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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

「天」太陽の投稿記事

『終末と太陽の検証』

ノアの大洪水情報 NO 340011


MFコメント 2008/10/18

<マヤ族&ホピ族のノアの大洪水情報02:マヤ族&ホピ族のノアの大洪水情報について_02>

MFコメント:===1〜3===
 ホピ族の予言「・・・両極(北極と南極)の重石(積雪・氷河・氷床・氷山)が取れるとき(融けて無くなる時)、二匹の水蛇が動き出す・・・・」の検証は 比較的容易である。
北極と南極の降雪積雪・氷河・氷床・氷山の観測の結果を見ていれば良いからである。
2008年の北京オリンピックも終わり、暑い夏も過ぎ、北極の様子が報告されている。
これによれば、順調に予言の兆しが進行中のようである。
下記は 北極の様子だけであるが、同様に南極の氷床が流れ出し大洋を徘徊している。
1.<北極圏の気温は、通常の水準を5度ほど上回った。>
2.<北極の氷融解、8月に最速の記録>
3.<北極の氷、史上2番目の融解>
マヤ族&ホピ族のノアの大洪水関連予言の情報によれば、2012年12月であるようであるから、残りの2009年2010年2011年2012年の四カ年の夏の推移を見ていけばよい。
(南極の場合は 北極と季節が反転するので、北半球で冬の季節の南極の様子をることになる。)

===1==================

 <北極圏の気温は、通常の水準を5度ほど上回った。>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081017-00000753-reu-int
[ワシントン 16日 ロイター]
米海洋大気局(NOAA)などの専門家らは16日、海氷の消失などで北極圏の気温が記録的な水準にまで上昇しているとの報告書を発表した。
 今回発表された年次報告書によると、北極圏の気温は、通常の水準を5度ほど上回った。近年に多くの海氷が溶け、海面が太陽光を吸収しやすくなっていることが要因とされる。
 NOAAの太平洋海洋環境研究所の海洋学者ジェームズ・オーバーランド氏は「北極圏の変化は、さまざまな要因によるドミノ効果がほかの地域よりも示されている」と述べた。
 米コロラド大学の米国立雪氷データセンターは先月、北極圏の海氷は今夏、観測史上2番目に小さい面積に減ったと発表していた。



===2==================

 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20081001-00000000-natiogeo-int
<北極の氷融解、8月に最速の記録>
ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト10月 1日(水) 14時50分配信 / 海外 - 海外総合

2008年3月10日(下)と2008年9月12日(上)の北極付近の画像。
(Images courtesy NASA/Goddard Space Flight Center Scientific Visualization Studio. The Blue Marble Next Generation data is courtesy of Reto Stockli (NASA/GSFC))
 今年の8月、北極の氷の融解速度はこれまでで最速だった。
その結果、氷の面積は最小を記録した2007年よりわずかに大きい程度しか残らなかったという。
氷は既に今週から冬に向けて凍結を始めたが、8月の急速な消失は、長期的には年間の氷量が大幅に減少することを示唆している。
 メリーランド州グリーンベルトにあるNASAゴダード宇宙飛行センターのジョセフィーノ・コミソ氏は、「今年の年間氷量は2005年や2006年と同程度になると予測していたが、8月に融解速度が急激に速くなったので、2007年と同じ程度まで減少した」と話している。昨年の夏の終わり頃に氷は平均より38%減少し、それ以前の最小の年間氷量よりさらに27%少なくなっていた。
 地球温暖化の影響で気温が上昇すると北極の氷が薄くなり、特に海水温度が上昇すると氷は融解しやすくなる。
最も古い氷は数メートルの厚さがあり、長年にわたって成長してきたものだ。
コミソ氏によると、このような氷の塊のかなりの部分が北極海から温かい大西洋へと漂流して融解したという。
 夏の間に漂流または融解した厚い氷に代わって、ひと冬の間に薄い氷が形成される。
この薄い氷が次の年の夏にはさらに速い速度で融解する、とコミソ氏は説明する。
これまで北極海の海面は氷で覆われていたために太陽の光や熱の大部分は遮断されてきた。
しかし今では、氷のなくなった海面が太陽エネルギーを吸収するようになり、その結果、海水温度の上昇が加速されるのだ。
現地の研究者によると、北極の氷は上部よりも底部の方から速く融解しているという。
この現象は、北極の海水温度の上昇が夏の氷の減少に影響する重要な要因となっていることを示している。
 研究に使われた衛星データでは2次元の氷量のみを追跡しているため、底部の減少については氷が完全に融解するまで観測できない。
この底部から速く融解する現象が8月の急速な減少の原因にもなっていた可能性がある。
 コロラド大学ボルダー校に本拠を置く米国雪氷データセンター(NSIDC)の上級研究科学者、マーク・シェリーズ氏も北極海の氷を観測している一人だ。
「平年は8月には日照が減少するため氷の融解速度は遅くなる。
2007年もそうだった。
しかし今年の夏は8月中も氷の融解の勢いは強いままだった。
原因の1つは、シベリアの北の海で温暖な条件を作り出した大気の循環パターンにある」と同氏はメールで回答を寄せた。
 NSIDCのWebサイトに掲載された最新情報によると、シェリーズ氏のチームでは、今年の春と初夏の氷の消失はボーフォート海(北極海の一部)に集中しているが、8月の融解はシベリア北東部のチュクチ海と東シベリア海で最大だったことを突き止めた。
「チュクチ海と東シベリア海における氷の消失速度は、2007年よりも平均で1日当たり1万4000平方キロ速かった」と同レポートでは述べている。
Rebecca Carroll for National Geographic News



===3====================

 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20080918-00000001-natiogeo-int
<北極の氷、史上2番目の融解>
ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト9月18日(木) 21時43分配信 / 海外 - 海外総合

北極海を覆う海氷の衛星写真、2008年9月9日撮影。
(Photograph by NASA/Goddard Space Flight Center Scientific Visualization Studio)
 北極海の海氷が今年も大量に融解した。2007年度の最小記録に迫る、観測史上2番目の小ささにまで減少したという。

 コロラド州ボルダーにあるアメリカ国立雪氷データセンターの北極気候専門家マーク・サーレズ氏は、「北極海の氷は“死のスパイラル”に陥っており、20〜30年のうちに夏季には消失するようになる可能性もある」と語る。
北極海は毎年冬になると、大部分が海氷に覆われる。
海氷は夏には気温の上昇を受けて融解し、減少する。
1980年代以降にはそこに地球温暖化の影響が加わり、夏季でも海氷に覆われている範囲は減少の一途をたどっている。
 科学者たちがこの問題に頭を悩ませているのは、これが単なる地球温暖化の結果としての症状にとどまらないからだ。
海氷はその白さで太陽光線を反射するため、地球を冷却する効果を持っている。
海氷が減少すればその分だけ海洋があらわになるが、暗い色合いの海洋は太陽の熱を吸収しやすく、本来の温室効果以上の速度で温度を上昇させる。
そうなると、北極だけでなく地球全体の気温がいっそう高まり、ますます氷の融解を招くという悪循環に陥るのだ。
 海氷の面積は2007年に最小となり、2005年の最小記録を塗り替えている。
とはいえ、2007年には融解を促進する特別な気象条件もそろっていたという。
「2007年の夏は大気循環のパターンが異常で、シベリア東部の北に暖かい南風が吹き込み、それが融解を促した」と同氏は説明する。
 そのような特別な事情のない2008年にもこれほどの融解が起きたことは、実際の記録以上に衝撃的な事態としてとらえられている。
「この夏は、特に融解を加速するような大気パターンもなかったのに、史上2番目に悪い状況にまで落ち込んでしまった」と同氏も懸念している。
 2008年の記録的な融解は事前に予測されていたことでもあった。
温暖化の影響で古い氷が薄くなり、海氷が溶けやすい状態になっていたからだ。
この前の冬には北極圏の一部が例年以上に冷え込んだため、全体的な海氷の面積はここ数年に比べれば拡大したが、夏になるとそれもむなしく急速に融解が進み、特に8月の融解速度は例年の8月の記録を塗り替えるほどだった。
冬季に面積が拡大したときには「わずかではあるが回復した」と歓迎する向きもあったが、「結局、大した“回復”にはならなかった」と同氏は評している。
 コロラド大学ボルダー校の気象学者シェルドン・ドローボット氏は、 「今年の融解で最も興味深いのは、8月に急激な氷の減少が見られたことだ。
例年の8月にも融解は起きるが、秋の始まりとともに融解の速度は低下する。
だが今年は、融解速度の低下があまり見られなかった」と話す。
 残された氷はこれまでになく薄く、できてからの年数も浅いものだ。
「これからもこの傾向は続くと考えられる。来年の夏には2007年のような特別な気象条件がなくても、最小記録が塗り替えられるかもしれない」と同氏は予測している。
Mason Inman for National Geographic News



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