本文へスキップ

フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

「天」太陽の投稿記事

『終末と太陽の検証』

その他の予言情報 NO 440027


MFコメント 2007/10/03

ルース・モントゴメリー女史の事を含め詳しくチェックする必要性を感じたので現状は この「来るべき世界」の翻訳本を手に入れようとしていたが、ようやく手に入れることができた。
分析は 後ほど実施するとして、翻訳本の原本の記述をファイル化しているので、{翻訳本「来るべき世界」の第六章 ペットと野生動物}を案内する。
====================

第六章 ペットと野生動物

終末論者たちが主張するように、次世紀の幕開けが「世界の終焉」の兆しであるという予言について、ガイドたちは強く否定しています。
その代わりにガイドたちは、はるか向こうに喜びに満ちた時代−−まぎれもない「蛇のいないエデンの園」を予見しています。
それを知ってわたしは、地球上で一緒に生きているほかの生命はどうなのかと疑問に思いました。
野生の動物というテーマを持ちだし、シフトの際に野生動物とペットに何が起こるのかを、ガイドたちに尋ねました。
安全な場所に避難する際に多くの人々が自分のペットを一緒に連れていくだろうが、危険な地域にいた場合、人問たちと同じ運命に直面するだろう、とガイドたちは答えました。
---------------------[Page 107]---------------------

シフト時、鳥や四足獣などの多くは死んでしまうが、そのほかの多くは生き残ってニュー・エイジを迎え、繁栄するだろう。
というのは、飢え死にするのを防ぐためでなければ人間は狩猟を行なわなくなるからだ。
魚は生き残るチャンスが大きい。
ただし、荒波によって陸にうちあげられて死んでしまう魚も多い、また鳥類も生き残る可能性が高い。
というのも、シフト時、鳥は陸から飛び立って危険を避けることができるからだ。
ただ、強風と海や河川の水によって死ぬ鳥も多いだろう。
現在海面下にある陸地が現れ、新しい海岸線と、全生命を養う豊かなタンパク質がもたらされれば、鳥類と魚類は新しい餌場を見つけることになるはずだ

ガイドたちによれば、野生動物のなかにはすでに近い未来の地球の大変化を感じとり、より安全な環境を求めて移動しているものもいるそうです。
わたしの友人の一人は、ペットたちに魂があるのかを知りたがりました。

君の過去の著作のなかで教えた通り、ペットは魂の集団の一部であり、動物がより高いレベルに進化しても人間にはならず、自分の種族内で進化を続ける。
知っての通り、こちらの世界にも動物たちとを望む魂と同じくらい、高次に進化した人間のペットになりたいと望む魂がたくさんある。
そして、高次に進化した人間のペットになるというのはすばらしい計画であり、究極的な目標が、人徳のある人問のもとで暮らすことでありさえすれば、心配は何もない


物質的形式としてか否かのどちらかで、すべての生命が生き残る
」と強調するガイドたちは、すでに絶滅した種族について面白い予見を示しました。

こちらの世界には、もはや地球上に棲んでいないが、シフト後に、地球あるいはほかの惑星系で生きるために保護されている動物がたくさんいる

地球外の世界でいったいどのようにして繁殖に必要な原種なしに動物たちが栄えることが可能なのか、わたしは大変興味をそそられました。
ガイドたちはこう答えました。

その方法とプロセスについては我々にもわからないが、だがうまくいくはずだ

話が飛んで、動物園のなかにいる動物たちはどうなるのかを尋ねました。
すると、こう返事が返ってきました。

動物園の動物たちのなかには逃げ出すものもいるだろうが、大きな問
---------------------[Page 108-109]---------------------
題にはならないだろう。
多くはハリケーンなどの嵐の問、愛情に満ちた動物園の管理人によってきめ細かな世話を受けるはずだ。
人問と同じく動物たちの意識もまた急速な進化をとげつつある。
我々が今見ているのは〈スピード・アップしたリアリティ〉だ。
人間と獣はともにESPを通じて他者とコミュニケートする能力がずっと高まるだろう。
ちょうど君がメキシコのクエルナバカでクジャクと行なったようにだ

ガイドたちのその言葉で、過去に経験した不可解で神秘的な感覚が思い出されました。
あの時、わたしの兄と友人の一人がボブとわたしのところにきて、わたしたちは二人をクエルナバカにある人気のあるレストランに連れていきました。
レストランは、精巧に造り上げられた庭のなかに建っていて、その庭のなかではクジャクが気取って歩いていました。
以前はいつも、何匹かのクジャクが美しい尾羽を扇形に広げるのを見ることができたものです。
しかしこの時には、クジャクたちは大きな尾羽を背後に引きずっているままでした。
このいつものデモンストレーションの美しさを兄に見てもらいたいと強く感じたわたしは、ついに庭の真ん中まで歩いていき、クジャクの一羽の目をのぞき込みました。
そして頭のなかで、兄にその美しい姿を見せびらかして欲しいこと、尻尾を広げて欲しいことをクジャクに向かって念じました。
わたしとクジャクとは互いにしっかりと見つめ合い、わたしが何度かそのリクエストを念じると、クジャクは快く美しい尾羽を広げて見せてくれたのです。
ほかの客たちも拍手し、すべてがうまくいったのですが、クジャクの心の内に入り込んだわたしは興奮のあまり身震いしました。
最近たくさんの読者たちから、「愛するペットが死んだ後には何になるのか」という質問の手紙を受け取りました。
ちょうど今、ガイドたちが動物について論じているので、過去に霊となったわたしたちのペットをそちらで見たか、ボブに質問する良い機会だと思いました。
数年前、ペット禁止のコンドミニアムに引っ越すまでの五〇年問、いつも一匹か二匹の犬を飼っていたからです。
「ペットたちはみなここにいて、僕のことをわかっているよ」とボブが答えてくれました。

でも知っての通り、長い時が過ぎているから、ペットたちはほかの友達と一緒だ。
ムフィ(わたしたちの最後のペット)が一番、僕のまわりにいることが多いよ。
もちろんプリンセスも
---------------------[Page 110-111]---------------------
一緒だ。
ほかのペットも僕より君になついていたから、僕のところにはあんまりこないんだ

後になってボブの言葉についてつくづく考えてから、彼の口葉が正しいのだと理解しました。
わたしたちのペットのメスはボブの方を好み、オスはわたしに、よりなつきました。
霊界においても異性同士がひかれあうのでしょう。


>>戻る


ページナビゲーション
  投稿記事目次集 >>40万代目次>>その他の予言情報 NO 440027