フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

『終末と太陽の検証』

＜日本政府の財務、全連結決算で考えてみたら、元財務省職員さんも似たようなことを説明しているようですよ！＞
天空編11808～11809

http://slicer93.real-sound.net/0-hl-space-11808.html
(2011/02/25)
太陽(ミロク)さんのメール
＜日本政府の財務、全連結決算で考えてみたら、元財務省職員さんも似たようなことを説明しているようですよ！＞
コメント:＝＝＝１～２＝＝＝
下記において、日本政府の財務状況を全連結決算方式で検討した。
今の政府官僚達は　人間的に問題が多すぎて、そのまま言動を信用出来ない。
この対策として、政府の金の流れと拠点の財務状況を全て連結すると、隠しようもない。
この戦後の主な最近の年月を検討した。
それを＜日本政府の財務、全連結決算で考えてみたら！怒らなかったらあんたはおバカさん！＞＜これじゃ～、官僚達に日本国民全員が下等人間たちとバカにされるのももっともだ！もっともだ！＞と副題した案内した。

｛・・・・ 天空編NO11705 ＜日本政府の財務、全連結決算で考えてみたら！ドキドキ＞NO１(太陽(ミロク)さん・７月９日)
天空編NO11715 ＜日本政府の財務、全連結決算で考えてみたら！ドキドキ＞NO１１(太陽(ミロク)さん・７月９日) ・・・・｝

｛・・・・分かりやすくする為に、政府報告のように千円単位でなく、兆円単位にし千億円以下は四捨五入した。
それが下記の「平成元年～２０年間の国債発行額と特別会計余剰金との差額一覧」である。
これを見られると皆さんは　驚かれると思う。
平成元年から２０年間の国債発行額と特別会計余剰金の差額を求めてみた。
余剰金－国債発行額の項目での（）は　マイナスとなった金額を意味している。
そうすると、この２０年間に発行した国債の総額は　合計479.2兆円・・・・国民の借金官僚が国民を騙してくすねている総額は　合計689.3兆円・・・・官僚のお小遣いこの20年間の国債と余剰金の差額は　合計210.0兆円となる。
分かりやすく言えば、国債を発行をする必要がなく、国債を無発行状態でも日本政府は　合計210.0兆円の貯金を持っている計算になるのである。
（早い話、国債は消えて無くなっても、貯金が合計210.0兆円の貯金となり、向こう二年間無税でもOKとなる） ・・・・・・｝


この時の指摘のポイントは　「官僚が国民を騙してくすねている総額は　合計689.3兆円・・・・官僚のお小遣い」である。
この内容は　「巨大のグル－プ企業の業績を親会社・子会社・孫会社などなどを使い決算をごまかせないように連結決算の方式を義務づけられている」方法を使って割り出したものである。
政府の財務も当然、政府一般会計があれば、子会社・孫会社の特別会計と説明しているが、要は　一つの日本政府企業グル－プでしかない。
であるのなら、当然、全ての会計を全連結決算で表示するのが当たり前である。
そうすれば、日本政府の会計・財務状況は　全て理解出きるし、官僚の嘘もその嘘に乗って踊っている政治屋の実体も見抜くことが出来る。
「結論を言えば、日本の財務状況は極めて健全である。
極めて不健全は　官僚・政治屋・経営者などの存在である」
考えてみるが良い、日本の貿易と資本統計は　毎年毎年黒字になっている。
家庭で言えば、入ってくる給料と生活の支出を差し引くと、毎年、黒字になっている。
ところがお父さんの小遣いは毎月赤字で奥さんから借金しなければやっていけないので、その借金が溜まっている。
お父さんが大金を奥さんから借金して、その金額が千兆円になってしまった。
ところが、この家庭は　毎年毎年黒字で借金をする為に銀行などから借金の必要がない、いや、タンス預金か銀行に預金でもしないと黒字の貯金の処理に困るのである。
もうお分かりであろう。
奥さんが、お父さんを騙して赤字赤字といいながら、奥さん名義・政府で言えば官僚名義でお父さんに内緒で貯金・へそくりをしている。
だから、この家庭は　黒字なのに、お父さん・国民は　奥さんから赤字だ赤字だと攻められているということである。
この状態の解決の方法は　簡単である。
奥さんを離縁すれば一気に解決する。
なぜなら、奥さんをこの家から放り出せば、意味不明のへそくりの貯金がわんさかわんさか出てくるからである。
何時になったら、国民の皆さんは　気が付くのであろうか！？
悲しい子羊たちですね。
このこともいずれ子羊たちは気が付くでしょうし糾弾するかもしれません。
そうなると「予言にあるように、奴ら不良奥さん達は　日本から逃げ出す・・・」ということになるのでしょう。
それはさておいて、この分析の結果と同じ様なことを２項のサイトが説明している。
私は　日本政府の連結決算の試算で、総貯金は　最低689.3兆円位あると説明した。
そしたら、財務省が隠した資産・貯金の総額700兆円位と元財務省職員が内実をバラしているようである。
外部の財務省が発表している数字からの私の計算最低689.3兆円位、元財務省職の総額700兆円位であるから良い一致をしている。
今の政府の閣僚達と官僚達の愚かなやり取りを考察・理解する参考資料とされれば幸いである。


元財務省職員「日本には1000兆円の負債は嘘だ！本当は300兆円！」
財務省がいわなかったこれら資産は、総額700兆円


｛・・・・・・たぐい希なる数字のセンスを駆使し、建国以来はじめて国家財政を「バランスシート」にのせるシステムを構築した。
結果、国民のまえに浮かび上がったのが、計18種類もある特別会計の不可思議な実態と、「埋蔵金」の存在である。
埋蔵金といっても、霞が関の地下に金塊や小判が隠されているわけではない。
「特別会計ごとのバランスシートで……資産が負債を上回るとき」の「差額」を指したものだ。
そこで顕在化した40兆円の埋蔵金の存在を、官僚らは「ない」というが「会計的には明らかに存在」している。
この埋蔵金も含め、特別会計が貯めこむ資産のなかには、天下り先である特殊法人への「出資金や貸付金」がある。
本社である国の財政はとてつもない負債を抱えているというのに、子会社である特殊法人は、内部留保がありながらも廃止を恐れ、この出資金を手放そうとしない。
ここで冒頭に話を戻すと、財務省がいわなかったこれら資産は、総額700兆円ある。
つまり資産と負債のバランスでみると、実質的な負債は300兆円。
1000兆円という数字は、一種の増税キャンペーンなのである。・・・・・・・｝

－－－－ 参考資料 －－－－－－－－－－

• １。 ＜官僚は700兆円隠している（ネットゲリラ）：国民一人あたり800万円⇒借金なんてした覚えが無いぞ？　公務員の借金だろ？＞
  http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/174.html
  
• ２。 ＜日本政府の財務、全連結決算で考えてみたら！ドキドキ＞
  http://slicer93.real-sound.net/0-hl-space-11705.html
  

西暦　日本暦　総発行額 特別予算余剰金 剰余金－国債　総理大臣 
 
　年　　年　　（兆円）　合計（兆円） （兆円） 名前
1989 　　1　　　 6.6  　　22.5  　　　15.9 　 海部
1990 　　2 　　　7.3 　　 26.0  　　　18.7 　 海部
1991　　 3 　　　6.7  　　29.9 　　　 23.2　  海部
1992 　　4 　　　9.5  　　32.0  　　　22.5 　 宮沢
1993 　　5 　　　16.2 　  34.0        17.8    宮沢
1994     6       16.5     33.0        16.5    細川
1995     7       21.2     35.4        14.2    村山
1996     8       21.7     35.5        13.8    橋本
1997     9       18.5     36.5        18.0    橋本 
1998    10       34.1     33.8       (0.3)  　橋本
1999    11       37.5     30.8       (6.7)    小渕
2000    12       34.6     35.5        0.9   　小渕
2001    13       28.4     33.1        4.7   　森
2002    14       30.0     26.4       (3.6)    小泉
2003    15       36.5     28.4       (8.1)    小泉
2004    16       36.6     43.4        6.8     小泉
2005    17       31.3     51.0        19.7    小泉
2006    18       27.5     51.0        23.5    福田
2007    19       25.4     42.6        17.2    安部
2008    20       33.2     28.5       (4.7)    麻生
2009    21    　　　　　　                    鳩山・管
 合計           479.2     689.3      210.0  

(もも　いちたろう)