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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

「天」太陽の投稿記事

『終末と太陽の検証』

ノア−の大洪水情報 NO n340001

−−−−コメント 2012/10/05−−−−

{新34_ノア−の大洪水_地軸移動の情報_01}
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0633・ノアの大洪水の検証が一歩前進:それでも大地は動く「ノアの箱舟」の準備は よろしいか!?
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コメント:
 巷のポールシフト談義では 誤解が入っている
今までも説明しているようにポールシフトは下記の2通りある
大地が動く、地軸のポールシフト
磁極が動く、磁極のポールシフト
ほとんどの場合、大地が動くはずも無いと、「大地が動く、地軸のポールシフト」は初手から否定され「磁極のポールシフト」と決めつけられる
2項の<アメリカ大気局が発表した「驚異的」な近年のポールシフトの加速:2011年01月16日:>は 磁極のポールシフトの最近の情報である

ところが、1の<起きていることは「ポールシフトではなく地球の大陸移動」: 地球の極の物理的な移動が起きていることが地球物理学会で発表される:2012年10月03日:>では 「大地が動く、地軸のポールシフト」の研究結果の報告である
従来であれば、この手の内容の研究報告では 論文は受理されず却下されていたのであるが、どうやら受理されたようであるから隔世の感がある

予言的に言えば、このような流れが予言されているので、もう少しすれば予言の成就を認識することになりそうである

とはいえど「大地が動く、地軸のポールシフト」の研究論文が受理され発表されたといっても、ここでの「大地が動く地軸ポールシフト」は 我々が指摘している地下のマントル境界層の破断による急速な移動・ノアの大洪水の原因を指摘している内容ではない
というか、検討の水準は 我々のレベルでみれば入り口の程度でしかない
しかしながら、「大地が動く地軸ポールシフト」を認識して、研究報告の内容が公開されたことは慶賀の至りということである

間に合うかは解らないが、後一歩という段階に来たことは間違いが無いし、何かと揶揄していた過去の人々も少しは頭を切り換えることが出来るかもしれない
それはともかく、今後の展開が楽しみになりました

他に、3項の<世界の海面、年平均3ミリ上昇 地域差大きく低下する場所も:2012.10.03:>の内容がおもしろい観測結果となっている
添付されている画像を拡大すると世界地図で海水の上昇分布がみられる
そうすると、太平洋の水位分布を見ると、南北アメリカ大陸の水位が「−」でアジア側・オ−ストラリア大陸側が「+」になっている
偏西風などの影響では このような地球規模の水位の偏在にならない
何か、北極から南極までの海水を南北アメリカ大陸側からアジア大陸・オ−ストラリア大陸側へ引きつけている未知の力が掛かっているようにも思える
流動体といえど、地下のマントルと地表の海水では その流動性違いがあり、マントルはゆっくりと、海水は 分かり易く素早く、その傾向が出ているのかもしれない
もしかしたら、ノアの大洪水の駆動原因と関係があるのかもしれないと考える今日この頃である
この分野の数々の予言は大丈夫かな〜なんて思っていたが、これでどうにか進展しそうな雰囲気にってきました
喜んで良いのかどうか解りませんが、予言の検証と言う立場では良かった良かったというとろでしょう

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イスラム経典に「・・・・見よ!不動と思われた山々(大地)が動くのだ・・・・」という予言があります
この大地が動くという報告は 初歩的なものですが、その内に我々が説明しているような内容の水準にいたるでしょう
それにしても、キリスト教徒の学者たちが、イスラム経典の予言の実証論文を報告するとは 本人たちは 異教徒の予言ですから気がつかないのでしょう

===NO n340001:参考文献の目次===

001:起きていることは「ポールシフトではなく地球の大陸移動」: 地球の極の物理的な移動が起きていることが地球物理学会で発表される:2012年10月03日
002:アメリカ大気局が発表した「驚異的」な近年のポールシフトの加速:2011年01月16日
003:世界の海面、年平均3ミリ上昇 地域差大きく低下する場所も:2012.10.03

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===NO n340001:参考文献の目次詳細===

===1===============

起きていることは「ポールシフトではなく地球の大陸移動」: 地球の極の物理的な移動が起きていることが地球物理学会で発表される:2012年10月03日

http://oka-jp.seesaa.net/article/295263193.html

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(訳者注) 今回は余計な前書きをなるべく書かずに翻訳に入ります
現在、「地球が大陸移動している」という研究発表に関しての報道です
以前、 In Deep では地球のポールシフトに関しての記事をかなり取り上げていました
それらの過去のポールシフトの記事はページの一番下にリンクしておきますけれど、それらの記事では、「この数百年、地球の磁場はかなりのスピードで移動している」ということは事実だということがわかってきていた、ということを記していました
▲ 過去 420年間の毎年の北極の磁場の移動距離のグラフ

過去記事「アメリカ大気局が発表した「驚異的」な近年のポールシフトの加速」より
あるいは、
・ 奇妙な太陽のポールシフトは太陽系全体に影響を与えるか?: 国立天文台が発表した「4極化する太陽磁場」
 In Deep 2012年04月21日

などということもあって、太陽のほうにも「異変」は起きているわけでした

▲ 左が今までの太陽
右は国立天文台が発表した今後の太陽の磁場の予測
北極はポールシフトで磁場が反転したのに南極の磁場は移動せず、その結果、「4つの磁極」があらわれるという状態になることが予測されています

しかし、今回の発表はいわゆるポールシフトとは違います

磁場だけではなく、「大陸そのもの」が物理的に移動していた

ひらたくいうと、「現在、地球は大陸(外殻)が移動している」というものです
これは地質の科学用語で「真の極移動」と呼ばれる現象らしいですが、それが今現在の地球で起きているという発表です

その記事にある図に、こちらで簡単な日本語を加えたものが下の図です

上の図の傾きは誇張されていますが、過去の真の極移動の際には「9度傾いた」とされているようです
しかも、この発表がなされたのが、地球物理学分野での世界最大の学会であり、最高権威だと思われるアメリカ地球物理学会の発行する「ジャーナル・オブ・ジオフィジカル・リサーチ/ Journal of Geophysical Research (JGR) 」という学会誌に発表されたもので、いわゆる「発行元」としては大きなところです
もちろん、だからといって、その内容が正しいかどうかはわからないことですが、しかし、「大陸が移動している」というフレーズは、やはりショッキングなニュアンスが含まれているのは事実ですので、ご紹介しようと思いました

この「真の極移動」という単語に関しては、極移動 - Wikipediaからの説明を、わかりやすい概念ではないですが、抜粋しておきます

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真の極移動

大陸移動を補正すると、地殻全体に対する極の移動が残る
これを真の極移動 という
大陸移動、氷床の盛衰、大規模な火山活動、大規模な天体衝突、地球内部の質量分布の再編などにより、固体地球の質量分布が変化し、真の極移動が起こる

これが「今」起きているということのようです

本文中にもありますが、「真の極移動」とは、
・ 地球の磁場の反転(ポールシフト)のことではない
・ プレート・テクトニクス理論のことではない
・ 地球の歳差運動のことではない

ということです

では、早速、翻訳に入ります
記事に出てくる馴染みのない言葉として、ドイツ・ヘルムホルツセンターというのと、地学用語のホットスポットがありますので、それらの説明を先にそれぞれ Wikipedia から抜粋しておきます
−−−
ドイツ研究センターヘルムホルツ協会

ドイツ研究センターヘルムホルツ協会はドイツを代表する科学研究組織

ホットスポット (地学)

ホットスポットとは、プレートより下のマントルに生成源があると推定されるマグマが吹きあがってくる場所、若しくはマグマが吹きあがってくるために(海底)火山が生まれる場所のことをいう
1990年代まではほとんど位置を変えることはないと考えられていたが、J・A・タルドゥーノらの天皇海山列に関する研究により「ハワイ・ホットスポット」が南へ移動していたことが発見され、それまでの常識が大きく覆った
以来、地球科学のさまざまな分野に大きく波紋を広げている
それではここからです
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Earth is undergoing true polar wander, scientists say
EarthSky 2012.10.01
地球では「真の極移動」が進行していると科学者たちは述べた
科学者たちは過去に起きた真の極移動に関して考えられる4つの可能性を確認するためのコンピュータモデルを開発した
その結果、「真の極移動が進んでいる」と彼らは言う

真の極移動として知られる地球物理学理論について、本日(10月1日)、ドイツとノルウェーに拠点を置く科学者たちのグループは新しい発表をおこなった

この「真の極移動」とは、つまり、地球の固い外殻が押し流されることだ
そして、いくつかの大陸では、地球の回転軸と比較して、実際に緯度の変化が起きるとされる

過去に起きた真の極移動の4つの可能性を確認するために、科学者たちは地球のマントルのホットスポットをコンピュータモデル化したものを用いた
科学者たちによると、このコンピュータモデルは、過去1億2000万年の期間に関しては正確に計算できるという

▲ 真の極移動のために変化した地球の回転軸を現した図
角度は誇張されている
今回の発表によると、地球の外殻は 100万年ごとに 0.2度ずつゆっくりと回転していた

そして、その結果、研究者たちは「現在、地球では真の極移動が起きている」と結論づけた

これらの研究結果は、2012年10月1日に発行された「 ジャーナル・オブ・ジオフィジカル・リサーチ( Journal of Geophysical Research ) 」で発表された

研究グループには、オスロ大学のパーヴェル・ダブロアヴァイン博士( Pavel V. Doubro )と、トロンド・トルスヴィック博士( Trond H. Torsvik )、そして、ドイツのヘルムホルツ・センターのベルンハルト・シュタインバーガー博士( Bernhard Steinberger )が含まれる
彼らが参照した過去の真の極移動は、今から 9000万年から 4000万年前までのあいだに二度起きたと考えられるものだ

その際、地球の外殻は、地球の回転軸に対してほぼ9度前後に移動した

さらに、今回の科学者たちの発表によれば、過去 4000万年の間、地球の外殻は、10万年で 0.2度の割合でゆっくりと回転していた
なお、「真の極移動」とは以下のような現象とは違う
・ 地球の磁場の反転、あるいは地磁気の反転
・ プレート・テクトニクス
・ 地球の歳差運動

といったものと、真の極移動とは違う

真の極移動とは、地球物理学理論の中で地球に起こりうると考えられている地球のプロセスについての考え方である

地球上で起きる極端に重いもの、たとえば、巨大火山や重い大陸などによって、この真の極移動の発生が示される可能性がある
地球の回転の中に存在する火山や大地、そして他の様々な要因がバランスを失った場合、ここで生じた余分な重さが赤道に沿った地点に再配置されるまで、地球は惑星自体を傾けて回転させると考えられている

これが真の極移動の理論だ

そして、これは地球の大陸の移動を引き起こす
しかし、プレートテクトニクス理論により、外殻の下にある地球の層であるマントルは対流的であるので、大陸は漂うことになる

つまり、ゆっくりとそれは回転する

研究チームは、地質学でいうホットスポットにもその例を見るという
地質学でいうホットスポットは、プレートより下のマントルに生成源があると推定されるマグマが吹きあがってくる場所のことをいう

▲ プレート運動とホットスポット
一定の場所でマグマが吹き上がるため、プレート移動によって海山が移動する
たとえば、ハワイ諸島はマントル上のホットスポットの上に形成されたと考えられている

今回の研究グループのコンピュータ・モデルはホットスポットの位置をゆっくりと移動させることから真の極移動についての結論を導いた

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(訳者注)
過去のボールシフト関係の記事をリンクしておきます
2010年くらいまででも、かなりのスピードで「極の移動」は起きていましたが、今現在その状況がどうなっているのかはわかりません
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[すでに起きているポールシフト]に関連した過去記事:

アメリカ大気局が発表した「驚異的」な近年のポールシフトの加速
2011年01月16日

米国フロリダのタンパ国際空港が磁極の移動(ポールシフト)の影響で滑走路の閉鎖へ
2011年01月08日

▲ 2010年の時点での地理としての北極(下の北極点
ふだん私たちが使う位置的な北極)と、磁極としての北極(下の北磁極
現在、カナダのエルズミア島)の位置を示した図
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[1年前の In Deep ]
2011年10月01日の記事
・ 突如スポットを浴び始めた「水星」(西洋神秘学では最重要惑星)
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[2年前の In Deep ]
2010年10月03日の記事

アメリカを侵略している南京虫は DDT にも耐えられるスーパー南京虫(前編)

タグ:真の極移動 大陸移動 ポールシフト アメリカ地球物理学会 地球のこれから



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===2===============

アメリカ大気局が発表した「驚異的」な近年のポールシフトの加速:2011年01月16日

http://oka-jp.seesaa.net/article/180940010.html

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(訳者注)
2001年から中止されていた「北極の磁極の移動」、すなわち、ポールシフトの最新の計測結果が NOAA (アメリカ大気局)から発表され、そのデータが示す驚くべきポールシフトの加速に関しての記事です

また、これと関係のあるニュースではないですが、冬季に長く太陽の昇らない時期の続く(白夜の反対の極夜)グリーンランドでは、毎年その時期が開ける太陽の昇る「春の夜明け」の日にちは正確に決まっていますが、今年、太陽の昇る時期が予定より2日間早まったことで騒動となっています

正確に書くと、1月13日に昇るはずだった太陽が、それより 48時間早い 1月11日に昇ったそうです

これは歴史上初めてのことです

・ The sun rises two days early in Greenland, sparking fears that climate change is accelerating (デイリーメール 2011.01.14)
(グリーンランドで予定より2日早く太陽が上り、気候変動が早まっている懸念を増大させている)

科学者たちは、この原因は「グリーンランド周囲の氷冠が解けて、氷冠の高さが低くなったため」と説明していますが、「2日」というズレはあまりに大きい感じもしなくはないです
最近の「太陽の位置がおかしい」関係の話題を考えてしまう部分はあります
この「太陽の位置」に関連する参考記事は、記事下にリンクいたします

ポールシフトに関しては、先日も米国のタンパ空港がポールシフトにより一時的な閉鎖に追い込まれるなど、実際面でも影響が出始めています
今回の記事では、米国のモダンサバイバルブログが、ポールシフトの加速に関して、表やグラフを添えた非常に貴重なページをアップしてくれています
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Alarming NOAA data, Rapid Pole Shift
Modern Survival Blog 2011.01.16
アメリカ大気局のデータが警告するポールシフトの加速

NOAA (アメリカ大気局)の国立地球物理学データセンターは、最新の計測技術によって、 1590年まで戻って北磁極(磁場としての北極)の座標のデータを計測し、過去 420年間のポールシフトの位置の移動のデータセットを発表した

最近、ポールシフトに関しては数多くの報告がなされているが、タンパ国際空港の閉鎖のように、すでにポールシフトが現実的な問題を引き起こしているということで、 NOAA による今回の掘り下げた調査は適切に思える

NOAA の地球物理学データセンターのデータを、エクセルのスプレッドシートを使ってグラフ化したのだが、この 420年の間のポールシフトの移動距離の急速な増え方には驚きを禁じ得なかった

過去 420年間の毎年のポールシフトの移動距離のグラフ

1つの非常に興味深い事実がここにある
・ 1860年以降、磁極のポールシフトの移動距離は 50年ごとに約2倍ずつ増えている
これはかなり重要な事実だ

もう1つの非常に興味深い事実
・ 過去 150年の間、ポールシフトは同じ方向に動いている

さらに驚くべき事実
・ 北磁極のポールシフトは、過去 50年間で移動した距離のほぼ半分の距離をこの 10年間だけのあいだで移動した
これは言い換えると、ポールシフトは、この 10年間で明らかに早くなったということだ

過去 50年間のポールシフトの移動距離を示した図

(訳者注)
この図は、もしかすると、どこかの部分が間違っているような感じのことがあるかもしれません
というのも、2010年10月09日に紹介した記事「加速するポールシフト: この100年間での極の移動の距離はすでに1100キロに」の1831年から2001年の移動と軌跡が同じように見えるという指摘をいただきました
移動の向きについては一番上の図で、そして移動距離は、この上の「過去 420年間の毎年のポールシフトの移動距離のグラフ」のグラフの数値で見るのが確実のように思います

現在、ボールシフトは1年間でおよそ 55キロメートル移動している
データセットによると、2000年には、1年間に 70キロメートル以上の移動をした
過去 10年間でのポールシフトの移動距離は、過去 420年の間での最高の移動距離に達しており、累積した問題によって現在、様々な現実的な問題が起きている

これが私たちの今後の生活に何か悪い影響を与える可能性はあるのだろうか

それは時間が経てばわかることだろうが、しかし、このポールシフトの移動距離の大きさを考えると、これは間違いなく、今後数年のうちに様々な深刻なシステム上のトラブルの原因となるはずだ
今後、ポールシフトが加速するのか、あるいは遅くなるのかは今のところはわかっていない
すでに磁極の反転はいつ起きてもおかしくないという人たちは少なくない
そして、今のポールシフトの加速という現象はその磁極の反転の指標であるという可能性も言われている
ポールシフトによる磁極の反転の最大の問題は、私たちが放射線や宇宙線からの影響の被害を免れているのは、地球の磁場によって守られているからということがあり、地球の磁場による放射線からの防御が消えると、人類が生きていくことはできない
私たちが致命的な放射線を浴びることになるかもしれないポールシフトによる磁極の反転は起こり得るのだろうか・・・?
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参考資料 1

・いよいよ第7の日に突入1 カナダ北部のイヌイットの証言とコルマン博士の最新エッセー (ヤスの備忘録 2010年11月03日)より
・ イヌイットのドキュメンタリー映画での証言
(抜粋)
実はこのドキュメンタリーが注目されているのは、環境異変が生々しく報告されているからだけではない
実は、イヌイットの長老の証言に注目すべき内容が含まれていたからだ
それは、地軸の傾きが変化したのではないかという証言である

イヌイットの長老はいう

「われわれは5歳ぐらいになると、毎日朝起きるとすぐに外に出て天気を確認するように親から言われて育った
だがいま空を見ると、太陽は本来沈むべき位置からなんキロもずれた位置に沈んでいる
さらに、夜空の星の位置も本来あるべき場所とは大きく異なっている」

映画では、北極圏に住むどのイヌイットの部族も「太陽が沈む位置が大きくずれている」と同じ証言をしていることが紹介されている

この証言に驚いた映画の製作者は、これは地球の地軸の傾きが変化していることの証拠ではないかと思ったので、そうしたことが実際に可能性としてあり得るのかどうか米国航空宇宙局(NASA)に確認した
すると、NASAの専門家はこれはあり得ないと即座に否定した

・ 米国のサイトより

チリの大地震が発生する3年前から太陽の沈む位置のずれを報告し、地軸の傾きが変化した可能性を示唆しているサイトがある
これはテキサス州、ダラスに住んでいると思われる匿名の人物のサイトだ

このサイトによると、テキサス州ダラス近郊では、6月21日の夏至の日には、太陽はちょうど北回帰線上に沈むことが普通であったという
この地域に50年居住しているサイトの管理人は、この50年間太陽がその位置からずれたことなどなかったという
しかし、2007年の夏至の日から、太陽はいつもの位置から北に26度ずれた位置に沈んだという
このサイトでは衛星写真なども使い、太陽のずれた角度を割り出し、それを元にもし地軸の傾斜角度が変化したとするなら、どのくらいの変化なのか計算している
(注)そのサイトの「太陽のずれた角度と地軸の傾斜角度」を計算しているページ
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参考資料 2
・ 地球と太陽の位置関係が崩れ始めている? (In Deep 2010年07月12日)より抜粋
北ミネソタの湖沿いにある私たちの家に近い場所にキャンプ場を持つ友人たちのところへ妻と出かけました
そこで1時間半ほど友人たちとおしゃべりをした後に、そろそろ帰ろうということになりました
町に向かって運転している間、私は妻に夕陽の美しさについて語っていました
太陽が北西寄りの進路から沈んでいく地点に着いて、私はあることに気づきました
そして、恐怖とショックに見舞われたのです
私はこの地にかれこれ35年間住んでいます
なので、この季節にこの地点からなら、太陽がいつどこに沈んで見えるかということを知っています
私は「これはまったくおかしい」と言いました
太陽が北寄りの進路から沈んでいるのです
(中略)
私は今、地球が宇宙の中での定位を変えているということをほぼ確信しています
どうしてこんなことが起きたのかはわかりません
大きな天都が迫っている? それとも、地球を動かすほどの新しい武器? 地震? それとも他の何か? わからない

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関連記事:

・ 米国フロリダのタンパ国際空港がポールシフトの影響で滑走路の閉鎖へ (2011年01月08日)

・ この100年間での極の移動の距離はすでに1100キロに (2010年10月09日)

タグ:ポールシフト NOAA 地球環境の変動とポールシフト


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===3===============

世界の海面、年平均3ミリ上昇 地域差大きく低下する場所も:2012.10.03:

http://www.cnn.co.jp/fringe/35022592.html?tag=cbox;fringe

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ベネチアでは79億ドルをかけ防潮堤を設置する予定 (C)EUROPEAN SPACE IMAGERY(EUSI)

赤色部分は海面が大きく上昇したことを示す(C)EUROPEAN SPACE IMAGERY(EUSI)

(CNN) 世界の海面は年間に平均約3ミリのペースで上がり、特に太平洋の一部地域で急上昇していることが、欧州宇宙機関(ESA)の人工衛星による計測結果から明らかになった

1992年10月から2010年3月まで、衛星のレーダー高度計で計測したデータを分析した
全体として海面が上昇しているのは、気候変動で氷河や氷床が解けてきたためとされる

1年間に12ミリも上昇した場所がある一方で、別の場所では12ミリ下降するなど、地域による偏りが大きいことも分かった
最も上昇が激しいのは太平洋地域のインドネシア、パプアニューギニア、フィリピン、ソロモン諸島など
フィリピンでは近年、豪雨による洪水が続発し、今年8月にも多数の死者が出た
海面が上昇すれば、マニラ首都圏が洪水に見舞われる確率は今世紀末までに倍増するとの研究結果も報告されている

ただ科学者らによると、同じ地域で今後も平均以上の海面上昇が続くとは限らない
ESAの報道担当者は、地域間の差が大きくなるほど、将来は縮小に向かうとの見方を示している

イタリアのベネチアでは海面が年間約2ミリのペースで上昇し、さらに年間約2ミリの地盤沈下が続く
今後20年間にわたって街を守るため、79億ドル(約6200億円)の予算をかけて、可動式の防潮堤を設置する事業が進行中
14年中に完成する計画だ



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====参考文献終わり====



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