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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

「天」太陽の投稿記事

『終末と太陽の検証』

http://18.pro.tok2.com/~solht0920070/newmurmur_db/n090001/n090069.htm
より

その他・つれづれ・最近のあれこれ NO n090069

−−−−コメント 2016/10/28−−−−

{新09_その他・つれづれ・最近のあれこれ_最近のあれこれ_67}
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<:ロシア 対 アメリカの偽旗戦争について:水面下で何かが起きている:更衣室の下ネタ話とロシアに対立しているヒラリー:3回目の米討論会と不正選挙について:米国決別を宣言してBRICS同盟に軸足を置くドゥテルテ:>

<:11月に太陽が暗くなる?:明治の始め、一般民衆は「天皇」があることを知らなかった!:まずは国連を解体すべき!:>

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コメント:
後少しすると、十月も終わる
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★ いろいろと説を語り不安を煽る
下記は 「ロシア対アメリカの偽旗戦争」の立場から展開している
それらが正しいかどうかは 検証の立場から冷静に論点をチェックする必要がある


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01_<:ロシア 対 アメリカの偽旗戦争について:日本や世界や宇宙の動向:2016年10月13日:>
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ネット上では、(特にシリアを巡って)アメリカとロシアの対立が激化し全面戦争となる恐れがあると報道されていますが・・・
ただ・・・支配権や利権を維持、拡大するために世界を操っているイルミのグローバリスト(エリート)のやり方は常にワンパターンだということを考えると・・・過去の戦争でも、彼等は世界(主要国)を2分しました
2つの異なる連合(複数の国の群れ)が対立して戦いました
イルミは、支配している世界中の国々を2つに分けて戦わせることで、大きな利益を得ながら支配権を拡大してきたのです
今回もBRICS 対 欧米 の対立があります
これもイルミの世界支配計画を推し進めるためのワンパターンな方法です
しかしBRICSも欧米も(政府=権力者たちは)水面下ではお互いに手を結び、表では敵対しているかのように戦争ゲームを楽しんでいるのです
そして常に被害を被るのは何も知らない一般の人々です

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現在進行中のアメリカとロシアの対立についてお伝えしたいことがあります
このような対立は・・・アメリカとロシアが協力して行っている「やらせ」=偽旗戦争なのです
アメリカは、宇宙開発でも、経済的にも、軍事的にも、ロシアと手を組んで行っています
ロシアで行われたメーデーのパレードにも米軍が参加していました
私のウェブサイトをご覧ください
証拠映像を載せています
アメリカとロシアが連携してやっていることは世界侵略です
アメリカとロシアは主権国家のシリアを武力で侵攻しました
主権国家である自国がどこかの国によって侵略されたらどうなるのかを想像してください
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★ 水面下で何かが起きている・・・経済は危機的状況にある・・・銀行家による5つの警告
1. HSBCが株式暴落の兆候について緊急警告を出している
2. IMFがドイツ銀行に引き続き警告しています
3. バンク・オブ・アメリカが不況が差し迫っていて避けられないと警告しています
4. 著名な投資集団であるマッコーリー・グループは、民間セクターはQE3から決して立ち直らないし、人間のできる仕事は終わったと警告しています
5. BIS (中央銀行の中の中央銀行)が 中国の経済的メルトダウンを警告しています

何となく忙しくなりそう・・・


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02_<:水面下で何かが起きている:黄金の金玉:2016/10/17:>
5 Urgent Warnings From Big Banks That The "Economy Has Gone Suicidal"
銀行家による5つの警告
経済は危機的状況にある
http://www.zerohedge.com/news/2016-10-15/5-urgent-warnings-big-banks-economy-has-gone-suicidal

経済は崩壊に向かって進んでいます
世界で最も強力な銀行家達が以下のように警告してます

我々の今までの歴史の中で最大の災害が引き起こされようとしています
一般人が今までにないバカな選挙にうつつを抜かしている間に銀行家達は経済の深刻な状況に注目しています

ここ数週間のうちに株式市場の下落に関する大きな議論が起きていて、ヨーロッパの最大の投資銀行の債務超過等、危機が高まってます
皆さんがヒラリーとトランプのバカな試合を見てる間に見逃していたことを以下に書きましょう

1. HSBCが株式暴落の兆候について緊急警告を出している
・・・・・

2. IMFがドイツ銀行に引き続き警告しています
・・・・・

3. バンク・オブ・アメリカが不況が差し迫っていて避けられないと警告しています
・・・・・

4. 著名な投資集団であるマッコーリー・グループは、民間セクターはQE3から決して立ち直らないし、人間のできる仕事は終わったと警告しています
・・・・

5. BIS (中央銀行の中の中央銀行)が 中国の経済的メルトダウンを警告しています
・・・・・

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★ アメリカ大統領選挙戦を見ていると可笑しくて仕方が無い
下記のように、ロシアの外交官は 茶番とあざ笑っている
「一体なぜ、女性に関する下品な話が、核戦争と地球上の生命の終わりを意味するかも知れないロシアとの軍事紛争よりも重要なのだろう?」
色事と核戦争を同じ天秤にかけている
アメリカ全体が狂っている・・・奴らも焦っているようだ

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ロシアの実に有能な外務省広報官、マリア・ザハロワ、アメリカ大統領選挙戦は、アメリカ人にはあるまじき“ある種の世界的不面目にすぎない”と述べた
彼女は確かに正鵠を得ている
https://www.rt.com/news/363245-us-election-shame-zakharova/

ヒトラリーの犯罪実績は、巨大な力を持ったひと握りの集団の候補者をホワイト・ハウスに送りこむべく、オバマ政権によって抑圧しなければならなかった
そこで、今我々は核戦争ロシアと中国との瀬戸際にあるのに、アメリカ国民にとっての重要問題は、ビリー・ブッシュと話したトランプの性的に魅力がある女性に関する下品な発言というわけだ

私は本気で言っている
女性に関する男性の話など、釣りや狩りの自慢話のようなものだ
こういうものは話半分に聞くべきだ
それは別として、一体なぜ、女性に関する下品な話が、核戦争と地球上の生命の終わりを意味するかも知れないロシアとの軍事紛争よりも重要なのだろう?



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03_<:更衣室の下ネタ話とロシアに対立しているヒラリー:マスコミに載らない海外記事:2016年10月21日:>
更衣室の下ネタ話とロシアに対立しているヒラリー

マスコミに載らない海外記事
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-c00b.html

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2016年10月19日 Paul Craig Roberts

ロシアの実に有能な外務省広報官、マリア・ザハロワ、アメリカ大統領選挙戦は、アメリカ人にはあるまじき“ある種の世界的不面目にすぎない”と述べた
彼女は確かに正鵠を得ている
https://www.rt.com/news/363245-us-election-shame-zakharova/

ヒトラリーの犯罪実績は、巨大な力を持ったひと握りの集団の候補者をホワイト・ハウスに送りこむべく、オバマ政権によって抑圧しなければならなかった
そこで、今我々は核戦争ロシアと中国との瀬戸際にあるのに、アメリカ国民にとっての重要問題は、ビリー・ブッシュと話したトランプの性的に魅力がある女性に関する下品な発言というわけだ

私は本気で言っている
女性に関する男性の話など、釣りや狩りの自慢話のようなものだ
こういうものは話半分に聞くべきだ
それは別として、一体なぜ、女性に関する下品な話が、核戦争と地球上の生命の終わりを意味するかも知れないロシアとの軍事紛争よりも重要なのだろう?

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★ 「核兵器についての重要な点は、大統領が命令を下すとそれに従わなければならないということです
大統領の命令が下されてから核兵器が発射されるまでの応答時間は約4分です」 応答時間は約4分=240秒 核ミサイルの速度は 11km/秒以下であるから、
核ミサイルの移動距離は
240秒×11km/秒以下=2640km
ワシントンDCを核攻撃するには 半径2640kmの海域に核潜水艦を配置して、核ミサイルを発射すれば、潰せることになる



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04_<:3回目の米討論会と不正選挙について:日本や世界や宇宙の動向:2016年10月22日:>
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3回目の討論会が行われましたが、ネットでは早速ヒラリーに非常に批判的な報道が行われています
しかし、主要メディア(日本のマスコミも)は、ヒラリーを応援しているため、ヒラリーが優勢であるかのような報道を続けています
また、相変わらず、ヒラリーが大統領にふさわしく、トランプ氏はどうしょうもないと彼をこき下ろす報道が目立ちます
公平な報道をするのなら、ヒラリーの批判もしなければなりません
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ペンタゴンの高級官僚が討論会中のヒラリーの発言に激怒しました!

3回目の討論会が終了後、ペンタゴンの諜報関係者=高級官僚(A氏)は、ヒラリーを激しく非難しました
なぜなら、元国務長官であるヒラリーが(以下の通り)全米に放映されていた討論会にて、米特別アクセス・プログラム(米政府の核攻撃の応答時間?)の一部を公表してしまったからです

ヒラリーは討論会で、
「核兵器についての重要な点は、大統領が命令を下すとそれに従わなければならないということです
大統領の命令が下されてから核兵器が発射されるまでの応答時間は約4分です」
と言ってしまいました
しかし、A氏によると、ヒラリーが公表した「核攻撃の応答時間」はアメリカの極秘情報だったのです
これで、ヒラリーは最高司令官(大統領)として不適当であるということが確認されただけでなく、ヒラリーはアメリカの国家安全の脅威であることも確認されました

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★ 今、世界でもっとも注目されている3人の男性がいます
ロシアのウラジーミル・プーチン、来月8日に、米・大統領選の投票を控えているドナルド・トランプ、そして、フィリピンの強面(こわもて)大統領、ロドリゴ・ドゥテルテです

これらの役者達は 予言的にはどんな活躍をするのか・・・興味が持たれる


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05_<:米国決別を宣言してBRICS同盟に軸足を置くドゥテルテ:カレイドスコープ:2016年10月22日:>
米国決別を宣言してBRICS同盟に軸足を置くドゥテルテ

カレイドスコープ
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4610.html

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mag201610-14.jpg

経済は中国とともに
防衛はロシアとともに
もちろん、経済も

フィリピンのドゥテルテ大統領は、オバマに対して「もうフィリピンを、あなた方の玄関マットにように扱うな!」と言い放ちました
フィリピン国民も、「これからのフィリピンの大統領は、米国ワシントンには決めさせない!」と、きっぱり

ロシアのプーチンに対するのと同じように、日本の大手メディアがドゥテルテに関して報道している内容のほとんどは、到底、事実であるとは言い難いものばかりです
(※この記事は、メルマガ第178号のダイジェストです
全文はメルマガでお読みください)

フィリピンの「インフラ黄金時代」が始まる

今、世界でもっとも注目されている3人の男性がいます
ロシアのウラジーミル・プーチン、来月8日に、米・大統領選の投票を控えているドナルド・トランプ、そして、フィリピンの強面(こわもて)大統領、ロドリゴ・ドゥテルテです

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★ 技術的に分かり難い説明ですが・・・推移を見たいと考えている


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06_<:11月に太陽が暗くなる?:日本や世界や宇宙の動向:2016年10月22日:>
11月に太陽が暗くなる?

日本や世界や宇宙の動向
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51995386.html

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また、NASAのとんだ勘違い(判断ミス、能力不足?)或いは偽情報と思うような情報があります
もし本当だとしても、2週間、地球が暗くなるだけでその後は元通りになるので心配はいらないそうです
ただ、NASAもイルミの下部組織ですから、彼等が情報を流すときは、イルミが何かを企んでいるということだと思います
人工的に大規模な自然災害を起こすとか・・・

第一、金星と木星が接近してもそのようなすごい反応が起こるのでしょうか
それに、反応があったとしてもそれが直接太陽に影響するのかどうかも疑問です
それに、そのようなことが起こるなら、世界中の政府が前もって国民に伝えるはずです
日本政府などTPPの採決で頭がいっぱいですし・・・
ネット上には、あちら側の人たちがデマを流すときがあるので要注意です
というか、二ビルを隠すためのデマ?

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★ 〜私の日記にも書いてあるように、日本の下層階級は支配されることを大いに好み、権能をもって臨む者には相手がだれであろうと容易に服従する
ことにその背後に武力がありそうに思われる場合は、それが著しいのである
下巻140〜141頁

日本人を良く観察している
そして、多くの若者達が失望していく・・・


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07_<:明治の始め、一般民衆は「天皇」があることを知らなかった!:タマちゃんの暇つぶし:2016年10月23:>
明治の始め、一般民衆は「天皇」があることを知らなかった!

タマちゃんの暇つぶし
http://1tamachan.blog31.fc2.com/blog-entry-15388.html

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1945年の敗戦まで、日本人を支配していた天皇制ですが、驚いたことに明治新政府が出来た当初の一般民衆は「天皇」があるのを知らなかったと、知らない者に「錦の御旗」は通用しません
そこで明治新政府は何をしたのでしょうか・・・

んで、アーネスト・サトウさんが書き残した日本人感と、併せて考えてみると非常に興味深いものがあります

アーネスト・サトウ(坂田精一訳)『一外交官の見た明治維新』岩波文庫より、

〜私の日記にも書いてあるように、日本の下層階級は支配されることを大いに好み、権能をもって臨む者には相手がだれであろうと容易に服従する
ことにその背後に武力がありそうに思われる場合は、それが著しいのである
下巻140〜141頁

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「この自然という良母は、我々みなに地上を住みかとして与え、言わば同じ家に住まわせたのだし、みなの姿を同じ形に基づいて作ることで、いわば、一人一人が互いの姿を映し出し、相手の中に自分を認めることが出来るようにしてくれた
みなに声と言葉という大きな贈り物を授けることで、互いにもっとふれあい、兄弟のように親しみ合う様にし、自分の考えを互いに言明し合うことを通じて、意志が通い合うようにしてくれた
どうにかして、我々の協力と交流の結び目を強く締め付けようとしてくれた
我々が個々別々の存在であるよりも、みなで一つの存在であって欲しいという希望を、何かにつけて示してくれた、これらのことから、我々が自然の状態に於いて自由であることは疑えない
我々はみな仲間なのだから
そしてまた、みなを仲間とした自然が、誰かを隷従の地位に定めたなどと言う考えが、誰の頭の中にも生じてはならないのである
(P027)」

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★ まずは国連を解体すべき! 国連はまさに悪の組織です
表面的には世界平和を推進する機関であるかのように見えますが・・・実際は、世界に絶大な権威を振りまき、彼等の政策を世界に押し付け、利権、腐敗、汚職まみれ、殺害、詐欺、強奪、騙し、破壊・・・の犯罪組織です
バチカンが悪魔崇拝者の小児性愛犯罪集団であるのと同じです

地球劇場の大道具の一つ・・・
それらの仕掛け位は 常識として知っておかないと・・・何で??となる



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08_<:まずは国連を解体すべき!:日本や世界や宇宙の動向:2016年10月19日:>
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まずは国連を解体すべき!

既に、世界を支配しているイルミナティの下部組織の1つが国連であるということが明らかになっています
世界の主要機関(バチカン、国連、ユネスコ、赤十字、金融機関、その他殆どのグローバル組織、大国の政府)は全てイルミナティの下部組織なのですが、イルミナティ(グローバリスト)上層部はこれらの下部組織を使って彼等の恐ろしい計画を実行しています

国連安保理常任理事国がロシア、中国、アメリカ、フランス、イギリスである理由に関して、イルミナティは戦争でどの国を勝利させるを前もって決めていたのだと思うのです
何しろ全てが彼等の計画通りに進んでおり、戦争は戦争ゲームとして政治リーダーらに実行させているからです
イルミナティは戦争の両陣営に金融機関を介して巨額の資金を提供して戦わせます
しかしどこの国が勝利するかは既に決めていたのです
またどの国を覇権国家にするのか、どの国の通貨を世界準備通貨にするのかも決めていました
そして彼等は、彼等が設定した常任理事国を通してNWO=世界の完全支配を完了させようとしているのです
最初は、常任理事国のうち、イスラエル配下のイギリス、アメリカを通して世界を支配し、フランスは今利用されていますが・・・今後はロシアと中国を通して世界を完全支配(独裁支配)しようとしているのです

国連はまさに悪の組織です
表面的には世界平和を推進する機関であるかのように見えますが・・・実際は、世界に絶大な権威を振りまき、彼等の政策を世界に押し付け、利権、腐敗、汚職まみれ、殺害、詐欺、強奪、騙し、破壊・・・の犯罪組織です
バチカンが悪魔崇拝者の小児性愛犯罪集団であるのと同じです

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===NO n090069:参考文献の目次===

001:ロシア 対 アメリカの偽旗戦争について:日本や世界や宇宙の動向:2016年10月13日:
002:水面下で何かが起きている:黄金の金玉:2016/10/17:
003:更衣室の下ネタ話とロシアに対立しているヒラリー:マスコミに載らない海外記事:2016年10月21日:
004:3回目の米討論会と不正選挙について:日本や世界や宇宙の動向:2016年10月22日:
005:米国決別を宣言してBRICS同盟に軸足を置くドゥテルテ:カレイドスコープ:2016年10月22日:
006:11月に太陽が暗くなる?:日本や世界や宇宙の動向:2016年10月22日:
007:明治の始め、一般民衆は「天皇」があることを知らなかった!:タマちゃんの暇つぶし:2016年10月23:
008:まずは国連を解体すべき!:日本や世界や宇宙の動向:2016年10月19日:

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===NO n090069:参考文献の目次詳細===

===1===============

:ロシア 対 アメリカの偽旗戦争について:日本や世界や宇宙の動向:2016年10月13日:

案内 
翻訳 
原稿 http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51994846.html

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ロシア 対 アメリカの偽旗戦争について

日本や世界や宇宙の動向
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51994846.html

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ネット上では、(特にシリアを巡って)アメリカとロシアの対立が激化し全面戦争となる恐れがあると報道されていますが・・・
ただ・・・支配権や利権を維持、拡大するために世界を操っているイルミのグローバリスト(エリート)のやり方は常にワンパターンだということを考えると・・・過去の戦争でも、彼等は世界(主要国)を2分しました
2つの異なる連合(複数の国の群れ)が対立して戦いました
イルミは、支配している世界中の国々を2つに分けて戦わせることで、大きな利益を得ながら支配権を拡大してきたのです
今回もBRICS 対 欧米 の対立があります
これもイルミの世界支配計画を推し進めるためのワンパターンな方法です
しかしBRICSも欧米も(政府=権力者たちは)水面下ではお互いに手を結び、表では敵対しているかのように戦争ゲームを楽しんでいるのです
そして常に被害を被るのは何も知らない一般の人々です

ロシアと中国は米ドルを崩壊させるために、人民元をIMFバスケットに加えさせ、アメリカに対する通貨戦争やサイバー攻撃を行っていますが・・・これもどうせやらせでしょう
初めから、いつ米ドルを崩壊させるのかも彼等は前もって知っていたし、イルミの計画通りに動いているだけなのです
アメリカの政府も権力層もみな米ドル崩壊の準備を着々と行っています
世界経済が悪化し各国の財政赤字が膨らむ中で、大国同士がお互いに協力しあって戦争ゲームを始めれば、財政を潤し自分たちも巨額の富を得ることができると考えているのでしょう
しかも、欧米のオールド・ワールド・オーダーを終焉させ、ロシアと中国の共産主義独裁体制のニューワールドオーダーをスタートさせるのも、欧米もロシアの中国もイルミの下で合意済みでしょう
世界中の権力者が手を結んで戦争ゲームを行い、世界中の無知な人々をだまし支配続けているのです

こんな時にロシアが日本に急接近し、アホな日本の政治家がロシアに騙されようとしています
ニュースでは、安倍総理の弟の岸外務副大臣は、先に2島返還で・・・ロシアに経済協力をし・・・北方領土のロシア人にはそのまま定住させ、ロシア人はビザなしで訪日できるようにして・・・などとプーチンの戦略に軽く乗ってしまっています
しかし、以前から懸念しています通り、ロシアの罠に日本政府が引っ掛かっているのか、日本政府もロシア政府と連携して国境のないNWOを目指しているのかわかりませんが・・・ロシアは日本に本気で領土返還をする気はなく、たとえ2島が返還されたとしてもそれは見せかけであり、実際は北方領土にはロシア軍基地が建設され、いつでも北海道を武力で侵攻できるようにします
ロシア人がビザなして訪日できるようになるということはロシア人スパイがどっと流れ込んできます
しかもシベリア鉄道を北海道につなげるとなれば、移民もスパイも流れ込みます
それと、なぜ中国人が北海道の土地を爆買いしているかと言えば、ロシアと中国が連携して北海道を狙っているのではないでしょうかねえ・・・

ロシアもアメリカも中国も、権力者たちはみな、イルミの配下で利権のための動いています
この3国は水面下では手を結び、日本をだましてうまい汁を吸い取り、最後に日本を侵略するのではないでしょうか
日本がいくら中国と対立しようとも、アメリカは助けてくれません
アメリカとロシア・ロシアの対立は全てやらせですから・・・
以下のビデオでもそのことが伝えられています
TPPも同じですが、北方領土でを巡ってロシアと協力関係を結ぶと、日本の主権がなくなるのではないかと懸念しています
被害者は常に一般の人々です

http://beforeitsnews.com/war-and-conflict/2016/10/serious-leaked-war-alert-russia-tells-citizen-abroad-to-return-home-do-not-even-finish-your-education-video-2463319.html
(概要)10月11日付け

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イスラエル・ニュースから:
今日、RTニュースが報道したニュースによると、プーチン大統領は、フランスのオランド大統領との会談(シリア情勢が悪化をしているため、オランドはプーチンとの会談でプーチンに厳しい質問を浴びせる予定だった)キャンセルしました
プーチンは今、オランドとの会談を行うべきではないと判断したようです
一方、ロシアのメディア(2社)はウェブサイト上に、未確認情報として、ロシア政府は、海外在住のロシア人及び留学中の学生はコースを修了せずに直ちに帰国するよう呼び掛けている、と伝えています
もしこれが本当なら、非常に深刻な状況であることを物語っています
ロシア政府はシリアを巡りアメリカとの緊張がさらに高まることを考慮して海外のロシア人に注意を喚起しているのでしょう
このような状況下でプーチンはオランドとの会談をキャンセルしたのです
国連安保理でも、ロシアとフランス・アメリカの対立が激しくなっています
ただし・・・これはロシアのメディアが報道した情報であり他のメディアからはこのような報道は行われていません

http://beforeitsnews.com/alternative/2016/10/the-current-usrussia-conflict-is-a-staged-event-3423866.html
(概要)10月11日付け

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http://stateoftheworldreport.com/

現在進行中のアメリカとロシアの対立についてお伝えしたいことがあります
このような対立は・・・アメリカとロシアが協力して行っている「やらせ」=偽旗戦争なのです
アメリカは、宇宙開発でも、経済的にも、軍事的にも、ロシアと手を組んで行っています
ロシアで行われたメーデーのパレードにも米軍が参加していました
私のウェブサイトをご覧ください
証拠映像を載せています
アメリカとロシアが連携してやっていることは世界侵略です
アメリカとロシアは主権国家のシリアを武力で侵攻しました
主権国家である自国がどこかの国によって侵略されたらどうなるのかを想像してください
人々はメディアの情報に操られているため、自国が侵略されようとしていることも知りません
アメリカとロシアに侵略されたシリアでは5百万人から7百万人の難民が発生しています
彼等は母国を去らなければならなくなっています
シリアをこのような状態にさせているアメリカとロシアは、シリアを(独裁体制や内戦から)開放していると言えるのでしょうか
シリアでは秘密の戦争が進行中であるとシリアの複数の情報筋が伝えています
メディアは一切報道しませんから、誰もシリアで何が起きているのかを知りません
アメリカとロシアが手を組んで行っている「やらせ」を伝えているのは、私とジョン・ムーア氏以外に誰もいません
しかし、人々は徐々に気づいてきています
アメリカとロシアは、巨額の利益を得るために、ともにブギーマン(怪物)を創り出し戦争を始めます
ロシア人はロシア政府は良い人たちだと思うようにマインドコントロールされていますし、アメリカ人はアメリカ政府が良い人たちだと思うようにマインドコントロールされています
中国人も同様に中国政府にマインドコントロールされています
マインドコントロールの中で、我々は政府に勝手なことをやらせ続けているのです
そして果てしない戦争が起きているのです

戻り


===2===============

:水面下で何かが起きている:黄金の金玉:2016/10/17:

案内 
翻訳 
原稿 http://golden-tamatama.com/

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水面下で何かが起きている

   さて、いよいよヒャッハー!です
皆様ついに来ますた!
モヒカン用意!バイク用意!
者ども続け!
アイアイサー!
hokuto.jpg

とかなんとか
今までこのブログでは散々経済崩壊が来る
言い過ぎたせいもあって最近本人自身が完全に飽きてしまった2016年秋

今度こそ
ぁぁ
今度こそ
悲願達成の前兆が出て来ました

皆様は以下のチャートを見たことはあるでしょうか
株などの価格が実際のGDPとどれぐらい乖離しているかを示してます
前回2008年は住宅バブル(Housing bubble)で、今回のバブルは中央銀行が作りだしたバブル(Central Bankers' bubble)です

2008-2016bubblechart.png

こんなに乖離してたらまた調整する日が来るだろう
普通にそう見えますが

先週、金が急落しましたが
金の急落後は何かが起きてまた急騰することがあります
水面下で何かが起きている

以下ゼロヘッジからです
多くの銀行家がこの異変に気づいてるという記事です
ちょっと長いですが載せときます

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5 Urgent Warnings From Big Banks That The "Economy Has Gone Suicidal"
銀行家による5つの警告
経済は危機的状況にある
http://www.zerohedge.com/news/2016-10-15/5-urgent-warnings-big-banks-economy-has-gone-suicidal

経済は崩壊に向かって進んでいます
世界で最も強力な銀行家達が以下のように警告してます

我々の今までの歴史の中で最大の災害が引き起こされようとしています
一般人が今までにないバカな選挙にうつつを抜かしている間に銀行家達は経済の深刻な状況に注目しています

ここ数週間のうちに株式市場の下落に関する大きな議論が起きていて、ヨーロッパの最大の投資銀行の債務超過等、危機が高まってます
皆さんがヒラリーとトランプのバカな試合を見てる間に見逃していたことを以下に書きましょう

1. HSBCが株式暴落の兆候について緊急警告を出している

米国株式市場はFRBによって人工的に支えられて来ました
しかし、彼らの経済を刺激する能力はもはやありません
免疫ができてしまったのです
よって彼らにはもう手がありません
イエレンが利上げをするまで時間の問題です

以下はビジネスインサイダー誌より
HSBCのテクニカルアナリストであるマレイ・ガンはここ数週間の間の値動きから株価の暴落の危険性を顧客向けレポートで警告しました
マレイ・ガンは9月下旬に株式市場の動きが1987年の株式市場崩壊の直前のそれと無気味に類似していると言いました
シティバンクのトム・フィッツパトリックも、ほんの数日前1987年の市場に酷似していると言いました

2. IMFがドイツ銀行に引き続き警告しています

ドイツそしてヨーロッパ最大の投資銀行であるドイツ銀行は恐ろしい危機の真っただ中にいます
いくつかの大陸を沈没させるほどの巨大な債務についてゴールドマン・サックス等も同じことに言及しています
ピーター・ダットル(I.M.F.の資本市場の部次長)は投資家の視点は資本のレベルよりむしろビジネス・モデルに移ってると言いました
彼らのレポートではヨーロッパの銀行の問題は構造的であり低い成長とマイナス金利の時代において利益をもはや生み出さないと言っています
ダットル氏は特に銀行は大規模な資本に頼る時代遅れのビジネス・モデルでありドイツ銀行がまさにそれだと言いました

経済学者と業務監査委員は、ドイツ銀行はそのサイズからヨーロッパとアメリカの金融市場を危険にさらし、2008年同様の事態になればドイツ銀行の崩壊は全世界に波及し間違いなく米国市場を引きずり込むと警告しました

3. バンク・オブ・アメリカが不況が差し迫っていて避けられないと警告しています

SHTFが報告したように大銀行さえ認めてることですが景気刺激策はもはや機能していません
そして結果は既に見えてしまいました
2008年リーマンショック後のFRB理事会の対応策は米国経済を脆く脆弱な国にしてしまいました

CNBCより:
この7年間中央銀行は景気を刺激するためにありとあらゆることをしてきました
バンク・オブ・アメリカ-メリル・リンチのサヴィタ・サブラマニア氏はCNBCの中で警告しました

我々は不況を正確に予測できる経済指標の全てから、もし現在の傾向が続くなら我々は来年の後半あたり不況に突入すると言いました
市場は今とても脆弱で我々は椅子取りゲームで遊んでいるようなものです
(理論的には不可能なことをやっているのです)
遊びの時間は終わりました

4. 著名な投資集団であるマッコーリー・グループは、民間セクターはQE3から決して立ち直らないし、人間のできる仕事は終わったと警告しています
FRBの通貨政策は、中小企業を完全に骨抜きにしてしました
典型的投資家としても民間セクターから収益を得ることはもはやまったくできなくなりました
これでは事実上の官製経済です
そしてさらに悪いことには全ての人間は解雇されロボットが彼らの仕事を肩代わりするでしょう
来たるべき10年間には、350万人のトラック運転手は彼らの仕事を失います、そしてウェイトレス、秘書、先生、会社員その他も更に酷くなります

SHTFが報告したように:
投資銀行会社マッコーリー・グループの社長は、我々が経済の終わりを何も見てないと警告しています

エポック・タイムズを通して:
シヴェット氏は、中央銀行のマイナス金利と量的緩和のあぶく銭政策は限定的な成功のみであり、負債デフレーションシナリオに悪く作用していると言いました
投資と消費を刺激する積極的な金融方針はどれも効果がありませんでした
それらは証拠がまったくなく資産価格に影響を与えることはできるでしょうが、実体経済に流れ込みません
「生産性が基礎になく、民間部門は決して回復しません
それは二度とお金を生み出しません」

5. BIS (中央銀行の中の中央銀行)が 中国の経済的メルトダウンを警告しています

財政的な問題は事実上全世界的問題です
中国市場が崩壊しそうです
基本的にすべての巨大な経済は同じ危険なイカサマをしています

マイケル・スナイダーが報告したように:ピナクルファイナンスシステムは、中国は本格的な銀行危機だと警告しています
世界史で本当に前例がない規模です
中国のすべての貸し付け残高の総値は、28兆ドル以上の総計に達しました
それはアメリカ合衆国と日本の商用銀行システムを合わせた額に等しいのです
BIS(国際決済銀行)は中国のGDPとクレジットのギャップは30.1に達したと四半期レポートで警告しました
そして、他のどの主要な国に比べても現在まで最も高くなっています
1997年の東アジア投資ブームやまたはリーマン危機の前の米国のサブプライムバブル数値よりかなり高いです
ゴールドマン・サックスとJPモーガン・チェイスも同様の予想をしています

ブラックマンデー前に酷似
そして中国が崩壊直前
金融緩和策はまったく機能してない

ワタスが気になるのは米国債です
以前、海外中央銀行が米国債を叩き売りしていると言いましたが
最近、米国金利が急上昇してます
(つまり米国債が急落)
巷のニュースは12月FRBの利上げを見越した動きだと書いてますが
ワタスはそうじゃないと見てます

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https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-10-06/OEN6V96VDKHU01
米国債:2年債利回りは4カ月ぶり高水準、米金融当局の動向注視
6日の米国債市場では2年債利回りが約4カ月ぶり高水準となった
市場では米金融政策当局者の発言や鍵を握る雇用統計の発表が待たれている

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-09-27/OE59BP6KLVRC01
米ブラックロック、米国債に警鐘−米金融当局は利上げへ前進
世界最大の資産運用会社ブラックロックは、米連邦準備制度が利上げに向けて前進するため投資家は米国債について警戒姿勢を抱くべきだと指摘した

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-09-26/OE33FR6S972A01
米連邦準備制度が保管している外国中銀の米国債保有残高によると、中国や日本などの中銀は3四半期連続で保有を縮小している
これは過去最長の圧縮
縮小ペースはここ3カ月で加速しており、米国債利回りも同時に上向きつつある

前から書いてるように金利の上昇
電源強制シャットダウン=デリバティブゲーム終了

その兆候が出始めたと見てます

ワタスもいろんなチャートを見ましたがどうも急落するチャートに見える
以下はHSBCのテクニカルアナリストが指摘したダウのチャートです
(C)いわゆる三尊を形成して、サポートラインを抜けて何度かそこにタッチしていると指摘してます

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以上

いよいよ米国大統領選に向けて変化変容の秋
ワタスはとりあえず今日からバリカンと自転車を用意しておくことにします
本当にありがとうございますた

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:更衣室の下ネタ話とロシアに対立しているヒラリー:マスコミに載らない海外記事:2016年10月21日:

案内 
翻訳 
原稿 http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-c00b.html

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更衣室の下ネタ話とロシアに対立しているヒラリー

マスコミに載らない海外記事
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-c00b.html

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2016年10月19日 Paul Craig Roberts

ロシアの実に有能な外務省広報官、マリア・ザハロワ、アメリカ大統領選挙戦は、アメリカ人にはあるまじき“ある種の世界的不面目にすぎない”と述べた
彼女は確かに正鵠を得ている
https://www.rt.com/news/363245-us-election-shame-zakharova/

ヒトラリーの犯罪実績は、巨大な力を持ったひと握りの集団の候補者をホワイト・ハウスに送りこむべく、オバマ政権によって抑圧しなければならなかった
そこで、今我々は核戦争ロシアと中国との瀬戸際にあるのに、アメリカ国民にとっての重要問題は、ビリー・ブッシュと話したトランプの性的に魅力がある女性に関する下品な発言というわけだ

私は本気で言っている
女性に関する男性の話など、釣りや狩りの自慢話のようなものだ
こういうものは話半分に聞くべきだ
それは別として、一体なぜ、女性に関する下品な話が、核戦争と地球上の生命の終わりを意味するかも知れないロシアとの軍事紛争よりも重要なのだろう?

トランプは、ロシアとの紛争には全く意味がなく、ソ連崩壊から四半世紀後、NATOには何の意義も認めないと発言している

トランプの女性に関する下品な話は、ヒトラリーが“新ヒトラー”と呼んでいるロシアのウラジーミル・プーチン大統領に関するヒトラリーの挑発的な言説よりも酷いだろうか?
アメリカや西ヨーロッパの全てをわずか数分で、地表から消し去ることができる国の大統領に、いわれのない侮辱を投げ掛けるなど、一体どういう大ばかものだろう?

少数の女性が身体をまさぐられる状況と、核戦争で蒸発する状況と、皆様どちらをお選びになるだろう?
正しい答えが分からないなら、生きるには余りに愚かということだ

アメリカ人女性は、トランプの下品な話に反発して、本当にヒラリーに投票するつもりなのだろうか?
もしそうなら、彼女たちはこの女性に投票したのは間違いだったのを思い知ることになるだろうが、この過ちを歴史書に記録する人は誰も生き残っていない

ヒトラリーは、売女マスコミ、つまり、生活のためにウソをつく、アメリカの印刷媒体と、TVメディアを構成する無節操な連中の支援を得て、アメリカ大統領選挙で、ヒトラリーと、彼女のネオコンお仲間が世界を直面させている危険な状況と無関係な問題に焦点をあわせさせることに成功している

キラリー-ヒラリーにとっての、ロシア問題は、ロシア政府が、ドナルド・トランプと組んで、彼女の電子メールに不正侵入し、それをウイキリークスに渡したという根拠のないでっち上げの主張だ
このばかげた主張の狙いは、有権者の注意を、電子メールの、のっぴきならない内容から逸らすことだ

本当に問題なのは、ワシントンにいる阿呆どもが、ロシア政府に、ロシアが先制核攻撃の対象になりつつあることを確信させたことだ
国家が、このことを確信すれば、特にロシアのように強力な核大国で、もう一つの核大国、中国とも戦略的同盟を結んでいるようにみえる結んでいる国家が、座視して待つだけでいる可能性はまずない

狂った殺人女ヒトラリーへの投票は地球上の生命終焉への投票だ

トランプの女遊びについては、きわめて知性的で、五か国語を話す、明らかに、世界でも最も美しく優雅な女性であるトランプ夫人を見たことがある男性は誰も信じるまい
これほどの女性を妻にしている男性は、他の女性など不要だ
トランプにとって、彼の妻以上のものを望むなど全く無理
彼には最高の妻がいるのだ

Paul Craig Robertsは元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者
ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト
彼は多数の大学で教えた
彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる
彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Order.が購入可能

寄付のページはこちら

記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2016/10/19/hillary-is-running-against-locker-room-talk-and-the-russians/

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<民進党県連>黒岩代表辞任へ 知事選混乱で引責 /新潟

連合新潟の斎藤敏明会長は19日、毎日新聞の取材に「今回の知事選での対応と経緯について、民進党県連には引き続き説明を求めたい」と話した
読んでいて目が点
自称「労働組合」も「政権をめざす政党」も、与党と一緒の大暴走
傀儡支配体制の一部と解釈すれば、すんなり納得できる

某雑誌のトンデモ記事を読んで、これまたびっくり
「トランプのような政治家を大統領にしてはいけない
反トランプ・キャンペーンを徹底して推進しているニューヨーク・タイムズは立派だ」という結論
筆者は在米日本人女性らしい
そんな記事が載っているとは思ってもいなかった
「雑誌代を返せ」と言いたい気分

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:3回目の米討論会と不正選挙について:日本や世界や宇宙の動向:2016年10月22日:

案内 
翻訳 
原稿 http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51995370.html

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3回目の米討論会と不正選挙について

日本や世界や宇宙の動向
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51995370.html

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3回目の討論会が行われましたが、ネットでは早速ヒラリーに非常に批判的な報道が行われています
しかし、主要メディア(日本のマスコミも)は、ヒラリーを応援しているため、ヒラリーが優勢であるかのような報道を続けています
また、相変わらず、ヒラリーが大統領にふさわしく、トランプ氏はどうしょうもないと彼をこき下ろす報道が目立ちます
公平な報道をするのなら、ヒラリーの批判もしなければなりません
ネット上では、ヒラリーや民主党関係者のメールがリークされ、さまざまな犯罪が明らかになっているのに、その事実を報道しないまま、ヒラリーの応援歌を高らかに歌っている主要メディアとマスコミは見るからに肥溜めのウジ虫のように気持ち悪いです

日本のマスコミはCNNの口ぱくばかりやっています
やはり、日本のマスコミは極左のシオニスト・ユダヤ集団が所有している主要メディアの小間使いでしかないですから仕方ありませんが・・・・

2008年の大統領選でも主要メディアと日本のマスコミはオバマの宣伝活動を盛んにやっていました
オバマの「チェンジ」は、アメリカを良い方に改革するのではなく、国連や中国、ロシアを中心としたNWO成立のために、アメリカを悪い方に変え、最終的に崩壊させると約束をしただけです
これまでの文化、秩序、概念、信念、道徳心を破壊し、白が黒に、黒が白に変えることだったのです

今回もメディアは、相変わらず民主党のヒラリーの応援に奔走しています
ヒラリーを背後から操っているシオニスト・ユダヤ集団は、同じイルミナティでも、共和党を支援している連中とは派閥が違うのでしょうね
だからと言ってトランプ氏を応援しているわけではありませんが・・・

http://beforeitsnews.com/u-s-politics/2016/10/rigged-debate-2511031.html

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(概要) 10月20日付け

3回目の討論会でも、ヒラリーの八百長が発覚!

今回の討論会でも、ヒラリーが使った書見台とトランプ氏の書見台には明らかな違いがありました
ヒラリーの方にはある仕掛けが施されていました
ほんの一瞬ですが、ヒラリーの台に細工がしているのが画面に映りました
しかし、この細工は聴衆からは見えません
ヒラリーの台の上には小さな画面が設置されており、ヒラリーのスピーチの台本が表示されています
しかし、トランプ氏の台の上にはそのようなものは設置させていません
さらに、ヒラリーの台の前部には何らかの模様(CG?)が表示されています
ヒラリー側は一体何を仕掛けたのでしょうか

(討論会直前にヒラリーの医師が薬の入った注射を彼女に手渡したところが目撃されました)
ヒラリーは継続的に静脈注射をしなければ討論会をちゃんとこなせないのでしょうか
これまでの討論会ではヒラリーは耳に超小型のイヤフォンを装着し、耳から何を話すのかを教えてもらっていました
しかし、今回はイヤフォンではうまく反応できなくなっているのでしょうか
或いは、今回の討論会ではヒラリーが何をしゃべればよいかを催眠術で彼女に記憶させたのかもしれません
今回の討論会でも、ヒラリーは司会者の質問に対し全く関係のない答えを言っていたときが何回もありましたが、それは彼女が前もって脳に何をしゃべるかをプログラミングされていたからなのかもしれません
その場合、プログラミングされた内容以外は答えることができません

トランプ氏は、討論会が始まる前に、トランプ氏とヒラリーの薬物検査をやろうと提案したのですが、ヒラリー側はトランプ氏の提案にパニックを起こしました
つまり、ヒラリーが薬漬けだということです
ヒラリーは血液検査の結果を公開するのも、医療カルテを公開するのも拒否しています
ヒラリーが使った書見台に細工が仕掛けられていたことからも、討論会委員会は最初からヒラリーを勝利させるための工作活動を行ってきたことがわかります

http://beforeitsnews.com/prophecy/2016/10/pentagon-officials-furious-after-clinton-announces-us-response-time-for-nuclear-launch-during-debate-video-2485091.html

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(概要) 10月20日付け

ペンタゴンの高級官僚が討論会中のヒラリーの発言に激怒しました!

3回目の討論会が終了後、ペンタゴンの諜報関係者=高級官僚(A氏)は、ヒラリーを激しく非難しました
なぜなら、元国務長官であるヒラリーが(以下の通り)全米に放映されていた討論会にて、米特別アクセス・プログラム(米政府の核攻撃の応答時間?)の一部を公表してしまったからです

ヒラリーは討論会で、
「核兵器についての重要な点は、大統領が命令を下すとそれに従わなければならないということです
大統領の命令が下されてから核兵器が発射されるまでの応答時間は約4分です」
と言ってしまいました
しかし、A氏によると、ヒラリーが公表した「核攻撃の応答時間」はアメリカの極秘情報だったのです
これで、ヒラリーは最高司令官(大統領)として不適当であるということが確認されただけでなく、ヒラリーはアメリカの国家安全の脅威であることも確認されました

ヒラリーは傲慢で無謀な人物です
米国民が彼女がやってきた犯罪を知るためにも、彼女は留置所で尋問を受けるべきです
ヒラリーは、ペンタゴンの上層部以外、殆どし知られていない米特別アクセス・プログラムの一部の「核戦争の方針についての極秘情報」を公表してしまいました
この情報は、中国、北朝鮮、シリア、ロシア、イラン、ISISの対米諜報部員や軍関係者も知らなかった情報です

http://beforeitsnews.com/u-s-politics/2016/10/post-debate-comments-jim-stone-2511037.html

(概要) 10月20日付け

今回の討論会で、トランプ氏はヒラリーについて明らかな事実を述べていました

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ジム・ストーン氏の見解:
今回の討論会では、脳タリンの米国民にとっては両者引き分けという印象だったのではないでしょうか
しかし、政治をよく理解している人たちは、トランプ氏がヒラリーに打撃を加えたと感じたのです

今回の討論会でもヒラリーはあまりにもうまく演じきりました
間抜けな米国民は、実際の候補者と政治売春婦との違いを区別できないと思います
討論会でヒラリーがあまりにもうじょうずに演じていたことからも、彼等は、十分に訓練を受けた影武者を使用した可能性があると思います
脳障害のあるヒラリーなら討論会であのようなスピーチはできません
しかし、今回もそうですが、ヒラリー(影武者?)はスピーチで嘘を並べ立てていました
一方、トランプ氏は討論会でヒラリーについて以下の事実を述べました
これを聴いた愚かでない有権者ならトランプ氏に票を入れトランプ氏を勝利に導くでしょう

トランプ氏が述べた事実:

・ ヒラリーは数々の悪事(犯罪)を行ってきたため大統領になる資格はない
・ ヒラリーはISISを使ってテロを引き起こした
・ ヒラリーにはアメリカが決して望まない過去の履歴がある

トランプ氏はこれらの事実を聴衆の前で明確に説明しました
そして、討論会の最後にトランプ氏は、
「オバマは次の4年間も大統領でいたいのだ
そのために有権者がやるべきことは、ヒラリーに投票することだ」
と言い放ちました

しかし、政治に無知な有権者なら、彼等はヒラリーに票を入れるでしょう
ヒラリーは嘘を並び立て、それらがまるで真実であるかのように有権者を説得していたからです

ヒラリーは、トランプ氏が所有する高層ビル(トランプ・タワー)には中国製のスチールが使われていると発言しました
すると、トランプ氏は、
「あなた方がアメリカのスチール産業を破壊したのです
中国以外のどこからスチールを購入しろと言うのですか」
と反論しました
しかし、討論会ではトランプ氏は攻撃的な犬のようなヒラリーにうんざりして闘う気も失せていました
ヒラリーの態度と嘘に私は怒り心頭でした

ヒラリーと戦争をしたいくらいです

http://beforeitsnews.com/politics/2016/10/the-secret-agenda-behind-the-third-debate-2851426.html

(概要) 10月20日付け

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第三回討論会の背後にある秘密のアジェンダ

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大統領討論会の背後には2つのアジェンダが存在することがわかっています
1つは、トランプ氏に無条件で大統領選の結果(八百長でヒラリーが勝利しても)を受け入れさせることです
もう1つは、大統領選で、トランプ氏の票数がヒラリーに盗まれることや選挙が完全に八百長であり選挙過程も前もって調整済みであることを知っているトランプ氏に、そのことを批判させないよう選挙委員会が必死に工作活動をしているということです

オバマ政権やヒラリー陣営が非常に心配していることは、選挙結果が出た後に、トランプ氏が、ヒラリーが不正選挙を行ってトランプ氏の票を盗んだことを非難し選挙結果をひっくり返すのではないかということです

今回の選挙はアメリカの選挙史で最も汚い選挙となります
ですから、今回の大統領選では、トランプ氏の票がヒラリーに盗まれることは確かです
主要メディアとオバマ政権とヒラリーの犯罪に加担している仲間たちは共に結託し不正選挙を行うことにしています
トランプ氏の支持者らはヒラリー側によって前代未聞の不正選挙が行われることを知っています
また、いつもの通り、主要メディアはヒラリーが優勢でトランプ氏が劣勢であるかのように情報を完全に操作して報道います
今回の大統領選キャンペーンは、ヒラリー側によってかつてないほどの八百長が行われています

主要メディアは民主党と連携し、世論調査の結果はヒラリーが優勢であると報道し続けていますが、それは全くの嘘です
ヒラリー側は、八百長により、ヒラリーを勝利させるつもりですから、選挙キャンペーン中にヒラリーが優勢であるかのように見せなけばなりません
そのために世論調査の結果を操作しているのです

今回の大統領選は過去最悪の(民主党による)不正選挙となります
トランプ氏は、投票が終了する前に不正選挙が行われていると選挙委員会に意義を申し立てる可能性があります
これまで、ヒラリー側の様々な情報操作と不正行為によりトランプ氏の候補者としての評判が傷つけられてきました
11月8日の大統領選では必ず不正が行われます
さらに、ヒラリー側は、ヒラリーに勝利させるために、票を盗むには最も難しい選挙区(フロリダのマイアミ、オーランド、タンパ、セントピーターズバーグ、ジャクソンビル、ペンサアコラ、タラハシーなど)で票数を増やす工作を行ってきました

過去の大統領選でも、大量の不法移民らをバスに乗せて複数の大都市選挙区に送り込み、どさくさに紛れて彼等に投票させていたのです

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選挙会場が混乱すればするほど、選挙権のない人々による不正行為がやりやすくなります
さらに投票の締め切り時間間際になって多くの投票者(選挙権のない不法移民や剤日外国人)を選挙会場に送り込めば、投票時間も延期され八百長がやりやすくなります
これまでの選挙でも民主党はこのような八百長を行ってきました
専門家は、今回の大統領選では記録的な数の不法移民や在米外国人が投票所に行き、ヒラリーに投票するだろうと言っています

特に民主党を支持する市長のいる大都市では、投票箱が民主党候補者の票で詰まる現象が見られます
さらに、電子投票により民主党のハッカーらは票数を操作することができます
民主党は既に死亡した人々の名前を使ってヒラリーの票数を増やそうとしています

3回目の討論会でヒラリーの本性があらわになりました
ヒラリーのような非常に不人気で悪意に満ちた候補者が正当な選挙で勝利するわけがありません
ヒラリーは不正選挙を行わなければ勝利することなどできないのです

今回の討論会でも、彼女の態度を観れば彼女がいかに意地悪で汚くて醜い政治家であるかがわかります
人格障害のある劣等人間であり気が狂った犯罪者のヒラリーに票を入れるのは、ぼんくらな有権者だけです
今や、彼女に票を入れる有権者を集めるのも非常に難しい状況でしょう
米国民の多くが彼女の本当の姿を知ってしまいました
彼女が大統領になったら、米国史上最も危険な大統領となるでしょう
ヒラリーは過去に犯罪を行っていますから、大統領になる資格は法的に認められないはずです
しかし彼女は犯罪者として刑務所に送られるのを避けるために大統領になろうとしています
彼女が(エリートらに)大統領として選ばれた理由は、第三次世界大戦を勃発させるためです

アメリカの主要メディアや通信社が連携してヒラリーが有利になるような高評価の報道を続けています
一方、トランプ氏に対しては彼の評判を貶めるような報道を繰り返しています
メディアもヒラリーの不正選挙に加担しています
また、彼等は不正選挙が行われている事実を隠蔽しています

オバマ政権は絶大な権力で犯罪者ヒラリーの応援キャンペーンを行っています
しかし、今回の大統領選でヒラリーが勝利できるのは、大規模な不正行為・・・票泥棒しかありません

支配層エリートらはNWOを実現させるためにも、あらゆる手段を使ってヒラリーを勝利させるでしょう

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以下省略

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===5===============

:米国決別を宣言してBRICS同盟に軸足を置くドゥテルテ:カレイドスコープ:2016年10月22日:

案内 
翻訳 
原稿 http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4610.html

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米国決別を宣言してBRICS同盟に軸足を置くドゥテルテ

カレイドスコープ
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4610.html

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経済は中国とともに
防衛はロシアとともに
もちろん、経済も

フィリピンのドゥテルテ大統領は、オバマに対して「もうフィリピンを、あなた方の玄関マットにように扱うな!」と言い放ちました
フィリピン国民も、「これからのフィリピンの大統領は、米国ワシントンには決めさせない!」と、きっぱり

ロシアのプーチンに対するのと同じように、日本の大手メディアがドゥテルテに関して報道している内容のほとんどは、到底、事実であるとは言い難いものばかりです
(※この記事は、メルマガ第178号のダイジェストです
全文はメルマガでお読みください)

フィリピンの「インフラ黄金時代」が始まる

今、世界でもっとも注目されている3人の男性がいます
ロシアのウラジーミル・プーチン、来月8日に、米・大統領選の投票を控えているドナルド・トランプ、そして、フィリピンの強面(こわもて)大統領、ロドリゴ・ドゥテルテです

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この中で、ロドリゴ・ドゥテルテこそ、人民主義のリーダーの世界的な出現だ、と大いに期待を寄せている人々がいます
その人々は、米国主導の新世界秩序(ニュー・ワールド・オーダー)の強引な押し付けに、眉をひそめながらも、そこから脱出するチャンスがやってくるのを忍耐強く待っていた人たちです

ドゥテルテ大統領は、今月の18日にフィリピンの産業界の代表者250人とともに、チャーター機で北京入りすることになっています
(この記事は10月18日に書いています)
北京の会合で話し合われることは、フィリピンと中国との大規模な経済協力です

・・・日本の例からも分かるように、米国の属国の慣例からすれば、ドゥテルテ大統領の最初の公式訪問先は、何をおいてもワシントンでなければならないはずです
それが、すべてを差し置いて中国を最優先したことで、彼が本気で経済・外交の軸足を中国、そしてロシアにシフトすることを決めていることを確信したフィリピン経済界から一気に応募者が殺到、定員割れを起こすまでになったのです

フィリピン政府のエコノミストたちが、2017年からスタートする「インフラ黄金時代」に乗り遅れまいと、中国本土にいる彼らのカウンターパートと旧交を温めて、フィリピンの財界が中国と実際的に取引をする用意があることを示そうとしているのです

・・・この北京での会合によって起こることは、東西の地政学上のバランスが変化することです
フィリピンの「反米親中」への傾斜は、反中国連合を分裂させる

・・・国防においても、フィリピンは、一国としては世界最強の軍事力を誇るロシアという後ろ盾を、すでに得ています
ワシントンとCIAによる隠然とした工作によって、南シナ海の領有権を主張する中国との間で、軍事衝突寸前まで追い詰められていたフィリピンが、米国の傲慢と不誠実に、とうとう堪忍袋の緒が切れて、きっぱりと袂を分かつことを表明しているのです

・・・中国の狙いは、フィリピンのインフラ開発への経済協力を通じて、フィリピン国内で台頭している反米意識を増大させる一方で、親中傾斜を加速させていくことです

・・・そのもっもと反対の強いフィリピンは、反中国の牙城です
ここを最初に陥落させてしまえば、やがては反中国連合は瓦解していくだろう、と読んでいるのです
「セキュリティー・ダイヤモンド構想」によって、いったい誰が守られるのか?

・・・南シナ海が、中国にとって、まさに「垂涎の的」であり続ける理由は、この地域における経済開発だけではありません
米中の太平洋における覇権地図を大きく塗り替えることになるからです
中国が南シナ海の領有権を手に入れれば、核弾頭ミサイルを搭載した中国のステルス原子力潜水艦が、西側のすべての探知システムに捕獲されることなく、太平洋に出ることができるようになります

そうすれば、中国のステルス原潜が、突如、太平洋の大海原に姿を現すというだけで、米国に大きな衝撃を与えることができます
米国本土は、もはや安全ではなく、世界中が中国の核の脅威にされされていること認めざるを得なくなります

・・・安倍首相は、民主党から政権を取り戻した直後の2012年12月27日、プロジェクト・シンジケート(Project Syndicate)に、ある短い論文を寄稿しています
プロジェクト・シンジケートとは、チェコ・プラハに本拠を置くNPOで、各界のリーダーによる論文や分析を配信している政治・外交専門のウェブサイトです

・・・ワシントンと安倍首相は、南シナ海・東シナ海を含む西太平洋の防衛構想を、「セキュリティー・ダイヤモンド構想」と名付けました

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20130802-8.jpg “あらかじめ計画されていた”安倍・自民党政権の誕生は、日本の軍隊化を進め、太平洋、インド洋へのプレゼンスを高めることによって、アジア版NATOとしての役割を担わせたい、とするというワシントンの意向を反映したものです
(※2013年8月2日配信のメルマガ「セキュリティー・ダイヤモンド構想とTPP」にて詳述
プロローグはコチラ)

ドゥテルテの反米親中シフトは南シナ海を落ち着かせる!?

TPPは、日本の自衛隊を「アジア版NATO軍」に改変させて、ワシントンが、西太平洋地域における地政学的バランスを維持するために、日本に、その代理を務めさせるために必要な協定である、ということです
(Money Voice)

・・・しかし、フィリピンが反米親中に路線変更した場合、ワシントンが仕込んできた南シナ海の脅威は徐々に薄れていきます

・・・どうも、それはフィリピンの「中国軸足政策」によって現実のものとなりそうです
米国の“幻の安全保障”に愛想をつかしたフィリピン ドゥテルテ大統領の国賓待遇の中国訪問に、米国は気もそぞろです

・・・今までワシントンとCIAは、マニラ帝国内部のカウンターパートを巧妙に抱き込みながら、南シナ海の緊張を高めつつ、“幻の安全保障”によってフィリピンを米国の軍事同盟につなぎとめてきました
しかし、米国との長きにわたる同盟関係をきっぱり断ち切って、新たに中国、ロシア同盟に加わることを決意したドゥテルテという男のリーダーシップによって、米ロの勢力図が大きく塗り替えられようとしているのです

ワシントンとバチカンがフィリピンの工業化を妨害してきた

・・・それは、ワシントンとバチカン・イエズス会の“神聖なるコンビネーション”によって、陰に陽に強い干渉を受け続けてきたことによって工業化への道が半ば、閉ざされてきたからです
新世界秩序の宗教的な推進力として、イエズス会は、フィリピンの民衆に「解放の神学(liberation theology)」を教化してきました

・・・この本質が、潜在的な階級闘争を民衆の間に植え込み、自分たちの自助努力によって豊かになる、という、まさに国家としての自立性を失わせるウィルスであることに、当初、気が付いたフィリピン国民は、ほとんどいなかったでしょう

・・・バチカンは、「解放の神学」を使って、さらに政治家や一般の地方政治の生活へも侵入していきました
“生かさず殺さず”は、フィリピンの政治・経済の上に長い間、覆いかぶせられてきたのです

一方で、ワシントンは、フィリピン国内に、すでに潜入している武装化した共産主義者のいくつかのセクトを通して、数十年に及ぶ紛争(LIC)を生成し、イスラムのテロリストを支援することによって、フィリピンの国家政策を巧みに操ってきました
そして、それは、ISISの侵入によって今でも続けられています

・・・ワシントンのホワイトハウスとCIAとイルミナティーのイエズス会に乗っ取られたバチカンの“神聖なるコンビネーション”は、故フェルディナンド・マルコスを独裁者として宣伝する傍ら、彼の一族を堕落させ、フィリピン国民の政権に対する感情を憎悪に変えて民衆革命を組織しました

その結果、マルコス政権が打倒されると同時に、彼が計画を練り、いよいよ実行に移ろうとしていたフィリピンの完全なる工業化への道はとざされてしまったのです

“神聖なるコンビネーション”の目的は、民衆を貧しいままにしておくことによって、革命へのエネルギーを増幅させ、フィリピンを絶えず不安定にしておくことでした

・・・「解放の神学」は、ローマ法王フランシスコによって特に南米で使われています
(「解放の神学」の参考記事:Democracy Now!)
ドゥテルテはCIAによって凍結されていたバターン原発を動かすかも知れない
“神聖なるコンビネーション”が、フィリピン国民の間に民衆革命を惹起させ、彼らにマルコス政権を打倒させた後、ワシントンが一番最初にやったことは、バターン(Bataan)原子力発電所の稼働スイッチを入れさせないようにすることでした
ワシントンとバチカンは、バターン(Bataan)原子力発電所の停止によって、フィリピン経済と人々の暮らしを中東の石油に依存せざるを得なくしたのです
本来であれば、バターン原子力発電所は1986年に稼働するはずでした

・・・そして、もうひとつの理由は、ドゥテルテ政権になってから、バターン原子力発電所の稼働を具体化するため、その運用上の完全性についての視察が始まっていることです
このことは、フィリピンがワシントンのエネルギー政策の枠組みから飛び出してしまうことを意味します
CIAのエージェントであるラモスが慌てふためくのも当然です

人民主義のリーダーの世界的な出現・・・

・・・ドゥテルテのフィリピン国内での麻薬撲滅戦術に関する過激な発言は、ほとんどのフィリピン国民の支持を得ています

・・・ワシントンの口癖である、いわゆる「人道主義に照らして」オバマが批判するのを「待ってました!」とばかりに待ち構えていたドゥテルテは、オバマにその倍返しの批判を浴びせたのです

トランプ旋風の次は、ドゥテルテ旋風が吹き荒れるか!?

いくつかのメディアは、ドゥテルテが日本でも中国と同じくらい人気があることを報じています
彼の日本のファンでライブ・ペインターとして知られている画家のアユミ・エンドー氏の表敬訪問の様子がyoutubeにもアップされています

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アユミ・エンドー氏が話すドゥテルテの人柄について、日本語ではハフィントン・ポストが報じていますが、現地フィリピンの日本人には、「これこそがドゥテルテの実像だ」と好評です
プーチンにしても、トランプにしても、新世界秩序(ニュー・ワールド・オーダー)を排除しようとしている人々は、例外なく西側メディアの捏造・誹謗中傷記事の嵐に晒されます
それは、凄まじいほどのネガティブ・キャンペーンです
彼らは、西側の人々が描いているイメージとは裏腹に、ほとんどが紳士的な人々であり、教養豊かな見識の高い人々です
実像は、報じられているそれとは、まったく異なっているのです
これは、現地のメディアの報道や現地の人々の声に触れてはじめて分かることなのですが、日本人は「西側メディアは信用できない」と言いつつ、常に深い洗脳にかけられてしまうのです
とても奇妙です

「米国との、すべての軍事演習はこれが最後だ!」

最近まで、フィリピンと米国は、中国が所有権を主張している南シナ海において、合同軍事演習を予定していました
しかし、10月8日、ドゥテルテ大統領が「米国との合同軍事演習は、これが最後だ」と言った瞬間、それは保留状態にされたのです

「私が合同軍事演習の場にいることこそが、あなた(オバマ)には申し訳ない
私も、それでは忍びないので、あなたともう話をしないことにした
私は、いつでも中国に行くことができる
だから、もう私たちフィリピンを米国の玄関マットのように扱わないでほしい」とドゥテルテはオバマを威嚇するように言い放ったのです

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たった一人の男の出現によって、フィリピン経済界は、一気に活気づいてきました
いままでの沈鬱なムードが嘘のようです
といって、現時点では具体的には、フィリピンと中国との取引が確定したわけではありません
フィリピンの鉄道を近代化したいという中国企業からの申し出とともに、インフラと輸送システムにおいては、中国と共有化しようとの示唆があります

・・・ドゥテルテが何よりフィリピンの経済発展を第一に考えた末、中国に配慮してのことなのか、あるいは、本当に米国が嫌いなのか、その両方でしょう
それは、フィリピン国防相の公式コメント・・・「米国とフィリピンの合同警戒計画も、論争になっている南シナ海での保留にされた米海軍の軍事演習も、イスラム過激派を監視している米軍のドローン監視部隊も、即刻、このフィリピンから出ていかなければならない」との激しい口調にも表れています

米国によって、国民が大量虐殺された悲しいフィリピンの歴史

・・・たとえば、フィリピンの第一共和制の時代ー1900年のフィリピンの一人当たりのGDP推定値は1033ドルでした
それは、当時の日本の1135ドルに次いでアジアでは第二位の数字で、中国の652ドル、インドの625ドルを大きく引き離していたのです
しかし、フィリピンの独立宣言を押しつぶそうと、米国が残虐の限りを尽くした米比戦争以来、フィリピン経済は止められてしまったのです
以来、フィリピンは、ワシントンに対して面従腹背の忍耐を強いられてきたのです

・・・ドゥテルテ大統領は、オバマに「地獄行け!」、EUには「地獄近くへ行け!」と罵るように暴言を吐いています
しかし、彼はフィリピン国民の心をつかみました
10月7日のスプートニクは、「マニラとワシントンの決裂は確定的」と報じています
このことは、同様に10月9日のニューヨークタイムズも同じように報じています
この一ヵ月前に、ドゥテルテは、
「フィリピンの経済発展は、米国がフィリピンを自由にしない限りありえない
マニラは、米国とEU諸国の影響を減殺し、中国とロシアに軸足を置くことを模索している」
と述べています

今月下旬、ドゥテルテ大統領はモスクワと北京を訪問する予定です

ロシアは「キューバとベトナムに戻る」

10月7日のスプートニクの別の記事によれば、9月30日金曜日、国務長官であり副国防長官であるニコライ・パンコフ(Nikolay Pankov)は、「ロシア国防省はキューバとベトナムに戻る可能性を検討している」と述べたとのこと
ドゥテルテからの突然の熱烈なラブコールを戸惑いを持って受け止めながら、「目下のところ、ロシアはこの仕事に専念している」と、パンコフはロシア連邦議会下院で明言しました
ロシアは、安全保障に関しては、ドゥテルテのフィリピンとの同盟より、キューバとベトナムとの関係改善のほうを、まずは優先したい考えのようです
キューバは、2002年まで、ロシアの外国諜報部門としての機能を果たしており、また、南ベトナムは、同じ年までカムラン海軍基地にロシア海軍を収容する良好な関係を維持していたのです
ロシアのセルゲイ・ショイグ(Sergei Shoigu)国防相が、2014年2月、「ロシアはベトナム、キューバ、ベネズエラ、ニカラグア、セーシェル、シンガポールを含む国とともに、海外拠点のネットワークを構築する用意がある」と述べていることから、キューバとベトナムとの外交を最重要課題に設定していることは間違いないと見ていいのでしょう

・・・近年、モスクワはハバナ(キューバ政府)との関係を深めるために動きだしています
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(画像のソース)

すでに、モスクワとキューバは、エネルギー分野と民間航空機分野において、大規模な共同プロジェクトを組んでいます
それは、軍事産業の協力関係を強化することにつながるのです
2013年12月、モスクワは、ハバナに対して、旧ソビエト時代につくったおよそ300億ドルの負債の大部分を帳消しにしてキューバ経済浮揚のきっかけを作りました
自暴自棄になった米国のナチオニストは、生き残りをかけて世界大戦を起こそうとしている

世界のパワーバランスは、明らかに崩れ始めています

今月下旬、予定どおり訪日後にモスクワを訪れ、ドゥテルテの外交交渉が成功すれば、ロシアは、最新鋭のミグ戦闘機をフィリピンの空軍基地に提供することを決めるかもしれません
もはや、フィリピンと中国は敵対する関係ではなく、それゆえ、南シナ海の脅威は薄れ、いちいちワシントンの顔色をうかがうようにして彼らの兵器を購入する必要もなくなるのです
そのときが、東南アジアにおける米国支配の時代が完全に終焉を迎えるときです
そして、それは、二度と後に戻ることないのです

・・・米国に巣喰っているハザールのナチオニスト(Khazarian Nazionist)は、崩壊必至の巨大な金融システムを背負いながら、もはや新しい世界大戦を引き起こすこと以外に生き残りのオプションを持っていません
そのため、米国のナチオニストたちは、核のボタンを何の躊躇もなく押すことができる狂人・ヒラリーをなんとしてでも米国の第45代大統領にしなければならないのです
しかし、ロシアは世界から完全にゆだねられています

・・・また、シリアには、現在までのところ、イランに支援されている約6万人の戦闘員がいます
シリア政府軍には、ロシアの表立った援軍だけでなく、シリアでの内戦が激化して以来、すでに地上においてイランの隠れた地上軍が加勢しているということです
フィリピンの空軍基地にロシアのミグ戦闘機が配備されるとき

・・・特に、米国は、ここのところ、あからさまに韓国に対して「もっとたくさん武器を買え!」と、まるで本性を現したかのような恫喝を加えています
とうとう常軌を逸した米国内部のハザール・ナチオニストは、なんとしてでも、南シナ海、そして朝鮮半島で米国の代理人に武力衝突を起こさせたいのです
裏を返せば、米国の破綻が秒読みに入ったということです
そうした状況を踏まえたスプートニクのこの記事は、まるで2016年6月の国際フォーラムで、プーチンが西側諸国の報道機関の代表者に教え諭すように語りかけたスピーチに似ています

・・・残念ながら、それは、エコノミストの表紙が暗示しているように、南シナ海を中国の手に渡すことになるかも知れません
話題になった2015年のエコノミスト増刊号の表紙、そして、2016年のエコノミスト増刊号の表紙の「ある部分」に注目してください
−−−
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2015年度版、2016年度版の両方とも、表紙の同じ位置にカップラーメンが描かれています
2015年度版では、中国人の子供が、ただカップ麺を食べているだけです
これが、何を意味するのか分かりませんでした
ところが、2016年度版では、子供はおらず、カップ麺だけが置かれています
そのカップめんの側面には、南シナ海が中心にくるようなイラストが描かれています
そして、カップ麺には、中国の国旗が立っています
その麺の上には多くの具材が載せられています
つまり、少なくとも2015年以前から、南シナ海は中国に手渡されることが決まっていた・・・
そして、2016年に入ると、多くの国々(麺の上の具)が、この海域の領有権を主張し出すが、中国の国旗が立っているように、最終的には中国が主導することになる・・・・

そんなことを暗示しているのです

そして、そうしたシナリオを描き、実行してきたのが、2016年度版のイラストに描かれている円盤型UFO(?)に乗っている黄色の襟の英国紳士です
この英国紳士は誰なのか・・・
南シナ海の領有権問題が紛争に発展するようなことになった場合、そのチャンスを逃すまいと、米国内部のハザール・ナチオニストは第三次世界大戦をいっそう渇望し、自身の生き残りをかけて、さらに狂暴化するでしょう
それが、この英国紳士の、常人には決して理解できない深慮遠謀なのです

・・・そうすると、ドゥテルテ大統領を背後から密かに支援しているグループは、どんな人々なのか?
読者のみなさんであれば、答えはすぐにみつかるはずです

(以上は、メルマガ第177号のダイジェストです
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:11月に太陽が暗くなる?:日本や世界や宇宙の動向:2016年10月22日:

案内 
翻訳 
原稿 http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51995386.html

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11月に太陽が暗くなる?

日本や世界や宇宙の動向
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51995386.html

−−−
また、NASAのとんだ勘違い(判断ミス、能力不足?)或いは偽情報と思うような情報があります
もし本当だとしても、2週間、地球が暗くなるだけでその後は元通りになるので心配はいらないそうです
ただ、NASAもイルミの下部組織ですから、彼等が情報を流すときは、イルミが何かを企んでいるということだと思います
人工的に大規模な自然災害を起こすとか・・・

第一、金星と木星が接近してもそのようなすごい反応が起こるのでしょうか
それに、反応があったとしてもそれが直接太陽に影響するのかどうかも疑問です
それに、そのようなことが起こるなら、世界中の政府が前もって国民に伝えるはずです
日本政府などTPPの採決で頭がいっぱいですし・・・
ネット上には、あちら側の人たちがデマを流すときがあるので要注意です
というか、二ビルを隠すためのデマ?

ところで今日の午後2時過ぎに鳥取県中部で震度6弱の地震が発生しました
被害が最小限であることを祈るのみです
これが人工的に起こされた地震なのか自然現象なのかはわかりませんが、地震が九州から東に動いています
噴火も東に動くのでしょうか?
最近は、事件、事故、災害が不自然なくらいに頻発していますので、お気を付けください

http://beforeitsnews.com/alternative/2016/10/earth-will-experience-15-days-of-darkness-in-november-3427942.html

(概要) 10月20日付け

−−−
NASAによると、11月に約14日間の暗闇を体験します!?

NASAの天文学者らは、11月15日から11月30日にかけて地球は昼も夜も真っ暗な状態になる可能性があると伝えています
11月に起きる約14日間の暗闇は、金星と木星の位置が関係します
オバマ大統領が任命したNASAのトップ(チャールズ・ボルデン氏)が、ホワイトハウスに11月の暗闇を予測する資料(計1000ページ)を提供しました

よると、この期間中、金星と木星の距離がたった1度にまで接近した状態で並列になります
金星が木星の南西部を通過するときに金星の光が木星を通常の10倍の明るさにし木星のガスを熱します
すると木星のガスがある種の反応を起こします
このガスが反応すると前例のない量の水素が宇宙に放出されます
水素ガスは太陽の表面に到達し、太陽表面を爆発させます
すると太陽表面は一瞬にして9000度ケルビンまで温度が上昇します

すると、太陽は核から熱を放出しながら表面の爆発を止めさせようとします
しかし、核からの熱により太陽表面は暗くなり、赤ではなく青い色に変えます
太陽表面が青くなると約14日間にわたり地球を暗くします
そして15日目に再び太陽は赤く輝くようになります

太陽が表面温度を下げようとしている間は地球に届く太陽光線はかなり弱くなります
太陽光線が地球に届くまでに7分から8分かかりますから、それまでは誰も太陽が暗くなったことは気が付かないでしょう

−−−
ボルデン氏はオバマ政権と会議を開き、11月に起きるであろう約14日間の暗闇について話し合います
ボルデン氏は、
「太陽が暗くなることで地球にどのような影響を及ぼすかはわからないが、この時、地球の温度は6度から8度は上昇することが推測される
最も影響が受けやすいのは極冠である
ただ、暗闇が続いても、アラスカの住民が冬に体験していることと同じなのであまり心配する必要はない
ただ、感謝祭の後に実際に暗い金曜日を迎えることになるだろう・・・」と述べました

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:明治の始め、一般民衆は「天皇」があることを知らなかった!:タマちゃんの暇つぶし:2016年10月23:

案内 
翻訳 
原稿 http://1tamachan.blog31.fc2.com/blog-entry-15388.html

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明治の始め、一般民衆は「天皇」があることを知らなかった!

タマちゃんの暇つぶし
http://1tamachan.blog31.fc2.com/blog-entry-15388.html

−−−
1945年の敗戦まで、日本人を支配していた天皇制ですが、驚いたことに明治新政府が出来た当初の一般民衆は「天皇」があるのを知らなかったと、知らない者に「錦の御旗」は通用しません
そこで明治新政府は何をしたのでしょうか・・・

んで、アーネスト・サトウさんが書き残した日本人感と、併せて考えてみると非常に興味深いものがあります

アーネスト・サトウ(坂田精一訳)『一外交官の見た明治維新』岩波文庫より、

〜私の日記にも書いてあるように、日本の下層階級は支配されることを大いに好み、権能をもって臨む者には相手がだれであろうと容易に服従する
ことにその背後に武力がありそうに思われる場合は、それが著しいのである
下巻140〜141頁

*天皇があることを知らなかった一般民衆に洗脳教育を実施し、天皇の為に死ぬことを強いた権力筋〜理不尽で有っても、これに従った日本国民の悩ましき心情心理を達人さんが解説されていたので、メモっておきます
大切な事が書かれているので、全文を転載します

貼り付け開始
6707.teacup.com/gamenotatsujinn/bbs/3768

先輩後輩と自発的隷従

投稿者:Legacy of Ashesの管理人 投稿日:2016年10月19日(水)21時28分55秒

http://angel.ap.teacup.com/applet/gamenotatsujin/msgsearch?0str=%82%A0&skey=%90%E6%94y%8C%E3%94y&inside=1&x=0&y=0

ついでに......奥の院
http://1tamachan.blog31.fc2.com/blog-category-144.html

http://kariyatetsu.com/blog/1665.php より

最近、目の覚めるような素晴らしい本に出会った

「自発的隷従論」という

エティエンヌ・ド・ラ・ボエシ(Etienne de la Boetie)著、
(山上浩嗣訳 西谷修監修 ちくま学芸文庫 2013年刊)

ラ・ボエシは1530年に生まれ、1563年に亡くなった
ラ・ボエシは33歳になる前に亡くなったが、この、「自発的隷従論」(原題: Discours de la servitude volontaire)を書いたのは、18才の時だという
あの有名な、モンテーニュは ラ・ボエシの親友であり、ラ・ボエシ著作集をまとめた
今から、450年前に18才の青年に書かれたこの文章が今も多くの人の心を打つ
この論が、「人が支配し、人が支配される仕組み」を原理的に解いたからである

「自発的隷従論」はこの「ちくま学芸文庫」版ではわずか72頁しかない短い物だが、その内容は正に原理であって、その意味の深さは限りない
それは、ニュートンの運動方程式
「力は、質量とそれに加えられた加速度の積である
F=am」
は短いがその意味は深いのと同じだ

ラ・ボエシの「自発的隷従論」の肝となる文章を、同書の中から幾つか挙げる
読者諸姉諸兄のためではなく、私自身が理解しやすいように、平仮名で書かれている部分が、返って読みづらいので、その部分を漢字にしたり、語句を変更している物もある(文意に関わるような事は一切していない)
同書訳文をその読みたい方のために、私の紹介した言葉が載っている、同書のページ数を記しておく
本来は、きちんと同書を読んだ方が良いので、私はできるだけ多くの方に、同書を読んで頂きたいと思う
私がこの頁で書いていることは、同書を多くの人達に知って頂くための呼び水である
私は自分のこの頁が、同書を多くの人達にたいして紹介する役に立てれば嬉しいと思っている


「私は、これほど多くの人、村、町、そして国が、しばしばただ一人の圧制者を耐え忍ぶなどということがありうるのはどうしてなのか、それを理解したいのである
その圧制者の力は人々が自分からその圧制者に与えている力に他ならないのであり、その圧制者が人々を害することが出来るのは、みながそれを好んで耐え忍んでいるからに他ならない
その圧制者に反抗するよりも苦しめられることを望まないかぎり、その圧制者は人々にいかなる悪をなすこともできないだろう
(P011)」

B 「これは一体どう言うことだろうか
これを何と呼ぶべきか
何たる不幸、何たる悪徳、いやむしろ、何たる不幸な悪徳か
無限の数の人々が、服従ではなく隷従するのを、統治されているのではなく圧制のもとに置かれているのを、目にするとは!
(P013)」


「仮に、二人が、三人が、あるいは四人が、一人を相手にして勝てなかったとして、それはおかしなことだが、まだ有りうることだろう
その場合は、気概が足りなかったからだと言うことができる
だが、百人が、千人が、一人の圧制者のなすがまま、じっと我慢しているような時、それは、彼らがその者の圧制に反抗する勇気がないのではなく、圧制に反抗することを望んでいないからだと言えまいか
(P014)」


「そもそも、自然によって、いかなる悪徳にも超えることのできない何らかの限界が定められている
二人の者が一人を恐れることはあろうし、十人集ってもそういうことがあるうる
だが、百万の人間、千の町の住民が、一人の人間から身を守らないような場合、それは臆病とは言えない
そんな極端な臆病など決してありえない
(P015)」


「これは(支配者に人々が隷従していること)、どれほど異様な悪徳だろうか
臆病と呼ばれるにも値せず、それふさわしい卑しい名がみあたらない悪徳、自然がそんなものを作った覚えはないと言い、ことばが名づけるのを拒むような悪徳とは
(P015)」


「そんなふうにあなた方を支配しているその敵には、目が二つ、腕は二本、体は一つしかない
数かぎりない町のなかで、もっとも弱々しい者が持つものと全く変わらない
その敵が持つ特権はと言えば、自分を滅ぼすことができるように、あなた方自身が彼に授けたものにほかならないのだ
あたがたを監視するに足る多くの目を、あなたが与えないかぎり、敵はどこから得ることができただろうか
あなた方を打ち据えるあまたの手を、あなた方から奪わねば、彼はどのようにして得たのか
あなた方が住む町を踏みにじる足が、あなた方のものでないとすれば、敵はどこから得たのだろうか
敵があなた方におよぼす権力は、あなた方による以外、いかにして手に入れられるというのか
あなた方が共謀せぬかぎり、いかにして敵は、あえてあなた方を打ちのめそうとするだろうか
あなた方が、自分からものを奪い去る盗人をかくまわなければ、自分を殺す者の共犯者とならなければ、自分自身を裏切る者とならなければ、敵はいったいなにができるというのか
(P022)」

ここまでの、ラ・ボエシの言う事を要約すると、

「支配・被支配の関係は、支配者側からの一方的な物ではなく、支配される側が支配されることを望んでいて、支配者に、自分たちを支配する力を進んで与えているからだ」

と言う事になる

「支配されたがっている」

とでも言い換えようか

それが、ラ・ボエシの言う「自発的隷従」である

支配される側からの支配者に対する共犯者的な協力、支配される側からの自分自身を裏切る協力がなければ、支配者は人々を支配できない
このラ・ボエシの言葉は、日本の社会の状況をそのまま語っているように、私には思える
ラ・ボエシの「自発的隷従論」は支配、被支配の関係を原理的に解き明かした物だから、支配、被支配の関係が成立している所には全て応用が利く

「自発的隷従論」の中では、支配者を「一者」としているが、ラ・ボエシが説いているのは支配、被支配の原理であって、支配者が一人であろうと、複数であろうと、御神輿を担ぐ集団であろうと、他の国を支配しようとする一つの国であろうと、「支配する者」と「支配される者」との関係は同じである
そこには、ラ・ボエシの言う「自発的隷従」が常に存在する

日本の社会はこの「自発的隷従」で埋め尽くされている

というより、日本の社会は「自発的隷従」で組立てられている
日本人の殆どはこの「自発的隷従」を他人事と思っているのではないか

他人事とは飛んでもない
自分のことなのだ
大半の日本人がもはや自分でそうと気づかぬくらいに「自発的隷従」の鎖につながれているのだ
読者諸姉諸兄よ、あなた方は、私の言葉に怒りを発するだろうか
火に油を注ぐつもりはないが、怒りを発するとしたら、それはあなた方に自分自身の真の姿を見つめる勇気がないからだ、と敢えて私は申し上げる
上に上げた、ラ・ボエシの言葉を、自分の社会的なあり方と引き比べて、読んで頂きたい

まず日本の社会に独特な「上下関係」について考えてみよう
大学の運動部・体育会を表わす表現に「4年神様、3年貴族、2年平民、1年奴隷」というものがある
1年生は、道具の手入れ、部室、合宿所掃除、先輩たちの運動着の洗濯、など上級生・先輩たちの奴隷のように働かされる
2年生になると、やはり上級生たちに仕えなければならないが、辛い労働は1年生にさせることが出来る
3年生になると、最早労働はしない
4年生のご機嫌だけ取って、あとは2年生、1年生に威張っていればよい
4年生になると、1年生は奴隷労働で尽くさせる、2年生は必要なときに適当に使える
3年生は自分たちにへつらい、こびを売るから可愛がってやり、ときに下級生がたるんでいるから締めろと命令して、3年生が2年生、2年生が1年生をしごくのを見て楽しむ

これは、有名私立大学の体育会に属する学生、体育会のOB何人もから聞いた話だから確かである
こんな運動部に絶えず新入生が加入する
彼らは人伝えに、上下関係の厳しさを知っていて、新入りの1年生がどんな目に遭うか知っていて、それでも体育会・運動部に入ってくる
そして、入部早々新入生歓迎会という乱暴なしごきを受ける
毎年春になると、上級生に強要されて無茶苦茶な量の酒を飲まされて急性アルコール中毒で死ぬ学生の話が報道される
そのしごきが厭になって止める学生もいる
だが、運動部が廃部になることは滅多にない
入部する新入生が減ったとか、いなくなったとか言う話も滅多に聞かない
OBや上級生は「我が部、何十年の伝統」などと、自慢する
この場合の自慢は、自己満足の表明である
下級生は何故上級生の支配を日常的に受けて我慢しているのか

そう尋ねると、例えば、野球なら野球をしたいから部に入っている
部を止めたら野球ができなくなる
だから、上級生のしごきも我慢しなければならない、と答えるだろう
本当だろうか
しごきがなければ、野球部は出来ない物だろうか
野球の発祥の地アメリカの大学や高校の野球チームで、日本のように上級生の下級生にたいするしごきがあったら、しごいた上級生は直ちにチームから追放されるだろう
何故、野球をしたいがために殴られたり、無意味どころでは無く、腰に非常に有害ななウサギ跳びなどをされられるのを甘んじて受け入れるのか
運動部のOBは卒業してからも、現役の学生の選手たちに威張っている
また、そのOBの中でも卒業年次ごとに上下関係がある

一旦運動部に入ると、死ぬまでその上下関係に縛られる

彼らは、支配被支配の関係が好きなのだ
支配される事が好きだから、「仕方がない」などと言って、先輩の暴力を耐えるのである
いつも支配されつづけていると、例えば日本の野球部の新入生は上級生からの暴力が絶えたら、自分でどう動いて良いか分からなくなるのではないか
何故、運動部・体育会について、長々と書いたかというと、この、運動部・体育会の奇怪で残忍な組織は、日本の社会だから存在する物であり、日本の社会の構造そのものを、そこに作り出していて、日本社会のひな形だと思うからだ
日本の運動部・体育会は後輩の先輩たちに対する自発的隷従によって成立している
日本の社会がまさにそうである

日本の会社、官僚の世界も同じである

日本の会社に一旦入るとその日から先輩社員に従わなければならない
それが、仕事の上だけでなく、会社の外に出ても同じである
居酒屋や焼き肉屋で、どこかの会社の集団なのだろう、先輩社員はふんぞり返って、乱暴な口をきき、後輩社員はさながら従者のように先輩社員の顔色をうかがう、などと言う光景は私自身何度も見てきた
「会社の外に出てまでか」と私はその様な光景を見る度に、食事がまずくなる思いをした
高級官僚(国家公務員上級試験に合格して官僚になった人間
国家公務員上級試験に合格しないと、官僚の世界では、出世できないことになっている)の世界はまたこれが、奇々怪々で、入庁年次で先輩後輩の関係は死ぬまで続く

その年次による上下関係を保つ為なのだろう、財務省などでは同期入庁の誰かが、官僚機構の頂上である「次官」に就任すると、同期入庁の者達は一斉に役所を辞めて、関係会社・法人に天下りする
さらに、恐ろしいことだが、先輩が決めた法律を改正することは、先輩を否定することになるので出来ないという
なにが正しいかを決めるのは、真実ではなく、先輩後輩の上下関係である
だから、日本では、どんなに現状に合わないおかしな法律でも改正するのは難しい
会社員の世界も、官僚の世界も、先輩に隷従しなければ生きて行けない
自ら会社員、官僚になる道を選んだ人間は自発的に隷従するのである

日本の選挙は、民主主義的な物ではない
企業、宗教団体、地方のボス、などが支配している
例えば、企業によっては、係長や課長位の地位になると、上の方から「党費は会社が持つから自民党に入党してくれ」と言ってくることがある
日本の会社社会では上司の言う事に叛くのは難しい
特に、中間管理職程度に上がってしまうと、これから先の出世の事を考えざるを得なくなるから、なおのこと上からの命令に逆らえない
言われた人間は、自民党に入党して、自分の家族の中で選挙権を持っている人間の名前も届ける
選挙となると、自民党の候補の名前を知らされる
自民党候補に家族も一緒に投票しろ、と言うわけである
投票場では投票の秘密が守られているから、実際に投票する際に自民党以外の候補の名前を書いても良いのだが、日本の会社員にはそれが仲々出来ない
態度からばれるのではないか、何か仕組みがあって他の候補者に投票したことは必ず掴まれるのではないか、と不安になる
心配するくらいなら、決められたとおり投票しようと言うことになる

地方に行くと、各地方ごとにボスがいる
県会議員、市会議員、町会議員、がそれぞれその上の国会議員の派閥ごとに系列化されている
中で、町会議員は一番小さな選挙区で活動している
昔からその地域に住み着き、地域の住民に影響力のある人物である
言わば、その地域のボス的存在である
そう言う人は地域住民と日常的に接触し、住民一人一人の樣子も掴んでいる
狭い生活範囲でお互いに顔見知りで、みんなの意向に反することをするのは良くないことだ
この地域の空気を乱すようなことをできない
みんなの空気に従おうと言う事になるのが、この日本の実情だ
その空気は首相、大臣、国家議員、県会議員、市会議員、町会議員と順繰りに上から下に降りてきて、地域の住民を包み込む
国会議員の選挙の場合にも、その町内のボスが自分の派閥の候補者の名前を公言する、あるいは直接、間接的にその候補者に投票するように地域の住民に伝える
特に、地方の場合、地域のボスの力が強いから、投票場でもボスの目が光っている
投票場は秘密が守られているはずだから、ボスの指定した候補者以外の人間に投票しても良いのだが、地方では確実にそれがばれるという

民主主義の世界で、国民にとって唯一自分の政治的要求を追求することの出来る選挙権さえ、日本では、地域のボス=権力者=支配者に、与えてしまう
自発的に隷従するのである
もっとも、選挙に行かない人達も多い
政治に嫌気が差して政治に無関心になるのか(アパシーにおちいる)、投票したい候補者が見つからないこともある
そして、選挙に行かない人が多いほど、ボスによる選挙支配が上手く行き保守党が勝利することになる
かつて自民党の党首が、なるべく選挙に来ないでもらいたい、と言った
投票率が低いほど、ボスによる選挙支配が上手く行くのだ

一体どうしてこう言うことになるのか
ラ・ボエシは言う


「人々はしばしば、欺かれて自由を失うことがある
しかも、他人によりも、自分人にだまされる場合が多いのだ
(P034)」


「信じられないことに、民衆は、隷従するやいなや、自由を余りにも突然に、あまりにも甚だしく忘却してしまうので、もはや再び目覚めてそれを取り戻すことができなくなってしまう
なにしろ、あたかも自由であるかのように、あまりにも自発的に隷従するので、見たところ彼らは、自由を失ったのではなく、隷従状態を勝ち得たのだ、とさえ言いたくなるほどである
(P034)」


「確かに、人は先ず最初に、力によって強制されたり、打ち負かされたりして隷従する
だが、後に現れる人々は、悔いもなく隷従するし、先人たちが強制されてなしたことを、進んで行うようになる
そう言うわけで、軛(くびき)のもとに生まれ、隷従状態の元で発育し成長する者達は、もはや前を見ることもなく、生まれたままの状態で満足し、自分が見いだした物以外の善や権利を所有しようなどとは全く考えず、生まれた状態を自分にとって自然な物と考えるのである
(P035)」


「よって、次のように言おう
人間に於いては、教育と習慣によって身に付くあらゆる事柄が自然と化すのであって、生来のものと言えば、元のままの本性が命じる僅かなことしかないのだ、と
(P043)」

「したがって、自発的隷従の第一の原因は、習慣である
だからこそ、どれほど手に負えないじゃじゃ馬も
始めは轡(くつわ)を噛んでいても、そのうちその轡を楽しむようになる
少し前までは鞍を乗せられたら暴れていたのに、今や馬具で身をかざり、鎧をかぶって大層得意げで、偉そうにしているのだ
(雁屋註:西洋の騎士が乗る馬の姿のことであろう)
(044)」


「先の人々(生まれながらにして首に軛を付けられている人々)は、自分たちはずっと隷従してきたし、父祖たちもまたその様に生きて来たという
彼らは、自分たちが悪を辛抱するように定められていると考えており、これまでの例によってその様に信じ込まされている
こうして彼らは、自らの手で、長い時間をかけて、自分たちに暴虐を働く者の支配を基礎づけているのである
(P044)

これを読んで、思うことは、1945年の敗戦まで、日本人を支配していた天皇制である
明治維新の頃の日本人は、福沢諭吉の言葉を借りると、

「我が国の人民は数百年の間、天子があるのを知らず、ただこれを口伝えで知っていただけである
維新の一挙で政治の体裁は数百年前の昔に復したといっても、皇室と人民の間に深い交情(相手に対する親しみの情)がある訳ではない
その天皇と人民の関係は政治上のものだけであり、(中略)新たに皇室を慕う至情をつくり、人民を真の赤子(せきし)のようにしようとしても、今の世の人心と文明が進んだ有り様では非常に難しいことで、殆ど不可能である
(『文明論の概略 第十章』福沢諭吉全集第四巻 一八八頁)」

実際に明治政府は、各県に「人民告諭」を出して、日本には天皇がいると言うことを、人々に教えなければならなかった
例えば、奥羽人民告諭には

「天子様は、天照皇大神宮様の御子孫様にて、此世の始より日本の主にましまして・・・・・」
などと言っている
この人民告諭は、天皇のことを一番知っているはずのお膝元の京都でも出された
今の私達に比べて、当時の日本人は天皇に対する知識がゼロだったのである
当然天皇を崇拝し、従うなどと言う意識は全くなかった
象徴天皇制の現在でも、多くの人が天皇を崇拝しているが、明治の始めに、一般民衆が天皇を崇拝するなど、考えられなかった
一体どうしてこんな違いが生まれたか
1889年に明治政府が、「大日本帝国憲法」を決めて

「第1条大日本帝国ハ万世一系ノ天皇之ヲ統治ス
第3条天皇ハ神聖ニシテ侵スヘカラス」

と天皇を絶対権力者とし、1890年に教育勅語によって、

「朕惟フニ我カ皇祖皇宗國ヲ肇ムルコト宏遠ニ徳ヲ樹ツルコト深厚ナリ
我カ臣民克ク忠ニ克ク孝ニ億兆心ヲ一ニシテ世世厥ノ美ヲ濟セルハ此レ我カ國體ノ精華ニシテ教育ノ淵源亦實ニ此ニ存ス
(中略)
一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ」

と命令されると、明治維新前に生まれ育ち、徳川幕府の権力の下に生きていた人達もラ・ボエシの言葉「G」、「H」の言う通りに、天皇の権力の支配を喜んで受け、その子供たち、孫たち、1945年の敗戦以前に生まれた人間は、ラ・ボエシの言葉、「I」、「J」、「K」の言うとおり、習慣として天皇制の軛につながれていたのである

軍国時代になると、人々は天皇(と天皇を担ぐ政府)に自発的隷従をして、抵抗もせず勇んで兵士となり、死んで行ったのだ
当時の新聞や雑誌、出版物を読むと寒々として、しまいに恐ろしくなる
天皇に忠誠を誓う奴隷、自発的隷従者の言葉で満ちあふれているからである

昭和天皇は敗戦後、戦犯として訴追されることを免れた
天皇服を着て白馬に乗って軍隊を閲兵した大元帥で、日本全軍を率いて敗戦前は具体的に戦争の指示まで出していたのに、突然白衣を着て顕微鏡をのぞく実直な科学者に変身し、実は平和を愛する人間だったいうあっけにとられるようなジョークがまかり通り、人間天皇、象徴天皇として、存在し続けたために、人々が天皇に自発的隷従をする習慣は簡単に消え去らなかった

自民党の国会議員が「教育勅語を学校で教えるべきだ」などと言ったり、山本太郎議員が、園遊会で天皇に手紙を渡したことを、不敬だなどと騒ぐのも、その習慣がいまだに伝わっているからだろう

日本の天皇制は、自発的隷従の典型である
そして、天皇に自発的に隷従する習慣は、いまだに日本人の心理の底流に流れていて、その隷従の習慣を誇りに思う人が少なくないのである
昭和天皇が亡くなったときの騒ぎは忘れられない
繁華街の火は消え、祝い事はとりやめ、何事も「自粛、自粛」の言葉に押え付けられた
テレビのバラエティー番組に、有名なテレビタレントが、なにを勘違いしたのか喪服を着て現れたのを見て私は心底驚いた

あの時の日本社会を表現するなら、日本人の心理に植え付けられていたがとっくに黄泉の世界に送り込まれていたはずの「自発的隷従」の「習慣」が昭和天皇の死をきっかけに一気に黄泉の世界からこの地上に湧き出した、と言う事になるだろう
私は天皇制から自由にならない限り、日本は、韓国、中国、台湾を始め、マレーシア、シンガポール、香港、などの東南アジアの国々と真の友好を結ぶことができないとおもう

戦争責任の話になると、誰が命令したのかというと軍の責任になり、では軍の最高責任者は誰かというと天皇になる
日本人は、天皇の責任を問うことは出来ない、と言うから、けっきょく末端の戦争責任も問えないことになる
謝罪するとなると、天皇にまでその謝罪行為が及ぶ
だから、それがいやさに日本は、韓国や中国に謝罪できず、強弁してますます韓国や中国との関係を悪くする一方である
もっとも現行憲法下天皇に政治的行為は出来ないから、日本の政治の最高責任者である総理大臣が、昭和天皇の分もきちんと謝罪をするべきである
きちんとした謝罪をしない限り、韓国、中国との、全く不毛な争いはやまないだろう
責任は、百パーセント、日本にある
日本の権力者たちは誰なのかはっきりしない

アメリカなら、軍産複合体の指導者達、金融界の大物たち、宗教界の大物たちで有るとはっきり分かるが、日本の場合、我々一般の人間にははっきりしないから困る
安倍首相は、その権力者たちの意に従って動いているだけだろう
日本の、自発的隷従は根が深いのである
では、この自発的隷従から自由になるためにはどうすれば良いか

ラ・ボエシは書いている


「圧制者には、立ち向かう必要なく、打ち負かす必要もない
国民が隷従に合意しない限り、その者は自ら破滅するのだ
何かを奪う必要など無い
ただ何も与えなければよい
国民が自分たちのために何かをなすという手間も不要だ
ただ、自分のためにならないことをしないだけでよいのである
民衆自身が、抑圧されるがままになっているどころか、敢えて自らを抑圧させているのである
彼らは隷従を止めるだけで解放されるはずだ
(P018)」


「それにしても、なんと言うことか、自由を得るためにはただそれを欲しさえすればよいのに、その意志があるだけでよいのに、世の中には、それでもなお高くつきすぎると考える国民が存在するとは
(P019)」

そうなのだ
問題は次の二つだ

「自分たちが隷従していることをしっかり自覚するか」
「自覚したとして、隷従を拒否する勇気を持てるか」

この二つにきちんと対処しなければ、日本はますます「自発的隷従」がはびこる、生き辛い国になるだろう
ただ、ラ・ボエシの次の言葉は厳しい


「人間が自発的に隷従する理由の第一は、生まれつき隷従していて、しかも隷従するようにしつけられているからと言うことである
そして、この事からまた別の理由が導き出される
それは、圧制者の元で人々は臆病になりやすく、女々しくなりやすいと言うことだ(雁屋註:「臆病であることを女々しいと言うのは女性蔑視に繋がるが、ラ・ボエシの生きていた17世紀初頭という時代の制約を理解いただきたい」
(P048)) P
「自由が失われると、勇猛さも同時に失われるのはたしかなことだ
彼らは、まるで鎖につながれたように、全く無気力に、いやいや危険に向かうだけで、胸の内に自由への熱意が燃えたぎるのを感じることなど絶えてない
(P049)」


「そしてこの自由への熱意こそが、危険などものともせずに、仲間に看取られて立派に死ぬことで、名誉と栄光とを購い(あがない)たいとの願いを生じさせるのである
自由な者達は、誰もがみなに共通の善のために、そしてまた自分のために、互いに切磋琢磨し、しのぎを削る
そうして、みなで敗北の不幸や勝利の幸福を分かち持とうと願うのだ
ところが、隷従する者達は、戦う勇気のみならず、他のあらゆる事柄においても活力を喪失し、心は卑屈で無気力になってしまっているので、偉業を成し遂げることなどさらさら出来ない
圧制者共は事のことをよく知っており、自分のしもべたちがこのような習性を身につけているのを目にするや、彼らをますます惰弱にするための助力を惜しまないのである
(P49)」

確かに、隷従を拒否することは勇気がいる
その日、その日の細かいこと一々について隷従がついて回るのが日本の社会だから、それを一々拒否するのは、辛い
時に面倒くさくなる
だが、本気で隷従を拒否したいのなら、日常の細かい何気ないところに潜んでいる隷従をえぐり出さなければ駄目なのだ
だが、そうするとどうなるか
周りの隷従している人達に、まず攻撃されるのだ
偏屈だと言われる、へそ曲がりだと言われる、自分勝手だと言われる、他の人が我慢しているのにどうしてあなただけ我慢できないのと言われる、変わり者だと言われる、ひねくれていると言われる、政治的に偏向していると言われる、あなたには出来るかも知れないが他の人は出来ないんだよ、自分だけがいい気になるな

隷従を拒否しようとすると、まず隷従している人間から攻撃を受けるのだ
(上に上げた言葉は、私が実際に色々な機会に言われた言葉である)
他方、隷従を要求している側から見れば、排除するか、痛めつけるか、どちらかを選択するだろう
隷従を続けて生きて行くか、自由を求めるか、それは個人の意志の問題だ
自由への熱意を失ってしまった人間にとっては、隷従が安楽なのだろうことは、今の日本の社会を見れば良く分かる

最後に、ラ・ボエシの書いた美しい文章を、引き写す
じっくりと読んで頂きたい


「この自然という良母は、我々みなに地上を住みかとして与え、言わば同じ家に住まわせたのだし、みなの姿を同じ形に基づいて作ることで、いわば、一人一人が互いの姿を映し出し、相手の中に自分を認めることが出来るようにしてくれた
みなに声と言葉という大きな贈り物を授けることで、互いにもっとふれあい、兄弟のように親しみ合う様にし、自分の考えを互いに言明し合うことを通じて、意志が通い合うようにしてくれた
どうにかして、我々の協力と交流の結び目を強く締め付けようとしてくれた
我々が個々別々の存在であるよりも、みなで一つの存在であって欲しいという希望を、何かにつけて示してくれた、これらのことから、我々が自然の状態に於いて自由であることは疑えない
我々はみな仲間なのだから
そしてまた、みなを仲間とした自然が、誰かを隷従の地位に定めたなどと言う考えが、誰の頭の中にも生じてはならないのである
(P027)」

最後に、この素晴らしい本を翻訳して下さった、山上浩嗣さんに心からお礼申し上げます
16世紀初めのフランス語は大変に難しいようで、 それを苦労して翻訳して下さったご努力に敬意を表します
この本は、今の日本人に絶対必要な物だと思います

−−−
著者について

エティエンヌ・ド・ラ・ボエシ
1530‐63年
フランスの小都サルラ生まれ
オルレアン大学で法学とともに人文学への造詣を深める
54年にボルドー高等法院に評定官として着任、のちに同僚となるモンテーニュと友情を結ぶ
相次ぐ宗教争乱に対して事態収拾に奔走したが、63年病に倒れモンテーニュに看取られながら死去
『自発的隷従論』は16歳か18歳のときに書き上げたとされる

西谷 修
東京外国語大学教授
著書に『世界史の臨界』『不死のワンダーランド』『戦争論』『理性の探究』などが、訳書にブランショ『明かしえぬ共同体』、レヴィナス『実存から実存者へ』などがある

山上浩嗣
大阪大学准教授
著書Pascal et la vie terrestre(『パスカルと地上の生』)などが、訳書に『ブローデル歴史集成』I~III(共訳)などがある
−−−
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

ド・ラ・ボエシ,エティエンヌ
1530‐63年
フランスの小都サルラ生まれ
早くにオルレアン大学に進学、法学とともに人文学への造詣を深める
54年にボルドー高等法院に評定官として着任、のちに同僚となるモンテーニュと友情を結ぶ
相次ぐ宗教争乱に対して、宮廷の宥和政策を支持して事態収拾に奔走したが、63年病に倒れモンテーニュに看取られながら世を去った

西谷/修
1950年愛知県生まれ
東京外国語大学教授

山上/浩嗣
1966年大阪府生まれ
大阪大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

おまけ〜次の記事は国連について 皆さんが考えている国連とはだいぶ違います
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51995269.html

上記ブログで国連を含む記事

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/search?q=%E5%9B%BD%E9%80%A3
おまけ〜消費税不正還付で大阪地検が

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161019-00000155-jij-soci
トヨタやソニーなどは実際に輸出をして莫大な還付金を受けていますがそのカラクリは?

http://6707.teacup.com/gamenotatsujinn/bbs/3186
つまりトヨタなんかは消費税の還付がないと赤字なのです
下請けに消費税を払わないで還付金を受けることは詐欺なのです
官民一体の....

フィンランドのベーシックインカム
http://blogs.yahoo.co.jp/horisusumu8/40256288.html

貼り付け終わり

*パチパチ〜大拍手です(^^♪
・目から鱗がポロリとしました
ありがとうございましたm(_ _)m

この自発的隷従から自由になるためにはどうすれば良いか

ラ・ボエシは書いている


「圧制者には、立ち向かう必要なく、打ち負かす必要もない
国民が隷従に合意しない限り、その者は自ら破滅するのだ
何かを奪う必要など無い
ただ何も与えなければよい
国民が自分たちのために何かをなすという手間も不要だ
ただ、自分のためにならないことをしないだけでよいのである
民衆自身が、抑圧されるがままになっているどころか、敢えて自らを抑圧させているのである
彼らは隷従を止めるだけで解放されるはずだ
(P018)」

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===8===============

:まずは国連を解体すべき!:日本や世界や宇宙の動向:2016年10月19日:

案内 
翻訳 
原稿 http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51995269.html

−−−−−−−−−−−−−−−−−
まずは国連を解体すべき!

既に、世界を支配しているイルミナティの下部組織の1つが国連であるということが明らかになっています
世界の主要機関(バチカン、国連、ユネスコ、赤十字、金融機関、その他殆どのグローバル組織、大国の政府)は全てイルミナティの下部組織なのですが、イルミナティ(グローバリスト)上層部はこれらの下部組織を使って彼等の恐ろしい計画を実行しています

国連安保理常任理事国がロシア、中国、アメリカ、フランス、イギリスである理由に関して、イルミナティは戦争でどの国を勝利させるを前もって決めていたのだと思うのです
何しろ全てが彼等の計画通りに進んでおり、戦争は戦争ゲームとして政治リーダーらに実行させているからです
イルミナティは戦争の両陣営に金融機関を介して巨額の資金を提供して戦わせます
しかしどこの国が勝利するかは既に決めていたのです
またどの国を覇権国家にするのか、どの国の通貨を世界準備通貨にするのかも決めていました
そして彼等は、彼等が設定した常任理事国を通してNWO=世界の完全支配を完了させようとしているのです
最初は、常任理事国のうち、イスラエル配下のイギリス、アメリカを通して世界を支配し、フランスは今利用されていますが・・・今後はロシアと中国を通して世界を完全支配(独裁支配)しようとしているのです

国連はまさに悪の組織です
表面的には世界平和を推進する機関であるかのように見えますが・・・実際は、世界に絶大な権威を振りまき、彼等の政策を世界に押し付け、利権、腐敗、汚職まみれ、殺害、詐欺、強奪、騙し、破壊・・・の犯罪組織です
バチカンが悪魔崇拝者の小児性愛犯罪集団であるのと同じです

国連は世界に難民の受け入れを推進しています
ヨーロッパを破壊するだけでは不十分なのです
大量難民を発生させるために内戦を勃発させているのもイルミナティでありその下部組織です
ところで国連チンピラ部隊(平和のために戦うのではなく、現地で強奪、強姦、殺人を繰り返している)はアメリカ国内にも潜伏しています
ロシア軍とともにアメリカを占領するつもりだと言われています

国連はイルミナティの保護で独裁的に世界を管理しています
インターネットも国連の監視下になったようです
また、国連はメディアを統制しています
国連にとって都合の悪いジャーナリストは国連関連の国際会議から締め出します
国連の金儲け温暖化会議も、最初から嘘で塗り固められていますから、国連のパペット・メディアは、嘘ばかりの報道を盛大に行っています

また国連が欧米諸国に大量難民の受け入れを要請しているのは、NWOの目標の1つである世界統一のための国境破壊、国家破壊、民族破壊の一環です
国連は、国を混乱させ、自国政府ではうまく統治できないようにさせ、その国を国連統治下におき乗っ取るのです
国際決済銀行、世界銀行、IMF、中央銀行などは金融面、経済面において、国連と同じことをしています

国連には日本人(帰化人もいるでしょう)も働いています
そして、彼等もまた国連のNWO左翼思想に洗脳され、日本を含む世界の国々を破壊する活動に加担します
中満局長も国連のNWO左翼思想にすっかり洗脳され、世界や日本を破壊する活動に真面目に取り組んでいるようです
真面目な日本人だからこそ、洗脳されると非常に怖いのです
彼女はきっと政府に難民受け入れを強要するのでしょう
それに騙される政府なら、日本には要りませんけど

世界をマシな状態にする方法の1つに国連解体があります
しかし、国連解体はトカゲのしっぽ切りです
悪魔と繋がっているイルミナティは世界(地球)の隅々に網を張っており、世界は自由に身動きができない状態になっていますから、国連がなくなっても、再び新たな悪の組織が誕生するでしょう

私たち庶民ができることは、絶対にイルミナティの下部組織(国連も含む)に騙されないことと、政府や政治家にも彼等に騙されないようにさせることでしょう
政府は、現在、(同じく)イルミナティの下部組織=ユネスコの分担金支払いを拒否していますが、同様に日本は国連から距離を置き(常任理事国になど入るな!)、国連分担金も払わないことです
国連に巨額の分担金を払ってきた日本は国連を保護してきたと同時に国連の悪事に加担していきたということです
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/article/282718

201610180010_001_m
インタビューに応じる国連開発計画の中満泉危機対応局長(共同)

【ジュネーブ共同】国連開発計画(UNDP)の中満泉危機対応局長は18日までに、深刻化する難民問題について「日本は公平負担の観点からも難民をもう少し受け入れるべきではないか」と述べ、受け入れへの政治的決断を求めた
ジュネーブで共同通信のインタビューに応じた
 中満さんは旧ユーゴスラビア紛争時に難民保護に当たるなど国連を代表する難民問題の専門家の一人
シリア内戦について「簡単に片付くとは思えない
日本にできることはたくさんあるが、難民受け入れ数はあまりに少ない
いろいろな国が協力して受け入れており、(日本も)連帯する姿勢を見せることが重要だ」と話した

http://www.therebel.media/let_us_report

(概要)10月18日付け

国連は、モロッコで開催予定の地球温暖化会議に関して、一部のジャーナリストをブラックリストに載せ、会議の取材ができないようにしました
国連が締め出した3人のジャーナリストにはアレックス・ジョーンズ氏も含まれ、みな経験豊かなプロのジャーナリストです
国連が彼等を締め出した理由は、彼等が社会派ジャーナリストだと説明しています
しかし、彼等は社会派ジャーナリストではなく、これまで国連はこのような用語を使ったことはありません
3人のジャーナリストは国連が奥歯にものが挟まった言い方で彼等を締め出した理由を伝えたことに納得していません

Accreditation_declined.png

国連が「社会派ジャーナリスト」と言っているのは「オピニオン・ジャーナリスト」を指しているのでしょう
しかし、オピニオン・ジャーナリストは正当に扱われており、昨年、フランスで開催された地球温暖化会議を取材した3000人のジャーナリストの中にもいました
また、今回の会議を取材するジャーナリストの中にもいます
3人のジャーナリストは自らの意見を主張するという理由で国連に締め出されたのではありません
国連は彼等の意見が国連とは異なっているため、彼等を会議から締め出したのです
国連は3人のジャーナリストを締め出すために体裁の良い言い訳を考え出しました
国連は、彼等を(国連とは異なる)独自の意見を主張するとの理由から彼等をブラックリストに載せました
一方、国連は、温暖化会議に、中国政府のCCTVや、カタール政府のアルジャジーラや、ロシア政府のRTなど、独裁政府のプロパガンダ・メディアのジャーナリストを招いているのです

多くの欧米メディア(Vice、Huffington Post、Buzzfeedなど)が、特に地球温暖化などに関しては、ネット上で独自の意見を主張しています
国連は、ジャーナリストのふりをした地球温暖化のロビー団体(コミュニティ・オーガナイザーを含む)を招き入れているだけです
さらに国連の人権宣言では、
「全ての人々が言論や表現の自由の権利を有しており、人々は、誰にも干渉されずに自由に意見を述べることができ、あらゆるメディアを介して情報を得る権利を有す」
としています
国連が3人のジャーナリストの権利を否定しているということは自らが制定したルールを破っているということです
結局、国連の安保理にはロシアと中国が含まれていますし、独裁国家のサウジアラビアが人権委員会のメンバーですから・・・国連は、彼等が嫌いな一部のジャーナリストをイランやキューバのジャーナリストと同等に扱うのです
このようなことは前にもありました
今年初旬に、3人のジャーナリストのうちの1人(シーラさん)が他のジャーナリストとエドモントンで開催された記者会見に取材に行ったのですが、アルバータの武装保安官によって妨害されました
一部のジャーナリストをブラックリストに載せた国連職員の名前は公表されませんから、彼等がいくら民主主義を無視しよとも誰からも責められないのです
締め出されたジャーナリストの出身国、カナダのジャーナリスト協会が国連に質問状を送ったのですが、国連からは何の回答もありません

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====参考文献終わり====



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