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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

「天」太陽の投稿記事

『終末と太陽の検証』

ノア−の大洪水情報 NO n340004

−−−−コメント 2012/12/17−−−−

{新34_ノア−の大洪水_ポ−ルチェンジ_地極回転_03}
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0697世界の終わりから逃れたい?:ノアの大洪水の検証が一歩+α前進:それでも大地は動く:動画にトライしてみませんか?:「ノアの箱舟」の準備は よろしいか!?
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コメント
 先にロックさんから、地球儀をつかったポ−ルチェンジの動画の試みを送っていただいた
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ロックさん
 動画の検討ご苦労さまです
今、カメラを持っていませんので、「ノアの大洪水」における地球の滑り回転の動画を制作出来ていません
その説明はしていますが、・・・
もし、ロックさんが出来るようでしたら、よろしくお願いします
(ロックさん以外の方で動画作成のソフトを持っている方がいましたらお願いします)
ここで、動画を作成する為の要件を説明します
動画ですが、それぞれは一枚の画像で、これがつながると動画になります
ですから、一枚一枚の画像の制作方法の説明をします

地球儀から取り付けの機材を外し、単体の地球儀にします
この地球儀を下と背景を黒くした台などに置きますと、地球儀の地球が宇宙に浮いているような画像になると思います

(取り付けの機材と背景の色を合わせて補色に出来れば、同様に浮いたように見えると思います)

これからは その台の上の地球儀の地球の角度を変えてひたすら画像を作っていくことになります
全ての画像が制作終わりますと、つないで、一本の「ノアの大洪水」を起こす地球の表面の滑り回転・地軸の極回転・ポ−ルシフトの宇宙から見た動画が完成します
この動画の様子と同じようなものをロックさんも宇宙から見ることになるのかもしれません

まず自転の画像が必要です
step 1
自転速度の分解を1度にしますと360枚の画像で自転一回分となります
これをつないで連続再生しますと、自転一回分の動画となります
この動画を繰り返すと、連続した地球の自転となります
繋ぐとき、一枚あたりの時間間隔を0,04秒としますと、
0.04秒×360枚=14,4秒
となりますから、少しゆっくりですが、自転速度は 14,4秒/一回転となります
遅すぎるようでしたら一枚あたりの時間間隔を0,01秒としますと、
0.01秒×360枚=3.64秒
早くなり、自転速度は 3.64秒/一回転となります
勿論、カメラの性能にも依りますが、連続撮影が出来ますと、地球儀を手回し回転させると、この動画は直ぐに作れます
送っていただいた手回しの動画で自転した状況が撮影されていますので、上手くやればこの基本動画は 容易に制作出来るはずです

step 2
最初は 何事も無い通常の手回で慣性回転をさせ自転を撮影します
撮影時間は 適当に案配すると良いと思います

step 3
動画に音声を入れることが出来ますと、マントルの境界層の破断音のオグミオン音を入れます
オグミオン音は巨大な地鳴り音で、地震の時に発生する山鳴りや地鳴り音を参考にして、最高のボリュウムで入れると良いでしょう
「ドン!ゴ−ゴ−ゴ−ゴ−」と言う感じです
注意すべきは この音が地球全体に行き渡るには三時間ほど掛かります
しかし、動画の場合は ポ−ルチェンジして滑り回転している間全ての時間の範囲で程度の差がありますが連続していますので動画の時間の範囲となります
この間、この音は連続して続きますし巨大な地鳴りとして聞こえてきます
最初は 破断音、滑り回転している間は 滑り地鳴り・石臼を引いているような音となります

step 4
最初の破断音が終わりますと滑り回転が始まりますので、破断音から滑り地鳴りに音は変わります
それと同時に、ゆっくりと滑り回転が始まります
正確にやると少し面倒ですから、等速滑り回転しているとして動画を制作しても問題ないと思います
地球の中心点を軸にして、地球儀を傾斜させて滑り回転・横転しているように見せます
勿論、この時、自転は変わりなく続きます

step 5
簡単な方法としては 背景色と地球儀の取り付けを補色にしますと、地球だけが浮いたようになります
そこで、手回しで地球儀を自転させますと、宇宙に浮いている地球が自転している姿になります

そこで、少しずつ、傾斜角を地球が横転しているように自転をさせながら地球儀の角度を加えて行きます
横転角度が90度・横を向いている状態を過ぎると、マントル境界層では内部と外部の自転の方角が徐々に逆の関係になりますから、外部は ブ−レキがかかったようになり減速を開始しますので手回しの地球儀の回転速度を下げていきます

そして、横転が進み大凡135度位になると、ついに外部の部分の自転が停止しますから地球儀の手回し回転を停止します
そうすると、地球が横転しているように見えます
自転は停止していますが、横転は 慣性で継続します

自転は停止したように見えますが内部は 正常な自転方向と速度で自転していますから、その内部の自転に引きずられて、地球の外部は 徐々に今までの自転していた逆の方向に加速をゆっくりと始めますから、地球儀の手回し速度を横転角度の進行に合わせて地球儀の手回し速度を徐々に早くして自転速度が上昇しているようにします
この現象は 極めてゆっくりしたものですから、地球儀の手回しも横転も少しずつ進めることになります

そうして、横転角度が180度になりますと、自転速度は 逆転しますが、地球内部と同じ方向で同じ自転速度で自転回転を開始します
当然、このとき地球儀は 180度横転していますので、南極が上で北極が下、南アメリカが上で北アメリカが下に逆立ちしたようになっていますし、宇宙から見た地球は 従来の自転方向と自転速度で自転していますが、逆さまの陸地の縞模様に見えることになります
北半球に住んでいる人は 南十字星が見えるようになりますし、北極星は見えなくなります
また、地球の表面が逆さまになっていますので、太陽の運行方向も逆の関係になります

この地極の回転・ポ−ルチェンジが独特の動き
「最初は早く横転しますが、横転が進み自転が逆転し最終的な地極の逆転・南極と北極がチェンジし、自転の速度が従来の速度になる時は 極めて緩慢な動きとなる」
このことを理解出来れば、「諸世紀」の中にこのことが予言形式で記載されていることに気がつくと思いますし、既に解読して案内していますのて゛参考にしてください

ポ−ルチェンジ・滑り回転・横転角度と自転速度の変化は 経過日数別で推算すると画像・動画の制作用としての概算値は 次の通りです
動画作成の参考資料として作成しましたので、正確性は 重要視していません

−−−
0度から90度までの横転:
自転速度は 従来の自転速度で一定
滑り回転は 一定速度+僅か加速

自転速度は 等速で良い
「経過日数・自転数」
01日・1.0/日、02日・1.0/日、03日・1.0/日、04日・1.0/日、
05日・1.0/日、06日・1.0/日、07日・1.0/日、08日・1.0/日、
09日・1.0/日、10日・1.0/日、11日・1.0/日、12日・1.0/日、
13日・1.0/日、14日・1.0/日、15日・1.0/日、16日・1.0/日、
17日・1.0/日、18日・1.0/日、

横転角度は 開始日(0度)から18日(90度)
「経過日数・横転角度」
01日・05度、02日・10度、03日・15度、04日・20度、
05日・25度、06日・30度、07日・35度、08日・40度、
09日・45度、10日・50度、11日・55度、12日・60度、
13日・65度、14日・70度、15日・75度、16日・80度、
17日・85度、18日・90度、

横転角速度は 5度/日

−−−
90度から135度までの横転:
自転速度は 減速
滑り回転は 180度へ向かって減速

自転速度の減速は 比例・等速減速で良い
「経過日数・自転数」
19日・1.0/日、20日・1.0/日、21日・0.9/日、22日・0.9/日、
23日・0.8/日、24日・0.8/日、25日・0.7/日、26日・0.7/日、
27日・0.6/日、28日・0/6/日、29日・0.5/日、30日・0.5/日、
31日・0.4/日、32日・0.4/日、34日・0.3/日、35日・0.3/日、
36日・0.2/日、37日・0.2/日、38日・0.1/日、39日・0.1/日、
40日・0.0/日、

横転角度は 19日(90度)から40日(135度)
「経過日数・横転角度」
19日・094度、20日・097度、21日・100度、22日・103度、
23日・106度、24日・108度、25日・110度、26日・112度、
27日・114度、28日・116度、29日・118度、30日・120度、
31日・122度、32日・124度、34日・126度、35日・128度、
36日・130度、37日・132度、38日・133度、39日・134度、
40日・135度、

横転角速度は 5度から1度/日位まで減速

−−−
40日(135度)のみの横転角度:
自転速度は 停止
滑り回転は 180度へ向かって減速

自転速度は 等速減速で停止
40日・0.0/日、
横転角速度は 40日(135度)
40日・1.0度、

−−−
135度から180度までの横転:
自転速度は 逆転加速
滑り回転は 180度へ向かって減速

自転速度の逆転加速は 比例・等速逆転加速で良い
「経過日数・自転数」
041日・0.0/日、042日・0.1/日、043日・0.1/日、044日・0.1/日、
045日・0.1/日、046日・0.1/日、047日・0.1/日、048日・0.1/日、
049日・0.1/日、050日・0.1/日、051日・0.1/日、052日・0.1/日、
053日・0.2/日、054日・0.2/日、055日・0.2/日、056日・0.2/日、
057日・0.2/日、058日・0.2/日、059日・0.2/日、060日・0.2/日、
061日・0.2/日、062日・0.2/日、063日・0.2/日、064日・0.2/日、
065日・0.3/日、066日・0.3/日、067日・0.3/日、068日・0.3/日、
069日・0.3/日、070日・0.3/日、071日・0.3/日、072日・0.3/日、
073日・0.3/日、074日・0.3/日、075日・0.3/日、076日・0.3/日、
077日・0.4/日、078日・0.4/日、079日・0.4/日、080日・0.4/日、
081日・0.4/日、082日・0.4/日、083日・0.4/日、084日・0.4/日、
085日・0.4/日、086日・0.4/日、087日・0.4/日、088日・0.4/日、
089日・0.4/日、090日・0.4/日、091日・0.4/日、092日・0.4/日、
093日・0.5/日、094日・0.5/日、095日・0.5/日、096日・0.5/日、
097日・0.5/日、098日・0.5/日、099日・0.5/日、100日・0.5/日、
101日・0.5/日、102日・0.5/日、103日・0.5/日、104日・0.5/日、
105日・0.5/日、106日・0.5/日、107日・0.5/日、108日・0.5/日、
109日・0.6/日、110日・0.6/日、111日・0.6/日、112日・0.6/日、
113日・0.6/日、114日・0.6/日、115日・0.6/日、116日・0.6/日、
117日・0.6/日、118日・0.6/日、119日・0.6/日、120日・0.6/日、
121日・0.6/日、122日・0.6/日、123日・0.6/日、124日・0.6/日、
125日・0.7/日、126日・0.7/日、127日・0.7/日、128日・0.7/日、
129日・0.7/日、130日・0.7/日、131日・0.7/日、132日・0.7/日、
133日・0.7/日、134日・0.7/日、135日・0.7/日、136日・0.7/日、
137日・0.7/日、137日・0.7/日、138日・0.7/日、139日・0.7/日、
140日・0.8/日、141日・0.8/日、142日・0.8/日、143日・0.8/日、
144日・0.8/日、145日・0.8/日、146日・0.8/日、147日・0.8/日、
148日・0.8/日、149日・0.8/日、150日・0.8/日、151日・0.8/日、
152日・0.8/日、153日・0.8/日、154日・0.8/日、155日・0.8/日、
156日・0.9/日、157日・0.9/日、158日・0.9/日、159日・0.9/日、
160日・0.9/日、161日・0.9/日、162日・0.9/日、163日・0.9/日、
164日・0.9/日、165日・0.9/日、166日・0.9/日、167日・0.9/日、
168日・0.9/日、169日・0.9/日、170日・0.9/日、171日・0.9/日、
172日・1.0/日、173日・1.0/日、174日・1.0/日、175日・1.0/日、
176日・1.0/日、177日・1.0/日、178日・1.0/日、179日・1.0/日、
180日・1.0/日、

−−−
横転角度は 19日(90度)から40日(135度)
「経過日数・横転角度」
041日・135度、042日・135度、043日・135度、
044日・136度、045日・136度、046日・136度、
047日・137度、048日・137度、049日・137度、
050日・138度、051日・138度、052日・138度、
053日・139度、054日・139度、055日・139度、
056日・140度、057日・140度、058日・140度、
059日・141度、060日・141度、061日・141度、
062日・142度、063日・142度、064日・142度、
065日・143度、066日・143度、067日・143度、
068日・144度、069日・144度、070日・144度、
071日・145度、072日・145度、073日・145度、
074日・146度、075日・146度、076日・146度、
077日・147度、078日・147度、079日・147度、
080日・148度、081日・148度、082日・158度、
083日・149度、084日・149度、085日・149度、
086日・150度、087日・150度、088日・150度、
089日・151度、090日・151度、091日・151度、
092日・152度、093日・152度、094日・152度、
095日・153度、096日・153度、097日・153度、
098日・154度、099日・154度、100日・154度、
101日・155度、102日・155度、103日・155度、
104日・156度、105日・156度、106日・156度、
107日・157度、108日・157度、109日・157度、
110日・158度、111日・158度、112日・158度、
113日・159度、114日・159度、115日・159度、
116日・160度、117日・160度、118日・160度、
119日・161度、120日・161度、121日・161度、
122日・162度、123日・162度、124日・162度、
125日・163度、126日・163度、127日・163度、
128日・164度、129日・164度、130日・164度、
131日・165度、132日・165度、133日・165度、
134日・166度、135日・166度、136日・166度、
137日・167度、137日・167度、138日・167度、
139日・168度、140日・168度、141日・168度、
142日・169度、143日・169度、144日・169度、
145日・170度、146日・170度、147日・170度、
148日・171度、149日・171度、150日・171度、
151日・172度、152日・172度、153日・172度、
154日・173度、155日・173度、156日・173度、
157日・174度、158日・174度、159日・174度、
160日・175度、161日・175度、162日・175度、
163日・176度、164日・176度、165日・176度、
166日・177度、167日・177度、168日・177度、
169日・178度、170日・178度、171日・178度、
172日・179度、173日・179度、174日・179度、
175日・180度、176日・180度、177日・180度、
178日・180度、179日・180度、180日・180度、

横転角速度は 1度から0度/日位まで序々に減速
動画制作の目安の数値です
−−−
180度のみで地極回転完了・ポ−ルチェンジ完了:
自転速度は 従来と逆転、従来の自転速度
滑り回転は 停止

step 6
 先に案内していただいた動画ですと、解りにくいですが、それぞれの横転・経過日に従ってそれぞれの動画を作り、最終的に結合して一本の動画にすれば、具体的になると思います
補色にして、地球儀だけを浮かび上がらせると、なお、効果的になると思います
また、送くっていただいた動画ですと、容量の問題かもしれませんが、自転速度が速ぎますし、横転速度も速すぎて普通の方たちにはわかりづらいと思います
もし、上手くいくようですと、私がイメ−ジしているものと等しくなりますし、皆さんはは 安易に「ポ−ルチェンジ・地極回転をいいますが、ほとんどは明らかにイメ−ジを持っていませんので参考になると思います

step 7
 これは 宇宙から地球を見ている構図ですが、地球上に立っている人類は どのような星空をみるのかという「太陽が逆転」しているような動画を将来出来ればとも思っています
そうすると、私が説明していることの背景の動画的なイメ−ジも理解出来ると思います

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 「ノアの大洪水」に関する情報がありましたので案内します

===NO n340004:参考文献の目次===

001:世界的大洪水は、まさに世界規模のものだったのか?
002:イカの石はノアの洪水以前の人類からの手紙か!?:13.11.2012
003:ノアの大洪水は紀元前 5000年に実際に起きていた: 黒海の放射性炭素測定によるひとつの実証:2012年12月13日

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===NO n340004:参考文献の目次詳細===

===1===============

世界的大洪水は、まさに世界規模のものだったのか?:30.11.2012:

http://japanese.ruvr.ru/2012_11_30/sekaitekidaikouzui/

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米航空宇宙局の専門家達は、今年の12月21日にこの世の終わりがやって来ることはないと、公式に声明を出した
これは、まさにこの日にマヤの古代暦が終わるため、もうすぐこの世の終わりが来るとの噂が広まっている事からくるものだ
しかし一連の宗教の信徒達は、それでもやはりこの世の終末はやって来ると確信している

では、その終末とは、一体どんなものと予言されているのか?
ある説によれば、聖書に記されたような大洪水が新たに世界中を襲うのだという
しかし実際に、そうした大洪水はあったのだろうか?
もしあったとしたら、それは本当に世界中に及んだものだったのだろうか?

歴史学者から地質学者に至るまで専門家の間では、聖書に記された世界的な大洪水は「現実にあったと理解されるべきだが、それは世界的規模のものではなく局地的なものだった」と考えられている
つまり、ノアが住んでいた場所では、実際に何らかの大洪水が起きたという意見で、そこで言う「世界」とはノアが見たすべて、つまり彼個人が生活していた場所の全てに過ぎない

その一方で、大洪水は実際に世界中に及んだことを証明する事実も存在する
それは多層貫通化石と呼ばれるもので、まず第一に、堆積した地層を垂直方向に貫通する巨大な木の幹の化石である
数十メートルに達する厚みを持った地層は、常識的には何百年もかかって形成されるべきものであるが、木の幹が垂直な形で化石化した層は、わずか数日か数週間のうちにできたらしい事が分かっている
つまり「破滅の化石」とも言われるこの多層貫通化石は、まさに何らかの「破滅的」状況の結果できたという事だ
例えば、大洪水によって、巨大な森が一瞬にして飲み込まれるといった状況の結果である

「破滅の化石」

聖書の中に記述された洪水の事実は、貝や魚などの化石が、現在海からはるか遠い場所、それもエベレストも含めた山の頂上から発見される事も物語っている
この事は、古代には海が今よりもずっと深かった事を意味するものではない
山々は現在のように高くなく、大洪水をもたらした地球のマントル内部の緊張の結果、地面あるいは水面が隆起したのだ
また、一瞬にして死んだ様々な種類の動物の化石が多数まとまって見つかる事も、世界的な洪水が実際にあった事を裏付けている

こうした証拠を無視し、世界的な大洪水など非科学的だと斥ける事も可能だ
しかし、世界中の多くの民族の言い伝えの中に洪水伝説や神話が残っている事を、どう説明できるだろう
民族学者らは、
北米の原住民の中に59、
南米では46、
中東で17、
アジアでは23、
古代ヨーロッパでも31、
オーストラリアやオセアニアにおいても37、
を数える、大洪水に関する伝説を採集している

「デフカリオンと彼の妻達は、巨大な船に身を隠した
そこへは、イノシシや馬、獅子や蛇など他の獣達もやって来たので、デフカリオンは、彼らを船に乗せてやった」
これは、古代ギリシャの神話からの抜粋だ
大洪水については、アポロドル、ヘラニク、ピンダー、ルキアンといった古代の作家達も言及している

小アジアには、大洪水との関係を誇る町、フリギアのアパメヤがあった
この町は、ギリシャ風にはキボトスと呼ばれていたが、これは「箱」とか「箱舟」の意味である
この町でかつて鋳造されたコインには、二人の人間を乗せ水面を行く箱舟が描かれていた
箱舟の隣に、男女一人ずつの人間が立っており、箱舟の上にはオリーブの枝をくわえた二羽の鳥、カラスと鳩が飛んでいる
そして箱舟には、ノアの名前がギリシャ風にノエと記されている
コインに描かれた二人の人間が、ノアとその妻である事は疑いが無い

キューバの原住民の間には「ある老人が巨大な船を造り、そこに自分の家族の全てとたくさんの動物を乗せた」との話が残っている

「ヌウという男が、巨大なカヌーを作り、食べ物や動物、植物を集めて、それに乗った」―これは、ハワイの昔話だ

アステカの神話では
「神は洪水を起こす事を望み、ノタと彼の妻に『巨大なイトスギを削れ、おまえはそれに乗り救われる、波は空までの高さになる』と伝えた
それで彼らは、それに従い、神は扉を閉めた」
と書かれている

又フィージー諸島には「怒り狂った神ムベンガは、雨雲を集め、そこから水が重荷を負った地面に流れ出た」という神話が残っている

ウェールズでは「ある悪い小人のエイデンスが、ある湖を氾濫させ、世界中が水浸になった」と伝えられている
同じような話は、遠く南太平洋のニューへブリデス諸島にもあり、そこでは「タガロという男の家の中庭に塩水の池があったが、子供達が悪戯をして囲いを壊してしまい、池の水が世界中を水浸しにした」とされている

さらにアラスカのエスキモー達は「大洪水は、見た事もないような大地震と一緒にやって来た」と考え、南米のインディオ達は「火山が噴火し、平地ではコルディレラが隆起し、空から熱いタールが流れるように降り注いだ」と伝え、

北米のインディアン達は「大変動のあと、海はかなり長い間、凍りついた」という話を残している
なおオーストラリアのアボリジニーの言い伝えには、現代人の目から見ても決して作り話とは思えない興味深い記述がある
それは「大洪水の水が引いた後、珍しい数々の魚が残った」というものだ
これは恐らく、海の水が前代未聞の規模でかき乱された事で表面に上がってきた深海魚に違いない

こうした多くの言い伝えは、細かい点では差異はあるが、すべて3つの点で共通している

第一に、巨大な洪水があった事
第二に、人間や動物などを救った船が存在した事
第三に、救われた人間は、一家族数人だった事だ

最も少なく見積もっても、少なくとも一つ特徴的なディテール(ノイ、ヌウ、ノトといった名前の一致を含めた、いくつかの中にあるものではなく)において、213の言い伝えが偶然に一致する確率は、75万1,065分の一のチャンスである
そうした事が偶然起こるとは思えない
ゆえに大洪水が世界的規模で地球を襲ったという事は、実際のところ真実だったと信じてよいのではないだろうか


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地球の謎:イカの石はノアの洪水以前の人類からの手紙か!?:13.11.2012

http://japanese.ruvr.ru/2012_11_13/ika-no-ishi/

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マヤのインディオ達は、自分達の暦を2012年以降記すのを止めた
そのため、子孫達である我々の間には今年、この世の終わりが来るのではないかとの恐れ が広がった
一方、未来にはるかに良いニュースを伝えるために、数千の石を刻んだ人もいる
そのニュースとは、この世の終わりはすでにもう存在したという 知らせだ

今年ロシアのマスコミは、カムチャッカで奇妙な化石が見つかったと報じた
それらは、ある古代生物の遺骸と受け取る事も出来たが、一つ驚くべきことが分かった
その形が、余りに整っていたのだ
化石というよりも、あるメカニズムの部分、様々なサイズの歯車といった感じだった
見つかった地層から判断して、それらは今からおよそ4億年前のものと推察された
複数のマスコミは、発見されたものを調査したペテルブルグの考古学者ユーリイ・ゴルベフ博士や米国の研究者達が、これらについて、あらゆる事から判断して機械のようなものの部分ではないかと推察していると伝えた

カムチャッカの歯車

アカデミックな科学界は、カムチャッカでの発見を無視した
一方ジャーナリストらは、かつて大きな騒ぎを起こした別の発見について思い出すことになった
例えば、2,5センチから10センチほどの大きさの奇妙な球状の物体で、南アフリカのクラークスドープ近郊の岩山の中でときおり炭鉱夫達が見つけていたものについてだ
それらは、大体30億年前のものとみられている
こうしたものに対し、一つのまとまった見解というものはない
人為的なものだとの説を支持する人々は、縦に刻み目を入れる技術的な加工の跡がある事をその根拠としている
これに対し地質学者らは、球体は自然にできたもので、縦の刻み目は、風化や酸化の結果に過ぎないと主張している

しかし米国テキサス州のロンドンという町の住人エマ・ハンさんが1934年にテキサス旅行の際に見つけたものを自然物だと説明するのは難しいだろう
彼女は、岩石の中にハンマーを見つけたのだ
その取っ手の部分は、かつては木で作られており、すでに化石化していた
しかしハンマー自体は良質の金属でできていたため、保存状態は素晴らしかった
人間が、そうしたものを作るのを学んだのは、やっと1万年前のことである
しかし、この化石の中に「めり込んだハンマー」を学者らが鑑定したところ、少なくとも6千5百万年前のものである事が分かった
つまり、ノアの方舟の時代以前に作られたものだったのだ

ロンドンのハンマー

そうしたハンマーを作る事ができた人々が地球上に現れたのは、恐竜が死滅した後、何千万年もたってからのことだと考えられている
したがって、人間が生きて恐竜を見る事は決してなかったはずだ
しかし、ペルー南部のイカ県から出土する石(カブレラ・ストーン)には 恐竜の絵が描かれているのだ

イカで見つかる石には、トリケラトプスやステゴザウルス、ブロントザウルス、チラノザウルスなど様々な恐竜が描かれており、専門家もそれが実際のものである事を認めている
おまけに、そうした絵の中にはしばしば、恐竜狩りをしたり、恐竜を荷役用に用いたりしている人間も描かれている
例えば、トリケラトプスに乗って移動したり、プテロダクティルス (ジュラ紀後期に生息していた翼指竜亜目の翼竜
世界で最も古く報告された翼竜)に乗って飛んだりしている

イカの石には又、すでにずっと以前に絶滅した哺乳類、それもアメリカ大陸に特徴的な哺乳類の絵もある
それ以外に、心臓や脳さえも移植している外科医の手術中の姿や、天体システム、様々な空飛ぶ機器の絵もある

イカの石

インターネットでもたくさんアップされているイカの絵を見てまず頭に浮かぶ考えは、神秘的な事を信じやすい観光客を呼ぶために現代の知恵者が作った偽物ではないかというものだが、事はそんなに単純ではない

これらの不思議な石に関する最初の言及は、ペルー王国の古代伝説 ファン・デ・サンタクルス・ペチャクチの年代記1570年の所に見られる
そして1960年代初め、イカの石は売られるようになり、それもペルーの古美術品の闇市場で文字通り二束三文で売られた
この石が、世界的に有名になったのは、リマ大学医学部のハヴィエラ・カブレラ教授(1924-2001).のおかげだ
彼は1961年に誕生祝として、この石を初めて贈られ、その後およそ40年に渡り、この石を収集し研究し博物館さえ作った
そのコレクションは、30センチのものから1,5メートルに及ぶものまで1万1千点以上を数え、丸みを帯びた石の表面には独特の絵が刻まれている
1976年、カブレラ教授は「イカの石に刻まれたメッセージ」という本を出版し、その中で「地球上にかつて存在した高度に発達した文明が、石の表面にその発展の歴史を記し、何らかの世界規模のカタストロフィが起こる前に石を残して地球を去った」という仮説を示した
おそらく、ノアの大洪水の前に、石はどのような大災害が起きても生き残る事の出来るものとして選ばれたのかもしれない
外科手術のものも含め、イカの石にかかれた絵は簡単なものだが、時代を経るにつれて、そのメッセージは理解され重要なものになってゆく
そうカブレラ教授は考えた

イカでカブレラ教授は「愛すべき町の息子」という称号を受け、金メダルも授与された
しかし多くの人達は、彼を狂人と、別の人々は詐欺師とみなしていた
そうした人々は、イカの石は、自分に関心を向け賞賛させるため作られた偽物だと主張した
この説は、カブレラ・ストーンを教授に渡していたペルー人達が、自分達が石を刻んで絵を描いたと認めた事も含めて、根拠あるものとされた

しかしロシアの歴史学者アンドレイ・ジューコフ氏は、カブレラ教授の説を否定し、彼の信用を傷つけ、集めた石は偽物だとする人々の論拠は、薄弱だと考えている

第一に、ペルーにおいて古代の遺物の不法な販売は、犯罪になるため、カブレラ・ストーンを教授に渡していた人々は、刑事罰から逃れるため自分達で石を作っていたと証言せざるを得なかったという事情があるからだ
第二に、偽物は、本物とは違った彫刻技術で作られている
第三に、カブレラ教授の要請で「マウリスィオ・ホチシルド・マイニング・カンパニー」社が行った鑑定では、恐竜が描かれたものも含めて、数十個のイカの石は、非常に古いものである事が確認されている
ボン大学やリマ大学、リマ工科学校付属実験所も、同様の鑑定結果を出している

ジューコフ氏は、90年代初めにやっと古生物学者により、その骨が発見されたいくつかの恐竜の絵がイカの石に描かれていた事も、それが本物である証拠になったと指摘している
なぜなら、骨が発見される前から、それらの石はカブレラ教授のコレクションとなっていたからだ
とりわけ、ステゴザウルスのような背中のひれ状のものを持つディプロドクスの絵について言えば、偽物を作ったとされる知識も十分にないペルーの農民が、そうした「獣」を偶然思いついて絵を描いたとは想像しにくい
また、心臓と脳の移植の絵は、細部まで非常に正確に描かれており、農民の仕事とは思えない
さらに、経験豊かな専門家をだますために、石を古く見せる技術を持った化学者が、地下の作業所で働いていたと仮に考えるとしても無理がある
最後にさらに言えば何万個もの表面に彫刻がなされた石を「山の上で」作る実験室の存在を、隠しておくことなど単に不可能である

ステゴザウルスのような背中のひれ状のものを持つディプロドクスの絵

一言でいえば、カブレラ教授のコレクションは、全くの本物である可能性が高いということだ
しかし、例えそうだとしても、地球の歴史に関する我々の理解は、まだまだ多くの謎に包まれたままだ
そうした疑問を深める事実は、決して少なくない
これに関しては、次回また皆さんにお話ししたいと思っている


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ノアの大洪水は紀元前 5000年に実際に起きていた: 黒海の放射性炭素測定によるひとつの実証:2012年12月13日

http://oka-jp.seesaa.net/article/306929108.html

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▲カナダのノバスコシア州にある「破滅の化石」と呼ばれる木の化石
立ったままの状態で「積した地層を垂直方向に貫通する巨大な木の幹の化石」となっている森の木
常識的には大変に長い時間がかかって形成されるこの状態に疑問を持った科学者たちは、これは「突然の何か」によって木々が立った状態のまま化石となったと判断しました
そして、それは「突然の大地の沈降」か、「突然の大洪水だった」と考えられています
破滅の化石(ロシア語)より

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すでに「洪水の時代」に突入している気配の中で

今回ご紹介する報道は、英国テレグラフの「ノアの方舟の大洪水は実際に起きていた」と主張する科学者の話に関してのものです

しかしまあ、聖書の時代にまで戻らなくても、この2、3年というのはとにかく洪水が多かったという印象があります

今年の8月に、
・ 洪水...洪水...洪水.. 世界中で異常な数と規模で発生し続ける洪水
 2012年08月26日

という、そのままのタイトルの記事を書いたことがあります

その記事の中で World Flood Timeline というサイトから「世界的に報道された洪水の件数」について調べてみたことがありました
2000年から2011年までの大規模洪水報道の件数

2000年 ( 1件)
2002年 ( 3件)
2005年 ( 4件)
2006年 ( 3件)
2007年 ( 13件)
2008年 ( 6件)
2009年 ( 7件)
2010年 ( 23件)
2011年 ( 37件)

となっており、少なくとも国際的に報道される洪水は確実に増えていたことがわかります
2012年は 11月までですが、「 19件」となっていて、意外なことに昨年よりも少ないです
ただ、この報道では、各国のローカルでの報道までは含まれておらず、たとえば、日本などでも結構、洪水の被害はあったのですが、そういうものは含まれていません
あくまでも、「全世界で報道されたもの」ということのようで、実際に発生した洪水の数は、何倍、あるいは何十倍だと思います
しかし、聖書や神話に描かれている「洪水」というのは、もっともっと大きな洪水を描いていたのかもしれないという可能性もあります

そもそも、「伝説上の大洪水」とは定義としてはどのようなものだったのか?

Wikipedia から抜粋してみたいと思います

大洪水

大洪水は、文明を破壊するために、天誅として神々によって起こされた洪水

大洪水(洪水伝説)は、世界の諸神話に共通して見られるテーマであり、聖書『創世記』のノアやノアの方舟、インド神話、ヒンドゥー教のプラーナのマツヤ、ギリシャ神話のデウカリオン、および『ギルガメシュ叙事詩』のウトナピシュティムの物語は、よく知られた神話である
過去現在の世界の文化のうち大部分が、古い文明を壊滅させる「大洪水」物語を有している

これは Wikipedia の冒頭の部分で、他にも詳細に書かれているのですが、上の冒頭だけでもわかるのは、

> 文明を破壊するために、天誅として神々によって起こされた
> 世界の文化のうち大部分が、古い文明を壊滅させる大洪水の物語を有している

ということのようです
つまり、どうやら、
・ 少なくとも神話や伝承では「天誅」(天罰)として起こされる
・ 多くの国が同じような洪水伝説を持っている

ということになるようです
しかし、本当なんでしょうか?特にこの「非常に多くの国が同じような洪水伝説を持っている」ということについては、私は以前から「ホンマかいな」と思っていたのですが、つい先月の「ロシアの声」でそれに関しての報道があったのです

これは世界各地にある「洪水伝説の一致性」にふれたものでした

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その記事を少し紹介してから、テレグラフの記事に移ろうと思います
神話と確率から考えると、かなりの現実性が帯びてくる洪水伝説

以下、ロシアの声の日本語版の2012年11月30日の記事です
長い記事からの抜粋ですので、ご興味のある方はリンクからオリジナル記事をお読み下さい
世界的大洪水は、まさに世界規模のものだったのか?
VOR 2012.11.30

▲ エドワード・ヒックス「ノアの方舟」(1846年)

歴史学者から地質学者に至るまで専門家の間では、聖書に記された世界的な大洪水は「現実にあったと理解されるべきだが、それは世界的規模のものではなく局地的なものだった」と考えられている
その一方で、大洪水は実際に世界中に及んだことを証明する事実も存在する
それは「多層貫通化石」と呼ばれるもので、堆積した地層を垂直方向に貫通する巨大な木の幹の化石である
数十メートルに達する厚みを持った地層は、常識的には何百年もかかって形成されるべきものであるが、木の幹が垂直な形で化石化した層は、わずか数日か数週間のうちにできたらしい事が分かっている

(訳者注) 上に出てくる「多層貫通化石」というのは、今回の記事の一番上に写真を載せた「破滅の化石」と呼ばれているものなどです

これは例えば、大洪水によって、巨大な森が一瞬にして飲み込まれるといった状況の結果である

聖書の中に記述された洪水の事実は、貝や魚などの化石が、現在海からはるか遠い場所、それもエベレストも含めた山の頂上から発見される事も物語っている
この事は、古代には海が今よりもずっと深かった事を意味するものではない
山々は現在のように高くなく、大洪水をもたらした地球のマントル内部の緊張の結果、地面あるいは水面が隆起したのだ

こうした証拠を無視し、世界的な大洪水など非科学的だと斥ける事も可能だ

(訳者注) 上にある「エベレストから見つかった貝の化石」は、1960年代にエベレストの4,000mから6,000mのチョモランマ層から発見されたアンモナイトの化石のことを書いているのだと思います
下の写真がその化石です

▲ エベレストの山頂部から発見されたアンモナイトの化石より
一般的には、大洪水によるものではなく、大規模な地質の隆起のためと考えられているようです

しかし、世界中の多くの民族の言い伝えの中に洪水伝説や神話が残っている事を、どう説明できるだろう
民族学者らは、北米の原住民の中に 59、南米では 46、中東で 17、アジアでは 23、古代ヨーロッパでも 31、さらにはオーストラリアやオセアニアにおいても 37を数える、大洪水に関する伝説を採集している
(中略)
最も少なく見積もっても、少なくとも一つの特徴的なディテール(ノイ、ヌウ、ノトといった名前の一致を含めた、いくつかの中にあるものではなく)において、213の言い伝えが偶然に一致する確率は、75万1,065分の一のチャンスである
そうした事が偶然起こるとは思えない
ゆえに大洪水が世界的規模で地球を襲ったという事は、実際のところ真実だったと信じてよいのではないだろうか
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かなり長い抜粋となりましたが、このロシアの声の記事では、世界各地に点在する洪水伝説の中にあるディティールが一致する確率というのは「 75万分の1」という低い確率になる
なので、この点からも、洪水は世界規模であったのではないか
ということを言いたい記事のようです

ただし、上の記事では「それが同時期だったかどうか」の証明にはならないと思われます
いずれにしても、この「ロシアの声」の記事では、様々な民族の間に伝わる「洪水伝説」の詳細も書かれていますので、ご興味のある方はお読み下さい

ところで、「日本の洪水伝説」はどうなのかというと、そのあたりは曖昧なんですね
もちろん、あることにはあるのですが、他の国のように、

・ 自分のためだけに船を作り、他の人は死なせて、自分と家族だけが助かる

という西洋では一般的な洪水伝説は「ない」ようです
このあたりが、まあ、西洋的価値観と日本人的価値観の違いなのだ・・・と私は思っていますし、2011年の東日本の震災の時には東北の人たちの姿にその「日本人的側面」を多く見させていただき、涙したものでした
とはいえ・・・実際、日本人も今は全体としてはどうなのか、私は今はすでにそんなに希望は持っていません
「自分だけが助かる船」を作る人たちがたくさんいそう

・・・ま、いいや

というわで、ここからテレグラフの記事です
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Noah's Ark Great Flood may have happened, says Robert Ballard
テレグラフ (英国) 2012.12.11

ノアの方舟伝説の大洪水は実際に起きた可能性があるとロバート・バラード氏は言う

▲  オランダのドルドレヒトにある「ノアの方舟」のレプリカ

タイタニック号を発見した海洋探検者ロバート・バラード氏によると、ノアの方舟の伝説で語られる大洪水は実際に起きたものかもしれないという
これは、当時、巨大な洪水が黒海の地域に起きたというコロンビア大学の2人の科学者による説をバラード氏が調査をし、その件について、米国 ABC ニュースの取材に答えたものだ
彼らは、黒海はかつて洪水によって浸水するまで淡水湖であり、黒海の周囲は農地で囲まれていたと考えている
「私たちは淡水を探すために湖に入りました」とバラード氏は言う
そして、バラード氏は、かつての大洪水の証拠となると考えられる古代の海岸線を発見したのだ
海岸線に沿って見つかる貝を放射性炭素での年代測定を用い、彼らは、その洪水は紀元前5000年前に起きたと確信した

「それはひどい日だったでしょう」とバラード氏は言う

「あっという間に水が激しくこの場所を突破し、土地を浸水しました
そして、150,000平方キロメートルの土地が一瞬にして沈んだと考えられます」

また、バラード氏たちのチームは、古代の難破船と同時に古代の陶器類を発見した
彼らは、決してノアの方舟を発見するとは思っていないが、古代のコミュニティの証拠が流されていることを見つけることはできるかもしれないと考えている

これまで多くの目撃例と説や噂が存在しているにも関わらず、ノアの方舟の科学的な証拠はいまだに見つけられていない
ノアの方舟は、創世記の記述では約 137メートルの長さだとされている

「旧約聖書」創世記8章4節によると、それは「アララトの山」で停止した
このアララト山が、現在のアルメニアと東部トルコに存在することについては、専門家たちは同意している


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====参考文献終わり====



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