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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

「天」太陽の投稿記事

『終末と太陽の検証』

その他の予言情報 NO 440025


MFコメント 2007/10/03

ルース・モントゴメリー女史の事を含め詳しくチェックする必要性を感じたので現状は この「来るべき世界」の翻訳本を手に入れようとしていたが、ようやく手に入れることができた。
分析は 後ほど実施するとして、翻訳本の原本の記述をファイル化しているので、{翻訳本「来るべき世界」の第四章 地球の変化}を案内する。
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第四章 地球の変化

大変嬉しいことに、現在の、ガイドたちの予言は過去よりずっと楽観的です。
ガイドたちはシフトの遅れだけでなく、今ではシフトの破壊力がずっと小さなものであると認めています。
一九九八年九月にガイドたちはこう書きました。

前に我々が予見したよりも、シフトによるダメージは信じられないほど小さくなった。
これはひとえに、人類の霊性がずっと良くなったからだ。
米国の東海岸で、浜辺と建物の一部が破壊されることを除けば、被害が比較的少ないはずだ。
西欧も、前に予言し光よりもずっと被害が少ないだろう。
なぜなら西欧人もまた互いに助け合い、神の定める法にしたがおうとしているからだ。
シフトの影響は我々が恐れたほど大災害にはならないだろう。
すべては人類の霊性が高まったことと、寛大な創
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造主のお陰だといえる」
ガイドたちは、ニューヨーク市、そして(前回の予言に反して)カリフォルニアの一部は被害がまったくないだろうとつけ加えました。
なぜなら、住民が霊的成長をとげつつあり、
「多くが生き方を変えることに関心を持ちはじめているからだ。我々がこの任務を憶じめた時よりもずっと、大多数の人々が霊的成長に興味を持ち、そのための情報を得ようと探究している。
今、我々はニュー・エイジー新たな目醒めの時代を迎えた。
君のこれまでの著作リアリデアィはこの時代の到来を早め、無為に過ごしていた多くの魂を新たな現実に目醒めさせる、重要な役割を果たした」
と述べています。
わたしはガイドたちに、一九八○年代末の世界戦争について彼らが間違った予言をしたことについて尋ねました。
こう返事が返ってきました。

その戦争は百年戦争からの転生者であるウォーク・インと、君たちを恐ろしい戦争に至らせたかもしれない凶悪な衝撃を追い払うために一緒に働いたウォーク・インによって封じ込められた。
前回予言した時代に我々は多数の死者が出ることを予見し、戦争を防ぐために人々が団結した力が招く良い結果について、エイズによる大多数の死者の予見だ。
間違いは許して欲しい。
また、これが間違いであったことを天に感謝しよう。
近い将来には次の戦争が起こらない、というのが我々の予見だ。
そして新しい千年期がはじまった後には、戦争は一切起こらないだろう

シフトが遅れるという予言の根拠は何なのかを答えるよう促すと、ガイドたちは辛抱強くこう続けました。

シフトが遅れる理由は前にも伝えたように、ここ一〇年問で人類が霊性に目醒め、邪悪な者たちと地球を浄化する必要が遠ざかったからだ。
すべての悪が除かれたわけではないが、神の法にしたがった人間の言動が改善したからだといえよう。
シフトの正確な日時はいえないが、いつ起こるかは人類の霊のたゆまぬ進化によって変わるといえる。
ウォーク・インが大統領に就任するまでシフトは起こらない。
そしてウォーク・インの大統領就任は一〇〜一五年の間には実現しないだろう。
人々にとって重要なことは神の法を守り、互いを愛することである。
そうして自分の波動を高め、高まった地球の波動と調和させることが大切だ。
万物が刺激を受けてその波動が高まっている。
あらゆる生命はその火を消すこ
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とはない。何も恐れることはないのだ

病院、図書館、博物館、電力、工場、コンピュータなどのわたしたちのインフラについてはどうなのでしょう?
それらはシフトの被害を受けないのでしょうか?
ガイドたちはこう答えました。

それらのほとんどは無事だろう。
とはいっても、今から一〇〜一五年間に済ませておくぺきもっとも重要な準備は、インフラの情報をあちこちの安全な地域に保管することだ。
電力は一時的に破壊されるが、すぐに復活する。
さらにつけ加えると、シフト後には民主主義が地球全土に広がり、自由を奪うことなく、新たな人々が著しい進歩をとげるだろう。
地球がシフトの爪痕から回復した時、地球上で資源の少ない国は比較的少なく、地球は豊富な資源に恵まれているだろう。
したがって、地球の未来は新しい千年期のなかですばらしく輝いた姿となるはずだ

わたしはガイドたちの言葉をさえぎり、西暦二〇〇〇年の初めに起こると考えられているコンピュータ問題について尋ねました。
多くのコンピュータ・システムでは二桁単位の日付フォーマット(訳注巨巨象\峯)をずっと使用していることから、コンピュータが西暦一九〇〇年と二〇〇〇年を区別できないだろうと云われている問題です。
これに対して、ガイドたちはよどみなくこう答えました。

我々は、特に甚大な被害をもたらす問題は起こらないと予見している。
なぜなら、〈こちら〉にいる魂が、〈そちら側〉の才能あふれる数学者の精神に、問題を解決する方法を〈移植〉するからだ。
地球人が予期しているような大問題にはならないだろう」
とガイドたちはしめくくりました。
ガイドたちはその他に人類が心配していることについても楽天的な予見をしました。
ガイドたちはシフト後にエイズが根絶されるだろうといい、さらにこう続けました。

人類にはびこっている、ありふれた悩みの種、エボラ・ウィルスと連鎖球菌について、何ら大きな問題は予見していない。
シフト後人類は、我々がいるこの世界の存在を直ちに受け入れ、それによって、医療を含むすべての問題への対処がずっとうまくいくようになるだろう

人類の心配事に関わる質問に対して、ガイドたちはこう書きました。

人類が創った生物兵器がシフト時に使われることはないと、我々は予見している。
シフト後、それらの兵器は破壊されるだろう。核兵器も同じだ。
それらの兵器が爆発して大破壊をもたらすことはない。

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れらはシフト後の平和の千年期に安全に撤去されるはずだ。
シフト後、女性たちが本領を発揮し、賢い先導者とともに、会部の地域に見られる、女性を人目からさえぎる慣習〉を廃止し、男性、女性、全人種に関係なく教育の機会を与えるようになるだろう。
女性たちの活躍によって世界がどれほど変わることか!シフト後、新たな指導者がテロリストたちを壊滅させ、テロリストたちは姿を消すだろう。
しかしシフトまでの間は、テロリストたちは引き続き問題を起こすはずだ。
シフト後の世界があまりにすばらしいので、新しい千年期に生きる人々はシフト前の時代を顧み、人類がなぜ今まで平和に共存できなかったのかと、その不思議さに首をかしげるだろう


最近の社会の激動はずっと前から予見されていた。
この激動は古い千年期を清算して新たに出直す、より良い新しい千年期への準備をととのえるためのものであり、これからは、アトランティス人がそうであったように、憎しみが消えるようになる。
原理主義は、狂信者が『わたしと同じことを信じなさい。さもなくば汝は悪である』といった時代からの気の抜けた遺物である。
神の存在の一部であり、それを悟っているすべての人々の間でさらに親交が深まり、地球が愛で満たされるようになれば、原理主義もまた廃れるだろう。
人間への天災は神によってもたらされるのではなく、正しいことを真剣に行なおうとしない者のカルマによってもたらされる。
そうした者たちもシフトと共に消え去るだろう


シフトによる浄化力が強いため、黒人と白人は肌の色の違いによる争いを忘れ、人種に関係なく、心はみな同じ、みなが神性の一部なのだと悟るだろう。
同じ種族でありながら、地球の表面の小さな場所の所有によって分かれているイスラム教徒とキリスト教徒もまた同じだ。
シフトによって、争い合っていた者たちは、地球が人間のものではなく神のものであること、そして地球の一部を自分だけのものにする権利は誰にもないことに気がつくはずだ。
そう、シフトは恐れるべきものではなく、楽しみに待つべきものである。
なぜならシフトは苦難におおわれている地球と人類を癒し、愛を再発見させる働きがあるからだ

シフト後すぐにエイズが根絶すると、ガイドたちはくり返しました。
エイズの原因であるHlVウィルスが特定の同性愛者たちの問で最初に発見されたことから、わたしはこう尋ねました。
「霊界では同性愛はどう見られているのですか?同性愛は過去生から由来した形質
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なのですか?」わたしは次のことを思い出していました。
『この世とあの世』のなかでガイドたちは、自分のことをゲイと呼んでいる今日の多くの男性たちが、いくつか近い過去の過去生で女性であったこと、彼らは自分の霊的進化をさらに進めるために現在の性を選んだにも関わらず、性の変化に完全に順応できなかったことを指摘したのです。
わたしの質問に対しての答はこうでした。

同性愛については、大昔から、そうした性癖を持つ者が常に存在した。
その他に、聖書に書かれている家族の起源の他にもいわゆる〈アダムとイヴ〉と呼ばれる者たちがいて、一部の血統では同性愛をより好む傾向が見られる。
こちらの世界では、当事者二人の同意の上でなら同性愛は罪ではなく、他者によって同性愛者との共同生活へと誘惑されるケースはないと見なされている。
実際、同性愛を強く求める心が過去生から次の生へと受け継がれることがあるが、それは魂が真にそうした生き方を求め、続けることを強く願っている場合に限られる。
我々の考察が及ぶ範囲においては、同性愛に付随する主な罪は、他者をひどく不快な同性愛の生活に誘ったり、それを強制したりすることである」
私の数々の著作が英語圏全体の人々に広く読まれ、多くの言語に翻訳されているため、
わたしのもとには世界中の読者から手紙が届きます。
手紙に書かれている質問の大半は、読者が住んでいる地域に関する心配オーストラリアは安全ですか?ニュ4ジランドは?南アフリカは?アジアは?です。
時々、そうした質問に答えるため、ガイドたちに特定の地域について尋ねることがあります。
何がきっかけでタスマニアについてガイドたちに質問したのかは思い出せませんが、彪大な量の自動書記に目を通していると、一九九〇年にガイドたちが次のように書いていることに気がつきました。

タスマニアはシフト後も無事である。
シフト時には海水が大陸をおおうが、海水が退いた後には大陸はさらに大きくなっているだろう

タスマニアってどこだったかしら?わたしはそれがオーストラリアの南の島であることを思い出すのに地図を見なければなりませんでした。
ある日、わたしはガイドたちに、旧ユーゴスラビアを襲った血なまぐさい戦いに対するクリントン政権の対策について尋ねました。
良き指導者である霊たちはこう答えました。
「旧
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ユーゴスラビアについては、昔からの憎しみと民族間の抗争を完全に断つことが明らかに不可能であることを考えれば、そうした状況へのクリントン政権の対応は悪くはない。
これから起こるシフトが解決策になるだろう。
なぜなら、シフトをくぐり抜けた者は、新しい環境と天候の変化に適応することに懸命になり、自分たちの憎悪に満ちた抗争のことはすっかり忘れてしまうからだ」
わたしはアジアについて知りたくなりました。
ガイドたちの答はこうでした。

地球におけるアジアの国土面積は今日のものよりも幾分小さくなるだろう。
というのは、海岸沿いの陸地が消えてしまうからだ。
インドは小さな半島として生き残るはずだ。
中国の砂漠には再び緑が戻るが、全国土が残ることはあり得ない。
中国の陸地の大部分は海に沈む。
いうまでもなく人口は大幅に減り、全体としての地球の人口も同じだ。
生存者は共産主義の独裁政権による圧制的支配をかなぐり捨て、自分たちの食糧を得るために土地を耕そうとするだろう。
しかし中国では再び独裁者たちが現れ、彼らの個人的な野望ははばまれるべきであり、実際、独裁者の力は抑制される。
若い生存者たちが指導的役割を果たすことを欲し、独裁者たちの足跡を追うことを拒むはずだ」
わたしはガイドたちに、地球の他の地域についての彼らの予見に関して問い詰めました。
答はこう返ってきました。

シフト時、オーストラリアでは、危険な海岸沿いの地域を除けば、国土はいちじるしく広がり、内陸部の土地は肥沃で過ごしやすくなるはずだ


アフリカでは、砂漠はしばらく洪水に襲われる。
それからアフリカは、地球でもっとも肥沃な地域の一つになるだろう。
というのは、アフリカには長い間未開墾だった土地があるからだ。
南アフリカの国土の一部も緑化するだろう。
ただし、一年にわたる気温の変化のパターンは変わってしまう。
西欧における大西洋の海岸線の一部は海に沈んでしまうため、その地域の高度な文化の記録を残すよう、あらゆる試みがなされるべきだ。
もう少ししたら、我々は君に、地球のその他の変化について教えよう

「もう少し後」とガイドたちが呼んだ時がついにきて、彼らは自発的にこう教えてくれました。

日本の国土の一部高地はそのまま残るが、一部は消えてしまうだろう。
オーストラリアとニュージーランドの国土はさらに広がるはずだ。
最近我々は君に、インド、中国、
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アフリカについて教えた。
アフリカは緑化される。
おそらく地球の全土のなかでもっとも被害が少ないだろう。
地中海沿岸の地域は広範囲で被害を受ける。
我々の予見では、ロシアの気温はわずかに高くなり、ウラル山脈は特に安全な地域になるだろう

西半球についてガイドたちは、シフト時、北・南米の沿岸地域は共に津波に襲われると述べました。
シフト後、海に沈んだそれらの沿岸地域の一部はゆっくりと元に戻る、とのことでした。
ガイドたちはこう続けました。

塩水による洪水と荒廃の傷跡はしばらく残るだろう。
山岳地帯がもっとも安全だが、場所によってはシフトと地層の傾斜による深刻な被害を被るはずだ

中央アメリカについて、ガイドたちはこう続けました。

そこでは両沿岸から海水が侵入し、甚大な被害を受けるだろう。
しかし南米の国土は広がるはずだ。
だが気温は現在よりも低くなる。
というのも、南極がおおよそ南米大陸の最南端に移動するからだ

本書を執筆していたこの時点で、わたしはさらに内陸にあるホテルに避難しました。
なぜなら、ハリケーン・ジョージズがまっすぐフロリダの西海岸にあるネープルズに向かっていたからです。
ガイドたちはすでに、その季節にネープルズを襲うハリケーンはない、とわたしに予言していました。
警報にしたがって避難すべきか否かをガイドたちに尋ねた時、ガイドたちはそれはわたし次第だと答えました。
ところがわたしの亡き夫についてふれるとガイドたちはわたしの言葉をさえぎり、「ボブは『その場を動くな』といっている」と伝えました。
その時友人とテレビの警報に耳を傾けずにボブのアドバイスにしたがっていたら、と悔やんでも悔やみきれません。
わたしは避難はしましたが、ハリケーン・アンドリューがやってきた時に用いたのと同じ手段を講じはじめました。
頭で念じ、ハリケーン・ジョージズに、ネープルズに上陸せずにメキシコ湾に向かうよう命じたのです。
結果はわたしの念じた通りになり、わたしたちはほとんど被害を受けませんでした。
家に帰ると、ガイドたちが迎えてこう書きました。

ようこそおかえり。
あのハリケーンはシフトヘの貴重な準備の意味を持っている。
何を準備し、どのようなプランを将来のために立てておくかだ

ガイドたちは過去の予言をくり返しました。
すなわち、シフト後のフロリダ州では主にいくつかの半島が無事に乗り切ること、カリフォルニア州は大地震で半島のいくつかを失うだ
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ろう、という予言です。
ガイドたちによると、メキシコと中米の沿岸地域は危険なので、シフトの間はそこから離れているべきだそうです。
そしてこうつけ加えました。
「最終的にはそれらの地域は再び隆起するだろうが、シフト後、しばらく住むことは不可能だ」
さらに朗報として、ガイドたちはこう書きました。
「だが我々がずっと以前から予言していた通り、古代レムリア大陸が再び太平洋に姿を現し、アトランティス大陸の一部も北米とアフリカの間に現れる」
そのような予言に懸念を抱く読者たちが必ずいると思ったわたしはガイドたちに、そうした読者の恐怖心をやわらげるための提案をして欲しいと頼みました。
するとガイドたちはこう表明しました。

まさに今でも、シフトヘの恐怖心から自分のなじみの居住地から離れるために荷造りしている人々がいる。
だが、そう性急に走る必要はまったくない。
前にも十分に警告した通り、シフトヘの準備が必要だ。
肉体のなかで生き残りたいと強く望む人々が、安全だと思われるあらゆる地域に殺到するため、その準備もなされるだろう。
新しい環境で好ましい状況が待っていると確かめずに、今という時期に家族全員で馴染みの学校や仕事を捨てて新天地に向かうのは適切でない。
我々の提案は、全員が落ち着いてその場にとどまって、新大統領による未来の計画で何が明らかになるかを見ることだ。
そうこうする間、あらゆる天候に適した植物の種、必需食料品、電気を必要としない手工具を集めセ用意しておくことだ

ガイドたちの返事を熟考しながら、わたしは少し、抑えがたい感情に襲われました。
物質的肉体の足でこの地球の土を踏んでいない霊たちにとって、「心配するな」というのは至極簡単です。
彼らは霊界をふらふらとさまよい、すべてを上から見下ろすことができるのです。
では、こちらの世界にいるわたしたちはどうでしょう?
明らかにわたしの思考を読んだガイドたちはこうたしなめました。

ちょっといわせて欲しい。
〈命が永遠に続く〉ことを悟っている人間はシフトを怖がらない。
今のことしか考えないで生きている人々、世俗の財産を失うことを恐れている人だけが、我々の必要な助言に困惑するのだ。
しかしそのような人々も、我々の助言を生き方に活かせるはずだ。
というのは、我々の言葉は〈大いなる真理〉、リアリティに目醒めることに役立つに違いないからだ。
死などというものは存在しない」


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