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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

「天」太陽の投稿記事

『終末と太陽の検証』

天文・地学・科学 NO 30003


MFコメント 2007/07/21

噴火と地震に関する新しい知見がえられたとのことです。ルフランさんの地震の研究テ−マを裏付ける内容とも受け取れます。

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http://www.sciencemag.jp/highlights/20070713.html#4

火山深部から湧き出る泡 Deep Volcanic “Fizz”

ストロンボリ火山などが危険である所以の爆発性ガスは、これまで考えられていたような地表付近からではなく、火山深部から発生していることが報告された。今回の発見によって直ちに噴火予測力が改善されるわけではないが、特定の火山が激しく噴火し危険である理由の解明に役立つであろう。ちょうどソーダ水の瓶を開栓したときに泡が表面に沸きあがってくるように、巨大なガスの泡が周囲のマグマより速く上昇するため、明らかな予兆もなく強力な爆発が起こると考えられる。これは地表付近の地震活動とも関連しており、研究者はガスの泡は比較的浅いところで形成されると考えていた。

このガスがどこから発生するのかを調べるため、Mike Burtonらは静穏期および活動期の両期間に、火山から排出されるガス組成の変化を測定した。安全な距離から赤外線ビームを照射する遠隔計測技術を用いて、空気中の化学物質を検出した。これにより、このガスは深部で発生しており、泡はおそらく頂上火口の地下約3キロのところで形成されていることが示唆された。

"Magmatic Gas Composition Reveals the Source Depth of Slug-Driven Strombolian Explosive Activity," by M. Burton, P. Allard, F. Mure and A. La Spina at Istituto Nazionale di Geofisica a Vulcanologia in Catania, Italy; P. Allard at CNRS-CEA in Gif-sur-Yvette, France; A. La Spina at Palermo University in Palermo, Italy.


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