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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

「天」太陽の投稿記事

『終末と太陽の検証』

地震と噴火と地殻変動情報 NO n310011

コメント2012/06/11〜15

{新31_地震情報_日本の地震被害予想_関東_東京湾_コンビナ−ト火災_01}
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<0573:東京湾は大炎上:そのときあなたの位置は!?:火炎津波の恐ろしさ:>
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コメント:
1項の<緊急レポート:首都直下型地震で東京湾は大炎上する!:2012年05月25日(金):フライデー>にある情報が流れていた
私個人としたら、ようやく問題にしたか!と言うところである
近未来に発生する東海・東南海・南海地震の対策の強化策の発表が良く聞かれるようになった
関東震災などの様子をたたき台にした犠牲者の予測がなされている
他方、預言的・予言的な観点からの数値も公開されている
これらの犠牲者数には 地域にもよるが、大凡次のように理解しておけば良いと思っている

311以前を前提にして、犠牲者10万人と予測する
311以降では 大凡5〜10倍の50万〜100万人位と修正して予測している
予言的には 幻視した地域的範囲によって異なるが500万〜2000万人位と説明されている

問題は どうして過去の延長からの予測の犠牲者数と幻視的予言の数値の乖離が起きるのかということである
この点の理由は 簡単な原因があると考えている
原因を複合的に考えられるのかということである

例えば、対策を検討するとき
近場では神戸震災、少し前では関東震災、などを参考にして対策と犠牲者数を推定している
今問題にしている震災と過去の震災の犠牲者の発生のメカニズムの違いにある
神戸震災では 近場に化学コンビナ−トが無かったし海岸線が東京湾のように大凡閉じた湾ではなかった
関東震災の時も、現代のように膨大な化学コンビナ−ト=ガス・石油などの可燃物の大量の貯蔵タンクが無かった

現代になって、湾岸を埋め立てて、湿地帯に数メトルの海抜の陸地を作り、乾燥させて薄い表面の土地に構築されている
若い頃、問題となっている東京湾などの化学コンビナ−トなどを数多く営業で訪問していたので、1項の<緊急レポート:首都直下型地震で東京湾は大炎上する!:2012年05月25日(金):フライデー>の内容については 具体的な配置や構造物などのイメ−ジを記憶しているので、記述されたその実体を理解しているし思い出しながら内容を受け取っている
東京湾沿いの化学コンビナ−トや一般の製造プラントなどは 内湾と言うこともあり、津波などの強い直撃を受けない
その為に、第二次大戦の後に建設されていることもあり、予想される津波と震動による地盤破壊を低く見積て建設されていることと、津波や振動による地盤の液状化洗礼をうけていない
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ここで、約5mの津波を想定しよう
これらのプラントやコンビナ−トの埋め立てた地盤は軟弱で、あたかも浮いているような様相をしているので、振動に弱く地震で容易に液状化しやすい
そうすると、液状化すると上に建設されたプラントやコンビナ−トは 部分的に破壊されやすい
その為に、可燃物を入れたタンクなどの配管の継ぎ目などから破壊・破断が進み可燃物が流れ出し容易に着火して311でもあったような火災事故になる

これら埋め立て地の海抜は 潮の上下と大潮の対策を前提にしているので津波の波高については考慮されて設定されていず、約3.5m位しか無い
311の地震の津波では 内湾であることで、津波の波高は 太平洋沿岸と異なり約2.5m程度であった
その為に、プラントやコンビナ−トの埋め立てた地盤の上に津波が乗り上げることもなく太平洋沿岸のような津波による浸水事故の報告は無かった
もっとも、埋め立てるとき海抜は 以上の実績と同じような内容を推定して計算し施行建設されたのであるから、ピッタリということで、ある面で自信を深めたと思われる

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問題は 予想されている地震による津波は 最近の予想や予言的幻視の報告では もし、、約3.5m位の海抜では約5mの津波がやってくると、東京湾の海岸の埋め立て地の化学ンビナ−トやプラントは 灌水することになる
その為に
地盤が軟弱であるから、タンク類や配管が破損して内部のガスや可燃燃料が流れ出し点火すると水面が燃え上がることになる
わかりやすく言えば、予想される地震の震動での地盤の液状化と海抜を超える津波で、プラントやコンビナ−トが破壊されるだけで無く、膨大な数の可燃物が流れ出し点火し、東京湾全体が、あたかも油を入れたフライパンが発火してフライパン全体に炎を上げて燃えるようになることである

普通は 海水だの津波を考えていれば良い
しかし、現代は 津波の上え・海水に浮いた可燃燃料が燃え上がった炎の津波が押し寄せることである
この報告にあるように、タンクの数は生半可な数でなくいことは理解できると思う
あたかも、東京湾の全面にこれら可燃燃料は 広がり燃え上がる
それはそれは 遠方からみれば壮大な絵物語になるだろう
その空を紅に燃やす炎を遠方より見ることになると考えている
そして、巨大な強い炎の旋風が発生して、膨大な人々がその犠牲になることは容易に推測できるところである

普通は 東京湾の津波から逃れるために、高層ビルに逃げ込めば良いことになっている
しかし、今度は 炎の津波が来ることを想定していなければならない
炎の津波の場合、避難しているビルに点火して、ビル火災を起こす
しかし、炎の津波の為に消火活動はできない
否、高層ビルは 巨大な炎の蝋燭となり、避難している方たちは 炎で焼き殺されることになる
海岸に近い高層ビルは すべからく炎の蝋燭となると考えていなければならない
−−−
結論を言えば、関東震災の時は 東京湾沿岸には危険なプラントも化学コンビ−ナ−トも無かった
その為に、関東震災でも数多くの家屋の火災で多くの人々が犠牲になったが、危険なプラントも化学コンビ−ナ−トが林立する現代では そのことを留意しなければならない
それは 水の津波でなく、炎の津波となって襲いかかり水死だけでなく焼き殺しを受ける
津波から避けるための高層ビルを指定しているが、危険なプラントや化学コンビ−ナ−トが林立していなければ良いが、炎の津波となると、高層ビルそのものが避難している人々の棺桶となり焼死することを想定していなければならない
何故に、過去の事例の延長からの犠牲者の推定人数と予言的幻視の犠牲者の数の違いが現れるか理解されれば幸いである

参考の為に、8_<Flood Maps:海面上昇による浸水をシミュレート::>を参考にして自らの住居に関して事前に確認しておくことを勧める

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この内容を検討・執筆していたら、9項の<緊急レポート 油断していませんか 19万棟が炎上し、高さ100m、秒速50mの火災旋風が東京を焼き尽くす 首都直下地震:2012年06月17日(日):フライデー:現代ビジネス::>の内容の情報が流れていた
この場合も関東震災の火災による被害を推計している
しかし、予言的に言えば、大甘の被害予測としかいえないところが残念ということでしょうか!・・・


===NO n440011:参考文献の目次===

001:緊急レポート:首都直下型地震で東京湾は大炎上する!:2012年05月25日(金):フライデー
002:3・11で石油コンビナート内が液状化していた事実を航空写真が捉えていた!
003:原発再稼働に向けた火力発電所テロ(偽装事故)への警戒:原発関連 想定し得る@毀損事故の形態で最も憂うべきはコンビナート火災か過密湾内タンカー事故か
004:南海トラフ地震、犠牲者最悪30万人 「冬の深夜発生」想定し対策 (産経新聞)
005:<首都直下地震で2000万人が死ぬと予言!笑えないトンデモ地震予言書「デスノート」とは?:News U.S.:
006:『2013年からムー大陸の再浮上が始まります』(光明)
007:被害想定の大幅見直しが続く 全国の自治体で減災対策が急務[大地震] :(毎日フォーラム):2012年06月03日(日)
008:Flood Maps:海面上昇による浸水をシミュレート
009:緊急レポート 油断していませんか 19万棟が炎上し、高さ100m、秒速50mの火災旋風が東京を焼き尽くす 首都直下地震:2012年06月17日(日):フライデー:現代ビジネス

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===NO n440011:参考文献の目次詳細===

===1===============

緊急レポート:首都直下型地震で東京湾は大炎上する!:2012年05月25日(金):フライデー

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32628

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http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/354.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 5 月 25 日 11:49:20: igsppGRN/E9PQ
緊急レポート 首都直下型地震で東京湾は大炎上する!
2012年05月25日(金)フライデー :現代ビジネス
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3・11で石油コンビナート内が液状化していた事実を航空写真が捉えていた!大地震が襲えば液状化と津波で湾岸に5000基以上あるタンクが倒壊し、重油が流出、大爆発が起こり火の海と化す―起こりうる現実を専門家が警告する

上に掲載した航空写真は、JX日鉱日石エネルギーの市川油槽所(千葉県市川市)を東日本大震災(以下、震災)の前後で比較したものだ
青い円で囲った部分に注目してほしい
地面が白っぽく変色していることが分かるだろう
これは、液状化によって大量の砂が吹き出した「噴砂」の跡だ
燃料タンクの近くで大規模な液状化が起きていた証拠である

この写真は、国土交通省・関東地方整備局の「臨海部の地震被災影響検討委員会」の座長を務めた、早稲田大学理工学術院創造理工学部社会環境工学科の濱田政則教授から提供されたものだ
震災によって東京湾を取り囲んでいる石油コンビナートが受けた被害状況の実態は、「液状化が発生しても、配管が破損するなど施設に影響がなければ、行政への報告義務はない」(神奈川県工業保安課)こともあり、いまだに明らかになっていない部分が多い
そこで、濱田教授は、独自に空撮による調査を行ったのだ

「液状化という現象は、'64年の新潟地震(M7・5)で初めて認識されました
それ以後は液状化対策が進んでいますが、東京湾の埋め立て地は歴史が古く、岸壁や護岸のうち約30%が'65年以前に作られたものです
当然、液状化に耐えられる構造にはなっていません
問題は、そんな古い埋め立て地に重油などの危険物、LPG(液化石油ガス)、LNG(液化天然ガス)などの高圧ガスタンクが5000基以上も林立していることです
震災では、スロッシング(注)による油漏れが起きた施設もありましたが、これは大規模火災となってもおかしくない事故でした
現に'03年の十勝沖地震ではスロッシングがもとでコンビナートの火災が起きています」

(注)スロッシングとは、地震など外部からの振動によって容器内の液体が揺動すること
石油タンクには浮き屋根式と球形式があり、スロッシングによる火災は浮き屋根式で起こりやすいとされる
しかし、コスモ石油の火災では、球形式のタンクが倒壊、炎上した

液状化の範囲は「東北地方太平洋沖地震による関東地方の地盤液状化現象の実態解明」(国土交通省関東地方整備局、公益社団法人地盤工学会)を参考にした
葛南港湾では最大2.4mの津波が観測された :クリック拡大http://gendai.ismedia.jp/mwimgs/3/f/-/img_3f4169ea2d9b348a8b55b3de1c973033773518.jpg

上に掲載した図1は、震災直後に東京湾周辺で発生した事故のうち、本誌が確認できたものだ
コスモ石油千葉製油所で発生した火災については記憶している人も多いだろう
しかし、図を見ると、コスモ石油から飛び火したと考えられる丸善石油化学千葉工場、チッソ石油化学五井製造所の他、杉田製線市川工場でも火災が発生
濱田教授が指摘するように、エム・シー・ターミナル川崎事業所と東亜石油扇町工場ではスロッシングを原因とする事故も起きている
これらの事故は東京湾をぐるりと一周囲んでおり、震災直後の東京湾はまさに炎上の危機にあったのだ

■東京湾は時限爆弾だ

東京湾北部を震源とする直下型地震が起きた場合、3・11の比ではないことは明らかだ
より大規模な液状化によって、タンクが沈み込み、倒壊する可能性もある
さらに津波も押し寄せる
震災の時ですら、東京都江東区~千葉県浦安市の沿岸部では大規模な液状化が発生し、1〜2m強の津波が襲った
神奈川県と千葉県によれば、直下型地震によって川崎市で最大3・7m、千葉市中央区で2・9m、木更津で3mの津波が想定されている
液状化で倒壊したタンクを津波が襲うような事態になれば、図2(次ページ)のように広範囲に油が流出すると見られている
濱田教授が警告する

「東京湾にはスロッシングの起きやすい浮き屋根式タンクが600基あります
M7規模の首都直下型地震が発生すれば、その約1割で油漏れが発生し、海上火災が起きると私は想定しています」

震災では、宮城県の気仙沼湾で、津波が襲った後、流出した重油や軽油が炎上して2日間燃え続け、約30万平方 め−とるを焼いた
東京湾に大量の油が流出した状況で、コスモ石油の爆発火災のような事故が起これば、湾内は、まさに火の海≠ニ化すだろう
脆いコンビナートを抱えた東京湾は、地震で湾全体が炎に包まれかねない時限爆弾≠ネのである

たとえ火災が起きなくても、電力不足という危機が生じる
東京電力によれば、7月に供給が見込まれている電力5786万kWのうち約50%にあたる2685万kWが、東京湾にある12基の火力発電所(位置は図2を参照)でまかなわれることになるという
しかし、油の流出事故が起これば、この発電が止まる可能性がある
「海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律」に基づいて作成された「東京湾排出油等防除計画」で、海上保安庁は、油が流出した場合の船舶の航行を制限するとしているのだ
濱田教授が続ける

「油が海上に大量流出すれば、東京湾での船の航行は禁止されます
仮に京浜臨海地区から油が1万2000kl流出した場合、航路は2ヵ月間も封鎖される可能性があります
油が混じった海水を冷却水として使用することはできないので、火力発電所も稼働できなくなるでしょう
つまり、被災直後に電力不足となり、救護・医療活動に2ヵ月もの間支障が出てしまうのです
我が国の存亡に関わる大問題です」

東京湾炎上を避けるために一刻も早い対策が求められる

「フライデー」2012年6月1日号より




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===2===============

3・11で石油コンビナート内が液状化していた事実を航空写真が捉えていた!

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32628

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3・11で石油コンビナート内が液状化していた事実を航空写真が捉えていた!大地震が襲えば液状化と津波で湾岸に5000基以上あるタンクが倒壊し、重油が流出、大爆発が起こり火の海と化す?起こりうる現実を専門家が警告する

上に掲載した航空写真は、JX日鉱日石エネルギーの市川油槽所(千葉県市川市)を東日本大震災(以下、震災)の前後で比較したものだ
青い円で囲った部分に注目してほしい
地面が白っぽく変色していることが分かるだろう
これは、液状化によって大量の砂が吹き出した「噴砂」の跡だ
燃料タンクの近くで大規模な液状化が起きていた証拠である

この写真は、国土交通省・関東地方整備局の「臨海部の地震被災影響検討委員会」の座長を務めた、早稲田大学理工学術院創造理工学部社会環境工学科の濱田政則教授から提供されたものだ
震災によって東京湾を取り囲んでいる石油コンビナートが受けた被害状況の実態は、「液状化が発生しても、配管が破損するなど施設に影響がなければ、行政への報告義務はない」(神奈川県工業保安課)こともあり、いまだに明らかになっていない部分が多い
そこで、濱田教授は、独自に空撮による調査を行ったのだ

「液状化という現象は、'64年の新潟地震(M7・5)で初めて認識されました
それ以後は液状化対策が進んでいますが、東京湾の埋め立て地は歴史が古く、岸壁や護岸のうち約30%が'65年以前に作られたものです
当然、液状化に耐えられる構造にはなっていません
問題は、そんな古い埋め立て地に重油などの危険物、LPG(液化石油ガス)、LNG(液化天然ガス)などの高圧ガスタンクが5000基以上も林立していることです
震災では、スロッシング(注)による油漏れが起きた施設もありましたが、これは大規模火災となってもおかしくない事故でした
現に'03年の十勝沖地震ではスロッシングがもとでコンビナートの火災が起きています」

(注)スロッシングとは、地震など外部からの振動によって容器内の液体が揺動すること
石油タンクには浮き屋根式と球形式があり、スロッシングによる火災は浮き屋根式で起こりやすいとされる
しかし、コスモ石油の火災では、球形式のタンクが倒壊、炎上した

上に掲載した図1は、震災直後に東京湾周辺で発生した事故のうち、本誌が確認できたものだ
コスモ石油千葉製油所で発生した火災については記憶している人も多いだろう
しかし、図を見ると、コスモ石油から飛び火したと考えられる丸善石油化学千葉工場、チッソ石油化学五井製造所の他、杉田製線市川工場でも火災が発生
濱田教授が指摘するように、エム・シー・ターミナル川崎事業所と東亜石油扇町工場ではスロッシングを原因とする事故も起きている
これらの事故は東京湾をぐるりと一周囲んでおり、震災直後の東京湾はまさに炎上の危機にあったのだ

東京湾は時限爆弾だ

東京湾北部を震源とする直下型地震が起きた場合、3・11の比ではないことは明らかだ
より大規模な液状化によって、タンクが沈み込み、倒壊する可能性もある
さらに津波も押し寄せる
震災の時ですら、東京都江東区~千葉県浦安市の沿岸部では大規模な液状化が発生し、1~2m強の津波が襲った
神奈川県と千葉県によれば、直下型地震によって川崎市で最大3・7m、千葉市中央区で2・9m、木更津で3mの津波が想定されている
液状化で倒壊したタンクを津波が襲うような事態になれば、図2(次ページ)のように広範囲に油が流出すると見られている
濱田教授が警告する

「東京湾にはスロッシングの起きやすい浮き屋根式タンクが600基あります
M7規模の首都直下型地震が発生すれば、その約1割で油漏れが発生し、海上火災が起きると私は想定しています」

震災では、宮城県の気仙沼湾で、津波が襲った後、流出した重油や軽油が炎上して2日間燃え続け、約30万平方mを焼いた
東京湾に大量の油が流出した状況で、コスモ石油の爆発火災のような事故が起これば、湾内は、まさに火の海≠ニ化すだろう
脆いコンビナートを抱えた東京湾は、地震で湾全体が炎に包まれかねない時限爆弾≠ネのである
たとえ火災が起きなくても、電力不足という危機が生じる
東京電力によれば、7月に供給が見込まれている電力5786万kWのうち約50%にあたる2685万kWが、東京湾にある12基の火力発電所(位置は図2を参照)でまかなわれることになるという
しかし、油の流出事故が起これば、この発電が止まる可能性がある
「海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律」に基づいて作成された「東京湾排出油等防除計画」で、海上保安庁は、油が流出した場合の船舶の航行を制限するとしているのだ
濱田教授が続ける

「油が海上に大量流出すれば、東京湾での船の航行は禁止されます
仮に京浜臨海地区から油が1万2000kl流出した場合、航路は2ヵ月間も封鎖される可能性があります
油が混じった海水を冷却水として使用することはできないので、火力発電所も稼働できなくなるでしょう
つまり、被災直後に電力不足となり、救護・医療活動に2ヵ月もの間支障が出てしまうのです
我が国の存亡に関わる大問題です」

東京湾炎上を避けるために一刻も早い対策が求められる

「フライデー」2012年6月1日号より




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原発再稼働に向けた火力発電所テロ(偽装事故)への警戒:原発関連 想定し得る@毀損事故の形態で最も憂うべきはコンビナート火災か過密湾内タンカー事故か

http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/198.html
http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/357.html
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原発再稼働に向けた火力発電所テロ(偽装事故)への警戒
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/198.html
投稿者 日 日時 2012 年 5 月 27 日 23:37:08: IR1H95zbmUf8k

表題のような懸念で検索してみると42200件ヒット
既に多くの方から警告は発信されているようですが、阿修羅では?
事態ここに及んでも、まだそのような危惧も仮定しなければならないかと思うと本当にばからしい話ですが、それでもその対策をあらかじめ考えておく事も重要なのでしょう
そうと気が付いた以上は今後火力発電所に出入りする人達のチェックは厳重にならなくてはおかしいし、現場でもくれぐれも用心して作業に従事していただきたい所です
それに加えて、一市民としての出来得る対策は何か?
想定し得る
@毀損事故の形態、
Aその実行組織、
B背後組織も国の内外勢力の中からも様々に考えられ、
それによって
C考え得る対策も複数同時に取っておく必要があるはずです
まあ
Dとして「隷属のへその緒インフラ」からの脱却を目指す身ですが、
@〜Cについての既出意見をお伺いしたく、投稿しました
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原発関連 想定し得る@毀損事故の形態で最も憂うべきはコンビナート火災か過密湾内タンカー事故か
http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/357.html
投稿者 日 日時 2012 年 5 月 28 日 21:22:41: IR1H95zbmUf8k

これは原発板に投稿した
原発再稼働に向けた火力発電所テロ(偽装事故)への警戒
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/198.html
投稿者 日 日時 2012 年 5 月 27 日 23:37:08: IR1H95zbmUf8k
に続くツリー投稿でしたが、ルールに従い投稿し直します
(前文は↑の原発板URLです)

火力発電所主力燃料の石油備蓄の減少を狙い、また価格高騰で原発再稼働へと導こうとするかも知れません
もっと荒療治としては単発のコンビナート火災か流出事故が演出されるかも知れません
けれどどの道これから先、必ず再び大震災はやって来ます
その時人類は必然的に起こる大規模コンビナート火災を防ぐ術を原発同様に持っていません
仮に過密にタンカー等が出入りする東京湾内で船同士の衝突等でも、原油が流出し、一個のコンビナートでも火が点けば、それは導火線の様に広がって、最終的に全国の湾岸都市全体が火の海になるまで火の勢いを止めることは不可能となるでしょう
海も徹底的に汚染されます
そんな巨大なリスクを放置して、いくら流通に便利だからと経済効率を優先する思考は停止しています
健全な合理的精神をマネー経済の中に見ることは出来ません
工場の夜景は美しかろうと、病んで腐った脳による、狂気の世界が湾岸都市の光景であります
この、湾岸ギリギリラインに林立するコンビナートという原発級非常識、原発級環境破壊設備もここらで改める機会にすべきです
せっかくですから提案しますと(C考え得る対策)、
化学工場や石油精製工場のせめてコンビナートだけでも、あと数百メートル内陸に移動すべきです
作業効率とかの問題を犠牲にしても行う事
これが健全な合理的精神



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===4===============

南海トラフ地震、犠牲者最悪30万人 「冬の深夜発生」想定し対策

http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/358.html

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http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120528/dst12052820520031-n1.htm

2012.5.28 20:51 産経新聞

東海・東南海・南海地震の対策などを検討している国の「南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループ」の会合が28日、内閣府で開かれ、会合後の記者会見で、取りまとめ役の河田恵昭関西大教授は「最悪で30万人規模の犠牲者となる」との見解を示した

記者会見で河田教授は、6月末に公表を予定している被害想定のシナリオについて、「昼間に起きた東日本大震災と異なり、避難行動を起こしにくい真夜中の就寝時に大津波が発生した場合、どれだけの被害が出るかを考え、抜本的な対策の議論を進めたい」と説明した
また最悪のシナリオは、火災が起きやすい冬の深夜としたうえで、
「東日本大震災が真夜中だったら、6万人規模の犠牲者だっただろう
西日本の被災想定地の人口が東日本の6倍強と考えると、西日本では30万人規模の犠牲者を覚悟すべき」と述べた
一方で、具体的な被害想定は「府県レベルでの数字にとどめる」とした
理由は「被災想定地が首都圏から沖縄まで広範囲のため、想定のシナリオには地域差が大きく、各府県が国の想定をもとに市町村と話し合うべきだから」とした



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===5===============

首都直下地震で2000万人が死ぬと予言!笑えないトンデモ地震予言書「デスノート」とは?:News U.S.

http://www.news-us.jp/article/272379974.html

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2012年5月29日 (火) 15:47:49
首都直下地震で2000万人が死ぬと予言!笑えないトンデモ地震予言書「デスノート」とは?

またしても、トンデモ地震予言を見つけました!
今年の8月に首都直下型地震が起き、2000万人が死ぬと断言している霊能者がいます!
しかも、さらにとんでもないことに、その時死ぬ人のリストが既に用意されているとのこと
いわゆる「デスノート」が存在すると!
こんなデマ情報に騙されてはいけませんよ!

5月17日(木曜日)に『2013年からムー大陸の再浮上が始まります』という強烈なタイトルの本がヒカルランドから緊急で出版されます
なぜ、緊急で出版されたかは後述するとして、この本の著者は現在最も注目されている霊能者の「光明」さんという方です
元自衛隊幹部である池田整治さんと親交が深く、船井会長のブログにも何度か登場しています
船井会長は、世の中にいる99%の霊能者は偽物だと断言していますが、光明さんの能力にいたっては大絶賛されています
著書の中にある第2章の「地震列島日本の2012 年 -東海・東南海・南海連動型、東京湾直下型、九州西部の危機」に関する部分の詳細を聞いてきました
どうやら、今年はこれらの天災がすべてやってくる可能性が高いようです

なぜ、昨年にあれほどまで被害を受けたのに、再び日本で大災害の危険性があるのか?

それは、結局311は、日本人に対して「このままだと滅びの道へ進むぞ」という神からの「警告」だったのにも関わらず、ほとんどの人々が気づかず、変わらなかったからのようです
いくつか災害の内容、地域や規模があるのですが、その最たるものは、やはり「東京湾直下型地震」です
今回「東京湾」という言葉を使ったように、震源地は当ブログでも何度も伝えてきた「海ほたる」となるようです

光明さんは、具体的な日付(時刻まで)も知らされているそうですが、それは「神」と呼ばれる存在との約束で公表はできないそうです
ただ、いつ頃の時期であるかは教えてくれました
これは本にも出ているようなのでお伝えすると、「東京湾直下型地震」は、8月に起こるようです
先ほど「確定」という言葉を伝えました
これは「8月のある日」に「海ほたるを震源地とした東京湾直下型地震」が「ある規模」で必ず起こるという意味です
そして、ここからが重要なことになるのですが、それによって「被災する人々の数」もすでに一定数(最低数)は「確定」しているようです
その人数が、およそ1,000万人
これが「最低」の数のようです
「確かに首都圏で大地震が起これば、それくらいの人数には影響がでるよな」と思った方もいるかもしれません
自分も最初はそのように思ったのですが、念のため光明さんに「被災者という意味の数ですか?それとも…?」と聞くと、スパッと「亡くなる人の数です」と答えました
とても考えられない数字かもしれませんが、東日本大震災でも、2万〜3万に死者数なので、1,000万人とは、その300倍以上の死者数となります
それが「最低」であり、しかもすでに「確定」していると言うのです
それも「誰が」までも・・・
そして「最大は?」という点が気になるところですが、それは倍の2,000万人だそうです
首都圏(東京、千葉、埼玉、神奈川)の人口が約3,500万人ですから、これは、その中のおよそ60%近い人々がこの震災によって命を落とすという結果になります
最低人数の1,000万人は変えることはできませんが、追加人数(上限1,000万人)に関しては、まだ100%確定はしていないようです
今度どれだけ増えるかは、人々の意識次第のようです
ただ、すでに500万人の名前が候補に上がっているようであり、最終的にすべての人数が確定するのは今月の末(5月31日)となるそうです
今月に緊急出版に至った経緯には、そんなところにもあるようです

−−−
Q.「天変地異の規模や被害を小さくする事は出来ないのですか?」
A.「皆さんの意識を高めて神を信じて行動すれば、被害は小さくなります
ただし、分散した地震はあります
つまり、地震、津波、噴火は必ず起きます」

−−−
Q.「何故そのような天変地異が起こるのですか
それは天災ですか、それとも噂されているいわゆる人災なのですか?」
A.「予定どおりです
神の計画です
それは聖書に書かれていて、そのとおりに起きるのです
蓄積されたエネルギーが拡散するという自然の流れからして、基本は天災といえます
しかしながら不十分あるいは確実をきすため、人災つまり陰謀家、悪に似たものの存在があります」

僕はご縁があって、出版前の『2013年からムー大陸の再浮上が始まります』を原本で読ませて頂いたのですが、今年 2012年のこれからの日本や世界の事がいろいろと書かれてあります
「デスノート」に名前と死因書くと、その通りに死ぬというマンガの設定
その中で印象的だったのが、デスノートのような物が存在していて、今現在だと8月の東京湾直下型地震の被害者数

1 ペン書き(確定分)1000万人
2 鉛筆書き(概定分)500万人
3 未定書き(未定分)500万人

の三段階に区分されているそうなのです
(中略)この件に関する自分の具体的な見解は、今回は控えさせていただいます
ただ聞いてきた事実だけを伝えましたので、判断は皆さん個人個人にお任せします

天下泰平 : 『2013年からムー大陸の再浮上が始まります』発売
http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51804717.html
天下泰平 : ムー大陸の再浮上とデスノート
http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51803308.html
この本です!
この本に上記のようなことが書かれていると
もう頭おかしいでしょ
こんなものは神の計画という体のイルミナティの計画に決まってます!

3月、5月と計画を延期させ、今度は8月でしょうか

イルミナティの皆様、実にしつこい
大量逮捕計画が6月になるはずなので、この計画は未遂に終わると思います

その前提で、この馬鹿げた予言について検証します
まず、このような市民を恐怖に陥れるようなイベントが神によるものならば、それは間違いなく”神の仮面”をかぶったサタンです
火星辺りからやってくるのでしょうか死を正当化する神などクズです
騙されてはいけません
本当に悪質です
善良な人々の心に付け込むイルミナティのやり口は相変わらずです
この「光明(=イルミナティ)」なる霊能者も、どうせ向こう側の人間でしょう
というより、霊能者・予言者・占い師・神、みなイルミナティの創作物です
首都直下型地震を、いよいよ8月に起こす事を決めたようです!
ロンドンオリンピックの時期と重なるため、それは大変盛り上がるでしょう
まあ、盛り上がるのはあくまで世界中の悪魔勢力であって、国民は地獄絵図へ叩き落とされることになります
悪魔の祭典が催され、レディーガガが生贄で殺され、日本国民の命を供養することになるとそれは、日本国民が3.11でもなお傲慢で、何も変わらなかったため罰を受けるからだと
ちゃんと被災地を見てきたのか?
傲慢と決めつける根拠は?
−−−
以下、この書籍を出版したと思われる人物のブログより
ふざけているわけではありません⇒ふざけてます

これを聞いて「ありえない!!!」と思われる方は一般的な方かも知れません
「こんなことをする神なんて信じない!」と思われる方も多いかも知れません
神は人間の善悪を超えた存在です⇒レプティリアン
神がこれによって何を伝えているのか、魂レベルで理解することが大切です
すべては気付きのためなのです
本当の愛を知るために「マイナスの愛」を与える⇒??
裏切り、別れ、死、苦しみ…これを乗り越えることほど、人間を成長させるものはありません
「本当の神を信じ、現実を直視し、具体的に行動する」⇒本物の神であることをぜひ証明してもらいたい
これだけです
努めて多くの皆さんにこの真実をお伝えして「意識改革」を図り1000万人をナシにしたいのです⇒2000万人全員助けろ
そのために少しでも多くの人に真実をお伝えするため、今回の緊急出版が決まりました

とにかく多くの人に真実を知っていただき、意識をチェンジしてもらいたいのです
意識の変化がなければ、どこに逃げても無駄だそうです
何かしらに巻き込まれるのだそうです
神を信じ、愛と調和と感謝で生きている人ならば、8月中は出来れば南関東から離れて欲しいとメッセンジャーボーイが言っております⇒神を信じていても、南関東にいたら死ぬということですか
真実を知り、神の計画を知ったならば、この天変地異やこれからのサバイバル時代生き残るだけでなく、ワクワクドキドキ自分の役割を演じて行けるに違いありません
18世紀に5億人だった人口が、今一気に70億人に達しているのです
この歴史的クライマックスに参加したくて、生まれてきたことを思い出して下さい⇒70億人は多すぎると
5億人くらいがちょうどいいと参加型劇場として、みなそれぞれの役割を演じているのです
私は自分の役割は何なのか、とても楽しみでたまりません⇒自分だけは助かるとでも?
ブログテーマ[デスノート]|2013年からムー大陸の再浮上が始まります
http://ameblo.jp/milok/theme-10053739500.html

>ワクワクドキドキ自分の役割を演じて行ける
>自分の役割は何なのか、とても楽しみ
>ワクワクドキドキ
>ワクワクドキドキ
>ワクワクドキドキ

人が2000万人死ぬのにワクワクドキドキ?
歴史的クライマックスに参加?自分は生き残る?
神とやらよ、こういうのは傲慢とは言わないのか?
神様、日本人には罰を与えるくせにイルミナティの大虐殺は無視ですか?
何が何でも関東を潰したいようで・・ご苦労様です!
一体いくらもらっていますか?

8月××日、首都直下大地震で1000万人が死ぬ

まあ百歩譲って、そういう神仕組みがあるとしましょう
デスノートに1000万人の死ぬリストが書かれているということで仮に行数の多いB掛のノートだとすると、1ページに大体300人くらい書けると思いますが、1000万人なので、3万ページくらいになります
1万5000枚の紙の厚みは1.5mになります
200枚綴りのノートでも150冊必要になります
デスノートはその辺のスーパーに売っていますか?
また、一人の名前を書くのに大体5秒かかるとして1000万人なので、全部で5000万秒かかります
年数に治すと、大体578年です
1000人くらいで手分けして書かないと無理でしょう
神様はニート並みの暇人ですかね
また、その中に

小泉純一郎
中曽根康弘
竹中平蔵
勝栄二郎
管直人
ほか・・が入っているかどうか教えてもらえませんかね
入ってないならば、どう考えても偽物ですのでここまで罪深い売国奴をなぜ生かしたままにするのかな?
日本人が変わらないのはこいつらのせいでしょうが
こいつらをリストに入れずに1000万人殺すというのは腐ったミカンを取り出して、箱の方を捨てるような行為に等しい
神様は馬鹿ですか?
あと、なぜ日本人限定なのかも教えて頂きたい
できれば
デーヴィッド・ロックフェラー
デヴィッド・レネ・ロスチャイルド
ジョージ・W・ブッシュ
ジェイ・ロックフェラー
ヒラリー・クリントン
ピーターハンス・コルベンバッハ
デュポン家 ほか
あたりも入れてもらえるとありがたいのですが

この死ぬ人リストが5月31日までに決まるということですが、その中に上の人達を差し込みでお願いできますか?
それとも、日本人限定ということで北朝●やイスラエル国籍は受け付けないということでしょうか
これが神様なら、本当にクズです
どうせ以下のような感じでしょう

イルミ「おいゴッド!お前が日本大地震の責任をとれ」
ゴッド「は・・はい」
イルミ「やらないとお前の素姓をばらすぞ!ええ?崇められたいだろ?」
ゴッド「分かりました・・」
ゴッド「皆様!日本人は愚かな民族です!2000万人死にます!」
日本人「死にたくない!どうすれば助かりますか?」
ゴッド「神を信じ、愛と調和と感謝で生きなさい(これでいいでしょうか)」
日本人「神を信じ、意識改革をしましょう
心の穢れた人間は地震で死にます!(私は大丈夫ですけどね)」
イルミ「愚かな日本人・・宗教を持たない民族は扱いやすくて拍子抜けですな」

こんなトンデモ予言を信じてはいけませんよ!
−−ここまで−−
オカルトの要素を抜きにして考えると東京近辺には今やあらゆる場所に核爆弾が埋め込まれています
海ほたるに千葉ポートタワー、日野バイパス、東京ゲートブリッジ・・危ない所は沢山あります
万が一にでも地震を起こされたら、市民はたまったものではありません
テレビや新聞、雑誌でも頻繁に取り上げられています
最低限こういった知識を頭に入れておき、避難経路を考えるべきです
都内で言えば、北東部と南西部の住宅街が危険です
今住んでいる人はともかく、今後引越しの予定などある方はなるべく上記の地域は避け、都内では比較的安全と思われる 練馬・板橋・北 などの城北地区を選ぶのが良いでしょう
23区外ならば、最低限立川付近は避けるべきです
ただし北すぎると、今度は標高の低い荒川があるので、これも考慮する必要があります
標高や地盤の固さも併せて検討すべきかと思います
一番の対策は、やはり関東から避難することです
放射能を恐れないのであれば、日本国内でも十分逃げ場はあります
例えば、京都は99%ほぼ安全です
京都は大地震、大空襲、原爆、すべて免れました
理由は書きません
京都の災害の歴史は、以下に資料があります
大きな地震は1830年以降来ていません
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/bousai_s/history/index.html

避難を考えるならば、京都近辺は外せない候補地です
京都御所に火炎瓶を投げ込む猛者はいないだろうか?
馬鹿げた地震予言は徹底的に潰さねばなりません
恐怖に怯える毎日はもう終わりにしましょう

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この記事へのコメント
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イルミナティカードに海ほたるがありますね
http://blog-imgs-35.fc2.com/d/o/u/doushiseirin/robot20sea20monster.png
警戒しといたほうがいいでしょう
Posted by あう at 2012年05月29日 13:07
−−−
今日のいいともの「花の値段を当てるコーナー」で5個の花のうち、「ロスチャイルなんとか」という花と、「デスノート」っていう名前の花が出てきてちょっと驚きました
なんかやるぞ、のサインに見えました
Posted by shin at 2012年05月29日 13:26
−−−
無神論者の方達には通じないと思いますが、いわゆる『最後の審判』といわれるものでしょうか
以前このサイトでも「5月21日が最後の審判が下される日」とあったような・・・
苦しむのは日本国民だけではないですよ
アフリカを始め、私達よりもはるかに劣悪な環境におられる方達がいます
話は変わってしまいますが、『ツタンカーメン展』が8月に東京・上野で開催されますが、貴重な宝物は大丈夫なのでしょうか
三菱(岩崎さん)関係の土地でもありますし、エジプトの方が土俵に上がるようになったり、深夜の地震といい、何かが起きるような気がします
Posted by ABC at 2012年05月29日 13:45
−−−
天災やら事件やら危機情報やらに触発されて、妄想が膨らんでしまう人って、無数にいらっしゃるんですよ
1910年のハレー彗星接近時も、やれ人類絶滅だの、やれ地球滅亡だのと大騒ぎする人が多数現れて大騒ぎ、この世の終わりだとして全財産を使い果たす人まで現れましたが、結局何にも起きませんでした
理性ある我々は、「妄想癖のある人の流言飛語」や「悪いやつが神や自然現象のふりをして計画している巨大犯罪」をよく見極めることを、大いなる楽しみといたしましょう
彼らは、あまり頭が良くありませんからね
Posted by 金融ハザール人を吊るせ at 2012年05月29日 14:02
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これは間違いない朝鮮の陰謀
ユダヤ人は迫害を受けた理由と朝鮮人が迫害を受ける理由は同じ
Posted by ぶんちゃん at 2012年05月29日 14:13
−−−
結局のところ無神論者や悪魔崇拝する馬鹿野郎は悪魔側の人間だからな寿命を全うさせてもらえるわけはないよな
Posted by 7 at 2012年05月29日 14:55
−−−
続投で申し訳ございません
最近、"Discovery Channel" or "History Channel" に出てくる碧眼の方達の瞳孔が爬虫類のような、いわゆる "Reptilian Eye"をしているのですが(片目だけだったり両目だったり)、あれは「爬虫類化された」のか「そう見えるように加工された映像」なのか・・・
天王様(スサノオ)を祭神としている『品川神社』の手水場に亀と河童の石像がありました
「品」⇒ピラミッドですよね
歴史の教科書でもお馴染みですが、キリスト教でも「知識は頭のてっぺんから入ってくる」という理由で宣教師たちが頭頂部を剃ったり
「相互性が無い」とは言えないと思うのですが・・・
Posted by ABC at 2012年05月29日 15:00
−−−
今日の記事に対して、工作員さんたちはどう管理人を誹謗中傷するんだろうか?楽しみだ
「デマばっかり書きやがって!責任取れよ!」と書こうにも、管理人自身が光明さんという方の著書をデマ情報と断定しているのだから、「デマ情報とわかっている情報を、わざわざデマと書くな!」かな? 管理人さん、そんな事よりも中央銀行の詐欺行為のところで、日銀が日銀券を政府に渡す代わりに同額の国債を要求する、というくだりが少しわかりづらいのです
もしそうなら日銀は今までの累積発行紙幣額、超膨大な額の国債を所有している事になると思うのです
その事と経済の本でよく言われる「日銀の国債直接買い入れはハイパーインフレの入口」との区別がわかりづらくて・・・また中央銀行詐欺の仕組みの初心者編もよろしくお願いします
最近のコメント欄、書かれる皆さんの情報は本当に幅広く面白いです
読んでて飽きません
時々吠える人もいるし
Posted by たいふぉん at 2012年05月29日 15:34
−−−
311の人工地震に加担した奴は、誰か?のほうが記事としては良いのに!
震源地真上に第7艦隊がいて、ロナルド・レーガン隊数十隻が待ち構えていて、潜水艦アレキサンドリアが水爆を仕掛けたまで判っているのに、普通なアメリカ人は、恥とは思わないのか?湯田金による余程な情報統制なのか?
↓↓↓↓↓↓↓
スパイ中国書記官、玄葉外相「思い出せない」(11:51)
 警視庁公安部がウィーン条約で禁じられた商業活動をしていたとされる在日中国大使館の1等書記官に出頭要請した問題は、政界に波紋を広げた
 松原国家公安委員長は29日の閣議後の記者会見で、「捜査内容については答えを差し控える」としながらも、「中国の対日工作には重大な関心を払っていて、情報収集、分析に努めるとともに、違法行為については厳正な取り締まりを行う」と述べた
 玄葉外相も記者会見で、「今朝新聞で知り、(関係課から)事情を聞いている
警視庁からの要請を受けて、外務省の職員が在京中国大使館に対応したと認識している」と明らかにした
ただ、日中関係への影響については
「なんとも言いようがない、状況把握してから言いたい」と述べるにとどめた
自身が通った松下政経塾に1等書記官が一時在籍していたことについても、
「顔も名前も思い出せない
(自分とは)一回りくらい違うので、訪ねてきたことがあるのかどうかすら分からない」と話した
↓↓↓↓↓↓↓↓
中国書記官スパイ?松下政経塾にも・・・政官に人脈
 警視庁公安部が出頭要請した在日中国大使館の1等書記官(45)は、中国を代表する情報機関である人民解放軍総参謀部の出身で、公安当局は着任当初からスパイとみて、動向を警戒していた
 母国語のように日本語を操り、松下政経塾にも在籍していた“日本通”の書記官
人民解放軍所属という経歴を隠していた
在日中国大使の>程 永華もスパイで新潟領事館から日本国土5000坪を買う、売国新潟県知事と新潟市長が居る
Posted by 玄葉は嵌められた前福島県知事佐藤えいさくの娘婿>玄葉の売国ぶりには目を見張るww義父も朝鮮人だったのか? at 2012年05月29日 15:35
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(THRIVE Japanese) スライブ 動画 YouTube
貴方を洗脳から覚醒させるアメノウズメ塾(1)
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『2013年からムー大陸の再浮上が始まります』(光明)

http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51803308.html

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【主な内容】
第1章  地球の大変動が始まりました
第2章  地震列島日本の2012年
    -東海・東南海・南海連動型、東京湾直下型、九州西部の危機
第3章  日本列島を中心にムー帝国(大陸)が復活します
第4章  天変地異を生き抜く為に

−−−
【著者プロフィール】
光明(こうめい)
對州流手相占い観士
六輪光神霊師
幼いころから常識では考えられない現象に遭遇し続けたことから、長い間、その霊能力を封印してきたが、10代半ばから20歳前後にかけて、触霊制限、霊視、遮断コントロールが可能となる
その頃から独学による手相・人相学の習得のほか、西洋占星術、四柱推命なども習得する
35歳の頃、偶然友人に霊視能力を知られたことをきっかけとして、現在では手相や人相だけでなく、必要に応じて対象者の過去世を霊視している
平日の夕方や週末などに、時間の許す限り、様々な悩み相談に取り組んでいる
5月17日(木曜日)に『2013年からムー大陸の再浮上が始まります』という強烈なタイトルの本がヒカルランドから緊急で出版されます
なぜ、緊急で出版されたかは後述するとして、この本の著者は現在最も注目されている霊能者の「光明」さんという方です
元自衛隊幹部である池田整治さんと親交が深く、船井会長のブログにも何度か登場しています
船井会長は、世の中にいる99%の霊能者は偽物だと断言していますが、光明さんの能力にいたっては大絶賛されています
船井幸雄のいま知らせたいこと(2011年10月20日)
最近、私がもっとも驚いたのは光明(こうめい)さんの能力です
9月30日に、池田整治さんが、私の体調を心配して、彼と親しい光明さんと一緒に私を訪ねてくれました
この日が光明さんとは初対面でした
光明さんは、彼が知っているある特定の対象に意識を集中すると、その対象(人でも国でもいいようです)の過去も未来も、はっきりと見えるらしいのです
天性の能力だと思います
ちなみに写真をお見せし、彼が全く知らない人の過去や結婚運などについて、聞いてみますと、見事に的中するのに「びっくりした」のです
この日、今生の私の使命に重要な関係のある過去生について少し話しを聞きました(いま今生の使命調べをしているからです)
・・・(中略)・・・
もし光明さんのような人と親しく、尋ねるチャンスがあれば、過去ははっきり分りますし、未来もほぼ分りそうです
しかし多くの人は、このような卓越した人間性の能力者と付きあうのはむつかしいでしょう
(転載ここまで)

最近、人とのご縁が普通ではないスピードになってますが、昨日も急遽知人よりご紹介頂き、こちらの光明さんにお会いしてきました
お忙しい中にも関わらず、朝から半日近くもお時間を頂戴して過去から未来までの色々なお話を聞かせて頂きましたが、とにかく光明さんの類稀な能力と驚愕な話題には本当に驚かされました
まず、今度出る本のタイトルにも出てくる「2013年からムー大陸の再浮上」について気になるかもしれませんが、この話は自分も各方面よりかなり昔から聞いてはいます
実際、昨年の震災の直前にやった家族会議でも題目に出てきたので、過去の記事でもご紹介したかと思います
−−−
<主な宇宙家族会議の題目>

・五感で感じているこの現実が現実ではないマトリックスの世界であり、脳が生み出したバーチャル空間であること
・分裂する地球と人類、パラレルワールドが一層明確に進むこれからの時代、どのチャンネル(放送局)を一緒に選んでいくか?そのリモコンは自分の手元にあることに気づくこと
・新しい地球、そして浮かび上がる新しい大陸でまったく別の文明を創るために将来やりたいこと
・地球上の人生プログラムの進行度合いについて

海底から大陸が浮上してくるなど、常識で考えたらおとぎ話のような話ですが、すでに新しい大陸の一部と思われるものが太平洋上に浮かび上がってきていることは、表の世界でも確認されています
ご存知のとおり、ブログや「ザ・フナイ」でも伝えてきましたが、すでに日本、および地球は大きな地殻変動のタイミングの時期に差し掛かっています
世界中の大陸プレートが活発に動き出している状況であり、プレート同士のせめぎ合いの臨界点を超えた合図が富士山の噴火となります
その後は、世界中のプレートの流れが変わって各大陸の地形も大きく変動していくことになります
そして、最終的にポールシフトなどの磁極の移動なども起こって行き着く先には、この「ムー大陸の再浮上」という究極のクライマックスが待っています
それにしても「2013年?来年って早すぎでは?」と思っていましたが、どうやらこれは出版側が決めたタイトルのようで、光明さんが仰るには、正しくは「2016年」から「ムー大陸の再浮上」が始まるようです
もちろん潜水艦のように、すぐにプカッと全部が浮かび上がってくるわけでなく、徐々に徐々に大陸が増えてきて、最終的には日本列島も合体して太平洋に巨大な一つの大陸が出来上がるようです
実際に地図も書いてもらいましたが、これは本当に興味深い地図でした
また、地殻変動によって浮かんで来る大陸もあれば、逆に沈んでしまう大陸もあるようです
ただ、今の世界大陸のほどんどが海底に沈むようなことはなく、主に各大陸の海岸沿いのエリアが水に浸るみたいです
そういった意味では「大陸が沈む」という大げさな話ではなく、今と大きく大陸の形は変わらずに「陸地が少し減る」といった程度かもしれません
いずれにせよ、今から1万3000年前に沈んだムー大陸が、まもなく復活する時期がやって来るようであり、やがて、このムーが2025年までに世界を統一するようです
自分は、この一大イベントをある程度想定をしていたので、冗談抜きで、どのようにして新しい大陸で新しい文明をつくっていくかを日々真剣に考えていました
今回、光明さんのおかげで、より確信が深まったので、今まで考えてきたことが少しは生かせそうで良かったです
今回の著書に、その辺の話がどこまで書かれているかはわかりませんが、他はもちろん、この第3章にある「日本列島を中心にムー帝国(大陸)が復活します」だけでも必見の内容かと思いますので、是非とも興味のある方は5月17日に発売される『2013年からムー大陸の再浮上が始まります』をご購入されてみて下さい
・・さて、ちょっとドキドキ・ワクワクするような話はこの辺までにして、ここから先に伝える内容は非常にシリアスでデリケートな話題になります
あまり、こういった前置きはしないのですが、まず、前提として「恐怖を感じない」ことを約束した上で続きをお読み頂けたらと思います
それが出来ない方は、これ以上先は読まない方がよいでしょう

著書の中にある第2章の「地震列島日本の2012 年 -東海・東南海・南海連動型、東京湾直下型、九州西部の危機」に関する部分の詳細を聞いてきました
どうやら、今年はこれらの天災がすべてやってくる可能性が高いようです
なぜ、昨年にあれほどまで被害を受けたのに、再び日本で大災害の危険性があるのか?
それは、結局311は、日本人に対して「このままだと滅びの道へ進むぞ」という神からの「警告」だったのにも関わらず、ほとんどの人々が気づかず、変わらなかったからのようです
確かに、311以前の日本と今の日本を冷静に比較してみても、一体どこが違うのかよくわかりません
311以後変わったのは、今まで普通の地名だった一部の日本地域が「被災地」と呼ばれ、一部の普通の日本人の人々が「被災者」と呼ばれるようになったという事実だけなのかもしれません・・・
政治も経済も社会も、そして人々の意識そのものも、昨年にあれほどの大災害が起こっても、結局何も変わらなかった日本
原発は止まったかもしれませんが、それは表面的な変化として起こったごく一部の出来事であり、人々の根本的な意識や社会の構造を見ていると、むしろ今の方が311以前よりも状況が悪化しているとも言えるかもしれません
光明さんが、情報を受け取っている高次元(5次元よりもずっと上)の「神」とも呼ばれる存在は、昨年の震災で「警告」をしたのにも関わらず、この何も変わっていない今の日本人の現状を見て怒り狂っているようです
そして、昨年末に今年に新たなる「警告」を与える、つまりは天災を引き起こす計画が「確定」したようです
「確定」という言葉どおり、この計画自体は、もはや誰にも止めることは出来ないそうです
いくつか災害の内容、地域や規模があるのですが、その最たるものは、やはり「東京湾直下型地震」です
今回「東京湾」という言葉を使ったように、震源地は当ブログでも何度も伝えてきた「海ほたる」となるようです
光明さんは、具体的な日付(時刻まで)も知らされているそうですが、それは「神」と呼ばれる存在との約束で公表はできないそうです
ただ、いつ頃の時期であるかは教えてくれました
これは本にも出ているようなのでお伝えすると、「東京湾直下型地震」は、8月に起こるようです
先ほど「確定」という言葉を伝えました
これは「8月のある日」に「海ほたるを震源地とした東京湾直下型地震」が「ある規模」で必ず起こるという意味です
そして、ここからが重要なことになるのですが、それによって「被災する人々の数」もすでに一定数(最低数)は「確定」しているようです
その人数が、およそ1,000万人
これが「最低」の数のようです
「確かに首都圏で大地震が起これば、それくらいの人数には影響がでるよな」と思った方もいるかもしれません
自分も最初はそのように思ったのですが、念のため光明さんに「被災者という意味の数ですか?それとも…?」と聞くと、スパッと「亡くなる人の数です」と答えました
とても考えられない数字かもしれませんが、東日本大震災でも、2万・3万に死者数なので、1,000万人とは、その300倍以上の死者数となります
それが「最低」であり、しかもすでに「確定」していると言うのです
それも「誰が」までも・・
そして「最大は?」という点が気になるところですが、それは倍の2,000万人だそうです
首都圏(東京、千葉、埼玉、神奈川)の人口が約3,500万人ですから、これは、その中のおよそ60%近い人々がこの震災によって命を落とすという結果になります
最低人数の1,000万人は変えることはできませんが、追加人数(上限1,000万人)に関しては、まだ100%確定はしていないようです
今度どれだけ増えるかは、人々の意識次第のようです
ただ、すでに500万人の名前が候補に上がっているようであり、最終的にすべての人数が確定するのは今月の末(5月31日)となるそうです
今月に緊急出版に至った経緯には、そんなところにもあるようです
−−−
ここまで来ると、本当にマンガや映画で話題になった「デスノート」の世界になります
「デスノート」とは(wiki)

『DEATH NOTE』(デスノート)は、原作 - 大場つぐみ・作画 - 小畑健による日本の少年漫画
2003年12月から2006年5月まで『週刊少年ジャンプ』(2004年1号 - 2006年24号)に連載
名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート「デスノート」を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする天才・夜神月と、世界一の名探偵・Lの「二人の選ばれし天才」の究極の頭脳戦を描く

この件については、すでに本の原稿を読んだ方がブログにデスノートの話を書いているので、以下に転載します
−−−
2012年これから始まること(One Hand Clappingブログ)
僕はご縁があって、出版前の『2013年からムー大陸の再浮上が始まります』を原本で読ませて頂いたのですが、今年 2012年のこれからの日本や世界の事がいろいろと書かれてあります
その中で印象的だったのが、デスノートのような物が存在していて、今現在だと8月の東京湾直下型地震の被害者数

1 ペン書き(確定分)1000万人
2 鉛筆書き(概定分)500万人
3 未定書き(未定分)500万人

の三段階に区分されているそうなのです

ペン書きの方々は、もう確定とのことですが、鉛筆書きの方々は魂レベルで変更すれば助かるようです
未定書きの方々は今後の日常生活態度を改めれば全く問題なく助かるようです
今の平和なゴールデンウィークの中で、まさかこんな事がと思うかもしれませんが昨年の3.11の東日本大震災の事をよく思い出して下さい
ある時突然、来ます
よく観察していればいろんな兆候も発見できるとは思いますが、忘れた頃に起こります
今のあまりにも宇宙や自然の意識とかけ離れてしまった人間の意識を本当の自然の法則に沿った生き方に変えて行かなければそして人の意識を高めていかなければ自然災害は避けられないでしょう
僕は光明さんとも直接会ってお話を聴く機会があったのですが、光明さんは謙虚で紳士な方で、大変重要なメッセンジャーであると思いました
ここまでリアルに詳細に話せる方はなかなか他にはいらっしゃらないのではないでしょうか?
それだけ重要なお役目を担っているのでしょう

デスノートに関しては、有り難い事に鉛筆書きの方々と未定書きの方々には、まだ約一ヶ月(5/31迄)猶予があって、そこで意識が変われば助かる可能性が十分にあります
僕自身も絶対助かるという保証はありません
でも後で後悔したくないので、知り得た情報は、お知らせ出来る限りたくさんの方にしていきます
そして自分自身の意識の向上もしていきます
個人判断にはなると思いますが、『2013年からムー大陸の再浮上が始まります』(2012年5月17日書店配本)を是非、読んで頂けたらと思います
(転載終了)

ここまでご覧頂いて、どう思ったでしょうか
「日付を確定した予言・霊能は信じられない」「信じたくないけど信じる」「信じたら恐ろしいから信じない」「未来は100%確定しない」などなど、受け取り方は様々かと思います
この件に関する自分の具体的な見解は、今回は控えさせていただいます
ただ聞いてきた事実だけを伝えましたので、判断は皆さん個人個人にお任せします
でも、何度も伝えているように「大難を小難にする」という意味は、起こってしまう天災の規模そのものを小さくするのではなく、どんな天災が起こっても、その結果の被害を最小限に食い止めることだと思います
だから、自分から伝えられることとしては、とにかく事前の準備を必ずして欲しいということです
もちろん、移住ができる人であれば首都圏を脱出するのも一つの方法でしょうが、このブログを見ている首都圏在住のほとんどの人が、そんな簡単には今の環境を変えられないことも重々承知です
それであれば、最低限の備蓄や防災対策は必ずやっておいて下さい
残る人には、残る人なりの役割が必ずあると思います
残ることで、被災後の地で誰かを救う役割があるのかもしれません
首都圏は人数が多いだけに、一人がひとりを救出できるだけで大きく被害者の数も変わってくるかと思います
生き残った人々の意識と行動も「大難を小難」」にする一つの役割を持っていると思います
だから、残らざるえないからといって、何も不安や恐怖に怯えながら本番に備えるのではなく、残ると決めたのであれば、いかに一人でも多くの命を救えるか?と前向きな気持ちで本番に備えて欲しいと思います
もちろん、自分の命があってのことですから、避難をしながらできる範囲で無理をせずにですけどね
ただ、瓦礫などに挟まっり下敷きになった人がいた際には、大きな注意点があります
先日、ある首都圏在住のレスキュー隊員の方より「是非多くの人々に知って欲しい」といって「クラッシュ症候群」という文字が書かれた資料を頂戴しました
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クラッシュ症候群(wiki)

挫滅症候群(ざめつしょうこうぐん)は、身体の一部が長時間挟まれるなどして圧迫され、その解放後に起こる様々な症候をいう
クラッシュ症候群(またはクラッシュ・シンドローム)とも呼ばれる
重傷であることが見落とされる場合もあり、致死率は比較的高い
瓦礫などに手足が長時間挟まった場合、その挟まった先の手足の血液が止まります
するとそこの血液に毒性のあるカリウムが溜まり、それが瓦礫が取り除かれて、血液と一緒に一気に心臓に流れて来るとショックで突然死んでしまうそうです
だから、瓦礫などに手足が挟まった人がいた時は、むやみやたらに瓦礫を取り除くのは大変危険であるということです
阪神大震災の時は、建物の下敷きの救出は80%が一般市民の人々がやったそうです
これ自体は、大変素晴らしいことですが、阪神大震災では「クラッシュ症候群」で400人近い方が亡くなったのも事実のようです
首都直下型地震でも、間違いなく下敷きからの救出は、一般市民がメインでやることになると思います
ましては、愛する家族が目の前で瓦礫の下敷きになっていることだってあるかもしれません
そんな時にちょっとした知識がないことで、取り返しのつかないミスへと繋がることもあるのです
それでは、手足が挟まっている人が「クラッシュ症候群」であるかどうかを見極めるポイントについてご説明します

1.二時間以上挟まれている
2.パンパンに腫れ、点状に出血している(挟まった先の手足が)
3.ワインレッド色に変色した尿がでる
4.挟まれた部分の感触がない
5.挟まれた部分が動かない

この中で特に1であれば、かなり「クラッシュ症候群」である可能性が高いため、その時には瓦礫などをどける前に適切な処置が必要です
それは止血です
瓦礫をどかす前に挟まった手の二の腕、もしくは挟まった足の太ももを「手ぬぐい」などでキツく縛ります
以下の図の下の絵のように、結び目に棒を挟んで回転させてキツくするのが良いみたいです

※結び目に棒などを置き、回転させて出血が止まるまでゆっくり締める

結んだ後は、ほどけないように、もう一枚「手ぬぐい」などで結び目をしっかりと固定して、その後は1時間以内に病院に送り込むようにしないといけないようです
こういった処置をすると、もしかしたら手や足に後遺症が残る可能性もあります
しかし「命がなくなるか」「手足に後遺症が残るか」の選択であれば、普通であれば命の選択すると思います
とにかく是非とも「クラッシュ症候群」という言葉を覚えて頂き、そして周囲の人々にも教えて頂けたらと思います
レスキュー隊員ですら、半分くらいの人しかこの言葉を知らないそうです
そして、普段のカバンに「手ぬぐい」は2枚入れておきましょう
何かと役に立つかと思います

・・正直未来のことはわかりません
自分だって大きな災害に今後巻き込まれるかもしれないし、もしかしたら災害とはまったく関係のない事故や病気である日に突然死ぬかもしれません
人間、誰もが将来死ぬ確率は100%なのですから、それが遅かれ早かれ大して差はないと思っています
ただ、せっかくなら「ムー大陸の再浮上」なんかは見たいので、それまでは生きていたいとは思ったりもします
ムー大陸でもブログは書いていきたいので、見てくれる人がいないとつまらいから、皆さんも何とか生き抜いて下さいね
とにかく内容としてはショッキングな内容ですが、より詳細を知りたい方は『2013年からムー大陸の再浮上が始まります』をご購入されて読んでみて下さい
自分も大変関心があります
それでは長くなりましたが、まだ少しですが時間はあると思いますので、近いうちに8月のことなども色々と調べてみようと思います
また報告をお待ち下さい



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被害想定の大幅見直しが続く 全国の自治体で減災対策が急務[大地震] :(毎日フォーラム):2012年06月03日(日)

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32492
http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/374.html
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投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 6 月 04 日 07:45:19: igsppGRN/E9PQ
被害想定の大幅見直しが続く全国の自治体で減災対策が急務[大地震]
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32492
2012年06月03日(日)毎日フォーラム

文部科学省、内閣府、そして東京都が、首都直下地震や南海トラフ地震の震度分布、津波高、被害などの想定を相次いで公表した
都内の広範囲で震度7の地震が発生し死者は9700人、高知県黒潮町には満潮時34・4mの津波が押し寄せる---
「あらゆる可能性を想定した最大クラス」(内閣府)とするが、各地の自治体は衝撃を受け、早急な対応を求められている

 まず3月末、首都直下地震の想定見直しを進めてきた文科省の研究チームが、東京湾北部でマグニチュード(M)7・3の「東京湾北部地震」が発生した時の揺れの強さを試算した震度分布図を明らかにした
それによると、新たな調査結果に基づいて、東京湾北部に東西約63キロ、南北約31キロの震源域を設定
このエリアで、地震が起きる地域を
(1)東京・千葉県境付近
(2)千葉市周辺
(3)東京23区西部
---として震度分布を計算した

震度7の領域が最も広いのは
(1)で、江戸川区、江東区、品川区、大田区、川崎市など広範囲で震度7の揺れが予想されるという
(2)の場合も隅田川河口付近が震度7、
(3)でも隅田川河口付近に加えて川崎市なども震度7となった

都防災会議が発表した被害想定は、さらに深刻だ

東京湾北部を震源とするマグニチュード(M)7・3の首都直下地震が発生した場合、都内の建物の約1割の30万棟が全壊・焼失し、9700人が死亡すると推定
帰宅困難者は517万人に及び、自宅が被災した避難者は339万人にも上ると見立てた

想定した地震のパターンは(1)東京湾北部(2)多摩直下(M7・3)(3)海溝型の元禄型関東地震(M8・2)(4)地表近くの活断層が動く立川断層帯地震(M7・4)---の四つ
発生時の気象条件を複数想定し、「冬の午後6時、風速毎秒8m」が最も被害が大きかった

建物被害は23区東部や大田区など木造住宅密集地域を中心に、11万6200棟が倒壊し、18万8100棟が火災で焼失
死者9700人の内訳は建物倒壊などによる圧死が5600人、火災が4100人
負傷者は14万7600人(うち重傷2万1900人)で、死傷者の95%が23区内に集中した

この被害想定通りだとすると、政治・経済・行政の中枢が大打撃を受け、被災者、帰宅困難者にも十分な救援・救護の手が届かないことが予想される

西日本の太平洋沖に延びる海溝「南海トラフ」で発生する巨大地震についても、内閣府の有識者検討会(座長・阿部勝征東京大名誉教授)が想定される最大の震度分布と津波高を発表した

南海トラフの巨大地震は近い将来の発生が懸念され、今回は最新の科学的知見や過去の津波の痕跡調査などから、考えられる最大級の被害を検討した

その結果、津波高は各地で想定の2〜3倍、東京の島しょ部では5倍を超えた
満潮時には黒潮町の34・4mを最大に、東京の島しょ部から静岡、愛知、三重、徳島、高知の計6都県23市町村で20mを超えると予測
中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)付近は21mで、建設中の防波壁を3m上回った
震源の西端を宮崎県沖の日向灘まで延ばした結果、愛媛、大分、宮崎、鹿児島では約3倍の13m〜17mの津波が襲来

震度6強以上は21府県395市町村で、国土の約7%の2万8000平方キロに及ぶ
震度7は静岡、三重、高知など10県153市町村計7000平方キロに及んだ
非常に強い揺れが3分近く続く地域も多いという

こうした発表を受けた各地の自治体は、対策の練り直しなどに頭を痛めている

黒潮町などに30m超の津波が押し寄せるとされた高知県
尾崎正直知事は記者会見で、「極めて厳しい結果で、冷静に受け止めていくことが重要
発生頻度が低くてもこういうことが起こる可能性があることを、率直に受け止めて南海地震対策に生かしていかなければならない」と険しい表情で語った
国に対しては、財政的な支援措置が必要となることを見据えて「南海トラフ巨大地震に対応していくための特別立法が必要と国に訴えたい」と語った
また、尾崎知事は4月6日、首相官邸で野田佳彦首相と会い、地下シェルター計画を紹介
30m超の津波避難タワーを建設するのは現実的に難しく、高台やビルのない沿岸部は「地下シェルター」が有効と判断
「サブマリン構想」として、シェルター内に酸素供給装置や自家発電装置を設置
約200人を収容するイメージという
県の担当者は「産学官連携の検討会を発足させ、1年以内には結論を出したい」としている

一方、静岡県下田市では、これまで想定されていた津波の高さは約7mだったが、今回の想定で25・3mと3倍以上になった

同市は4月11日、市新庁舎建設庁内検討委員会を開き、新庁舎を海抜53mの市立敷根公園内に移転し建設することを正式に決めた
同市は庁舎建て替えを巡り、現在地か高台移転かで議論が行われていた

現在の市庁舎は伊豆急下田駅近くの市街地にあり海岸から直線距離で約700m、海抜2・5m
1854年の安政地震で市街地は大津波の被害を受け、122人が溺死したとの記録が残る

築55年の市庁舎は老朽化から当初、現地点での建て替えが検討されていた
しかし、東日本大震災や内閣府の想定を受け、石井直樹市長が敷根地域への移転を表明
石井市長は毎日新聞の取材に対し、
「(今回の)想定を重く受け止めている
高層庁舎を現在地に建てても、津波で被害を受けては、住民保護や復興に十全な働きができない」と移転方針を固めた理由を話す
市職員も「現庁舎は市街地に近く便利と思うが、庁舎が被害にあっては初動体制に影響が出る」と理解を示している
こうした対応、対策が各地で進むが、政府は防災、減災のための経費として3次補正と12年度予算に1兆円超の「全国防災対策費」を計上
ただし、学校や役場などの予防的移転に対する補助制度はない

高知県や和歌山県など太平洋沿岸9県の知事らは3月29日、中川正春防災担当相に対策強化のため「南海トラフ巨大地震対策特別措置法(仮称)」の制定を求めた
徳島県の飯泉嘉門知事は取材に「浸水域にある公共施設をどう移動させるか、補助制度を含めた新しい体系の法律が必要ではないか」と話す

「想定外」の災害を二度と起こさないため、起こりうる最大の被害を想定することは必要だが、ショッキングなデータが独り歩きするだけでは市民は困惑する
自治体の対策を画餅にしないためにも、公共施設の予防的な移転に対する国による助成制度の本格的な検討が求められる

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Flood Maps:海面上昇による浸水をシミュレート

http://flood.firetree.net/中国と日本 http://flood.firetree.net/?ll=33.8339,129.7265&z=12&m=7
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海面上昇による浸水をシミュレートできる「Flood Maps」海面が何メートル上昇したら、どの地域が浸水するのか――Googleマップを使ってシミュレートできる「Flood Maps」というサービスがある
Googleマップと米航空宇宙局(NASA)のデータを利用したサービスで、画面左上の「Sea level rise(海面上昇)」で海面がどれだけ上昇するかと設定すると、地図上に浸水する地域が青で示される
海面が1メートル上昇したときの名古屋近辺 地球温暖化による影響を示すために、英国の技術者アレックス・ティングルさんが2006年から公開している
ティングルさん自身、NASAのデータがあまり正確でないことや、場所によって精度が落ちることを認めており(海岸部の防御対策も考慮に入れていない)、ある程度の目安として考えるのがいいだろう
また国土交通省のサイトでは、日本全国の洪水や高潮などのハザードマップを見ることができる



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緊急レポート 油断していませんか 19万棟が炎上し、高さ100m、秒速50mの火災旋風が東京を焼き尽くす 首都直下地震:2012年06月17日(日):フライデー:現代ビジネス

http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/390.html
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32802

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ドドッと突き上げるような揺れに(ついに来たか)と身が縮まるが、(すぐに収まるだろう)という楽観もある−−−

地震が起きる度、こんな感情に揺れている人は多いだろう
3・11から1年以上が過ぎても日々地震が頻発し、特に東京では「いつ起きてもおかしくない」と首都直下地震のリスクが叫ばれている
しかし、その警鐘を切迫感を持って受け止めている人はどれだけいるだろうか

首都圏の直下を震源とするM(マグニチユード)7級の地震が起きる確率について、昨年9月に「30年以内に98%」と計算した東京大学地震研究所などの研究チームが、その確率が「30年以内に70%」に修正されたと発表したのは5月24日のことだ
最初の計算は昨年3月11日を起点とし、昨年9月までの地震を分析していたが、修正データでは昨年12月31日まで期間を延ばして分析
その結果、首都直下地震発生のリスクが減じたという

このニュースに触れて胸を撫で下ろした人も多いのではないか
そうでなくても東日本大震災から1年以上が経ち、少しずつ危機感が薄れていくのは仕方ないのかもしれない
しかし、その油断は命取りになりかねないのだ

武蔵野学院大学特任教授(地震学)の島村英紀氏は、「そもそも予測不能な直下地震の予測数値に一喜一憂するのはナンセンス」と断わった上で、「首都直下地震発生の確率は高まっている」と警告する

「日本で起きる地震には『海溝型地震』と『直下地震』の2通りがあります
日本列島の下では北米プレート、太平洋プレート、フィリピン海プレート、ユーラシアプレートの4つのプレート(岩盤)が押し合っており、その衝突のエネルギーによって起きるのが海溝型地震です

その4つのプレートが地下で交差していることから、地震学上、東京は最も危険な都市≠ニ言えます
海溝型地震のMは8クラスで、発生する場所が分かっており、比較的予想が立てやすいとされていますが、直下地震を予測することは不可能です
プレートの衝突で直接引き起こされるのではなく、それによって生じるねじれ≠竍ゆがみ≠フエネルギーが大陸の下で発散するのが直下地震であり、それがどこで起きるかは分からない
ただし、関東近郊では地殻の力バランスが狂って東日本大震災の余震ではない地震が頻発し、震源地も海から陸地に移っていることには要注意です」

東日本大震災の影響で首都園の直下には相当のゆがみやひずみのエネルギーが生じており、首都直下地震のリスクは非常に高いと言うのだ

■炎の竜巻に飲みこまれる!

首都直下地震の発生について、京都大学都市社会工学専攻の藤井聡教授も次のように警告する

「歴史的に見れば、首都圏ではM6.5〜8クラスの地震が30〜50年毎に起きています
1923年の関東大震災(M7.9)まではかなり定期的に揺れていたのに、首都圏では大きな地震が来ないまま約90年が過ぎているのは不気味です
そして、特に危惧されるのが、東日本大震災のように三陸沖で発生した海溝型地震との連動性です
三陸沖では過去2000年間に巨大地震が4回発生していますが、その前後10年に首都直下型と見られる大地震が必ず起きている事実があります」

藤井氏の指摘をまとめると、下記のようになる(○は三陸沖で起きた地震
●は首都圏で起きた地震)

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○869年、貞観地震(M8.3〜8.6)
●878年、相模・武蔵地震(M7.4)

○1611年、慶長三陸地震(M8.1)
●1615年、慶長江戸地震(M6.5)

○1896年、明治三陸地震(M8.2〜8.5)
●1894年、明治東京地震(M7)

○1933年、昭和三陸地震(M8.2〜8.5)
●1923年、関東大震災(M7.9)

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藤井氏が解説する

「少なくとも過去2000年間の記録を見ると、三陸沖の巨大地震と首都圏の大地震は連動している
『だから今回も起こる』と早計には言えないが、この歴史的事実は強い説得力を持っています」

今この瞬間、あなたの真下≠震源とした大地震が起きる---そんなシナリオにも現実味があるということを肝に銘ずるべきだろう

■23区の逃げ場を網羅

東京都防災会議の地震部会が今年4月に作成した「首都直下地震等による東京の被害想定」報告書によると、東京湾北部を震源とするM7.3の地震が起きた場合、死者は9700人に達し、火災被害は実に18万8000棟に上る見込みだ

今日°Nきるかも知れない大地震を、どうすれば生き残ることができるのか
その大きなヒントとなるのが死者・行方不明者10万人超の被害を出した関東大震災に他ならない
最も被害が甚大だった東京では収容遺体6万198体のうち、焼死者は実に5万2178体に上り、建物倒壊による圧死者を凌駕していた
関東大震災が「大正大震火災」と呼ばれた所以だが、東京が再び強震した時、逃げ惑う人々が見るのはあの時のような火焔地獄かも知れない
山形大学工学部・物質化学工学科の桑名一徳准教授が語る

「関東大震災では火災旋風≠ニ呼ばれる現象が大きな被害を引き起こしました
火災旋風とは、燃えている建物の形状で生じたり、火焔が空気を取り込もうとする上昇気流と、横風の組み合わせで生じたりする巨大な炎の竜巻です
竜巻部分の火柱は数十mから100mに上り、周りを延焼させながら秒速10m程度で移動する
関東大震災の時は、本所(現在の墨田区)にあった旧陸軍被服廠跡の空き地で巨大な火災旋風が発生し、そこに避難してきた約4万人が命を落としています
この火災旋風の大きさは半径約1qにも及んでいた可能性がある」

巨大な火焔の竜巻が、人々を巻き上げながら縦横無尽に荒れ狂う−−−
関東大震災の時は、秒速50mの猛スピードで移動する火災旋風も発生したと考えられている
阿鼻叫喚の地獄絵図だが、老朽化した木造住宅が密集する山手線の外周部や環七沿いには、一度火の手が回れば90年前の悪夢が蘇る可能性は否定できない
そんな時、生死を分かつのが、「どこに逃げるべきか」という判断だ

本誌は直下地震のリスクの高まりから、『首都直下地震 東京23区震災避難マップ』を緊急出版した
東京23区の主要な避難所を詳細に説明するとともに、各区毎に火災危険度、建物倒壊危険度、津波危険度、液状化危険度、崖などの崩落危険度の高い地域をマップと写真で示した内容だ
職場や学校、自宅で被災した時、安全な場所に最短距離で向かうための情報をオールカラーで紹介している

明日でも明後日でもなく、今この時≠ノ起きるかも知れない首都直下地震
東京に住む誰もが、その揺れに備える必要がある

「フライデー」2012年6月22日号より



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====参考文献終わり====






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