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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

「天」太陽の投稿記事

『終末と太陽の検証』

その他・つれづれ・最近のあれこれ NO n090014

−−−−コメント 2013/02/16−−−−

{新09_その他・つれづれ・最近のあれこれ_最近のあれこれ_14}
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0748:いよいよ終末のスイッチオンか?:教皇ベネテクト16世の突然の引退とペテロ登場:聖母マリアの予言もあるよ:ロックさんのメ−ルあれこれ:
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コメント:
下記の「マラキの予言」は 偽物であると記述されたものもある
{・・・・・
マラキの予言によると、ベネディクト16世は最後から数えて2番目の法王で、次の法王が最後の法王
最後のローマ法王の名はペテロ
そして最後の法王が即位すると、「苦難が来て、7つの丘の町が崩壊して、人々に 恐るべき審判が 下ってそして、THE END」・・・・}

私の見解は 偽物・本物論争には興味がないので、問題にしない
私が知りたいのは 「マラキの予言」なるものの記述の預言が成就するか否かである
流布されている「マラキの予言」が、マラキが記した預言の真贋を問題にするのであれば、それは 予言の内容の真贋を問題にしているのでなくて、マラキが記述した予言であるか否かを言っているに過ぎないからである
これだけの内容の予言が流布されるからは マラキ以外の誰かが記述したものであるからである
私的に言えば、「まらきの予言」と言う物があり、「作者不明のキリスト教の歴代の教皇の予言集」であるということである

そうすると、「作者不明のキリスト教の教皇の予言集」のヒット率の検証作業が問題であることがわかるし、その検証の問題に特化できるのである
−−−
そこで、予言の検証の為に、次の「ペテロ」の競馬予想並の興味が問題となる
「子羊通信」では 前に案内した内容に、下記のような方、一人追加され都合、二人の候補者となっている

ピエトロ=パロリン(イタリア人)
ピーター=ツルクソン(ガーナ人)

と、私の知る限りとりあえず、二人登場・・・

他には IN Deep氏のブログでは別の方たちを推薦してている
また、ある方は 初代教皇のペテロと同じ名前であるし、「マラキの予言」でも指定されていて、これがヒットすると「キリスト教の終焉を意味することになる」ので、きたるコンクラ−ベでは ペテロの名前を選択しないと言う見解を語る方たちもいる

−−−
2012年02月25日現在、次の枠取りで教皇レ−スは進行しているとも言えるのである
1.「子羊通信氏説」
2.「IN Deep氏説」
3.「予言の通りにしない説」

これらのレ−スの推移は 大変に興味がそそられるが、検証という立場からは 「子羊通信氏説」の肩を持ちたいところである
ところで、未確認ですが、「聖母マリアの予言」を参考にして、予想するのも良いかもしれません
なお、取り上げている「聖母マリアの予言」は 1980年1990年代に記述されたものですから、30年から40年位以前に予言として取り上げたもののようです
問題は 「聖母マリアの予言」と言う予言は沢山あり、この内容が、何時どこの「聖母マリアの予言」であるか現段階では確認出来ないことである
★印に私のコメントを幾つか入れておきます
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では、「聖母マリアの予言」とはどんなものか?

−−−
聖母マリア
☆ 「現在私達の教皇ヨハネ・パウロII世の統治は、『太陽の労働者』であす
彼の教皇位は、かん難の時の最初の半期です
私はこの知識をあなたに与えます
私の甘美なる子たちよ、そうすれば、あなたたちは、自分が今いる時代の重大さを理解できるでしょう
かん難の第二の時期に、私たちの教皇の殉教があり、世界に大天罰が下ります

★ 教皇ヨハネ・パウロII世は 承知の如く、この予言の後年に奴らに暗殺された

☆ かん難の時の後半は『オリーブの栄光』ユダヤ人のための教皇の統治となるでしょう
なぜなら、ユダヤ人は偽りのメシア(反キリスト)の指導者を待っているからです」
(1990年5月18日)

★ 引退を発表した教皇ベネテックト16世のことで、バチカンは 既に奴らに乗っ取られ汚染されていて、キリストの復活でなく「偽りのメシア(反キリスト)」の出現を待っていることを指摘している
下記の内容などは参考になるかもしれません
17項などを読めば、バチカンは 奴らに乗っ取られていることが理解出来ると思います
● 1項<問題を隠蔽した法王は犯罪者だ:退位を表明したローマカソリック・ベネディクト16世に対する告発:あっしら:2013年2月21日:>
● 17項<ローマ法王ベネディクト16世がバチカンから世界政府と新世界秩序の確立を呼びかける:>

−−−
聖母マリア
☆ 「ロシアは、ヨーロッパの各国に向けて進軍するでしょう
そして、サン・ピエトロ大聖堂(教皇のいる所)の塔の上にロシアの国旗を立てるでしょう
イタリアは、大変革の試練を受け、ローマは多くの罪、とくに不純な罪によって、血の浄化を受けるでしょう
教会の信徒は追い散らされ、ローマ教皇は大いなる苦痛を味会うことになるでしょう」
★ 「ロシアは、ヨーロッパの各国に向けて進軍する」予言は 何人もの幻視者てき予言がなされていますから、同一の内容のものと考えられます

(未公開メッセージ)

−−−
聖母マリア
☆ 「この数年のうちに、約六ヶ月ほど続く革命がフランスで発生します
そして、ヨハネ・パウロII世は殉教します
★ ヨハネ・パウロII世は暗殺されますが、教皇ベネテックト16世は 引退します

☆ カトリック教会には、同じ名前の教皇、すなわちペトロII世を主張する二人の教皇が出てきます
そのため大混乱の渦に巻き込まれるでしょう
その時、ローマのバチカンにいる教皇は反教皇です

★ 二人のペトロII世となると、「子羊通信氏説」が俄然有利になりますし、聖母マリアの予言が正しいとすると、二項と三項の説は 否定されることになります

☆ すでに、真の教皇となる方は隠されています
その真の教皇は『ペトロII世ロマーヌス』(「ローマ人ペトロ」のラテン語)と名乗ります(反教皇はロマーヌスがつかない)」

★ 「子羊通信氏説」が俄然有利になりますが、もし、これらの二人がペトロII世を主張するかもしれないが、彼らは 真の教皇で無い無いことを指摘しています
当然、バチカンを含め、キリスト教は 大混乱になる
もっとも、奴らは キリスト教を破壊・壊滅する計画ですから、大混乱は 既定の路線となります
どうやら、これらの大混乱の後、コンクラベが2013年03月ですから、隠されていた真の教皇『ペトロII世ロマーヌス』が表に出てくる手順になっているようです

−−−
聖母マリア
☆ 「愛する子供たちよ、聖なる教皇、ヨハネ・パウロII世のために祈ってください
教皇のこの世での時間はもうわずかだからです
そうなれば、この地球はどうなると思いますか?
もうすぐ、全世界を通じて与えられた、すべての預言が成就されるのです
私と我が息子イエズスが人類に与え続けたメッセージは、一言一句にわたって成就されるのです」
(1985年8月13日)

★ 警告した期日から、聖なる教皇、ヨハネ・パウロII世の暗殺まで時間が無いことを指摘すると同時に「予言している出来事」が現実のものとなっていくことを指摘している

この予言のおもしろいところは 「そうなれば、この地球はどうなると思いますか?」と人類が質問されていることです
回答は 以下の予言のことを指摘していると考えることが自然です
ですから、以下の予言を良く良く読んでで置く必要があります

−−−
聖母マリア
☆ 「かわいい子たちよ、もうすぐ世界は大試練を経験するでしょう・・・
また、もうひとつのチェルノブイリが、もうすぐ世を襲い、多くの人々が、良い食物や土や水の上に降る放射性物質によって死ぬでしょう」
(これは、福島のことか?)

★ チェルノブイリの原子力発電所の爆発と放射性物質の拡散とそれによる多数の死亡が発生する
問題は 「もうひとつのチェルノブイリが、もうすぐ世を襲い」とあるから、もう一つの原子力発電所の爆発と放射性物質の拡散が起こることを指摘している
現段階では チェルノブイリ以外の原子力発電所の爆発事故は 日本の福島原発の爆発事故しかないし、放射能の垂れ流し状態で地球全体を継続的に汚染している
そのことにより、放射能障害として多数の人類が死亡することを指摘していること、それも何十年も昔に予言していることである
日本の放射能障害による死者数は 隠蔽されているので一般国民にはわからないが、流れてくる情報によれば、チェルノブイリの比でない死者が出ていると思われ、遅かれ早かれ日本国外からその情報は流れて来て公になるつてくると思われる

−−−
聖母マリア
☆ 「息子よ、あなたが見ている光景は、もうすぐ世界に起こることなのです
つまり、何百万という我が子たちに死をもたらす2つの爆発です
ロシア人たちは、そこで起こった事故(チェルノブイリ)の警告を受けました
そしてまもなく、世界が警告を受けるでしょう

★ 皆さんも承知していると思うが、チェルノブイリではコンクリ−ト詰めにして放射能の垂れ流しを封じ込めてなんとか放射能の拡散を押さえている
しかし、福島の原発の爆発では 継続して放射能を拡散し続けている
その為に、次第に日本全土を核汚染し続けているだけでなく、チェルノブイリに比べて数十倍の放射能を地球全体に拡散し汚染を続けている
その為に、チェルノブイリの放射能の拡散の警告は ある程度地域的に限定されているが、既に海外からの核汚染の報告が見られるように、全地球・世界が核汚染が進行中であることを理解すれば、「世界が警告を受ける」ことの意味が容易に理解出来ると思う

☆ 人間が痛悔して、我が尊い息子イエズスに立ち返らなければ、これらの災難が世界中の上にふりかかり、神に捧げられた多くの子たちを除く、すべての人たちが被害を受けるであろうという警告を・・・
ああ、人類よ、あなたがたの罪深い生活を悔い改めなさい!
あなたがたはもう何度も我が尊い息子イエズスと、我が汚れなき御心によって、生活を改めるように警告を受けてきました
人間には、もう時間が残されていません」

★ 福島原発爆発は 2011年03月で、1986年頃の予言てすから、大凡25年後位の近未来の出来事を予言していることになる
ということは 「人間には、もう時間が残されていません」とは この位の単位の時間と言えます

−−−
聖母マリア
「『時』は、二つの核爆発が起こったあと、世界に大寒波が到来するその時に訪れます
そしてこれは、まもなく起こることなのです」
(1986年7月26日)

★ この予言は 具体的に「終末=その時」の条件を説明している
二つの爆発
チェルノブイリと福島の原発の二つの爆発の条件は 完成している
今年の冬は 世界的な記録破り寒波に襲われている
気象条件の「世界に大寒波の到来」の条件もほぼ完成していると思われるから、アーサー・コナン・ドイルの予言の
「・・・人類の大部分が滅びる間の自然の激動の期間・・・ひどい規模の巨大地震、そして巨大な津波が発生すると思われる・・・戦争はその期間の初期の段階でのみ現れるが、これが危機の信号となるように思われる・・・危機は瞬間的に訪れるだろう・・・文明生活の破壊と転位は信じられないほどのものとなる」
この激動の合計期間は概ね3年となるとあるので、2013年、2014年、2015年の三カ年が、その期間ということになる

さしあたっては 人類同士の戦争の五月説、八月説などが検証の対照となりそうである

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▲ アーサー・コナン・ドイル(1859年5月22日 - 1930年7月7日)

そのコナン・ドイルは「現在の文明の変転と次の時代」について、次のように書いています
この期間は約3年だそう
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A period of natural convulsions during which a large portion of the human race will perish - Sir Arthur Conan Doyle

「人類の大部分が滅びる間の自然の激動の期間」
アーサー・コナン・ドイルの予言

人類の大部分が滅びる間の自然の激動の期間

ひどい規模の巨大地震、そして巨大な津波が発生すると思われる
戦争はその期間の初期の段階でのみ現れるが、これが危機の信号となるように思われる
危機は瞬間的に訪れるだろう

文明生活の破壊と転位は信じられないほどのものとなる
多少の復興が続く中、短い混沌の期間があるだろう
この激動の合計期間は概ね3年となる

激動の中心地は地中海の東部沿岸となるだろう
少なくとも、5つ以上の国家が完全に消滅してしまうだろう
また、大西洋上に巨大な大陸が浮上し、アメリカとアイルランド、そして西ヨーロッパの沿岸に大きな災害を招くだろう
この際、イギリスの低地はすべて波に飲み込まれると思われる

南太平洋でも非常に大きな変動があり、日本に近い太平洋でも大きな変動がある
人類は、自らの精神的な存在に戻ることによってのみ、生き残ることができる

★ どうやら、ロシア軍の欧州への進軍が戦争の狼煙(のろし)のようで、それ以後は 具体的になり、人々にも理解出来るようになるようである
この方の予言は その終末の期間が大凡三年間と指摘していることである
記録的な大雪がその最初の兆しとすると、2013年、2014年、2015年の三カ年間のことを指摘しいることになる
現在、奴らは 「ワンワ−ルド・・・」とやらの夢想計画で、各国の政府機能を破壊して、傘下の企業群の中にその機能を取り込もうとしている
そして、人類の淘汰を起こし、人類の消滅的削減計画を推進している
しかし、この予言の通りになるとするのなら、「ワンワ−ルド・・・」とやらの夢想計画の完成を見ることも無く、多くの国家も人類も消滅して、奴ら本人たちも含め「夢想計画の人類削減は徹底して完成する」ことになる
なんとも皮肉な結末であろうか・・・草臥れ儲けで越せ苦労様と高笑いするしかない

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ノストラダムス「アンリ二世への書簡」より抜粋

予言集第二序文「アンリ2世への手紙」 対訳・注釈つきより

恐るべき世俗の王たちの内の一人が、無垢なる聖職者たちの血を一層撒き散らして、支持者たちから称賛を浴びるでしょう
そしてこの王は教会に向けて信じがたい大罪を犯します
豪雨での雨水のように公の道や寺院を人の血が流れ、最も近い河川は血で赤くなるでしょう
別の海戦では海が赤く染まり、ある王は別の王に「海戦は海を赤く染めた」と報告するでしょう
その同じ年と続く数年のうちに、最も酷い悪疫、先行する飢饉による最も驚異的なこと、そしてキリスト教会の最初の創設以来それほどまでのものはかつてなかった非常に大きな苦難が、ラティウム地方の全域に続けざまに起こるでしょう
そしてケープを纏った状態の偉大な代理者は、元の地位に再び戻されるでしょう
しかし荒らされ、そして一切が放棄され、至聖所は異教徒たちに破壊される状態になり、新約聖書も旧約聖書も排斥され、焼かれます

その後、アンテクリストが地獄の君主となるでしょう
最後にもう一度キリスト教徒の諸王国も不信心者たちの王国もみな25年間にわたって震撼するのです
より酷い戦争や戦闘があり、都市も町も城もその他の建物も、焼かれて荒らされて壊されるでしょう
その際に純潔な乙女の多くの血が流され、人妻や未亡人は犯され、乳呑み児たちは町の壁にぶつけられて砕かれるのです
地獄の君主サタンの力を借りて余りにも多くの悪事が行われるので、ほぼ全世界が衰退し荒廃するでしょう

これらの出来事に先だって、見かけない鳥たちが空で「ユイ、ユイ」と鳴き、しばらく後に姿を消すでしょう

そしてそのような時代が長く続いた後に、時代は別のサトゥルヌスの治世である黄金時代へとほとんど一新されるのです

★ この予言のおもしろい所は 「・・・そして一切が放棄され、至聖所は異教徒たちに破壊される状態になり、新約聖書も旧約聖書も排斥され、焼かれます・・・」のように宗教が破壊され、我々が「宗教を破壊する」と言うひとつの目的は 完成することになります
もとはと言えば、奴らが「ルシファ−・神サタン」を中心の一神教の支配体制を作る作業の一環ですが、その過程で破壊は進み宗教は破壊され消滅しますが奴らの目的が完成しないうちに奴ら自身が消滅していまいますから、結果として、奴らの宗教支配の計画は無くなり、人類の既出の宗教の全ては破壊さり消滅した結果となります
我らが「神サタン」が遊びで作った人類の宗教の全てを破壊するということが完成することになってしまうのである

−−−
ロックさんから情報が幾つかたまっているので、ここに掲載した
私のコメントは ★印に記載してある

話は変わりますが、最初の教皇の名前は ペテロ(岩)で最後の教皇の名前は ペテロ(岩)です
このことは何かの伏線を意味しているのかもしれませんが、現段階では よくわかりません
それはそうと、調べていて何ぬ?と言う驚きの記述がありました
ペテロとは 「岩・いわ」の意味だそうです
キリスト教の最初の教皇、最後の教皇のペテロとは ロックという意味の名前だそうです
ロックさんと何か関係があるのかなあ〜なんて思う今日この頃です(^^)

===NO n090014:参考文献の目次===

001:問題を隠蔽した法王は犯罪者だ:退位を表明したローマカソリック・ベネディクト16世に対する告発:あっしら:2013年2月21日:
002:もう一人のローマ人ペテロ候補??枢機卿ピーター=ツルクソンなる人物:子羊通信:2013年2月13日 (水):
003:ベルトーネ枢機卿:子羊通信:2013年2月16日 (土):
004:ペトロ(ペトル):wikipedia:
005:聖ペテロ Peter:
006:ペテロは初代教皇ですか?:gokugtyuhfrtuさん:
007:最後の法王と呼ばれ続けたベネディクト16世(2):予言では存在しない 112代法王と蜘蛛の接点の国ブラジル(未来世紀):In deep:2013年02月17日:
008:最後の法王と呼ばれ続けたベネディクト16世(1):聖マラキの予言とコナン・ドイルの未来感の時間軸:In deep:2013年02月13日:
009:「オリーブの栄光」が過ぎた後は?:「聖マラキの予言」+「聖母マリアの予言」:2013年02月24日:井口博士:
010:イエス・キリスト:wikipedia:イエスは「イエズス」と表記:
011:0739] 今年で皇室が終焉?:ロックです:
012:0741] 何となく:ロックです:0742] Re: 何となく:
013:0743] 福島原発:ロックです:
014:0744] Re: 何となく:
015:0745] 太陽付近の火の鳥:ロックです:0746] Re: 太陽付近の火の鳥:
016:0747] 今日は:ロックです:
017:ローマ法王ベネディクト 16世がバチカンから世界政府と新世界秩序の確立を呼びかける
026:バチカン最後の教皇=ローマ人ペテロ=ペトロス・ロマヌス候補が登場?:子羊通信:2011年8月13日 (土):

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===NO n090014:参考文献の目次詳細===

===1===============

問題を隠蔽した法王は犯罪者だ:退位を表明したローマカソリック・ベネディクト16世に対する告発:あっしら:2013年2月21日:

http://www.asyura2.com/12/bd61/msg/132.html

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『ニューズウィーク日本版2013−2・26』P.22

「問題を隠蔽した法王は犯罪者だ

昨年秋に全米公開され、今月初旬にHBOで放映された『メア・マタシマ・カルパ〜サイレンス・イン・ザ・ハウス・オブ・ゴッド』は、カトリック教会の神父による児童の性的虐待に迫るドキュメンタリーだ

中心になるのは、ウィスコンシン州のローレンス・C・マーフィー神父から性的虐待を受けたと告発した男性4人
神父は50〜74年に200人余りの聴覚障害児に性的虐待を行ったが、問題発覚後も聖職者にとどまり鮨年に死亡した
アレックス・ギブニー監督に話を聞いた

―カトリック教会の性的虐待を扱ったドキュメンタリーは過去にもあった
もう一度詰ろうと思った理由は?

まず、ローマ法王(教皇)ベネディクト16世であるヨゼフ・ラツツインガーが問題を認識していたことを示す文書が明らかになったから
いくつかの「腐ったリンゴ」のせいではなく、全体が腐っていたんだ
それにあの4人は、アメリカで初めて公に聖職者の性的虐待を告発した人々だ
1人の神父が200人もの耳の聞こえない子供を虐待したなんて、これ以上凶悪な犯罪を想像できるか?
でも、話すことのできない彼らは社会的に無視されてきた

―カトリックの神父は禁欲を求められるが

カトリック教会の教義の中心にあるのは「嘘」
強いられた禁欲の嘘、だ
元神父による調査では、神父の50%以上が禁欲を守っていなかったそうだ
禁欲のルールをなくせば、教会の偽善と秘密主義はなくなる

―現法王と前法王ヨハネ・パウロ2世は事件を知りながら隠蔽した、とあなたは言う

ラッツインガーは犯罪行為を封助した間違った人間だと思う
子供よりも組織を守ることを重んじた
それは犯罪だ」

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===2===============

もう一人のローマ人ペテロ候補??枢機卿ピーター=ツルクソンなる人物:子羊通信:2013年2月13日 (水):

http://zaakai.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-4038.html

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あまり騒ぎ立てるのは本意ではないのですが・・・
どうもあの大事件以来、心が騒ぎ落ち着きません(-_-;)・・・じっとしていられず(単なるアホとも言いますが)

枢機卿にもう一人、ピーター(ペテロ)を名乗る人物を発見しました
ガーナ出身の黒人のようです
名前をピーター=ツルクソンと言うそうです
Peter Turukson

アルファベット表記で検索かけないと詳細は出てこないかも?
http://en.wikipedia.org/wiki/Peter_Turkson

細かい英語で読む気にならなかったのですが、興味ある方はどうぞ
ガーナ出身とは言え、バチカンの聖職はローマ在住なのでローマ人ペテロの資格大有りですわね

こんな人物 ↓

これで
ピエトロ=パロリン(イタリア人)
ピーター=ツルクソン(ガーナ人)

と、私の知る限りとりあえず、二人登場・・・

まさかリトル=ペブルことウィリアム=カムが刑務所脱走して・・・なんてことはないでしょうね −−;?

実はこんなマイナーなブログでも、昨日のアクセスが2209ヒット、一昨日が夜の7時以降6時間で800超と、キリスト教マイナー国日本で、バチカンの動向に感心のある方が予想以上に多いのに正直、驚いた次第です

[対立教皇]

>正当な権限もなく教皇を自称したり、教皇として行動したりするもの
枢機卿が分派をつくり、対立教皇を選出する事もあるし、それ以外に選出方法が確立されていなかった時期に単に混乱が生じたケースや、正当な教皇が退位や追放を迫られた時に現れるケースなどがある
「対立教皇」という用語が使用され出すのは 1192年頃の事である

この単語も状況が状況なだけに、念のためコンクラーベとともに憶えておいた方がいいでしょう
ちなみに最近はヨハネ・パウロ1世以後、イタリア人教皇は出てませんが、歴代教皇は圧倒的にイタリア人が多いです
http://www.owari.ne.jp/~ouka/library/date/pope/popeclono1.html

最後にもう一度、「終末の日時計」は
イスラエルと並びバチカンであるのは間違いないと思います


戻り


===3===============

ベルトーネ枢機卿:子羊通信:2013年2月16日 (土)

http://zaakai.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-55da.html

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カトリック教徒でもないのに教皇ネタばかりで恐縮ですが、新情報です
日本ではあんがい知られてないかもしれません

今現在、バチカンで国務長官の地位にあるベルトーネ枢機卿、名前からしてもちろんイタリアンで、首相の地位に該当し、ベネディクト16世に次ぐナンバー2のポジション
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%8D

タルチジオ=ベルトーネ
サレジオ会出身、トリノ大司教だった記憶がありましたが、正しくはジェノバ大司教でした
ヨセフ=ラツィンガーが教皇に就任する時のコンクラーベでも、ローマ教皇候補として名前が挙がっていた人物なので名前は知ってました

こんな人物です↑

これだけ書いて終わりでは芸がない
英語版のウィキペディアを調べてみました・・・最近、私のユーチューブ・チャンネルの動画紹介の半数近くはローマ教皇関連のものばかりでして −−;

例によって、細かすぎて読む気がしませんでした、興味ある方はどうぞ
http://en.wikipedia.org/wiki/Tarcisio_Bertone

Birth Name に注目してください
Tarcisio Pietro Evasio Bertone
タルチジオ=ピエトロ=エバシオ=ベルトーネ

例のごとく、ピエトロ=ピーター=ペテロです・・・・
さ〜て・・・何となく外堀が埋められ、マラキ予言の真価が問われているかのようです
個人的には神の大いなる介入すら感じずにはいられません
競馬の予想屋を演じてる最中みたい(笑)


戻り


===4===============

ペトロ(ペトル):wikipedia:

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%88%E3%83%AD

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ペトロ

聖ペトロのイコン
聖カタリナ修道院(正教会)所蔵
同修道院は現存する初期のイコンを収蔵しており、その中にはこのような6世紀の蝋画法によるイコンも含まれている
−−−
ペトロ(生年不明 - 67年?)は、新約聖書に登場する人物で、イエス・キリストに従った使徒の一人
シモン・ペトロ、ペテロ、ケファともいわれる
聖人の概念をもつ全てのキリスト教諸教派(正教会・東方諸教会・カトリック教会・聖公会・ルーテル教会)において聖人とされ、その記念日(聖名祝日)は6月29日(ユリウス暦を使用する正教会では7月12日に相当)である
カトリック教会においては「使徒の頭」[1]、正教会においてはパウロ(パウェル)と並んで首座使徒の一人と捉えられている[2]
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目次
1 名称
2 生涯
3 ペトロとキリスト教
4 ペトロとサン・ピエトロ大聖堂
5 脚注
6 関連項目
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名称

本名はシモン(ヘブライ語読みでは「シメオン」
「シモン」は「シメオン」の短縮形)であるが、イエスにより「ケファ」(アラム語で岩の断片、石という意味)というあだ名で呼ばれるようになった
後に同じ言葉のギリシア語訳である「ペトロス」(主格
格変化語尾を除いて名詞幹のみにしたカトリック教会の慣用日本語訳表記で「ペトロ」となる)という呼び名で知られるようになる
「ペトロ」はカトリック教会とエキュメニズムの『新共同訳聖書』の表記法であり、日本の聖書用語に大きな影響を与えたプロテスタントの『文語訳聖書』とプロテスタントの他の翻訳では「ペテロ」と表記される[3][4]

パウロも書簡の中で、ペトロのことを「ケファ」と呼んでいる
この名はイエスが「私はこの岩の上に私の教会を建てる」[5]と言ったことに由来している
この一節は全ての共観福音書に見られるが、ただマタイのみが「天の国の鍵」をペトロが受けるだろうとしている
また、「ペトロ」は聖ペトロにちなむヨーロッパ諸言語の一般的な男性名としても用いられ、現代言語では英語のピーター、フランス語のピエール、イタリア語のピエトロ、ドイツ語のペーター、スペイン語・ポルトガル語のペドロ、ロシア語のピョートルなどのように発音される

日本正教会では教会スラヴ語から「ペトル」と転写する
正教会ではペトル(ペトロ)を首座使徒との呼称を以て崇敬する

−−−
生涯

『マタイによる福音書』、『マルコによる福音書』によればペトロはガリラヤ湖で弟アンデレと共に漁をしていて、イエスに声をかけられ、最初の弟子になった

『ルカによる福音書』ではイエスとの出会いはゲネサレト湖の対岸にいる群衆への説教に向かうイエスが彼の船を使った時とされる
伝承では、ペトロはイエスと出会った時には既に比較的高齢であったという
共観福音書はいずれもペトロの姑がカファルナウムの自宅でイエスに癒される姿を記しており、ここからペトロが結婚していたことが分かる
幾つかの伝承ではペトロに娘がいたとも伝えている

ペトロは弟子のリストでも常に先頭にあげられており[6]、イエスの問いかけに弟子を代表して答えていること[7]などから、イエスの存命中から弟子たちのリーダー的存在であったことがうかがわれる
また、主イエスの変容(姿が変わって神性を示した出来事)をペトロはヤコブとヨハネの選ばれた三人だけで目撃している

イエスの受難においてペトロが逃走し、イエスを否認したことはすべての福音書に書かれている
また『ヨハネによる福音書』によれば、イエスの復活時にはヨハネと共にイエスの墓にかけつけている[8]

『使徒言行録』ではペトロはエルサレムにおいて弟子たちのリーダーとして説教し、イエスの名によって奇跡的治癒を行っている
やがてヤコブ (イエスの兄弟)がエルサレム教団のリーダーとして活躍しはじめると、ペトロはエルサレムを離れ、各地を巡回するようになる
カイサリアではコルネリウスというローマ帝国の百人隊長に教えを説いている
「コリントの信徒への手紙一」によれば、ペトロは妻を連れて各地の教会をめぐっていたようである[9]

カラヴァッジォによる『聖ペトロの逆さ磔』
聖書にはそれ以上の記述はなく、史実的にも実証できないが、外典である『ペトロ行伝』にも見られる聖伝ではローマへ宣教し、ネロ帝の迫害下で逆さ十字架にかけられて殉教したとされている
伝承では67年とされる
また同じ伝承によると、ペトロが迫害の激化したローマから避難しようとアッピア街道をゆくと、師のイエスが反対側から歩いてくる
彼が「主よ、どこへいかれるのですか?(Domine, quo vadis?)」と問うと、イエスは「あなたが私の民を見捨てるのなら、私はもう一度十字架にかけられるためにローマへ」と答えた
彼はそれを聞いて悟り、殉教を覚悟してローマへ戻ったという
このときのペトロのセリフのラテン語訳「Quo vadis?(クォ・ヴァディス)」(「どこへ行くのですか」の意)はよく知られるものとなり、1896年にはポーランドのノーベル賞作家ヘンリック・シェンキエヴィチがローマにおけるキリスト教迫害を描いた同名小説を記し、ハリウッドでも同名タイトルで映画化されている

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ペトロとキリスト教

ピーテル・パウル・ルーベンスの描いた初代教皇ペトロ
カトリック教会ではペトロを初代のローマ教皇とみなす[10]
これは「天の国の鍵」をイエスから受け取ったペトロが権威を与えられ、それをローマ司教としてのローマ教皇が継承したとみなすからである[11]

一方正教会、非カルケドン派ではペトロが初代アンティオキア総主教であり[12][13]、のちにローマに行き致命した(殉教した)とするが、全世界の教会に対する権威をペトロが持っていたとは認めていない[14](ペトロを初代ローマ主教に数えるかどうかについては正教会内で見解が分かれる[15][16][17])
正教会の教会論では全ての主教がペトロを受け継ぐものである[14]

一方、カトリックから分離した経緯をもつプロテスタント諸教会では、ペトロの権威は継承されるものでなく、彼一代限りのものであるという解釈を示している
また多くのプロテスタント教会ではペトロを「聖ペトロ」・「聖ペテロ」と呼ぶことはしない
さらに司教ないし主教という役職は、キリスト教が発展するなかで生じたものであり、ペトロの時代にはまだそのような意識はなかったはずだとする意見もある[誰によって?]
新約聖書の公同書簡に属する『ペトロの手紙一』と『ペトロの手紙二』はペトロの書簡であるが、現在では彼自身のものではないという説もある
アラマイ語を母語とする漁師出身のペトロが、書簡に現れる一定の水準をもったギリシア語をつづる能力があったと考えることは困難であるとの理由である
しかし、その論理を採用するなら、ヨハネの福音書や手紙、黙示録、また、マタイの福音書の著者も誰なのか確定できなくなる
本文中に著者がペトロであることが明白に書き記されており、にもかかわらずペトロ以外の第三者の著作であるとするなら、聖書の信憑性に疑いがかかる可能性は否定できない
ただし、当時の著作[権]の問題は、現代のそれとは異なることに留意すべきである
秘書あるいは教えを継承した者によって記されたものが、出所/ソースの名に帰せられたことは、充分考えられることである
第三者の著作であるとの見解を持つ神学者の中には、第1書簡については、ギリシア語を話すペトロの同伴者のもので、比較的よくペトロの思想を反映している可能性を指摘する者もいる
第2書簡は、2世紀以後の著作である可能性が指摘される
第2書簡が正典視されたのは4世紀半ば以後であり、シリア正教会では6世紀まで第2書簡を正典には数えなかった

また新約外典のなかにも、『ペトロの黙示録』などペトロの名を冠した文書があるが、これらは初代教会の時代からペトロのものとは考えられておらず、正典におさめられることがなかった

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ペトロとサン・ピエトロ大聖堂

かつてローマの郊外であったバチカンの丘のペトロの墓と伝えられる場所に後世になって建てられたのがサン・ピエトロ大聖堂(聖ペトロの大聖堂)である
サン・ピエトロ大聖堂の主祭壇下にはペトロの墓所があるという伝承が伝えられていたが、実際はどうだったのかは長きにわたって謎とされていた
しかし1939年以降、ピウス12世は考古学者のチームにクリプタ(地下墓所)の学術的調査を依頼した
すると紀元2世紀につくられたとされるトロパイオン(ギリシャ式記念碑)が発見され、その周囲に墓参におとずれた人々のものと思われる落書きやペトロへの願い事が書かれているのが見つかった
さらにそのトロパイオンの中央部から丁寧に埋葬された男性の遺骨が発掘された
この人物は1世紀の人物で、年齢は60歳代、堂々たる体格をしていたと思われ、古代において王の色とされていた紫の布で包まれていた
1949年8月22日のニューヨーク・タイムズはこれこそペトロの遺骨であると報じて世界を驚かせた

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脚注

1.^ 教義と組織(カトリック中央協議会)
2.^ Славных и всехвальных первоверховных апостолов Петра и Павла († 67)
3.^ 鈴木範久『聖書の日本語』岩波書店
4.^ 『新聖書辞典』
5.^ マタイ16:17-19
6.^ マタイ10:2ほか
7.^ マタイ16:16
8.^ ヨハネ20:1-10
9.^ 一コリント9:4
10.^ The List of Popes (英語)
11.^ St. Peter, Prince of the Apostles (英語)
12.^ Primates of the Apostolic See of Antioch | Antiochian Orthodox Christian Archdiocese
13.^ Chronological List of the Patriarchs of Antioch
14.^ a b オリヴィエ・クレマン著、冷牟田修二・白石治朗訳、『東方正教会』106頁 - 109頁(クセジュ文庫)白水社、1977年
ISBN 978-4-560-05607-3 (4-560-05607-2)
15.^ ペトロを初代ローマ教皇に数えているモスクワ総主教の祝福によるサイト:Римские папы. Список и биографии (ロシア語)
16.^ リヌスを初代ローマ教皇とする、英語で運営される正教会のオンライン百科事典:Apostle_Linus(OrthodoxWiki) (英語)
17.^ リヌスを初代ローマ教皇とする、帝政時代発行のロシア語の百科事典(Энциклопедический Словарь Ф.А.Брокгауза и И.А.Ефрона (С.-Петербургъ, 1890?1907)):Лин, епископ Рима (ロシア語)

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関連項目

ウィキメディア・コモンズには、ペトロに関連するメディアがあります
 ペトロの手紙一
 ペトロの手紙二
サンクトペテルブルク
聖ペトロ十字
七使徒聖堂
マメルティヌスの牢獄


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===5===============

====文献05====

===5==============
<聖ペテロ Peter:>
http://www.paintweb.jp/text/peter.html

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ミケランジェロ 「最後の審判」 システィナ礼拝堂壁画部分

聖ペテロは第一の使徒と言われます
同じく使徒であるアンデレの兄弟で、ガリラヤで漁師をしていました
アンデレと共に「人間を漁どる漁師」と呼ばれました
十二使徒の統率者で使徒の中でもキリストと親しく、最も近くにいた人物になります
その生涯は、
1.キリストの布教活動に随行した時期
2.キリスト刑死後、使徒達を率いて福音を説いた時期
3.ローマに赴き最初のキリスト教団を設立し、ネロの命令で磔刑(たっけい)に処されるまでの時期
の3つに分けられます

代表的なアトリビュートは鍵です
ペテロがキリストより天国の鍵を授けられたことに由来します
ペテロとは「石」を意味します
聖書には「あなたはペテロ(石)である
そして、わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てよう
(中略)わたしは、あなたに天国の鍵を授けよう」とあります
また、最後の審判の前には「弟子の足を洗うキリスト」という場面があります
本来食事の前に主人の足を洗うのは召使いの仕事でした
ペテロは自分の番が来た時ためらって拒みましたが、「もしわたしがあなたを洗わないなら、あなたはわたしと何のかかわりもないことになる」とキリストが言うと、ペテロは「主よ、足だけでなく、手も頭も」
と受け入れます

−−−
レンブラント 「ペテロの否認」

これは最も熱心なキリストの弟子であったペテロでさえ、キリストに離反してしまうシーンを描いています
この事は最後の晩餐の後、キリストから予言されています
ペテロはキリストに尋ねました
「主よ、どこへ行かれるのですか」
ペテロはキリストのためなら命を捨てると言いますが、キリストはこう答えます
「わたしのために命を捨てると言うのか
はっきり言っておく
鶏が鳴くまでに、あなたは三度わたしのことを知らないと言うだろう」

そしてキリストは逮捕されました
キリストの逮捕についてはユダの方で説明します
キリストの逮捕の時、ペテロは持っていた剣で兵士の一人に斬りかかり耳を削ぎ落としました
キリストはペテロを制し、逮捕されます
その後ペテロは大祭司カヤパの家の庭に連れてこられます
人々は彼を見て「お前もあの男の弟子の一人ではないのか」と言うと、ペテロは打ち消して「違う」と言います
大祭司の僕の一人で、ペテロに耳を切り落とされた人マルコの身内の者が言います
「園であの男と一緒にいるのを、私に見られたではないか」ペテロは再び打ち消します
三度打ち消すとすぐ鶏が鳴きます
ペテロはキリストの予言を思い出し、それを自分が強く否定した事も思い出し、後悔して泣き崩れました

ペテロのその他のアトリビュートは
●上下逆の十字架
●三重の横木をもつ司教杖
●書物
●雄鶏
などがあります


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ペテロは初代教皇ですか?:gokugtyuhfrtuさん:

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1498374199

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ペテロは初代教皇ですか?

ベストアンサーに選ばれた回答

specialgoodgodさん
確かにシモンペトロはイエスキリストの12使徒の一番弟子の存在であった
そして、ペトロが教会の長であるという根拠は、マタイ福音書16章の18節~19節の以下による
「そこで、わたしもあなたに言う
あなたはペテロ(岩)である
そして、わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てよう
黄泉の力もそれに打ち勝つことはない
わたしは、あなたに天国のかぎを授けよう
そして、あなたが地上でつなぐことは、天でもつながれ、あなたが地上で解くことは天でも解かれるであろう」

だから、キリスト教の一番初めの教会である「初代教会」としては、シモン・ペトロが長(司教)だといわれるなら、それは、分かる
使徒行禄にも、初代教会の長として、ペトロが活動していたことが書かれている
しかしながら、ローマカトリック教会は、実は初代教会からの流れを組む教会ではあるものの、元々、5大司教座(イェルサレム、 アレクサンドリア、 コンスタンティノープル、 ローマ、 アンティオキア )と呼ばれる大きな教会のうちの一つで、たまたま、ローマ帝国が東西に分かれた時に、西側にあったので、東側の司教座の教会とは、分かれた形になり、さらに後に、教義の違いなどから互いに破門し合うなどして、袂を分かっただけの話

だから、初代教会から見ると、ローマカトリック教会は、東側の元5大司教座の流れを組むギリシャ正教などと、同格であるといえる
ローマ教会の初代司教(教皇)がペトロであると言うのは、ローマ教会が箔をつけるために作った伝説であろうと言われている

ローマカトリック教会の教皇とは、もともと、ローマ教会が、司教座の時からその長である司教が、次第に教皇と名乗るようになったもの
最大のキリスト教会の長であることは、確かだが、初代教会からの流れ的には、ギリシャ正教と同格

だから、シモンペトロは、キリスト教会の伝説上の初代の長であると言われるなら、聖書の解釈上、そうなると言う話だろうが、シモンペトロがローマカトリック教会の初代教皇かといわれると、それは「お話」ですよ、ということです
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b9/ChristianityBran...


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最後の法王と呼ばれ続けたベネディクト16世(2):予言では存在しない 112代法王と蜘蛛の接点の国ブラジル(未来世紀):In deep:2013年02月17日

http://oka-jp.seesaa.net/article/323470920.html

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最後の法王と呼ばれ続けたベネディクト16世(2):
予言では存在しない 112代法王と蜘蛛の接点の国ブラジル(未来世紀)

前記事:
最後の法王と呼ばれ続けたベネディクト16世(1):
聖マラキの予言とコナン・ドイルの未来感の時間軸

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▲ 米国ミシガン州スターリングハイツにある聖マラキ( 1094年頃 - 1148年 )の彫像
彼が書いたとされる予言では、ローマ教皇は 111人目(ベネディクト16世)で「終わり」と書かれてあります

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「存在しない存在」を賭けての根比べ
根比べ(こんくらべ)という日本語があります
意味はコトバンクによりますと、根気や忍耐力の強さをきそい合うこと
だそうですが、一方、ローマ教皇の選挙会のことを、イタリア語で「 conclave (密室での会議の意味)」というそうで、日本語表記では、「コンクラーベ」となります
下は読売新聞の記事からです

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ローマ法王、退位を表明…3月中にコンクラーベ
読売新聞 2013.02.12

ローマ法王ベネディクト16世(85)は11日、枢機卿会議の席上、2月28日午後8時(日本時間3月1日午前4時)を期して退位すると表明した
法王は「高齢のため、私の(心と体の)力は職務に適さない」と理由を説明した
ここ数か月の間に自身の意思で決断したという

後継法王は3月中に80歳未満の枢機卿約120人で開く法王選出会議(コンクラーベ)で決まる見通しで、それまでの間、空席となる

ローマ法王は、宗教上の使命感や法王と前法王の対立を避ける配慮から事実上の終身制が定着
自ら退位するのは1415年のグレゴリオ12世以来、ほぼ600年ぶりで、極めて異例だ

この法王選出会議について、ロシア・プラウダのポルトガル語版に非常に早い段階で、詳しい情報が掲載されました
プラウダのポルトガル語版(同じ内容の英語版)はポルトガル向けというより、事実上ブラジル向けです

「なんでブラジルでの報道が最初?」

と、思って調べてみますと、今や、「キリスト教」という宗教の分布というものは、私たちが考えているものと違うものとなっているようです
私などの一般ピープルは「キリスト教ってなーんか白人っぽいしぃ」と一昔前のギャルっぽい語調で口ずさんだりしますが、実際はそうではないようです

ボイス・オブ・アメリカの報道 によりますと、ブラジルは世界最大のカトリック国で、信者数は 1億 2500万人以上にのぼる

ということなのだそう
ブラジルのキリスト教徒だけで日本の人口くらいの数がいる
ブラジルもそうなんですが、「南米」というのは、今や「キリスト教を維持するための救世主」的な国家群だということが言えそうです
そして、以前、
・ 「西側の大衆文化は悪魔に牛耳られており、米国はキリスト教を滅ぼそうとしている」: ロシアメディア 2012年09月06日

という記事に書きましたが、ロシアというのもそうです
今のロシアはキリスト教が国教であるかのようなイメージがあります
そんなわけで、次の法王に関しては、「カトリック教会史上初めてヨーロッパの出身ではない法王が誕生する可能性がある」ということになっており、その中でも有力視されているのが、「ブラジルの大司教」ということで、上のようにポルトガル語で大きな報道となっているということのようです
その法王選出会議(コンクラーベ)で有力候補として上げられているのは、下のお三方です
ブラジルの大司教が、上の写真の真ん中の人で、オヂロ・ペドロ・スケレール枢機卿(Odilo Pedro Scherer)という方です
左の赤い人は、アンジェロ・スコラ枢機卿という方で、右のタルチジオ・ベルトーネ枢機卿と共にイタリア出身のカトリック司祭です
そして、真ん中のオヂロ・ペドロ・スケレールというブラジルの方が、現在、もっとも次の法王として有力視されているということのようです

どうでもいいですが、アンジェロ・スコラ枢機卿の赤い服などを見ていますと、40年以上前の英国モンティ・バイソンの名作コント「まさかの時にスペイン宗教裁判 ( Nobody expects the Spanish Inquisition )」を思い出します

▲ モンティ・パイソン「まさかの時にスペイン宗教裁判」より
現代の様々な場所に突然、スペイン宗教裁判の異端審問官たちが現れる

まあ、モンティ・パイソンはともかく、今回、次の法王と目されている上の3人たちの間にもいろいろな駆け引きや「戦い」といったようなものがあるのだろうなあと思うと、「コンクラーベ」という言葉の意味も、日本語として考えてもわかりやすく思いました

戦い・・・といえば、もう 10年以上見ていませんが、西暦 2000年前後まで、私は、アメリカのプロレス団体 WWF (現在は WWE )の熱狂的なファンでした
WWF には月に1度くらいのペースでおこなわれる特別番組があるのですが、その中に年末恒例としておこなわれる「アルマゲドン(ARMAGEDDON) 」というタイトルの特番がありました

2000年のアルマゲドン・・・
それは、翌年 2001年9月に同時多発テロによって「米国が変わってしまった」という意味を含めて、「最後の WWF アルマゲドン」だったと今でも思います
今でも同じ名称の特番は WWE にあるかもしれないですが、仮にあっても 「 2000年で アルマゲドンは終わった」と思っています

ドアーズの「ジ・エンド」的な曲が流れる中で、年末と「この世の終わり」をリンクさせたイメージで作られ続けていたアルマゲドン
メイン戦は、廃墟のイメージで構築されます

今回の法王退位の報道を見て、なぜだか、あの 2000年の WWF アルマゲドンを思い出しました

▲ 2000年の「 WWF アルマゲドン」の予告放映より
左から、ストーンコールド・スティーブ・オースティン、アンダーテイカー、ザ・ロック、カート・アングル、トリプルH、リキシの面々
当時のアルマゲドンのメイン戦は「ヘル・イン・ア・セル(箱の中の地獄)」という巨大な金網を舞台に、全員が同時に戦うものでした

その時のメイン戦のダイジェストが YouTube にありましたので一応貼っておきます
プロレスはプロレスなんで、一応です
ちなみに、私にとっては2000年までがすべての意味で「古き良き時代」でした

アルマゲドン 2000年 「WWF チャンピオン戦 ヘル・イン・ア・セル」

さて・・・話が逸れないうちに戻ります

そんな中(どんな中だよ)、ベネディクト16世は、第 111代のローマ法王として退位されていくわけですが、前記事の「最後の法王と呼ばれ続けたベネディクト16世(1)」に、「聖マラキの預言」というものを抜粋しました

▲ 「聖マラキの預言」の複写

ちなみに、この「聖マラキの預言」は、専門家の間では偽書としてほぼ断定されているものですので、ニセモノであるということを念頭に置かれて下さい

さて、その偽書とされる「聖マラキの預言」の最後は下のように終わります
この 111番目の法王は退位されるベネディクト16世です

「全ての教皇に関する大司教聖マラキの預言」より 111番目の教皇

111.オリーブの栄光 - ベネディクト16世(2005-)

ローマ聖教会への極限の迫害の中で着座するだろう
ローマ人ペトロ 、彼は様々な苦難の中で羊たちを司牧するだろう
そして、7つの丘の町は崩壊し、恐るべき審判が人々に下る
終わり

上では、
>7つの丘の町は崩壊し、恐るべき審判が人々に下る
終わり
というように、「終わり」となっています
つまり、ここで「法王の歴史は終わり」と書かれているのです
ベネディクト16世が「最後の法王」と呼ばれている理由のひとつともなっているのはこのあたりにもあるようです

ちなみに、「7つの丘の町」というのを知らなかったのですが、こちらによりますと、ローマの市街中心部からテヴェレ川東に位置する古代ローマ時代の七つの丘のことだそうで、
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・ アヴェンティーノ( Aventino )
・ カンピドリオ( Campidoglio )
・ チェーリオ( Celio )
・ エスクイリーノ( Esquilino )
・ パラティーノ( Palatino )
・ クイリナーレ( Quirinale )
・ ヴィミナーレ( Viminale )
−−−
なのだそう
下は Wikipedia からの地図です

このあたりが崩壊したというような話は(経済を別にすれば)聞かないですけれど、そういえば、2010年のウェブボットに下のような記述があります

−−−
来るべき未来の姿 2010年8月15日配信より
Web Bot

・ 主要メディアでは、北半球の秋と冬の極端な寒さが報道されるようになる
ローマの7つの丘が雪に包まれ、ドイツ、スイス、フランス、オーストリア、チェコなどの中央ヨーロッパでは、巨大な雪崩などの雪や氷に関係する災害で大変な被害が出る

確かこの冬は上の各国は大変な寒さに見舞われています
ただ、ローマの7つの丘が雪に包まれたかどうかは、確認しようがないです
しかも、まだ寒いみたいですし
隕石らしきものが爆発したロシアも寒さが大変のようです

「消滅していくとされるもの」と「存在されないとされているもの」の出会い

ところで、偽書とはいえ、「 112番目の法王が存在しない」という予言があるせいで、キリスト教徒の人たちの中には動揺もあるようです

この「存在しない」というフレーズ
そして、112代法王として最も有力なのがブラジルの司教だということを知って、先日の、
・ 蜘蛛が空から無数に舞い降り、TVからはゾンビ襲来の警告が響き渡る 2013年 2013年02月14日

の「ブラジルのクモ」のことを思い出しました

▲ 上の記事より
動画は YouTube のこちらです

こちらも単なる中世の神秘学でのオカルトだとはいえ、前記事から抜粋しますと、

中世の神秘学には「第8領域」という世界が存在するようで、クモやハエといったものがそれに該当して、それらは「次の宇宙からは消えてしまう」ものなのだそうです

という概念があるようで、「クモは将来存在しないもの」として神秘学では考えられている
その「未来にはいないかもしれない」クモたちが大挙として「予言では存在しない未来の法王」が生まれるかもしれないブラジルに押し寄せたというのは、何となく印象深いものがあります

「象徴的」というような言葉も思い出します

象徴的という意味ではいろいろなことも確かに起きています

こちらの記事に載せましたように、法王が退位を表明した日にバチカンのサンピエトロ聖堂に稲妻が落ちました

▲ 法王が退位を表明したその夜に何度も稲妻が落ちたバチカンのサンピエトロ聖堂
動画はこちらにあります

そして、先日のロシアの「隕石かもしれないもの」も、前回の記事の最初に載せた、大気圏を突破して飛んでいる姿は、まるで「稲妻」か、あるいは「ミサイル」のように見える形でした

▲ 2月15日にロシア上空で爆発した隕石が大気圏から地球に侵入した直後の写真
速度のせいもあるのかもしれないですが、先端も尖っているように見えます

あるいは、これは違う話となりそうですが、先日、太陽画像に下のようなものが写りました

これは私自身も奇妙に思ったので、NASA の太陽観測衛星 SOHO の当日24時間の写真を連続で見てみたのですが、やはり奇妙です
データ送信上のエラーの場合でこのように大規模な不具合は見ないので、考えられることとしては、
・ 機器かデータの大きなデータの損傷
・ 本当に何か写っている

のどちらかとなりますけれど、写っているとすると、太陽の直径と比較できるような大きさのものとなってしまいますので、想像しがたい部分もあります
自分でその日(2月8日)のすべての太陽活動の写真を動画をこちらにアップもしてもいます
36秒くらいのところで写ります

未来は「今」

さて、この「終末的な感じ」ということと関連して、前回は、「シャーロック・ホームズ」シリーズのコナン・ドイルの晩年の予言を書きました
今回は、アメリカの初代の大統領ジョージ・ワシントンの「夢のビジョンの記録」を書こうと思っていたのですが、結構長いものですので、この法王シリーズは、もう一回と思っていまして、その時に書かせていただこうと思います

ジョージ・ワシントンの「夢のビジョンの記録」は、アメリカ議会図書館に保存されています

そういえば、今回のタイトルの「ブラジル」の後に(未来世紀)と入れたのは、「未来世紀ブラジル」という邦題の映画のタイトルの意味です
公開されたのは 1985年ですので、そろそろ作られてから 30年近くになるのですね

これは現世の映画史の「宝物」だと思います
今でも
観られたことのない方は、死ぬまでに1度は観ていただきたいと思います

この映画のラストのクレジットのシーンを貼っておきます

恋する女性を追っているうちに、「テロリスト」とされてしまった主人公が洗脳手術をされ人生が終わった場面で映画は終わります

「未来世紀ブラジル」ラストシーン

そういえば、この映画の監督は、モンティ・パイソンのテリー・ギリアムという人で、ふと気づいたんですが、上のほうに何となく載せた「スペイン宗教裁判」のコントに出演しています

下の人です(笑)

テリー・ギリアムは基本的には、モンティパイソンの番組でのコラージュ・アニメ担当ですが、たまにコントに出ていました
イギリス人集団のモンティパイソンで唯一のアメリカ人だったテリー・ギリアムですが(最近、アメリカ国籍を放棄したらしいですけど)、アメリカで映画監督を始めてからは、むしろ、他のメンバーよりもモンティ・バイソンの「血脈」というようなものを絶やさずに残してくれていると思います
作品などは、Wikipediaにあります

いずれにしても、私などにとっては、ブラジルとは未来世紀であり、20世紀にその映画を観た私の「未来は今」であり、そしてその未来世紀の現在のブラジルから次の「未来には存在しない 112代法王」が選出されるかもしれなくて、さらにそのブラジルには「消えていく存在の蜘蛛」が大量に空から現れた・・・ということを、簡単に書きたかったのに、この長さとなってしまいました

すみません


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最後の法王と呼ばれ続けたベネディクト16世(1):聖マラキの予言とコナン・ドイルの未来感の時間軸:2013年02月13日:

http://oka-jp.seesaa.net/article/322109939.html

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最後の法王と呼ばれ続けたベネディクト16世(1):
聖マラキの予言とコナン・ドイルの未来感の時間軸

続きの記事:
最後の法王と呼ばれ続けたベネディクト16世(2):
予言では存在しない 112代法王と蜘蛛の接点の国ブラジル(未来世紀)

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▲ 中世の『全ての教皇に関する預言』という書にある水彩画の複製
Wikipedia より

サンピエトロ聖堂に落ちた雷の感情の方向は「怒りかそれとも喜びか」

ローマ法王ベネディクト16世が退位されるそうですが、その退位の発表の後に、「ヴァチカンにあるサンピエトロ聖堂に稲妻が落ちる (VOR 2013.02.13)」というようなニュースがありましたが、その様子が YouTube にアップされています

ローマ法王が退位を発表した夜のサンピエトロ聖堂に稲妻が落ちる

ところで、上のリンクの VOR のニュースを読んでいましたら、下のような下りがありました
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ベネディクト 16世が退位の意向であることは、カトリック教徒らの間に動揺を生んだ
ある人々は退位は教会分裂の原因になると考えている
というのも、 600年前、グリゴリオ 12世の退位の後にそのようなことが起こったからだ

また 17世紀、アイルランドの聖マラヒが行った予言、つまりベネディクト 16世が最後の法王となる、ということも懸念されているとあります

−−−
まあ、ベネディクト16世は、「最後の法王」とか「その次が最後の法王」とか、いろいろと言われ続けてきたわけですが、彼の時代は、たとえば性犯罪的なことの露見も含めて、「バチカンとキリスト教の闇の部分」が露骨に暴かれた時代でもあるわけで、そういう意味では歴史的な法王だと思います

▲ 若き日のベネディクト16世
英国のガーディアン紙より

いずれにしても、上にある「アイルランドの聖マラヒ」という人を私は知らないですので、調べてみました

日本語では一般的には「マラキ」と呼ばれているようです
下は Wikipediaより

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聖マラキ

聖マラキ(1094年頃 - 1148年11月2日) は、アーマー(現北アイルランド領)に生まれたカトリック聖職者であり、死後列聖された
いわゆる聖マラキの予言で知られるが、本人との関連を裏付ける史料は見つかっていない
ベルナルドゥスがまとめた聖マラキの伝記では、彼は預言の才能をもっていたとされている
しかし、未来について具体的にどのような預言を残したのかという同時代の史料は残っていないようである

(中略)

1590年以前の予言に比べて、それ以降の予言が格段にあいまいになっていることや、16世紀に登場したと考えないと辻褄の合わない不自然な点が複数あることから、1590年頃に作成された偽書であることは疑いないものとされている

ということで、つまり、12世紀頃の聖人の書いたとされる予言書が 16世紀に唐突に登場したということのようで、その書は偽物である可能性が高いということのようです

ということで、基本線となる「それが本物であるかどうか」ということ自体が怪しいということになるようですが、一応、その予言書そのものを見てみましょう
予言書のタイトルは「全ての教皇に関する大司教聖マラキの預言」というものだそうです

全ての教皇に関する大司教聖マラキの預言

以下、全ての教皇に関する大司教聖マラキの預言から、概要をピックアップしてみますと、

・ 1143年に即位した165代ローマ教皇ケレスティヌス2世以降の、112人の歴代教皇についての予言書

・ 一部の終末論者は、同予言書では111番目に当たる、2005年4月に就任したベネディクト16世の次の教皇の時にカトリック教会が崩壊すると解釈している

もののようで、「 ベネディクト16世の次の教皇の時にカトリック教会が崩壊する」というところが、今回のローマ法王の退位の意向を受けて、いろいろと信者の人たちが気にしているところのようです
その部分は下のような記述です

「全ての教皇に関する大司教聖マラキの預言」より 111番目の教皇

111.オリーブの栄光 - ベネディクト16世(2005-)
ローマ聖教会への極限の迫害の中で着座するだろう
ローマ人ペトロ 、彼は様々な苦難の中で羊たちを司牧するだろう
そして、7つの丘の町は崩壊し、恐るべき審判が人々に下る
終わり

先にも書きましたように、この予言書は「偽書である」という考え方が一般的であるということを念頭に置かれて下さい
しかし、「ローマ聖教会への極限の迫害の中で着座する」というのは確かな感じもして、偽書としても、500年も前に書かれたものとしては大した慧眼だとは思います

▲ 今回の法王の退位と、聖書の「ヨハネの黙示録」を結びつけて書いてあるような海外のブログも目にします

様々な資料や予言書を読んでいるうちに気づくような気もする「現在の私たちの時間軸」

この「ベネディクト16世の次の法王でバチカンは崩壊する」といった預言というのか、そういう話のたぐいはとても多いようなのですが、そのことに言及しているものを調べていましたら、そのこととは別に、久しぶりにいろいろな「預言」のたぐいを読む中で、いろいろと思うところもありまして、そのことを少し記録として残しておこうかと思います

読んで、やや面白かったのは、

・ アメリカ国会図書館に保存されている初代大統領ジョージ・ワシントンの夢のビジョン(英訳の全文)

・ 1958年にノストラダムスがフランス国王に書いた「アンリ二世への書簡」(英訳の全文)

があります

どちらも非常に長いものですが、ノストラダムスのは予言集第二序文「アンリ2世への手紙」 対訳・注釈つきというページに、日本語訳もありましたので、わざわざ訳すこともないような気もしますが、その「アンリ二世への書簡」の最後のほう、つまり、古い世界が終わる頃のこととしてノストラダムスはアンリ二世にこのように書いています

−−−
ノストラダムス「アンリ二世への書簡」より抜粋

予言集第二序文「アンリ2世への手紙」 対訳・注釈つきより

恐るべき世俗の王たちの内の一人が、無垢なる聖職者たちの血を一層撒き散らして、支持者たちから称賛を浴びるでしょう
そしてこの王は教会に向けて信じがたい大罪を犯します
豪雨での雨水のように公の道や寺院を人の血が流れ、最も近い河川は血で赤くなるでしょう
別の海戦では海が赤く染まり、ある王は別の王に「海戦は海を赤く染めた」と報告するでしょう
その同じ年と続く数年のうちに、最も酷い悪疫、先行する飢饉による最も驚異的なこと、そしてキリスト教会の最初の創設以来それほどまでのものはかつてなかった非常に大きな苦難が、ラティウム地方の全域に続けざまに起こるでしょう
そしてケープを纏った状態の偉大な代理者は、元の地位に再び戻されるでしょう
しかし荒らされ、そして一切が放棄され、至聖所は異教徒たちに破壊される状態になり、新約聖書も旧約聖書も排斥され、焼かれます

その後、アンテクリストが地獄の君主となるでしょう
最後にもう一度キリスト教徒の諸王国も不信心者たちの王国もみな25年間にわたって震撼するのです
より酷い戦争や戦闘があり、都市も町も城もその他の建物も、焼かれて荒らされて壊されるでしょう
その際に純潔な乙女の多くの血が流され、人妻や未亡人は犯され、乳呑み児たちは町の壁にぶつけられて砕かれるのです
地獄の君主サタンの力を借りて余りにも多くの悪事が行われるので、ほぼ全世界が衰退し荒廃するでしょう

これらの出来事に先だって、見かけない鳥たちが空で「ユイ、ユイ」と鳴き、しばらく後に姿を消すでしょう

そしてそのような時代が長く続いた後に、時代は別のサトゥルヌスの治世である黄金時代へとほとんど一新されるのです

−−−
というようなことが書かれてあるようですが、固有名詞は全然わからないながら、これを一言で現すと、「世の中はとても悪くなって、その極限まで行ったあとに良くなる」ようです
それにしても、

> 見かけない鳥たちが空で「ユイ、ユイ」と鳴き

というのはちょっといいですね

さて・・・上のアンリ二世への書簡の中に「夥しい血」なんていう表記がありますけれど、そういうものは歴史上の戦争で何度も流されていて、海も何度も戦争で赤く染まっていますしねえ

▲ スティーブン・スピルバーグ監督の映画『プライベート・ライアン』より、ノルマンディ上陸作戦の際の血で染まった海の色
現場だったオマハビーチは実際に海岸線全体が血で染まっていたようです

話はそれますが、「人間の血が流されていないのに水が赤く染まる」という出来事に関しては、過去ずいぶんと記事にしてきましたが、それはやはり、前提として、「戦争で人の血が海や川を染めてきた」という歴史があるわけで、人の血と死を意味する赤く染まった海や川というのは示唆的ではあると思ったからです

この「赤く染まった海や川」の関係の記事はかなりあるのですが、比較的最近の過去記事のリンクを貼っておきます
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・ 赤く染まるユーラシア大陸最大の川と、カリフォルニアの周囲 100キロに漂う「 9月11日の腐臭」 2012年09月12日

▲ 上記の記事より
2012年9月に広範囲にわたって真っ赤に染まった中国の長江

・ 2012年の「赤」の意味: DNA を持たずに増殖する「赤い雨から採取された細胞」とつながる人間の赤血球 2012年11月28日

▲ 2012年11月、真っ赤に染まったオーストラリアのボンダイビーチ

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うーむ・・・もう、すでに話がいろいろとズレてきていて、今回一回だけで続いた話としてまとめるのは無理そうですので、何回かにわけます
とはいっても、最近は毎日いろいろなことが起きますので、明日続けて書けるかどうかはわからないです
ところで、今回は、ノストラダムスなども上のように書いている「未来感」というもののひとつとして、アーサー・コナン・ドイルの予言を書いておきたいと思います

以前、 In Deep に書いたことがあると思っていたのですが、探してもなかったですので訳しておきます

ここからです

−−−
シャーロック・ホームズの産みの親の晩年の予言

コナン・ドイルは、『シャーロック・ホームズ』シリーズで有名ですが、スビリチュアルというのか、予言的な言葉も多く残しています
どうしてなのかなと思って、アーサー・コナン・ドイル - Wikipedia を見てみましたら、以下のようにありました

晩年は、心霊学に傾倒し英国心霊現象研究協会会員となるが、科学的すぎるとして脱退
交霊会や心霊学の講演、それに関する執筆などを行ない、「心霊主義の聖パウロ」の異名を取った

とのことで、晩年はそっち系に傾倒していたようです

▲ アーサー・コナン・ドイル(1859年5月22日 - 1930年7月7日)

そのコナン・ドイルは「現在の文明の変転と次の時代」について、次のように書いています
この期間は約3年だそう
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A period of natural convulsions during which a large portion of the human race will perish - Sir Arthur Conan Doyle

「人類の大部分が滅びる間の自然の激動の期間」
アーサー・コナン・ドイルの予言

人類の大部分が滅びる間の自然の激動の期間

ひどい規模の巨大地震、そして巨大な津波が発生すると思われる
戦争はその期間の初期の段階でのみ現れるが、これが危機の信号となるように思われる
危機は瞬間的に訪れるだろう

文明生活の破壊と転位は信じられないほどのものとなる
多少の復興が続く中、短い混沌の期間があるだろう
この激動の合計期間は概ね3年となる

激動の中心地は地中海の東部沿岸となるだろう
少なくとも、5つ以上の国家が完全に消滅してしまうだろう
また、大西洋上に巨大な大陸が浮上し、アメリカとアイルランド、そして西ヨーロッパの沿岸に大きな災害を招くだろう
この際、イギリスの低地はすべて波に飲み込まれると思われる

南太平洋でも非常に大きな変動があり、日本に近い太平洋でも大きな変動がある
人類は、自らの精神的な存在に戻ることによってのみ、生き残ることができる

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(訳者注)
今回はここまでですが、コナン・ドイルの言葉をご紹介したのには理由もあって、最近、米国のユタ大学の研究者が発表した「太平洋の地底にかつての地球を一変させた超巨大な火山があることがわかった」ということが話題となっているのですが、これは「海底のイエローストーン」とも呼べるもので、今、ユタ大学のニュースリリースを訳していますので、近いうちにご紹介できると思います

下の図は、そのニュースリリースに掲載されていた図に、日本語を加えたものです

Hole と書かれてあるところが多分、火山でいうところの火口のようなものにあたると思うのですが、この火山は「地球のコアにまで影響を与える」というもののようです

オリジナルは、
・ The Deep Roots of Catastrophe

にあります
論文のタイトルは「深部のカタストロフのルーツ」というものです

上の赤い部分が動き始めると、太平洋の光景は「一変する」可能性があるようなんですが、最近のいろいろな地殻変動を見ていると、上の図の「深部マントル層」と書かれてある赤い部分の中で、この1年間ほどいろいろな「海の異変」が起きていることに気づきます

下の図は過去記事「インド・オーストラリアプレートの境界で急速な「海底隆起」が起きているかもしれない:
NOAA のグラフが示した
NOAA のグラフが示した異常な水深変化」に載せたものですが、他にもいろいろなことが起きていますし、最近は、ソロモン諸島で大きな地震が起きています

−−−
関係する過去記事をリンクしておきます
・ 地図から消滅した南太平洋のサンディ島: 古代の超大陸が分裂したと考えられる海域の異変 2012年11月23日

・ 世界の7つの超巨大火山のひとつが存在するニュージーランドで起きている巨大な徴候 2012年08月14日

というわけで、話が支離滅裂になりましたが、昨年2012年の12月21日前後を起点として「世界は大きな変動の期間に入ったのかもしれない」と過去書いていた私の考え方は今も変わらず、それだけに、今回のベネディクト16世の退位についても考えるところがある次第です

今回はここまでにしておきます
できれば、明日続きを書きたいと思ってはおります


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「オリーブの栄光」が過ぎた後は?:「聖マラキの予言」+「聖母マリアの予言」:2013年02月24日:井口博士:

http://quasimoto.exblog.jp/19846874/

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聖マラキの予言
最終112教皇の欄の言葉

ローマ聖庁が最後の迫害を受ける間、ローマの人ペテロが法王の座に就く
ローマの人ペテロは多くの苦難のさなか、子羊(キリスト教徒)を司牧する
この苦難が去ると七つの丘の町は崩壊し、恐るべき審判が人々に下される
おわり

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みなさん、こんにちは

手塚治虫の「鉄腕アトム」の時代
、まだ20世紀も中盤過ぎた頃で、21世紀は夢のまた夢、さぞすごい世界が待っているだろうと思っていた
また、1970年の大阪万博の姿を見て、21世紀にはきっとあんな建物で世界中が覆われて、我々人類も世界平和を実現し、太陽系を自由自在に飛び回るに違いないと思っていたものである

あれから40年

はて? 何が変わったか?

実際は、そんな世界からはまったく異なり、むしろ逆行した世界に住んでいる
ここ徳島でもまったく40年間変化も進歩もなく、私が育った40年前の関東の姿がそこにあるだけのことであった

いったいどうしてこんなことになってしまったのだろうか?
おそらく、手塚治虫先生もきっと残念な思いにかられつつ、この世を去ったのだろう

先日ここにメモした本
フリーエネルギーの挑戦

には、そんな未来の科学技術を実現しそうなものが紹介されていた
さて、今回は、この本にあるそういうフリーエネルギーやら、未来技術の話は私自身はよく理解できているから、またの機会にして、その本の一番最初に出て来る話題をメモしておこう
なんと、この本の最初の章は
「1999年、人類は滅亡するのか?」
というものであった

この本は、1992年に出版されたものである
だから、それから徐々に「ノストラダムスの大予言」の時代に突き進むという時代背景であった
まだ、オウム真理教も全盛期であり、着々とハルマゲドン(=アルマゲドン)を準備していたという時代である
そして、1995年に「松本サリン事件」や「地下鉄サリン事件」を起こし、多くの犠牲者を出すことになる3年前のことである

その時代に、著者の山崎隆生という、「予言公証研究家」という職業の人物が、当時までに知られた、世界中の預言の数々を分析し、「フリーエネルギー実現こそ、人類の未来がかかっている」と分析したのであった

その「予言公証学」というのは何か?
というと、これは、この世界中に存在する預言や予言の数々、例えば、「聖ヨハネの予言」、
「ノストラダムスの予言」、
「聖マラキの予言」、
「聖母マリアの予言」、
などなどを、その予言の歴史、内容、意味や解釈などを「予言理論」の基本に立ち返って、当時の予言をまとめたものであったようである

要するに、「予言公証学」とは、「予言理論」に基づいて、科学的にあるいは分析的に「既知の予言」を分析する研究というものであるらしい

さて、その「予言公証学」の基礎概念として、2つのこれまたあまり知られていない話がある
それが、「予型」と「3Sテスト」というものであるという

−−−
(あ)まず「予型」とは何か?

これは、地震を例にすると実にわかりやすい
地震では、100年に1度の割合で、関東大震災が来ますよ、というような予測がされる
つまり、いわゆる「本震」である
これが、予言考証学でいうところの「予言」に当たる
「本予言」といっても差し支えない

−−−
これに対して、本震が来る前に、非常に似たような地震、それも規模が小さいものが起こる
こういうものを、本震を予兆しているものとして、「余震」と呼んでいる
これが予言考証学でいうところの「予型」というものである

要するに、「予型」とは、「本当の予言」の前触れとなって起こる一種の擬似的予言の成就のようなものをいう

この意味では、第二次世界大戦の「ナチスの誕生」は、「第三次世界大戦」で「人類が滅亡の危機」に陥る「本予言」に対する、1つの「予型」と考えるのだ、というのが、山崎氏のいう「予言考証学」的解釈ということになるらしい

実にもっともらしく、わかりやすい

−−−
(い)次の「3Sテスト」とは何か?
というと、これは、実に不可解な非物質界的な予言の研究にふさわしいものである
簡単にいうと、こんなものらしい

まず、予言(や預言)には、霊界(あっちの世界)のボスである神様の行った預言と、現界(この実世界のこと)のボスであるサタン(=悪魔)の行った預言と2つあるという

ところが、予言者が行う預言というものは、いわゆる「幽体離脱」やらなんやらで、あっちの世界(霊界)に行く場合と、こっちの世界(現界)に行く場合の2つがあり、そこから帰ってきてきから、「啓示」という形で預言の書を書き留める

ところが、それが現界に住む普通の我々の目には分からない
いったいその予言は、神様が見せてくれた預言なのか、悪魔が見せてくれた偽預言(=一種の落とし穴=罠)なのか判別できないというわけである

そこで、世界の「預言公証学者」たちは、考えた
それを分離する方法が必要だ
そこで考えだされたものが「3Sテスト」というものらしい

この「3Sテスト」とは、次のようなものである

(1)Satan(悪魔)の存在
(2)Sin(罪)の存在
(3)Salvation(救い=贖罪)の必要性

まあ、詳しくはその本を読んでもらうしかないが、
(1)のサタンの存在とは、悪魔は神に摩り替わって人間を地獄へ落とすための罠をかける
だから、預言の中にそういうものがあるかないかを調べるということである

(2)の罪の存在というのは、人間はもともと罪深く罪を犯すものである
だから、罪を償う行為、つまり、自分が罪を犯したことを認めて改心すればそれはそれでよろしいという考え方の有無であるという

(3)の救いの存在とは、この現実界(現界)がどんなものであろうと、この現界に生を受けたのは、試練を受けるためであり、その試練を乗り越えれば(合格すれば)本来の魂の故郷に帰ることができるというような考え方だという

預言の中にこれら3つが確実に入っているものは「神サイド」のものであり、これらを否定するものは「悪魔サイド」からの罠だという
こうやって分類するものが「3Sテスト」というものらしい
まあ、ご自分でチェックしてみたら面白いだろう

さて、私がこの章の何が面白いと思っているかというと、こういった「預言考証学」の基礎知識もさることながら、1992年の、まだ「ノストラダムスの大予言」ブームでこの世が大騒ぎの時代に、この著者はもっと先の「聖マラキの預言」と「聖母マリアの預言」、さらには「聖ヨハネの預言(=「ヨハネの黙示録」)」などを分析していたというところである
こういう意味では、この本のこの章は、いわゆる「スピリチュアル」系の人々には必読の書といえるかもしれないですナ

この中の「ヨハネの黙示録」は、いわゆる陰謀暴露系の話では、NWOやイルミナティーやシオニストの遠大な世界征服の話としてよく知られているから、ここでは繰り返さない
そこで、その本にある、「聖マラキの預言」と「聖母マリアの預言」というものをメモしておこう

−−−
「聖マラキの預言」とは?

これは、ローマ法王の歴代の教皇に対する預言で、昨今、ローマ法王が存命中に退位するというので、欧米では話題騒然となっているものである
だから、今では非常に有名な預言である
以下のものである

聖マラキの預言

109.月の半分によって De medietate lunae- ヨハネ・パウロ1世(1978)
彼は半月の日に生まれた
また、教皇就任の日に下弦の月だったことなどと結びつけられることもある
110.太陽の働き(作用)によって De labore solis- ヨハネ・パウロ2世(1978-2005)
彼は1920年5月18日[1]インド洋上で部分日食が観測された日に生まれ、2005年4月2日に84歳で他界した
2005年4月8日[2]に南太平洋から中南米にかけて、珍しい「金環皆既日食」が起こった
また彼は地動説を提唱したコペルニクスが学び、その学説の基盤を作ったポーランドのクラクフ近郊の産まれである
111.オリーブの栄光 Gloria olivae- ベネディクト16世(2005-)
彼が襲名したベネディクトは聖ベネディクトゥスと結びつきが深い(ベネディクトゥスはオリーブの枝をシンボルとするベネディクト会の設立者である)

(112?)
ローマ聖教会への極限の迫害の中で着座するだろう In p’secutione. extrema S.R.E. sedebit.
ローマびとペトロ 、彼は様々な苦難の中で羊たちを司牧するだろう
そして、7つの丘の町は崩壊し、恐るべき審判が人々に下る
終わり
Petrus Romanus, qui pascet oues in multis tribulationibus: quibus transactis ciuitas septicollis diruetur, et Iudex tremendus judicabit populum suum. Finis.
(最後の部分のみ引用)

この中の「オリーブの栄光」と呼ばれたのが、現教皇の「ベネディクト16世 (ローマ教皇)」

ローマ法王一覧である
こういった法王たちの将来や存命中の出来事について、預言したのが、「聖マラキの予言」である

そして、上の本の山崎隆生氏の文章(1992年)ですでにこのことが書かれ、分析されていたのである
だから、面白い

山崎氏はいう
もし読者がヨハネ・パウロII世の暗殺をニュースで知ったら、「ああ、もう終わりだ!」と思うしかないのだ
(1992年)

この「ヨハネ・パウロII世」とは、現在の法王の1つ前の法王、ヨハネ・パウロ2世のことである
すでに死んで、コンクラーベの結果、今の教皇に変わった

さて、
「聖マラキの予言」、
ではこのあたりをどう書いているのか?
実は、「聖マラキの予言」とは、大筋を語ったにすぎないもので、どうやらそれを「聖母マリアの予言」というものが、補完したという
だから、「聖母マリアの予言」+「聖マラキの予言」で見ないと理解不能らしい

では、「聖母マリアの予言」とはどんなものか?

聖母マリア
「現在私達の教皇ヨハネ・パウロII世の統治は、『太陽の労働者』です
彼の教皇位は、かん難の時の最初の半期です
私はこの知識をあなたに与えます
私の甘美なる子たちよ、そうすれば、あなたたちは、自分が今いる時代の重大さを理解できるでしょう
かん難の第二の時期に、私たちの教皇の殉教があり、世界に大天罰が下ります
かん難の時の後半は『オリーブの栄光』??ユダヤ人のための教皇の統治となるでしょう
なぜなら、ユダヤ人は偽りのメシア(反キリスト)の指導者を待っているからです」
(1990年5月18日)

聖母マリア
「ロシアは、ヨーロッパの各国に向けて進軍するでしょう
そして、サン・ピエトロ大聖堂(教皇のいる所)の塔の上にロシアの国旗を立てるでしょう
イタリアは、大変革の試練を受け、ローマは多くの罪、とくに不純な罪によって、血の浄化を受けるでしょう
教会の信徒は追い散らされ、ローマ教皇は大いなる苦痛を味会うことになるでしょう」
(未公開メッセージ)

聖母マリア
「この数年のうちに、約六ヶ月ほど続く革命がフランスで発生します
そして、ヨハネ・パウロII世は殉教します
カトリック教会には、同じ名前の教皇、すなわちペトロII世を主張する二人の教皇が出てきます
そのため大混乱の渦に巻き込まれるでしょう
その時、ローマのバチカンにいる教皇は反教皇です
すでに、真の教皇となる方は隠されています
その真の教皇は『ペトロII世ロマーヌス』(「ローマ人ペトロ」のラテン語)と名乗ります(反教皇はロマーヌスがつかない)」

聖母マリア
「愛する子供たちよ、聖なる教皇、ヨハネ・パウロII世のために祈ってください
教皇のこの世での時間はもうわずかだからです
そうなれば、この地球はどうなると思いますか?
もうすぐ、全世界を通じて与えられた、すべての預言が成就されるのです
私と我が息子イエズスが人類に与え続けたメッセージは、一言一句にわたって成就されるのです」
(1985年8月13日)

聖母マリア
「かわいい子たちよ、もうすぐ世界は大試練を経験するでしょう・・・
また、もうひとつのチェルノブイリが、もうすぐ世を襲い、多くの人々が、良い食物や土や水の上に降る放射性物質によって死ぬでしょう」
(これは、福島のことか?)

聖母マリア
「息子よ、あなたが見ている光景は、もうすぐ世界に起こることなのです
つまり、何百万という我が子たちに死をもたらす2つの爆発です
ロシア人たちは、そこで起こった事故(チェルノブイリ)の警告を受けました
そしてまもなく、世界が警告を受けるでしょう
人間が痛悔して、我が尊い息子イエズスに立ち返らなければ、これらの災難が世界中の上にふりかかり、神に捧げられた多くの子たちを除く、すべての人たちが被害を受けるであろうという警告を・・・
ああ、人類よ、あなたがたの罪深い生活を悔い改めなさい!
あなたがたはもう何度も我が尊い息子イエズスと、我が汚れなき御心によって、生活を改めるように警告を受けてきました
人間には、もう時間が残されていません」

聖母マリア
「『時』は、二つの核爆弾が起こったあと、世界に大寒波が到来するその時に訪れます
そしてこれは、まもなく起こることなのです」
(1986年7月26日)

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というわけで、退屈で仕方ないという人も、これから人類の一大ドラマの時代に突入するようですナ


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イエス・キリスト:wikipedia:イエスは「イエズス」と表記:

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88

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この項目では、キリスト教の観点からみたイエス・キリストについて説明しています
歴史的な人物としてのイエスの経歴については「ナザレのイエス」をご覧ください
イスラームの預言者としてのイエスについては「イスラームにおけるイーサー」をご覧ください

蝋画法によるイエス・キリストのイコン(6世紀頃、シナイ半島、聖カタリナ修道院所蔵)

イエス・キリスト(紀元前4年頃 - 紀元後28年頃、ギリシア語: ?ησο?? Χριστ??[1]、ヘブライ語ラテン文字転記:Yhoshuah ha-Mashiah)は、ギリシア語で「キリストであるイエス」、または「イエスはキリストである」という意味である
すなわち、キリスト教においてはナザレのイエスをイエス・キリストと呼んでいるが、この呼称自体にイエスがキリストであるとの信仰内容が示されている[2]

本項では、ナザレのイエスについてのキリスト教における観点について述べる

日本正教会では中世以降のギリシャ語と教会スラヴ語に由来する転写により「イイスス・ハリストス」と呼ばれる
かつてはカトリック教会ではイエスは「イエズス」と表記されていたが、現在ではあまり用いられない

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「日本ハリストス正教会#「ハリストス」」も参照
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目次
1 概要
2 語義と指示内容
  2.1 イエス
 2.2 キリスト
 2.3 イエス・キリスト
3 イエス・キリストとは何者か=「神の子」「真の神・真の人」
4 イエス伝
  4.1 旧約聖書
 4.2 降誕と幼少時代
 4.3 受洗、荒野の誘惑
 4.4 宣教活動
 4.5 受難、死、復活、昇天
5 脚注
6 関連項目
7 外部リンク

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概要

キリスト教の多くの教派(正教会、東方諸教会、カトリック教会、聖公会、プロテスタント)において、三位一体(至聖三者)の教義の元に、神の子が受肉(藉身)して人となった、真の神であり真の人である救い主として[2][3][4](一部の教派では、単性論と通称される、神としての属性を強調する立場で)信仰の対象となっている

「イエス」は人名
ヘブライ語からギリシャ語に転写されたもの(ギリシア語: ?ησο??, I?s?s…古典ギリシア語再建音ではイエースース、現代ギリシア語からの転写例はイイスス)
「ヤハウェ(神)は救い」「救う者」を意味する[4][5]

「キリスト」は「膏をつけられた者」という意味の、救い主の称号
膏をつけられるのは旧約聖書において王・預言者・祭司であったが、新約の時代においてはこの三つの職務をイエス・キリストが旧約のそれら全ての前例を越える形で併せ持っていたことを示していると解される[5][6](但しこの三職論については、時代・論者・教派によって、キリスト教内から異論もある)

詳細は「キリスト三職務」を参照

イエスの言行を記した福音書を含む『聖書』は世界で最も翻訳言語数が多い歴史的ベストセラーであり、音楽・絵画・思想・哲学・世界史などに測り知れない影響を与えた

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語義と指示内容

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イエス

イエスは、「イエースース(?ησο??, I?s?s、古典ギリシア語再建音)」の慣用的日本語表記である
現代ギリシア語では「イイスス」となる
元の語は、アラム語のイェーシューア(????, Yeshua)=ヘブライ語のヨシュア(イェホーシューア、??????????, Yehoshua)で、「ヤハウェの救い」「ヤハウェは救い」「救う者」を意味する[4][5]
これらのギリシア語表記の語尾は主格形であり、格変化すると異なる語尾に変化する
日本語の慣例表記「イエス」は、古典ギリシア語再建音から、日本語にない固有名詞の格変化語尾を省き、名詞幹のみとしたものである

中世以降から現代までのギリシャ語からは「イイスス」と転写し得る
日本正教会がもちいる「イイスス(Iisus)」は、?ησο?? の中世ギリシア語・現代ギリシャ語に由来する転写(中世・現代のギリシャ語では"η"は"ι"と同じとなり「イ」と読む)である
正教古儀式派では、"Исус"(イスス)という、東スラヴ地域でかつて伝統的だった呼称を現在も用いている

かつての日本のカトリック教会ではロマンス語の発音からイエズスという語を用いていたが、現在ではエキュメニズムの流れに沿ってイエスに統一されている[7]

アラビア語からは「イーサー」と転写し得る

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キリスト

詳細は「キリスト」を参照

キリストとは、古典ギリシア語「クリストス(Χριστ??, Khristos)」の慣用的日本語表記である
「クリストス」は「膏(油)を注がれた者」を意味するヘブライ語「メシア(マーシアハ、??, M??ia?)」の訳語であり、旧約聖書中の預言者たちが登場を予言した救世主を意味する
日本正教会では現代ギリシア語および教会スラヴ語から、「ハリストス」と転写する

この意味で、「キリスト」は固有名詞ではなく称号である[8]

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イエス・キリスト

イエス・キリスト像(『全能者ハリストス』)
12世紀に制作された、アギア・ソフィア大聖堂のモザイクイコン(イスタンブール)
左手に聖書を持ち、右手は指の形がΙησο?? Χριστ??(イイスス・フリストス[9])の頭文字である「ΙΣΧΣ」を象るように整えられ(伸ばした人差し指:Ι、曲げた中指と小指が:Σ、親指と薬指の交差がΧ)、見る者を祝福する形に挙げられた姿で描かれている
「イエス・キリスト」はギリシャ語で主格を並べた同格表現であって、「キリストであるイエス」「イエスはキリストである」の意味である
マタイ伝・マルコ伝はそれぞれの冒頭で「ダビデの子イエス・キリスト」「神の子イエス・キリスト」と呼び表しており、この結合表現は新約の他の文書でも用いられている
パウロ書簡には「イエス・キリスト」とならんで「キリスト・イエス」の表現も見られるが、紀元1〜2世紀の間に「イエス・キリスト」の方が定着していった

「キリスト」は救い主への称号であったため、キリスト教の最初期においては、イエスを「イエス・キリスト」と呼ぶことは「イエスがキリストであることを信じる」という信仰告白と等価であったと考えられる

しかしキリスト教の歴史の早い段階において、「キリスト」が称号としてではなくイエスを指す固有名詞であるかのように扱われはじめたことも確かであり[10]、パウロ書簡においてすでに「キリスト」が固有名詞として扱われているという説もある[11][12]
よって、今日において「イエス・キリスト」と述べることが常に自覚的な信仰告白である訳ではない

いずれにせよ、イエスを「イエス・キリスト」と呼ぶことはイエスを救い主として認めることを含意しており、イエスを単なる宗教運動家・預言者と見なす立場からイエスを「イエス・キリスト」と呼ぶことはない
非キリスト教徒が「イエス・キリスト」の呼称を用いるのは、「キリスト教において救い主として扱われるイエス」を指す場合にのみ適切であると考えられる

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イエス・キリストとは何者か=「神の子」「真の神・真の人」

以下、イエス・キリストとは何者かについて、正教会、カトリック教会、聖公会、プロテスタントに共通する見解を、主に教派ごとの出典に基づいてまとめる
イエス・キリストはただ一人の神の子である[13][14][15][16][17][18][19]
この神の子はロゴス(言葉)とも呼ばれる(ヨハネによる福音書冒頭の「言葉」(ロゴス)はこれを指すと解釈される)[13][14][15][16][18][19]
神の子は、三位一体(至聖三者)の子なる神(神子:かみこ)であり、他の位格(父なる神、聖霊)と本質を同じくする[13][14][15][16][17][18][19]
ただし「第二の神」といった表現は不適切であり否定される[19])

イエス・キリストは神の子が受肉(藉身)して人の性をとった、真の神であり真の人である
この人性は、罪の他は全く完全なものである(イエス・キリストには罪は無かった)[13][14][15][16][17][18][19]
一つの位格(ギリシア語: ?π?στασι?, 英語: person)のうちに二つの本性(ギリシア語: Φ?σει?, 英語: natures)があるとする[20]

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イエス伝

各エピソードの詳細は、それぞれの項目を参照

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旧約聖書

旧約聖書に預言されたキリスト

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降誕と幼少時代

『イエスの神殿への奉献』(1886年 - 1894年頃の作品、ジェームズ・ティソ, en:James Tissot)
ヨセフの婚約者であったマリアは結婚前に聖霊により身ごもった
天使の御告によりヨセフはマリアを妻に迎え男の子が生まれ、その子をイエスと名づけた
キリスト教ではこの日を記念しクリスマスとして祝う
受胎告知(生神女福音)
処女懐胎
降誕(クリスマス)
三博士の礼拝
ヘロデ大王による幼児虐殺
エジプトへの逃避

イエスはガリラヤ地方のナザレで育つ
ルカの福音書によれば、大変聡明な子であったという
神殿奉献(イエスを捧げる)
イエスの幼少時代

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受洗、荒野の誘惑

『曠野のイイスス・ハリストス』(1872年作、イワン・クラムスコイ)
その頃、洗礼者ヨハネがヨルダン川のほとりで「悔い改め」を説き、洗礼を施していた
イエスはそこに赴き、ヨハネから洗礼を受ける
イエスの洗礼

そののち、御霊によって荒れ野に送り出され、そこで四十日間断食し、悪魔の誘惑を受けた
荒野の誘惑

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宣教活動

荒野での試練の後イエスはガリラヤで宣教を開始する(公生涯)また弟子になった者の中から12人の弟子を選び、彼らに特権を与えた
十二使徒と呼ばれる
山上の垂訓
イエスの奇跡
主イエスの変容
エルサレム入城
オリーブ山の説教

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受難、死、復活、昇天

『ゴルゴファ(ゴルゴタの丘)の夕べ』ヴァシーリー・ヴェレシチャーギンによる(1869年)、ハリストス(キリスト)の埋葬準備の光景

フレスコ画イコン『主の復活』(カーリエ博物館蔵)
キリスト(ハリストス)がアダムとイヴの手を取り、地獄から引き上げる情景
旧約の時代の人々にまで遡って復活の生命が主・神であるハリストスによって人類に与えられたという『ハリストスの地獄降り』と呼ばれる正教会の伝承による
最後の晩餐
ゲツセマネの祈り
キリストの捕縛
キリストの裁判
ヴィア・ドロローサ

自らをユダヤ人の王であると名乗り、また「神の子」あるいはメシアであると自称した罪により、ユダヤの裁判にかけられた後、ローマ政府に引き渡され磔刑(はりつけ)に処せられた

その後、十字架からおろされ墓に埋葬されたが、3日後に復活し、大勢の弟子たちの前に現れた
肉体をもった者として復活したと聖書の各所に記されている
磔刑(十字架刑)
キリストの墓
復活

正教会、カトリック教会、プロテスタントなど多くの教派で、キリストの死者の中からの復活は、初期キリスト教時代からの教えの中心的内容とされており[21][22][23][24]、多くの教派で復活祭は、降誕祭(クリスマス)と同等か、もしくは降誕祭より大きな祭として祝われる
昇天
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脚注

1.^ 古典ギリシャ語再建例:イエースース・クリストース、現代ギリシャ語転写例:イイスス・フリストース
2.^ a b X. レオン・デュフール(編集委員長)Z. イェール(翻訳監修者)、(1987年10月20日)『聖書思想事典』47頁 - 56頁、三省堂 ISBN 4385153507
3.^ フスト・ゴンサレス 著、鈴木浩 訳『キリスト教神学基本用語集』p73 - p75, 教文館 (2010/11)、ISBN 9784764240353
4.^ a b c ?исусъ, ?исусъ Христосъ - Полный церковнославянский словарь(『教会スラヴ語大辞典』)内のページ(画像ファイル)
5.^ a b c Origin of the Name of Jesus Christ - The Catholic Encyclopedia (『カトリック百科事典』)内のページ
6.^ Христосъ - Полный церковнославянский словарь(『教会スラヴ語大辞典』)内のページ(画像ファイル)
7.^ これは、プロテスタントを初めとする他教派と共同で翻訳した聖書「共同訳」にイエススを用いたところ内外からの批判により後続版である「新共同訳」がイエス(一部はメシア)に統一されたのに由来する
8.^ Origin of the Name of Jesus Christ - The Catholic Encyclopedia (『カトリック百科事典』)内のページ
9.^ 現代ギリシャでも用いられる語であるため、現代ギリシャ語から転写した
古典再建音では「イエースース・クリストース」となる
また、「フリストス」は転写によっては「ハリストス」となり、これは教会用語としては日本正教会での標準的表記であるが、教派上の中立性を確保するために一般的な現代ギリシャ語転写に本項では則った
他の正教会関連記事では「ハリストス」との転写を用いている
10.^ ブルトマンはギリシア語:Χριστ??が、翻訳されることなくChristusとしてラテン語に導入されたことを固有名詞化の一根拠としている
R.Bultmann 1961 Theologie des neuen Testaments
11.^ R.ブルトマン 同上
12.^ フィリピ3:20などに「主イエス・キリストが救い主として来られる」とある
ここでパウロが「キリスト」を称号として用いていたと想定すると、この句は単なる同語反復になる
13.^ a b c d 正教会からの参照:Jesus Christ, Son of God, Incarnation(アメリカ正教会)
14.^ a b c d カトリック教会からの参照:Christology(カトリック百科事典)
15.^ a b c d 聖公会からの参照(但しこの「39カ条」は現代の聖公会では絶対視はされていない):英国聖公会の39箇条(聖公会大綱)一1563年制定一
16.^ a b c d ルーテル教会からの参照:Christ Jesus.(Edited by: Erwin L. Lueker, Luther Poellot, Paul Jackson)
17.^ a b c 改革派教会からの参照:ウェストミンスター信仰基準
18.^ a b c d バプテストからの参照:Of God and of the Holy Trinity., Of Christ the Mediator. (いずれもThe 1677/89 London Baptist Confession of Faith)
19.^ a b c d e メソジストからの参照:フスト・ゴンサレス 著、鈴木浩 訳『キリスト教神学基本用語集』p73 - p75, 教文館 (2010/11)、ISBN 9784764240353
20.^ Theological Outlines ? by ? Francis J. Hall
21.^ カトリック中央協議会(2002年)『カトリック教会のカテキズム』298頁 - 299頁、ISBN 4877501010
22.^ J. Radermakeres, P. Grelot(1987年10月20日)『聖書思想事典』730頁 - 735頁 三省堂
23.^ 日本ハリストス正教会教団(昭和55年)『正教要理』52頁 - 55頁
24.^ イエスが父と呼んだ神 第三回 ナザレのイエスへのアプローチ (岩島忠彦:上智大学神学部教授)

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関連項目

ウィキメディア・コモンズには、イエス・キリストに関連するカテゴリがあります
ウィキクォートにイエスに関する引用句集があります

救世主 - メシア
新約聖書 - 福音書
イエスの兄弟、ヤコブ (イエスの兄弟)
INRI
西暦
イイススの祈り
自印聖像
全能者ハリストス
キリストを描いた映画

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外部リンク

イエス・キリスト - Yahoo!百科事典


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0739] 今年で皇室が終焉?:ロックです:

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お疲れ様です

元気丸さんのサイトからです
最近、ローマ法王も退位する
消費税の上昇もほぼ確定、断行しようとしている

下記の内容によれば、今年は皇室や王室も消滅する可能性があるとのこと

いちたろうさんが昔見た夢かの話で、天皇家らしき方々が話をしに来ているなどの話がサイトであったことを記憶していますが、どのように起こるのでしょうね

ドカンバカンの戦争はなくても、資金は何やらこうやらと外国に垂れ流す形で搾取され続けてる状況からすればすでに戦争状態でないかなと思うところですが、、、、
奴らの土俵で気がついたときには、歯向かうことのできる資金力は無くなっているという仕組みなのかな?
どこの宇宙連合か知らないですけど、宇宙からの襲来についても触れていますね
ここでの襲来は、奴らの本命の都市攻撃に備えた地球側のUFOでなんちゃってのものなのか、それとも本命のことを言っているのか
しかし、ここではウィリアム王子を盟主としての世界政府などと話していますので、それがなんちゃってのものなのか、結果的に予言で言う本当の世界が同盟を組んだ姿になるのでしょうか
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1756444.html

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2013年02月13日19:53
素美女王のブログ
今年で天皇家が終焉?
素美女王のブログさんのサイトより
http://ameblo.jp/sumi-jon/entry-11451028224.html

<転載開始>
去年12月23日の天皇誕生日に、とあるニュースで、アナウンサーがこうコメントを残したそうだ
「お誕生日の会見は、今年が最後になるということです」

さらりと言っていたようなので誰も問題視していないようなのだが、これって、すごく意味深な言葉だ
2013年に伊勢神宮の年式遷宮があるし、去年、宮内庁が「天皇陛下は火葬を希望している」といっている
そして、去年の末から、仁徳天皇陵で工事が行われている
いったいどうなっているのだろうか
私達の知らないところで、何かが起きている

「大宇宙連合からの啓示」(田村珠芳著)では、こんなことが書かれている

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(掲載開始)

日本の天皇も国家元首としての立場に終焉を迎えることが決まっているようです
ただし皇室としては、有史以来続いている万世一系の系統を途絶えさせるわけにはいきません
そのため皇居を去る時に、かつてお濠に沈めた大量の金塊を差し出すことで皇統を守る許可を闇の支配層から得たという話です
皇室は国家元首の立場から退き、京都に戻って神祀りの一族として、その系統を後世に引き継ぐ道を選びました

エリザベス女王の在位60周年式典が開かれたイギリスに、陛下が手術から間もない体を押して渡航したのは、各国のこれからのことを決定する重要な王室会議に参加するためでした
手術したばかりというのは相手も知っていますから、通常なら皇太子が代理出席して失礼に当たらないはずです
しかも式典と夜の晩餐会に出席した陛下は、翌日慌ただしく帰国の途に就きました

たった二日の式典に無理して出席したのは、この会議のためだったわけです
そういう理由で代理人ではなく陛下本人でなければならず、あまり時間も残されていないことから陛下の回復を待っていられなかったのです
イギリス、日本だけではありません
世界政府が樹立すると王室という存在がいらなくなるのです
エリザベス女王の晩餐会は、世界を支配してきた王族たちの「最後の晩餐」だったのかもしれません

世界政府は戦争が始まってから半年から1年程度で樹立される見込みです
戦争が始まるのが恐らく2013年、終結するまで数か月、その後、宇宙人襲来パフォーマンスがあって勝利宣言の後、ウィリアム王子が世界会議を呼びかけ、そこで協議の末にウィリアム王子を盟主とする世界政府樹立というプロセスを踏みますので、新政府スタートは2014年春から夏ごろになるでしょう

そして世界政府樹立とともに、日本は諸外国によって「分割統治」される可能性があります
一体なぜなのでしょうか?そこには日本が持っている莫大な「金塊」が関係します
世界戦争が比較的、早期段階で終結することで、世界の各地域はある程度の勢力を残すことになります
超大国からは転げ落ちるとはいえ、アメリカはカナダやメキシコなど周辺国と連合を組む形で残るでしょう
南米各国も緩い連合を組む形になると思います

ヨーロッパも、イギリス、ドイツ、フランスなどは何とか壊滅せずに済むでしょう
ロシアは闇の権力者たちの世界支配に対抗するため賢く戦力を温存し、虎視眈々とチャンスを待つことにするはずです
中国の内陸部、モンゴルなど中央アジア諸国も、ある程度の国力を残すでしょう
各国は戦争によって壊滅状態になった周囲の小国を併合し、国を立て直す準備に入ります
この時に莫大な資金がいるのです
世界経済は壊滅していますので、それぞれの国の通貨は使えません
あったとしても価値が著しく低下しています
そこで金(ゴールド)が欲しいのです
金(ゴールド)との兌換性を確保し、通貨を安定させて国を再興したいのです
世界で最もたくさん金(ゴールド)を保有しているのはどこかと言えば、日本しかありません
復興資金が欲しい各国は日本に群がり、八つ裂きにして金を奪い尽くし、分割統治してしまうわけです
そのため、日本は世界大戦に参加していないにもかかわらず、破壊される可能性が高く、そうなれば日本人は命からがら満州地域に大移民することになるでしょう
(掲載終了)

★ 予言によれば、福島り原発爆発事故は 現在も核の垂れ流し状態で日本だけで無く地球全体を汚染していて行くことでしょうし、海外の核放射能障害の情報も流れてきています
その現象の推移は 理解出来ますが、特別に棹さすこともできない様ですから、皆様のお手なみ拝見と静観することになります

皇室も王室も、地球劇場の芝居の一つの役割ですから、芝居が終われば全てが終わりになると思います
問題は 革命的な出来事で皇室が破壊されるかですが、日本の皇室の本職からはその役割は消滅しても殺人的な出来事にはよほどのアクシデントでも起きないと無いのではと思っています


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0741] 何となく:ロックです:0742] Re: 何となく:

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いちたろうさんお疲れ様です

何となく、TVでガヤガヤと騒ぎ立てるリアルタイムの情報に、以前の911や311のような後から、何か印象操作されてたなあみたいないやーな感じをしたくなかったので、テレビはその情報が映っている時はテレビの電源を切り見ないようにして、ちょっと遅れて記事を見てます(´Д` )

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ロシアの隕石落下関連の記事です
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130216-00000014-asahi-int

隕石「直径17メートル、質量1万トン」 NASA推定
朝日新聞デジタル 2月16日(土)11時2分配信

【ボストン=行方史郎】
ロシアに落下した隕石(いんせき)の大きさについて、米航空宇宙局(NASA)は15日、大気圏突入前の段階で直径17メートル、質量1万トンだったと推定される、と発表した
1908年にシベリアで起きた宇宙からの落下物による「ツングースカ大爆発」以降で最大という
ロシア科学アカデミーは15日、「大きさ数メートル、重さ約10トン」との推定値を示していた

NASAによると、大気圏突入時の推定速度は秒速18キロ
突入後30秒間にわたって肉眼で見え、太陽より明るかったとみられる
また、16日早朝に地球に最接近した小惑星「2012 DA14」とは関係ないとの見解も示した
小惑星が南から北に向けて地球の横を通過したのに対し、隕石は反対に北から南に向かっていたとみられ、「互いの関係はなく、全くの偶然」とした

朝日新聞社

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こちらは小惑星接近のニュースですね
http://www.asahi.com/special/news/articles/TKY201302080019.html?ref=yahoo

小惑星、16日に地球最接近 日本からも観測可能
青線が予想される小惑星の軌道
緑色のマルが地球で、周りの緑色の円が静止衛星(高度約3万6千キロ)の軌道=米航空宇宙局(NASA)提供

【ワシントン=行方史郎】
直径45メートルの小惑星が16日未明、地球を回る静止衛星の軌道(高度約3万6千キロ)より内側に接近する
米航空宇宙局(NASA)は、会見を開き「人工衛星に衝突する恐れはほとんどない」と話した
昨年2月にスペインの天文台の観測で見つかった小惑星「2012 DA14」で、日本時間16日午前4時24分ごろ、地球から約2万7700キロまで最接近する
この付近に人工衛星はなく、衝突の心配はなさそうだという
重さは推定13万トン
仮に地球に衝突した場合、1908年にシベリア地方で、約1200平方キロの森林をなぎ倒した隕石(いんせき)に匹敵する破壊力があるという
接近した際には明るさが7・4等級になると予想され、日本などアジアやアフリカ、欧州からは天候次第で観察可能だという
NASAでは「肉眼では難しいが、性能のいい双眼鏡なら見えるだろう」と説明している
日本各地では16日午前5時前から、しし座の「腰」の近くを南から北へ通過するのが見える可能性があるという

---html-part included links-------
http://rd.yahoo.co.jp/media/news/medianame/articles/*http://headlines.yahoo.co.jp/list/?m=asahi
http://www.asahi.com/special/news/images/TKY201302080025.jpg
http://www.asahicom.jp/special/news/images/TKY201302080025.jpg
http://www.asahi.com/topics/word/小惑星.html
http://www.asahi.com/topics/word/静止衛星.html
http://www.asahi.com/topics/word/米航空宇宙局.html
http://www.asahi.com/topics/word/人工衛星.html
http://www.asahi.com/topics/word/スペイン.html
http://www.asahi.com/topics/word/天文台.html
http://www.asahi.com/topics/word/隕石.html

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ロックです
漏れ伝わる情報から、興味深いことを
今回の隕石は火星と木星の間から飛来したとかなんとかを聞きました
その範囲には確か、砕けた惑星群のいちたろうさん曰くの海星があったところではないかなと思います
誰が飛ばしたんだろうなと思うところです
そろそろ行くからせいぜい楽しめるように準備しておけよ的な(´Д` )いやーーーな感じもしないでもないです


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0743] 福島原発:ロックです:

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お疲れ様です

フェイスブック上で流れてきた内容です
近い将来福島原発は以下の理由から、大きな事故が再発するのではそんな風にも思える予兆かなと思いました
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みなさんにお願いがあります
この情報をみなさんの力で拡散願います
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本日、今も福島原発で働く東電社員と懇談してきました
驚愕の事実が分かりました
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東電社員及び家族の補償の打ち切りが決まったそうです
昨日説明会があったそうです
説明会は紛糾し、会社からは異議があれば裁判を起こせばいいだろうと言われたそうです
また、説明会の資料は外部に絶対に公表しないように言われたそうです
福島原発で働く社員の多くは警戒区域に住まいがありました
いわば町の人間なのです
補償の打ち切りの理由は、借り上げ住宅が借りられたのだから精神的苦痛はないとのことでした
彼らは住まいを奪われ、家族を失いながらも、あの震災当日に命を削りながら働いた人間達です
そして、これからの福島原発の収束を支えていく人間でもあります
10月に家族分については補償すると約束したのは東京電力です
しかし、2ヵ月もしないで反故にしたのです
彼らも被災者であることは明白です
いうなれば被災者への侮辱になるのです
私の友人は本気で会社を辞めると言っていました
怒りよりも悲しいと・・・・
何の為に今まで頑張ってきたのか分からないと
自分はまだしも家族まで補償されないことがつらいそうで、離婚をしてなんとか家族だけでも救えないかとも考えていました
彼らは原発設備のプロです
彼らの尽力なくして原発の収束はありません
想像してください
やる気もなく、会社に恨みのある人間が原発を扱うことを
彼らは原発をメルトダウンさせることもできてしまうくらいの知識はあります

私が恐れていた事態が起きてしまいました
東京電力に断固抗議します
また、広野独身寮(通称Jビレッジ寮)を東京電力は仮設住宅並みの設備を整えていると言っています
うそです
スーパーハウスを安っぽくしたプレハブ寮です
風呂もシャワーしかありません
トイレは仮設トイレです
車の持ち込みも禁止
人間が暮らす最低限度しか整っていません
そこに友人が何十人といます
今日あった友人は顔つきが依然の顔とはかけ離れていました
そして皆が命を張った結果がこれかと、なかば頭がおかしくなっています
東京電力社員で高給与なのは、上の人間だけです
原発は地方採用の人間(高校卒)がおもです
30代で400万ほどの年収です
命を削り、人間的生活ができず、会社の上層部の判断により起きた原発事故で生活を失しなった人達が、これしかもらえてないのです
こういった人間が何百人もあの福島原発にいるのです
彼らが辞めたら、原発の知識も薄い人間が福島原発を収束していくことになります
改めて、東京電力という会社の暗部を知ったしだいです
彼らは給与という足かせにより、強制労働させられているといっても過言ではないでしょう 私は今までの投稿で拡散希望など書いたことはありません
しかし、今回の件については怒りを禁じえません
お願いです
彼らを救うきっかけになる可能性を信じ拡散願います
断言します
近い将来このままでは福島原発は最悪の結果が訪れます
社員を守らない会社に未来はありません
会社が社員をかえりみず、会社の存続だけを考え、最低責任である補償すら果たさないのであれば、それは破滅を加速するだけです
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もう一度言います
東京電力は命をかけた人間に、いやなら裁判を起こせと言いました
これ脅しですよね
友人はそれでも「頑張る」と言いました
私は悲しくなりました
「頑張らなくていいよ」と言いました
とても切ないです
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たった2年でこれです
あと東電試算でも廃炉までに35年かかります
どうかよろしくお願いいたします
みなさんのお力を貸してください
福島原発で働く人より
もっと見る

★ もともと、原子力村の住人たちは 気狂いの集まりですから、・・・多くの人々が巻き添えになって死ぬでしょう
「悪魔たちの饗宴」を見ていると考えて冷静に見ておき、将来にきしたほうが良いと考えています


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0744] Re: 何となく:

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ロックです
隕石の件をふと思いますと、2003年のスペースシャトルの撃墜したビーム兵器のテストでもしたのかなとも思ったりです
湖に落ちたらしき破片の小ささを見ると素人には何だか胡散臭い
最近夜になると低空で飛んでる飛行機かの音が気になります
頻度も増えてるのかなと思ったりです
思っただけですが
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ロックです
漏れ伝わる情報から、興味深いことを今回の隕石は火星と木星の間から飛来したとかなんとかを聞きました
その範囲には確か、砕けた惑星群のいちたろうさん曰くの海星があったところではないかなと思います
誰が飛ばしたんだろうなと思うところです
そろそろ行くからせいぜい楽しめるように準備しておけよ的な(´Д` )いやーーーな感じもしないでもないです


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0745] 太陽付近の火の鳥:ロックです:0746] Re: 太陽付近の火の鳥:

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お疲れ様です
太陽付近で火の鳥らしきものが撮影されたようです
サイトでも昔出ていたものですが、最近はネットでもポロポロ出てくるようになりました
大きさが半端ないことはとなりに比較した大きさの地球のアイコンでも置いといてくれるといいのですが、、、、
http://rocketnews24.com/2013/02/23/296129/

★ この撮影されたものは「火の鳥」ではありません
このシステムの撮像用のCCDと電子回路の特性で、光の点があると、光の点の両サイドがハレ−ション起こしたように光ります
このとき、光の点でなく、流星のように太陽に向かって光りますと明るいところは両サイドが長く光り、暗いと両サイドの光は短くなります
結論を言えば、これは太陽に飛び込んでいる尾を引いている流星で、その長引く尾の光のイドが光って、「火の鳥」のように撮影されたものです
このような画像がふえたということは 太陽に飛び込んだ流星が増えていることを意味していることになります


別件で最近は、東南アジアに呼ばれているような気がしているので、現地の人と英語を翻訳でやりとりしたりしています
タイ語ではさっぱい象形文字過ぎて日本語に変換しても想像すら難しいです
使う言語をいろんなタイプにすることで、余計な情報がある程度まで浸透しないようにする養殖場の知恵なのでしょうか

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先日は114歳の大阪のおばあちゃんが世界最高齢との記事もありました
サイトのいちたろうさんが説明するところの人間という入れ物の耐久年度のおよそ115年に迫るものですね

★ これで、男女とも日本人となりました
男115歳、女114歳、ですから、不謹慎ですが、何時お亡くなりになるのか大変に興味が持たれます

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さらに別件
霊界というものはひふみによれば現実界に起こる前に起きている事象があったりするようですが、今の霊界的な情勢としてはどうなのでしょうね
霊界というものはわからないのだけれども、きびや亡くなった恩師や身近に起きることから、どうなのかなと想像する程度にしかできません

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予言によれば突然その時は来るようですから、いつなのかはひふみによれば息吹(気配)で知らせるとも言うので、個人的にはせめて浄水器や寝袋、簡易食、起こって欲しくないですがそれが冬であればカイロなどはこれからぼちぼちと備蓄しようと思います
カイロは年数が持たないですね
久しぶりに出してみると、カチカチに固まっていて使えません

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いちたろうさん

タイで私たちの作品構成が手直しされて演奏されていたものは日本の●●の団体に8年前に参加されていた方が、タイに戻った後に作られたようです
ひふみでは、何やら歌の仕組みウタが始めぞと記述がありましたが、全くそのことを意識しなかった98年当時のものがタイに広まっている
お筆書きやら何やらと黒住教などからひふみにつながる一つの団体につながって行くところに不思議だなと感じるところです
予言で書かれていることはもしも起こるのであれば、その人の意思とは関係なく行われるものだろうというスタンスで、動画の件も見守れたらと思います

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TPPやら叫ばれているこの時期に東南アジアに絡むのは何だろうなとも思います
個人的には、地球劇場にいる以上、必ず何らかのキャストをしなければならず、生きて社会生活を営む上でも何かを犠牲にして金銭を仕事として得ることをしなければならなく、ある面では腹をくくりながら進んできてます
今は、金銭的には大変であるけども、それ以上に人とのつながりによって助けられている部分が多くあります
それが一番の自分が得ている金銭以上に大事なものでないかなと考えるようにしています
作ったものはシェークスピアの悲劇の戯曲を超ハッピーエンドにしただけのものですが、地球劇場の未来もそうであるのならいいですね

★ TPPを理解するには 「シオンの議定書」の内容を理解していないと、全体の流れを理解出来なくなります
近いうちに、簡単な解説記事を書きたいと現在努力中です


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0747] 今日は:ロックです:

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いちたろうさんこんばんは
今日はたいのしんの誕生日でもあったのですが、いちたろうさんの誕生日でもありましたね
日々お疲れ様です
いろいろ所感はあると思うのですが、まずは誕生日おめでとうございます^^お身体にはお気を付けてお過ごし下さい

★ はい、ありがとうございます
身体の部品の劣化が進む当節、身体大切に過ごしています(^^)
早死にすると覚悟していたのに、なかなかです・・・・
御家族の皆様の健勝を祈っています

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年初から、いろんな事柄がどっと押し寄せて、やることがたくさんで、若い子が使うリアル充実=リア充、現実世界で充実という言葉がハマるような最近です

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動画も少しずつカメラの位置を固定するのに、譜面台などを使って固定できそうな段階になってきました
手作業なので、簡易的な自転が10度進むとポールシフトが北極方面から10度進むような形で180度付近まで行き、そこから少し加速を増して回転させるそんな感じでカット割りをぼちぼち決めてます
かなり大雑把ですが、そのイメージを見ることはできるかなと感じています
黒いビニール袋を壁に貼り付けて、ぼちぼち二階の部屋にそれらしいところを作り撮影をしていく段階になりつつあります
予言的には、そのうちきちんとしたものを作られる方が現れるらしいですから、それまでのつなぎ的な感じで作業をできればいいと思います

★ よろしくお願いします(^^)


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ローマ法王ベネディクト 16世がバチカンから世界政府と新世界秩序の確立を呼びかける:Vatican Calls for the Establishment of World Government and a New World Order:Globalist ReportAlternative News that the Mainstream Media Ignores:2012.12.12

http://www.theglobalistreport.com/vatican-world-government-new-world-order/
http://oka-jp.seesaa.net/article/307249685.html

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Vatican Calls for the Establishment of World Government and a New World Order

Written by Andrew Puhanic
Published on Thursday, December 6th, 2012
Globalist Report

The leader of the Catholic Church, Pope Benedict XVI, has called for the establishment of World Government and a New World Order.

In a speech made at the Pontifical Council for Justice and Peace on Monday December 3 2012, the Pope called for the “construction of a world community, with a corresponding authority,” to serve the “common good of the human family”.

As a means of defending global peace and justice, the pope’s vision for the establishment of World Government and a New World Order is supposedly not to create a new superpower, but a new governing body that offers to those (politicians) who are responsible for making decisions, criteria for judgment and practical guidelines.

The pope was quoted as saying:

The proposed body (World Government) would not be a superpower, concentrated in the hands of a few, which would dominate all peoples, exploiting the weakest.

THE pope also described his vision as a “moral force” or moral authority that has the “power to influence in accordance with reason, that is, a participatory authority, limited by law in its jurisdiction.”

These latest remarks made by the Pope and the Catholic Church come as no surprise considering that in 2010 the Catholic Church sought the establishment of a new Central World Bank that would be responsible for regulating the global financial industry and the international money supply.

It was reported that the Vatican sought “a supranational authority” which would have worldwide scope and “universal jurisdiction” to guide and control global economic policies and decisions.

China’s new push for closer ties with Russia, the growing intrusions from the United Nations with regards to control of the internet and the latest remarks made by the catholic church all point to a new world order that will set in stone a path the world may not be able to recover from.

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Vatican Calls for the Establishment of World Government and a New World Order Globalist Report (米国) 2012.12.12

ローマ法王ベネディクト 16世がバチカンから世界政府と新世界秩序の確立を呼びかける

カトリック教会のトップであるベネディクト 16世は世界政府の樹立と新世界秩序( New World Order )の設立を要求した

2012年 12月3日の月曜日に、バチカン内の『福音と教会の社会教説に即した正義と平和の実現を促進する機関』での会議の中で、法王は「人類の共有財産に供給するために、国際社会に対応する世界政府の実現」を要求した

法王によると、世界的な平和と正義を擁護する手段としては、新しい超大国を作るのではなく、意志と政策の判断の基準を決定する具体的なガイドラインを果たす役割の「ほんの数人の人物」による新しい理事会の設立と関係する

その理事会新しいと、世界政府と新世界秩序の設立に関してのビジョンに関しては、多分、ローマ法王が創設することになると思われる

ローマ法王は会議で以下のように語ったと伝えられている
−−−
「提案する世界政府は、超大国のことではありません
それは、数人の人物によるもので、そして、最も弱いものを利用して、すべての民族を管理します」

2010年には、カトリック教会が、世界的な金融業界と国際的なマネーサプライを管理する役割を果たす新しい世界銀行の設立を求めたという思いがけない提案があった

その際には、バチカンが世界的な経済政策と決定を導き、そして統括するために「世界的な範囲で管轄権がある超国家的な当局」を模索していると報告された

最近のロシアの中国への緊密な関係の努力、あるいは、国連が推し進めようとしていると言われているインターネットの制御に加えて、そして、カトリック教会が示した新しい世界秩序

これらにより、世界は立ち直ることのできない道を進む可能性もある


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===26==============

バチカン最後の教皇=ローマ人ペテロ=ペトロス・ロマヌス候補が登場?:子羊通信:2011年8月13日 (土):

http://zaakai.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-40c2.html

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私のユーチューブ・アカウントのお勧め動画欄にこのようなものがありました
いつものごとく前もって断っておきます
あくまで推測、競馬予想の域を出ないものかもしれません
よって、私も鵜呑みにして信じているわけではありません、悪しからず
そもそも初めて聞く名前で本人について何も知りませんので
しかし可能性がゼロでない限り、少なくとも丁半博打程度の可能性があれば、マークするのが私のポリシーゆえ、とりあえず紹介だけしてみます
あとは主のみ真実を知るの世界でしょうし

その人物の名は「ピエトロ=パロリン(Pietro Parolin)」と言って生粋のイタリア人のようです
バチカンはローマ教皇庁の国務省、外務局次官で肩書きは司教のようですね

あんがい司教というのがキーとなるかもしれません
枢機卿のほとんどはフリーメーソンらしいし
ヨハネ=パウロ1世ことアルビノ=ルチアーニ(この教皇だけは善意の教皇であったと私は信じております!!二世じゃありません、あれはダメ!)は、敵対する枢機卿に毒を盛られて暗殺、殉教したという疑惑は知る人ぞ知るところです
在位わずか33日・・・33という数字がまた意味深ではないですか −−;

こんな人物 ↓

何でもユーチューブの字幕解説によると、枢機卿を対象としたコンクラーベで選ばれる正式な教皇とはないらい含みを残してましたね
マラキ預言から推測するにその可能性大です
またベネディクト16世の存命中の可能性もあるかも?しれませんね
何かバチカン内でサプライズが起こるのかもしれません
たとえば分裂するとか?

ローマ人ペテロ・・・わざわざ改名する必要もないし、おまけに二世を名乗る必要すらない状況にあるかもしれません
これは個人的な見解ですが、マラキ預言は最後の教皇だけが実名で意味深です・・
解釈によっては、何も正式なる教皇でなくてもいい様にも取れる?
ちょっと示唆深いビデオクリップでした

私はカトリック教徒ではないので、人物評に関してあまり詳しくないゆえ、勘違い、間違いがありましたら教えて下さい
カトリック教徒の方のほうがパロリン司教について私よりくわしいでしょうから
フライング記事の可能性もありますし −−;

あの性犯罪者で刑務所にぶち込まれている(出所したのかな?)自称ペテロ二世、カルトの教祖、リトル・ペブルことウィリアム・カムよりは可能性として高いか?(笑)

それでは動画を貼り付ける前に、マラキ預言の最後のくだりと参考となる聖書箇所などを

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ローマ法王庁が最後の迫害を受ける間、ローマ人ペテロが法王の座に就く(ここでは法王の座に就くとありますね −−;?)
ローマ人ペテロは多くの苦難の中で子羊を牧する
この苦難が去ると七つの丘の町(注;ローマのことです)は崩壊し、恐るべき審判が人々に下される
終わり
−−−
テアテラにある教会の御使に、こう書きおくりなさい
『燃える炎のような目と光り輝くしんちゅうのような足とを持った神の子が、次のように言われる
わたしは、あなたのわざと、あなたの愛と信仰と奉仕と忍耐とを知っている
また、あなたの後のわざが、初めのよりもまさっていることを知っている
しかし、あなたに対して責むべきことがある
あなたは、あのイゼベルという女を、そのなすがままにさせている
この女は女預言者と自称し、わたしの僕たちを教え、惑わして、不品行をさせ、偶像にささげたものを食べさせている
わたしは、この女に悔い改めるおりを与えたが、悔い改めてその不品行をやめようとはしない
見よ、わたしはこの女を病の床に投げ入れる
この女と姦淫する者をも、悔い改めて彼女のわざから離れなければ、大きな患難の中に投げ入れる
また、この女の子供たちをも打ち殺そう
こうしてすべての教会は、わたしが人の心の奥底までも探り知る者であることを悟るであろう
そしてわたしは、あなたがたひとりびとりのわざに応じて報いよう
また、テアテラにいるほかの人たちで、まだあの女の教を受けておらず、サタンの、いわゆる「深み」を知らないあなたがたに言う
わたしは別にほかの重荷を、あなたがたに負わせることはしない
ただ、わたしが来る時まで、自分の持っているものを堅く保っていなさい


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====参考文献終わり====



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