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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

「天」太陽の投稿記事

『終末と太陽の検証』

その他の予言情報 NO 440035


MFコメント 2007/10/14

ルース・モントゴメリー女史の事を含め詳しくチェックする必要性を感じたので現状は この「来るべき世界」の翻訳本を手に入れようとしていたが、ようやく手に入れることができた。
分析は 後ほど実施するとして、翻訳本の原本の記述をファイル化しているので、{翻訳本「来るべき世界」の第十四章 千年期}を案内する。

問題とする千年期の先のことについて予言出来ないと記載されている。
「諸世紀」のノストラダムスによれば、巡りめぐるがごとく繰り返すと云うような事が記載されている。
確かに、「ノアの大洪水」という大緞帳が地球劇場に仕掛けられているし、それが、約一万二千五百年を最小公倍数として繰り返していることが、地球物理的にも極の反転現象の記録として証明されていもいる。
過去、そのようにして多くの文明が地球劇場の大緞帳によって滅んできた。
ひふみで云うがごとく、「来るべき世界」で語るがごとく、霊界と神界と霊魂と地上界とがあやなす出来事であるとするのなら、この地球上の人生・文明劇場とは 霊魂たちの修行の場であり、人類とは その馬(修行している霊魂たちの乗馬のようなもの)・宮であり、あるレベレに修行して進化した霊魂は 天国的霊界・神界へ引き上げられ、悪鬼・獣となった霊魂は 不合格とし幽界・地獄界へ落とされることになるのかもしれない。

第十四章から

 「
平和に満ちた千年期のさらに先のことは解き明かされていないため、我々にも予言できない。
しかし我々は知っている地球という惑星はまさに黄金時代に入ろうとしている。
その様子を眺めることは、霊界にいる我々にとってもエキサイテイングだし、同じく、キリストの治世時代に地球上を歩きまわれる幸運な者たちにとってもわくわくすることだろう

第十三章から

 {さて、シフトを恐れる理由があるでしょうか?
地球は急速に安定し、シフトに関わる人々はエキサイティングな冒険を体験するでしょう。
肉体の死を迎えて霊になった人々は、地球上の盛大なショーを観る最前列の席に座ることになるでしょう。}

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第十四章 千年期

リリーを含むガイドたちはずっと前から約束してくれました。
まずわたしたちが、彼らにこれから数年間すなわち地球のシフトの最中とその後、わたしたちを導くこ妻受け入れるなら、「千年期」について知りたがるわたしたちの好奇心と忍耐は報われるだろう、という約束です。
ついにその時がきました。
そのグッド・ニュースについて議論をはじめる前に、ガイドたちはわたしたちみなにこう忠告しました。

千年期の夜明けが近づいている今、全体的によく考えてみよう。
君たちはみな、自分の目標を達成しただろうか?
物質的存在として今生に君たちが戻ったことは、世界の利益になっただろうか?
周りの人々とって君の存在は有益だろうか、それとも君の自己中心的な野心で害をこうむっているだろうか?
もし、存在の媒体(赤ん坊の肉体)の不足ゆえ、これからの千年間、物質的存在に戻れない場合、君たちは自分の怠慢などの罪を反省し、これからはずっと世界のためになる仕事をしたいと切望するだろうか、それとも、中聞地点である霊的状態の時間を無駄に費やすだけだろうか?


物質的身体を持っている君たちみなにとって、今は実績評価と現状把握の時だ。
夜寝る前と朝起きた時、自分のこれまでの言動を反省してみよう。
一日一日をより良く過ごすよう努力しなさい。
なぜなら、君たちは他者を助けるためにそこに存在するからだ。
自分の全存在、そして自分と接する人たちと共に、地球と人々の幸福を祈りなさい。
地球が大きく変化する前の残された日々を、理想の実現に捧げなさい

この忠告を再読していたら、ずっと昔の霊界からの父のメッセージ(『真実の探求』に記載)思い出しました。
肉体の死によって霊となった時、わたしたちは

自分の生涯の全ぺージを反省・評価」しなければならない、という父の警告です。
「一日一日を、全生涯の唯一の記録と仮定して生きれば、自分の過去生を顧みる仕事がどれほどやさしくなるか考えてみなさい。
---------------------[Page 194-195]---------------------
各ぺージを整然かつきちょうめんに、愛情のこめられたものにすれば、たとえお前の人生が真夜中に終わったとしても、ぺージには何のシミも非難されるべきものもないはずだ。
たとえもっとも不道徳な者であっても、一日くらいは我々と共にほぼ汚点なく過ごせるだろう

父はいいました。

何日も先でなく、次の日に向けて理想的で完壁な生き方をするという目標を立てなさい。
それを毎日積み重ねていくんだ

父の話のなかで特にお気に入りだった結びの言葉はこうでした。

このようにすれば、まもなく真珠をひとつなぎにしたような、手前にある真珠ほどキラキラと輝くような、そんな美しいものを手にすることになる。
なぜならそうした生き方をしていれば、わたしたちはますます美しく、完壁に近づくからだ

前述の愛情のこもった助言を受け取ってから、一日一日を傷のない真珠として視覚化するよう努力しましたが、どういうわけか、わたしの真珠には傷ができてしまうのでした。
そんなわたしは、ロバート・ブラウニングの『男と女ーロバート・ブラウニング詩集』(国文社刊Andrea del Sasrto)に書かれたすばらしい詩の一文”ああ、だけど、人間はもっと遠くのものをつかまえるべきだ。
でなければ、なぜ天国があるのだろう"
を思い出すことで自分をなぐさめています。
さて、ガイドたちは二一世紀についての議論を次のようにはじめています。

反キリストが処刑されたすぐ後に、将来キリストになる存在が物質的存在として誕生するだろう。
キリストは再び赤ん坊として生まれ出るが、その時期、地球は地理的に大変化しているため、キリストがどこに生まれるのかは我々にはわからない。
キリストの魂はすでに完壁で、<地球学校>に戻る必要はないのだが、新たな千年期の到来を知らせ、全人類の霊的な恵み、霊的な神の影響力をさらに高めるため、自ら地球にきてくださるのだ

キリストはイエスではないと強調してからガイドたちはこう続けました。

だがもう一つの完壁な魂だ。
今回その存在は多くの者に神なる霊(その存在の子供時代の後半に宿るだろう)の器として認められ、その善なる本質は誰の目にも明らかなはずだ。
覚えておくべきことは、シフト後の時代は前とは違い、邪悪な者たちの大半は地上の形では、すでに非業の死をとげていることだ。
善が悪にうち勝ち、その後に地球に住む者たちは自分の肉体を維持するか、前述した通り宇宙空間にしばらく滞在した後に、地球に戻る権利を与えられる

---------------------[Page 196-197]---------------------

ルース、我々は君に、作り話ではなく真実を告げている。
今まで述べてきたことは、誰もがこれから起こるシフトを恐れるべきでない、という根拠になるはずだ。
シフトは〈時の砂の上の小さな丘〉にしか過ぎない。
この感動的な出来事はかつてないもので、全空間、君たちが住んでいる銀河系だけでなく、全宇宙とすべての時を征服する可能性に人類の心の目を開かせることになるだろう。
察する通りシフト後には、誰もが空問を移動するのと同じく簡単に時問を行き来できるようになる。
先にあるのは驚くべき時代だ。
だから君たち地球人は元気を出してしっかりせよ!
すべては神の計画の一部であり、との世の肉体内に住むすべての者の想像をはるかに超えたスピードでシフトはやってくる

ガイドたちに精神の宇宙旅行の手ほどきをしてくれるのは地球外生命体なのか尋ねると、否定的にこう説明しました。

精神の宇宙旅行に関する知識をもたらすのは、高次に進化した目醒めた存在で、シフト後に人体に宿るはずだ。
転生した使徒たちとパレスチナ人たちが、イエス・キリストのもとで学んだ霊的な法則を地球人に思い出させているのと同じように、その新たな存在たちは人類に高次に進化した知識と情報をもたらすだろう。
レムリア人たちは今戻りはじめたところだが、まもなくどっと押し寄せるだろう。
レムリア人は滅びたアトランティス人と比べると、霊的な事柄と人類の可能性についてずっと豊富な知識を持っている。
レムリア人たちは心身のケアの仕方について実に良く知っており、すでに物質的存在にある者たちへの教え方も心得ている

さて、みなさんにお伝えすべきことは語りつくしたつもりです。
ガイドたちに、意味をかみしめるのが非常に難しいこれらの驚くべき予言を要約する世話を負ってくれるか尋ねたら、ガイドたちはこう書きました。

二十一世紀に完全な魂を持つ肉体に宿る聖なる霊は神の一部であり、何人かの選ばれた人間にのみ宿って聖者にする。
来るべき黄金時代、すなわちキリストが愛を通じて世界を統治する間、地球には平和が広がり、誰もが調和して生きるようになる。
ここから見ると、魂を選別するプロセスがはたらいており、善意を持った者だけが新生児の肉体に宿ることができ、したがって邪悪な者はみな〈地球滞在〉を禁じられるのがわかる


以前ふれた通り、将来、人間の心は開かれ、遠くにいる者や霊界にいる者の多くと、精神
---------------------[Page 198-199]---------------------
によるコミュニケーションができるようになる。
前述した通り、精神によるコミュニケーションが現代の電話という通信手段を廃れさせるのと同じように、精神による宇宙旅行は月着陸船などの宇宙旅行用の乗り物の必要性を不要にするだろう

たぶんわたしが少しばかり疑ったのを察したのでしょう。
ガイドたちはこう述べました。

我々が述べたことは地球人には空想的に響くだろうと思う。
しかし二〇〇年ほど前、誰が今日の飛行機、自動車、宇宙船、テレビ、ラジオ、さらには電灯などを現実として受け入れただろうか?
いった通り、地球の進化はどんどん加速している。
現代の君たちが昔のポニー・エクスプレスをバカにするのと同じように、次世代の地球人は現代の機械的な運輸・伝達手段を古くさいと笑いとばすことになるだろう

さらに未来の彼方には何が見いだされるのでしょう?
ガイドたちは彼らの「論文」を次のようにしめくくっています。

平和に満ちた千年期のさらに先のことは解き明かされていないため、我々にも予言できない。
しかし我々は知っている地球という惑星はまさに黄金時代に入ろうとしている。
その様子を眺めることは、霊界にいる我々にとってもエキサイテイングだし、同じく、キリストの治世時代に地球上を歩きまわれる幸運な者たちにとってもわくわくすることだろう

これで幕が下りますが、「劇」はこれからも続きます。
引き続き、何幕もの劇が続きますので立ち去らないでください。
次の千年期に再びここでお会いすることができるでしょう。
フィナーレ、すなわち永遠不滅の命……へ向かう、まだまだ続く筋書きを明らかにするために!それまでごきげんよう。
でもさよならではありません。



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