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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

「天」太陽の投稿記事

『終末と太陽の検証』

ノアの大洪水情報 NO 340014


MFコメント 2008/01/26

<マヤ族&ホピ族のノアの大洪水情報05:マヤ族&ホピ族のノアの大洪水情報について_05>
<ピオ神父とユーゴスラビアの幻視者ジュリアの幻視>

MFコメント:===1〜2===
マヤ族&ホピ族のノアの大洪水情報を考察するとき、中長期的な現象として
1.磁場の減少
2.北極南極の積雪・氷河・氷山・氷床などの減少
などが、予言の解読から推定されていて、現実にその現象は 観測され報告されている。
中長期的な意味においては これらの予言・預言は 順調に推移している。
そうすると、どうしても知りたいのは 短期・直前の現象にかんする預言・予言である。
多くの予言・預言が宗教書の中に埋め込まれているので、その宗教の教祖・預言者とやらをアレンジして組み込んでいるので、分かりがたい。
が、その部分を削除して、物理的に読めばある程度は 推定情報を受け取ることが出来る。
ただ、注意すべきは これらを解読する場合、終末の出来事としてのノアの大洪水の原理を承知していないと分かりがたいということである。
いろいろと関連する預言・予言はあるがここでは 下記の二人の幻視について少し検討してみよう。
なお、★印は 私のコメントである。
1.<ピオ神父の暗黒の三日間>
2.<ユーゴスラビアの幻視者ジュリア>
以上をみれば、その直前の様子について、ある程度理解出きると思う。
なお、暗黒の三日間が問題となっているが、オグミオンから全地球が大津波で覆われる推定期間が、大凡三日間であることである。
分かりやすく云えば、地上の全人類は 三日間の間で超大津波に飲み込まれ全滅するということであるし、この間、家の中に居なさいという助言は その大津波の恐怖を家の中にいて外を見るなと云うここと、選択して助ける人々が家の中にいればつり上げるのが容易であるということである。
選択に漏れた人々は その様にして、恐怖から逃げながら安らかに超大津波に飲み込まれ死んでいくようにとの配慮と考えることである。
宗教的な箇所を取り除けば、数日前くらいの出来事から、その最中の出来事と心得が完結に幻視させられていることに気が付く。

===1=============

 

<ピオ神父の暗黒の三日間>
★−−−下記は 数日まえからの前駆現象である。−−−★
 ピオ神父(1887年〜1968年)は、その「暗黒の3日間」について、キリストから次のようなメッセージを受けている。
−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

 ・ 「天の太陽と、月と、星に気をつけなさい。それらの動きが異常に乱れ、落ち着きを失ったようになる時、その日が遠くないことを悟りなさい。

★ 地下のマントル境界層が破断して地球の表面が滑り回転をするのであるが、その直前は 地下のマントル境界層を破断しょうとする力と抵抗する力のせめぎ合いで、天をみると昼間の地域の人々は 太陽の揺らぎ現象、夜の地域の人々は 月と星の揺らぎ現象を見ることが出来る。
綱引きをしているようなもので、右に行ったり左に行ったり・前に行ったり後ろに行ったりするように感じる。
部分的には 予言によっては地表が大きく移動する。
マヤ族&ホピ族の神殿の遺跡には この太陽の揺らぎを観測する施設があり、それを観測する神官が配置されていた。
そして、この揺らぎを観測すると、直ちに太陽の怒り・揺らぎを鎮めるために「生け贄の娘」を寝台に載せ、心臓を取り出し、太陽に捧げ、太陽の怒りを静めようとした。
ただ、次ぎのノアの大洪水までの期間は 約13000年の歳月が必要であり、その祭事は 彼らからも忘れ去られ、遺跡を残すのみとなった。
−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

 ・ その日は大変に寒い。

★ この予言者の在住地域は 北半球と考えられるので、季節は 冬と考えられる。
冬は 大凡12月01月02月であるから、推定されている12月22日頃と時期的には良い一致である。
−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

 ・ 風がうなって吹きすさぶ。しばらくして、落雷の音が聞こえる。

★  この時、地下ではマントル境界層が破断するので、その破断音=オグミオンが全地球上に雷鳴のように響き渡る。
−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

 ・ 雲の中から火が暴風雨のようになって出てきて、全地にくまなく広がるであろう。
嵐と、悪天候と、落雷と、地震が全地で起こり、火の雨が降り続く」

−−−−−−−−−−−−−−−−−
★−−−下記は 当日の現象の説明である。−−−★

 

 ・ 「この大艱難は、稲妻の閃光のごとく、地上にやってくる。

★ この現象は 突然に世界の人類の上に置かれる。
−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

 ・ その時、朝の太陽は暗い。
暗黒にとって代わられる。
この完全な暗黒のために、大きな混乱が起こる。

★ その日、太陽は 擾乱する雲の為に薄暗くなる。
そして、ついには 遠くを見ることが出来ない暗闇になる。
−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

 ・ 全地は暗闇に覆い包まれ、そして大勢の人が恐怖と絶望で死ぬであろう」

★ その恐怖の為にショック死をするものが数多である。
この時点では この現象の正体を人々が知っていて、ついに来たと感じるのである。
−−−−−−−−−−−−−−−−−
★−−−その日の心得・配慮が下記に期されている−−−★

 

 ・ 「その日、完全な暗闇が始まったら、誰も外出したり、窓から外を見てはいけない。

★ その恐怖の現象を見なければ、それなりに心は落ち着くのでそのようにしなさい。
−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

 ・ 暗闇は一日と一晩続き、さらにもう一日と一晩、そしてもう一日。
家から一歩でも外に出る者は死ぬ。
家の窓を注意深く覆ってしまいなさい。
外を見たり、見回してはならない。

★ この大津波が全世界を覆い。全ての人々が全滅するには 三日間必要とする。
その間、「云わざる見ざ聞かざる」の3猿の教えを守りなさい。
そうすれば、心安らかに死ぬまで生きていけるのだから・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

 ・ 神の怒りは聖なるものだからである。

★ 神の怒りと比喩的に説明して、信者たちを諭している。
−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

 ・ 選ばれた民は、私の怒りを見ることはない。
私を信頼しなさい。
そうすれば、私はあなたを守る」

★ 選ばれた人々は この出来事とは 関係がない。
その方たちは 助けられるのであるから・・・・どうやら、家の中にいるように助ける人々を地域的に固定しておいて、つり上げ助けるようです。
−−−−−−−−−−−−−−−−

 

 ・ 「多くの霊魂が救われるために、腕を広げるか、床に伏して祈りなさい。
自分自身の食料を十分に準備しておきなさい。

★ この三日間分の食料は 保存しておき、家の中から出なくても問題ないようにしておきなさい。
−−−−−−−−−−−−−−−−

 

 ・ 家の外にいる者に話しかけてはならない。 十字架の前にひざまずき、罪を痛悔し、我が母の保護を請い願いなさい」

★ そういっても、云うこと聞かずに、家の外に出て騒ぐものたちがいるが、相手にしてはならないし、一緒になって、うろうろと外へ行ってはならない。
−−−−−−−−−−−−−−−−
★ どうやら、選択して助ける人々に、助ける時の心得を説明しているように思えます。
家の中にいれば、助ける人の特定が出来るし、容易につり上げることが出来る。
−−−−−−−−−−−−−−−−

 

 ・ 「悪魔は、その時、地上において吠えたけり、多くの者にわめき立てるであろう。
彼らは、安全な場所にいない親族や友人の声をまねて、(助けてほしいという叫び声で)人々を惑わすのである。
いったん恐怖が始まったら、誰に対しても絶対に戸を開けてはならない。
人々は恐怖のために、多くの場所でともに集まるであろうが、同じ家にいても、ある者は生き残り、ある者は死ぬことになる」

★ 人々が知りたいのは それでは家の中にいれば全てが助けてもらえるのか?ということである。
この幻視では 同じ家の中にいても、助けられる方しそうでない方が居るそうである。
要は 日頃の心がけが問題で、その時になって急に付け焼き刃しても手遅れということのようです。



===2===============

<ユーゴスラビアの幻視者ジュリア>  ユーゴスラビアの幻視者ジュリアは、1960年から1973年にかけて「暗黒の3日間」についてキリストから同様のメッセージを受けている。
そして、次のように語っている。
−−−−−−−−−−−−−−−−

 

 ・ 「その時には、まず初めに南方から生暖かい強風が吹いてきますが、この強風はすべての地上で感じられ、これが激しい嵐の前ぶれとなります。

★ どうやら、地下のマントル境界層を破断しようとする力が加わり、地表が揺らぎ始めると、その力は マントル層だけでなく地上の大気にも働く。
その為に、大気が移動=強い風となって地表を循環しはじめる。
この幻視者は 西欧に住まいしているようであるから、子午線0度前後の位置と推測できる。
従って、この西欧の地域が南極から北極に滑り回転するような力が働いていて、その方向に地表は 滑り回転することを意味している。
諸世紀の予言では 最初の回転反流の超大津波は 北から南へ流れることを指摘している。
と言うことは 南から北の方向に滑り回転する=「南方から生暖かい強風が吹く」との関係になるので良い一致をしている。
−−−−−−−−−−−−−−−−

 ・ この後すぐに、約10回におよぶ雷鳴が全地に轟き、それによってすべての者がおののき震えるでしょう。
これが大艱難と暗黒の闇が訪れる時の印となります。

★ この地下のマントル境界層の破断音・雷鳴を諸世紀では オグミオンとよんでいます。
ドドド−・・・・
このオグミオンは ドドド−と連続音・地響きとなって聞かれる物でなく「ドドド−・・・・ドドド・・・・ドドド−・・・・ドドド−・・・ドドド−・・・・」と強弱を付けながら約10回以上の連続音・地響きとなって聞こえ感じる。
このオグミオンの地響きと雷鳴を聞き感じたとき、人類絶滅のノアの大洪水の開始を意味します。
「大艱難と暗黒の闇が訪れる時の印」となるのです。
−−−−−−−−−−−−−−−−

 ・ そして、これらの現象は三日三晩続きます」

★ ノアの大洪水の超大津波に地上が覆い尽くすのに大凡三日間かかります。
その間、地下のマントル境界層が醸し出す滑りの地響きと振動・振動が雲に繁栄した雷鳴が聞こえると説明している。
が、正解は この地響きと振動・振動が雲に繁栄した雷鳴は滑り回転している間連続して続くのであるが、この三日間を過ぎると、それを聞いている人々が地上から居なくなるので、「これらの現象は三日三晩続きます」と云う表現になっている。
−−−−−−−−−−−−−−−−

 ・ 「これらのことが始まりだしたら、すぐに家の中に入り、戸口や窓をしっかりと締め切り、聖水で自分自身と家を浄め、祝別されたローソクを灯さなければなりません。
外では言葉に言い尽くせない恐怖が支配し、それを見ようとする者は、息絶えてしまいます」

★ この内容は 人々への配慮で、家の中にいて見ないようにしなさいと説明している。
 「すべての悪霊が地上に解放され、彼らは餌食と思ったものをことごとく破壊します。主イエズスがお話しになります」
★ これは宗教的な蛇足説明です。


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