本文へスキップ

フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

「天」太陽の投稿記事

『終末と太陽の検証』より

予言と予言の検証 NO n110003

−−−−コメント 2012/04/30−−−−

{新11_予言と予言の検証_総論_天文解読_天動説と地動説_02}
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
0551・世界の終わりから逃れたい:天体観測:おおよその位置関係は予言から解りました:確認はこれからです:
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 ML0566:天体観測の件です
地上からの観測は 比較的簡単です
太陽系の水星・金星・火星・土星・木星の5惑星の最低2惑星が見つかるようでしたら、それらの惑星の間を直線で結びます
そうすると、夜空に直線を両サイドに延長すると、それが黄道面を横から見たことになります
それぞれの惑星は 幾らかの傾斜角をもって公転していますが、基本的には 黄道面上を公転しています
ですから、地上から夜空を見る場合、並びの順番は 異なっても必ず直線配列になりますし、それらを結ぶ直線が黄道面を横から見たことになるのです
5惑星の直線配列というと特別な配列のように考えますが、地上から見ると、黄道面を横から見たことになるのですから、いつでも直線配列となります
これが地動説的な見方をすると、黄道面を上からか下からか見て直線配列を考えますから上面から見て、これらの5惑星が幾何学的に配列されることを要求します
そして、我々は この直線配列だけを直線と考えていました
ところが、地上から見るとこの直線配列は 常時見る関係になります
従って
地動説では 宇宙から見て幾何学的な直線配列は 特別なタイミングで起きる
天動説では 地上から見た直線配列であるから、常時直線配列に見える
これで理解できたでしょうか?
もし、地上からしか見ることも考えることもできない人々にとっては 5惑星の直列現象とは 特別なことではなく、極々あたりまえの出来事なのです
なんとなれば、5惑星は 黄道面上を公転しているわけですから、必ず黄道面を横から見た直線上に必ず見えるようになるからです
ですから、予言で直列配列や集合などと説明しても「当たり前の現象で何時も見れる現象で、なんのこっちゃ」ということなのです
要は 直列現象を考えるとき、地上から見た5惑星の配列を見るか、宇宙へ出て5惑星の直列配列を見るかで、まるで異なることに気がつかなかったし、それが予言の配列の説明で直感的に宇宙へ出た状況を疑いも無く検討していたということです
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
では 地上から5惑星が直列に見えるとはどのような関係にあるのかということです
内惑星の水星と金星は 明けの明星・宵の明星と呼ばれ、夜中には見えなくなります
明けの明星・宵の明星と呼ばれる位置は 地球から見て太陽の右か左の位置・角度になります
水星と金星が直列配列として見えるのは この太陽と地球と内惑星の特別な位置関係になりますし、見えないと意味がありませんから、明けの明星・宵の明星のいずれかの特別なタイミングとなります
問題は このタイミングは希に発生するのですが、それでも頻繁に発生します
ところが、このタイミングに外惑星の火星と木星と土星が同時に見えないと5惑星が直列とは言いませんから、角度的には 水星と金星が同時に見える配列にならなければなりませんから極々希になります
この様になりますと、実は 5惑星が地球からみて狭い角度の中にひしめき合うことになりますから、地動説的に地球から出て宇宙からみても、かなり直線配列となります
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今まで、夜昼関係なく、単純に、5惑星の幾何学的配列を考えていました
しかし、地上からもみても、宇宙からみても直線配列とならなければなりません
そうすると、太陽系の惑星の公転軌道のソフトでも良いしスケッチでもよいから描いてみてください
太陽を中心に、地球を配置して、太陽と地球を直線で結び太地直線と呼びます
内惑星の水星と金星を同時に、太地直線と関係で太陽の横に同時に金星と水星をプロットします
その位置が明けの明星・宵の明星として見られる位置です
そうして、地球と金星と水星を直線で結ぶと小さな角度を描けますから、それを測定すると狭い角度になります
同時に、外惑星の火星・木星・土星が見えなければなりませんから、その角度の両線を土星の公転軌道まで延長しますと、その延長両線の範囲内に火星と木星と土星の3惑星があることが解ると思います
こうならないと、予言にある5惑星が地上から、ミニ直線・一カ所に集まったように見えないということになります
ここで、問題になるのが、太陽の横は良いのですが、地球から見て5惑星が太陽の後ろに入るタイミングなのか、太陽の後ろから出てくるタイミングの2通りありますが、いずれかが解らないのです
そこで、予言の助けを借りると、「ひふみ」に「・・・東に回る・・・」ときとあります
それを最初読んだときは、その意味がわからなかったのですが、東ですから「明けの明星」となり、日が沈む「宵の明星」の関係位置では無いことを説明していることになります
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
タイミングについてもう少し検討してみましょう
地球からみて、太陽も水星も金星も火星も木星も土星も、全てが同じ方角に集まってしまうということを意味しています
仏教の経典から予言的に言えば宿に集まることになります
これに月が加わりますと、太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星もほとんど地球から見て片方に全てが集まって引っ張ることを意味していることが解ります
地球にとっては 最高のストレス状態になったといえます
予言的に言えば、全ての惑星などが、東・明けの明星側の位置で起きることを指摘していることになります
これらの5惑星が地球から見て太陽の後ろに隠れて、太陽の後ろから出てくるタイミング・加えて、月も太陽・水星や金星の方角まで移動したときのタイミングを予言は指摘していることになります
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今までは この特別な位置関係のタイミング・時期については まだ検討していません
過日、空のミニ直線現象を夜空に見ながら「しまった」と感じたことです
この特別の位置関係・宿について、まだソフトでは検討していません
これからですが・・・
宇宙から見た場合と地上から見た場合の両方について良いソフトが手に入っていないからです
アストロア−ツのソフトだと、できそうですが、使えなくなっていますし高価ですから、ここ当分保留ということになりそうです
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

===NO n110003:参考文献の目次===

001:天体観測:ML0566:

−−−−−−−−−−−−−−−

===NO n110003:参考文献の目次詳細===

===1===============

天体観測

ML0566

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ロックです
お疲れ様です
たまたま昨日、山の中の陸の孤島みたいな場所に合宿に行きまして、昨日は晴天に加えて、隣の天体観測所が公開してましたから、思いがけず見に行くことになりました
土星が望遠鏡で見れると言うので期待を大きくして見ました
大きさは小さい飴程度のもので、期待していたものとは違い少しがっかりでしたが、土星の輪はくっきりとあり、説明を聞きながら、この資材倉庫から材料を取り出すために60個とも言われる土星の周りの衛星で管理しているのかと思った所です
外の星空も大変きれいで眺めていましたが、月の周りの星空を見ながら見える星を観察しながら、惑星直列した状態を想像してました
地球から見た惑星直列とはどんな感じなのか、一ヶ月ほど考えてます
その結果起こることは困るものと想像しますが、天体観測としては注目の集まりそうな事象だと実感をしてます



戻り


====参考文献終わり====

**************




 >>目次2012へ