本文へスキップ

フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

「天」太陽の投稿記事

『終末と太陽の検証』

その他の予言情報 NO 440028


MFコメント 2007/10/04

ルース・モントゴメリー女史の事を含め詳しくチェックする必要性を感じたので現状は この「来るべき世界」の翻訳本を手に入れようとしていたが、ようやく手に入れることができた。
分析は 後ほど実施するとして、翻訳本の原本の記述をファイル化しているので、{翻訳本「来るべき世界」の第七章 エリアンの訪問}を案内する。

この第七章_エリアンの訪問の終わりに、ルース・モントゴメリー女史が下記のように吐露しています。
私も彼女が物理学を学んでいたら、別の視点からこれらの予言も科学的に表現してもらえたと思う。
そうであれば、人類の科学力ででも何とか科学的に分析して解読できたと思えるからである。
{そのメッセージを受け取ったわたしは、チャンスがあった大学時代に、芸術の代わりに物理学を学んでおけばよかったと思うようになりました。}

====================

第七章 エリアンの訪問

一晩のうちにミステリー・サークルが現れるという現象が世界中のあちこちで起こっていますし、あらゆる大陸でUFOが目撃されています。
キャトル・ミューティレ−ション、そしてエイリアンによる人類の人体実験。
人体実験の体験者は、小さな手術、精液や卵子の摘出をされたと主張しています。
テレビと新聞ではそうした奇妙な事件の不気味さを盛んに報道しています。
いったい地球で何が起こっているのでしょう?
わたしはガイドたちの返答に大いに魅せられました。
「人類が初めて実験的に地球を訪れ、四足獣、鳥、海の魚の身体を厳密に試験した時、人間はまさに今日エイリアンたちが行なっているのと同じことを、しかも長期間行なった−−自分たちのパワーをテストするために、新しい
---------------------[Page 113]---------------------
環境と地球に住む〈命の媒体〉をくまなく調べ光のだ。
動き、呼吸するすべての存在がそうであるように、人間もまた宇宙生命体だった」「エイリアンの一部が地球上で今日行なっている実験と同じように、当時、人問によって地球上の動物形式のものに行なわれた実験の一部も悲惨な結果をもたらした。
完壁な者などいない。
エイリアンが地球にやってくる第一の理由が〈来るべき地球のシフトを観察すること〉であるにせよ、それでもエイリアンたちは喜んで、自分たちなりの方法、すなわち、他の惑星と地球上の安全な地域に思考を通じて自分自身を投影する方法で、人類が生き残るよう
手助けするだろう。
地球を訪れているエイリアンが完全に利他主義というわけではないし、科学的に純粋な加虐趣味を持った者、つまり、人体実験を行ない、地球に住む生命体を調べることだけを目的にする者もいるが、一般的には彼らは人間に危害を加えるつもりはない。
エイリアンのことを除いても、地球では街を歩いたり飛行機に乗ったり車に乗ることがどんどん危険になっている。
なぜ、君たちのもとを時々訪れる地球外の存在だけを特に恐れる必要があるのか?」
驚き長した!
ガイドたちの言葉は、控えめにいっても実に示唆に富んでいます!
地球の全住民の大半は エ−リアンの地球訪の可能性を退けています。
というのも、エイリアンの目撃報告や、地球上に着陸したか墜落したという報告について、タブロイド紙と政府がずっと否定しているか、あるいは無言のままであるからです。
長い間わたしのガイドたちは、それらの事件は現実のものであると主張してきました。
そこでわたしは、今後もエイリアンの地球での活動は続くのか質問してみました。
すると、こう答が返ってきました。
ぞの通りだ。
そしてその回数も世界中で増え続けるはずだ。
エイリアンが地球上の状態を調べたり動物と人間に実験をほどこす目的は、さし迫るシフト旛えて地球上の全種族を他の星及び他の銀河系に移し、保護することだ。
彼らには地球上の生命体に害を与えるつもりは毛頭ない。
彼らは、非常に貴重な存在である人類、動植物などの生命の形を保護し、シフト後の安定した地球か、それらの生命の形を維持できる他の星に再び戻すつもりだ。
そうした目的で彼らは現在テストを続けている.人間はエイリアンの藺を警戒すべきではない。
危険なことを嫌う人問に彼らが干渉することはめっをない。
彼らはテストの対象を非常厳密的に選ぶし、ただ純粋に手助けすることを望んでいるだけだ。
地球を何度も訪問するエイ
---------------------[Page 114-115]---------------------
リアンたちの出自は高度に進化した科学技術を持つ星である。
彼らのなかには君たちの趣味に合わない者もいるだろうが、彼らはもっとも優れた科学者なのだ」人類が遭遇したといわれるエイリアンたちの写真を思い出し、彼らを好きになるのは難しいという点に賛成しました。
ただし、スティーブン・スピルバーグ監督の映画に登場した愛らしいETは大好きです。
わたしは次に、イングランドや米国を含む地球のあちこちに現れたミステリー.サークル(空から撮影した写真で見られる、驚くほど複雑な図)について質問してみました。
ガイドたちはこういいました。
「いくつかは明らかに人問によるねつ造だが、宇宙のほかの存在ヘメッセージを残すために実際に地球外生命体によって作られたものもある。
それらの美しい構図は、地球ではまだ理解されない科学的手法によるものだ。
前途には、宇宙の存在による訪問の大いなる可能性に人々が目醒めることにより、地球での科学的新発見の時期が急速に速まる様子が見える。
そうした訪問により、シフトとそれに続く新しい千年期へのさらなる準備を先導する科学的発見が次々となされるはずだ」
「高度に進化した宇宙の存在たちは、すでにさし迫るシフトについて知っている」とガイドたちが示唆したため、わたしは何がシフトの原因となるのか尋ねました。
こう答が返ってきました。

南北極の氷が最高度に蓄積され、その不均衡が地球の〈スリップ〉をもたらした時にシフトは起こる。
我々の予見では、彗星や星体との衝突が地球のスリップの一因ではない。
シフト直前には上下に揺れる地震がはじまり、計測機器によってその揺れを記録することは可能だろうが、一連の事がまばたきする間ともいえるくらい、あまりにも急に起こるだろう。
次のシフトの時期が熟し過ぎているため、人間の力でそれを防ぐ方法はない

ガイドたちは「君のいる銀河系内外の」幾多の星に、地球人とは異なる生命の形が存在する、と強調しました。
ガイドたちがいうには、それらの全生命体を創ったのは唯一の神であるが、大宇宙のさまざまな場所で多種多様な生命の形が進化した、とのことでした。
ガイドたちはこう書きました。

星のなかには地球よりもずっと前に創られ、地球よりもはるかに進化したものもある。
それらの星々に住む生命体たちの外見は人間の姿とは似ても似つかず、なかには地球人よりもはるかに進化した科学とテクノロジーを持つ種族もいる。
地球よりも
---------------------[Page 116-117]---------------------
進化が遅れている星もあるが、地球を訪れているか、少なくとも地球を監視しているのはそうした進化した存在の星を故郷とする、高次に進化した生命体だ。
多くは進化した測定方法にょってさし迫るシフトのことを知っており、好奇心をそそられている。
ちょうど地球人が、バラバラになった彗星の残存物による木星への衝撃について大いに興奮したのと同じだ

他の星に住む生命体の霊的進化について興味を覚えたわたしは、彼らは独自のキリストを崇拝しているのかを尋ねました。
するとガイドたちは、他の星の宗教については、我々の現在の進化レベルでは未知の領域にある」と、いつにない返答をしました。
ガイドたちは最近になって何度か、誰かの助けがなければシフトから生き残ることが不可能な地球人をエイリアンたちが救うだろうと示唆しました。
わたしはそうした好奇心をそそるテーマについてのさらなる情報を求めました。
ガイドたちによると、シフトから無事生き残る人間は大勢いるが、今日の地球の人口にははるかに及ばないということでした。

エイリアンたちは人問を助けるため、短期問地球にいることはできるが、自分たちの故郷に戻らずに長くとどまることはできない

ガイドたちは
わたしたちに、一部のエイリアンは ウ−オクインのプロセスを経てすでに人間の身体の主になっている、ということを思い出させてくれました。
しかしこのテーマについては『我々のなかのエイリアン』のなかで長く論じてあるため、わたしはさらには追究ルませんでした。
その代わり、地球外の惑星系からのエイリアンたちはシフト後に地球に住むことを望んでいるのかを尋ねました。
返事はこうでした。

シフト後には人口が大きく減少するため、手に入る新生児の肉体を求めて争奪戦になるだろう。
そのため、もっと最近に地球に住むようになった道徳心を持つ魂を見つけることができない彼らは、地球を再び人間と動植物で満たすことを望み、さらに自分たちの故郷の星の再建の手助けをしたいと考えている

ガイドたちは主張しています。
「肉体を持った状態で生き残った人問たちを救助する一つの方法は、地球が再び安定するまで、シフトによる大混乱の数日間、地球の周りを運行するスペースシップによって離陸することだろう」
ガイドたちによると、スペースシップによって地球を周回している間、救助された地球人は

癒しのエネルギーを吹き込まれることによって、落下してきた建造物の破片で怪我した者たちを助けることができるようになり、さらに
---------------------[Page 118-119]---------------------
は、どこに新たな住居を構えるべきか、食糧となる植物の種が植えられ、収穫できるようになるまで、生き残るために緊急に必要なものをどう手に入れるかについての知恵を与えられるだろう

と述べています。
列挙してきたことを概活しようとして、ガイドたちはこう書きました。

宇宙からのエイリアンたちは強い関心を持って地球を監視しており、シフト前に地球から人々を乗せる手助けをするための乗り物を用意しているはずだ。それらのスペースシップの多くは、乗せている生命体を地球に戻すまでの必要な期間、ただ地球を周回するだけだろう。
なかには、地球ではまだ理解されていないプロセスを経て、他の惑星系に直接人閲を連れていくスペースシップもあるはずだ。
シフト後に地球に戻ることを選んだ者たちは間違いなく地球に戻れるだろう。
だが、なかには地球外の新たな環境にとどまることを選ぶ者もいる。
強調するが、エイリアンによる救助は無差別の避難計画ではない。
むしろ、肉体の形態内で永久に生きるに値する者や、地球の環境が元に戻るまでの間に再建に貢献するすばらしい才能を持つ者たちについて、熟慮を重ねた選択である

(この一節を再びタイピングしている間、わたしはひとりで笑ってしまいました。
というのも、「良い子でおいで、善い子でおいで……サンタクロースが街にやってくるよ」という陽気な曲がふと頭に浮かんだからです。
おそらくその歌詞はわたしに何かを教えているのでしょう!)
さて次からは、わたしを呆然とさせる内容です。
ガイドたちは次のような断言から議論をはじめました。

これから君に、天高く輝く一つの星を視覚化してもらおう。
その星はちらちらと明滅し、まるで合図して君を招いているように見える。
天に輝くその星のような物体は、さまざまな形式でシフト前後の時を過ごす者たちの多くにとって、安全な避難所となるだろう。
人問の物質的肉体そのものが避難所に移動させられるわけではないが、人体は、固体に見えるあらゆるエネルギーと分子でできているので、それらの分子がシフト直前に分解された後、再び組み立てられることになる。
そのエネルギーはシフト後、地球が生命体を通常どおり十分に維持できるほどに安定するまで、前述した星のような物体上で保存される

そのような途方もなく聞こえる手はずに困惑し、わたしはガイドたちに、それは聖書で
---------------------[Page 120-121]---------------------
「歓喜(訳注"キリスト再臨の際のキリストとの中空での出会い体験)」と呼ばれているものの話なのかと尋ねました。
「歓喜」になぞらえることもできるけれど、聖書に通常描写されている通りのものではない、とガイドたちは答えました。

先ほど述べた通り、身体の分子が分解された者は単に目に見えなくなるだけで、彼らの魂あるいは本質が他の場所に移され、再構築されるのだ。
君たちの魂は本人自身の〈銀河〉のなかにあり、究極的に明るく輝くものである。
そこにトランスポートされた魂は、自身が新しい環境のなかにあること、そして他の魂の存在を意識するが、その〈一時保存用エリア〉にはほとんど執着しないだろう。
それらの魂たちには地球の霊的復元−−物質的なものの復元よりも、理念と目醒めの再構築−−のためにすべきことが彪大にある。
それらの魂は地球上でシフトの困難によく耐えた者たちとうまく調和し、一緒になって人類の進化促進のために働くことになるだろう

ガイドたちのこの予言は、まったくもってわたしの知力を超えていました。
しかし数日後に我ながら勇敢にも、「その愉快とはいえない旅に選ばれるのは何人なのか」、そして「その聞いたこともない作戦をエイリアンたちは実行するのか」をガイドたちに尋ねたのです。
ガイドたちは先日のニュ−スを伝えたときと同じく穏やかにこう答えました。

選ばれる者の数は膨大だ。
事実、エイリアンたちが手助けする。
しかし、分解と再構成を実際に可能にするのは物理学の基本的な法則だ。
選ばれるのは霊的進歩の程度と地球環境に関する知識の豊富さから非常に貴重だとみなされた魂のみだ。
そうした選ばれる魂は、魂そのものの霊的な経験と地球環境についての知識ゆえに、非常に貴重であると考慮されたものだ。
したがって、それらの魂が再生されて戻る際には、とても役立つ存在になる。
すなわち、以前の魂が、やっかいな仕事に耐えられるよう元気を回復させられる、というわけだ。
選ばれし者たちは、自分の知恵と才能で地球に貢献するために生き残り、無事に戻る権利を勝ち取った者たちだ

ウーン。
そのメッセージを受け取ったわたしは、チャンスがあった大学時代に、芸術の代わりに物理学を学んでおけばよかったと思うようになりました。



>>戻る


ページナビゲーション
  投稿記事目次集 >>40万代目次>>その他の予言情報 NO 440028