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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

「天」太陽の投稿記事

『終末と太陽の検証サイト』より転載

その他の予言_大数学者・岡潔の予言とアマテラス復権_01:NO n440002

−−−コメント−−−2012/02/02

  • 0304・マコトの天照大神、天照皇太神、日の大神、三役揃い踏み

    少しアマテラスを調べてみました。

     「岩戸へお入りになりたのを、だまして岩戸を開いたのでありたが、岩戸を開くのが嘘を申して、だまして無理に引っ張りだして、この世は勇みたらよいものと、それからは天のうずめの命どのの、嘘が手柄となりて、この世が嘘でつくねた世であるから、神にまことがない故に、人民悪くなるばかり」(大本神諭 明治38年旧4月26日)
    「天照皇太神宮様の岩戸開きは、騙した、間違いの岩戸開きざから開いた神々に大きなメグリあるのざぞ」
    (日月神示 磐戸の巻 第十五帖)
    「次の岩戸閉めは天照大神の時ぞ、大神はまだ岩戸の中にましますのぞ、騙した岩戸からは騙した神がおでましぞと知らしてあろう。
    いよいよとなってマコトの天照大神、天照皇太神、日の大神揃ふてお出まし近うなってきたぞ。
    」(日月神示 五十黙示録 弟十帖)
    碧玉の巻 第10帖 (025)
    「いよいよとなってマコトの天照大神、天照皇大神、日の大神、揃ふてお出まし近うなって来たぞ」

    以上から分かること
    マコトの天照大神は 今も天岩戸の中にいる。
    今語られている天照大神は 鏡で岩戸の中に隠れた天照大神を騙して引き出したので、今の世は 嘘で固めた世の中となり、人民は悪くなるばかりである。
    早い話、マコトの天照大神を騙して創造した地上界の今生であるから悪ばかりの世の中になったと言うことのようです。
    それを正すために、今も天の岩戸に隠れているマコトの天照大神がお出ましになり、マコトの天照大神、天照皇太神、日の大神、揃う強力な編成にして対処すると言うことのようです。
    そこで問題になるのが、アマテラスが今何をしているか?ということですが、大凡次ぎのようです。

     雨の巻 第03帖 (337)
    「一二三(ひふみ)が元ぞ、天からミロク様みづの御守護遊ばすなり、日の大神様は火の御守護なさるなり、此の事 魂までよくしみておらぬと御恩判らんのざぞ」

    早い話、地上界に降臨しているミロクを「天からミロク様みづの御守護遊ばすなり」とありますから、地上のミロクをガ−ドしナビゲ−ションしているということのようです。
    そして、決めとして、天からミロク様みづの御守護遊ばすなりの間接方法ではらちが明かないので、自ら天の天の岩戸から出てきてマコトの天照大神、天照皇太神、日の大神、三役揃い踏みとして強力な布陣で対処することのようです。
    どうも岡潔氏の2012の予言では アマテラスが降臨するだけで、「諸世紀」では女王が来るだけですから、みふみのような三役揃い踏みとなりません。
    他に、天照皇太神、日の大神の何れかもう1人地上界か天にいるはずですが、良く分かりません。
    これも少し調べたのですが、いろいろの見解があるようで良く分かりせんので継続調査案件にしたいと考えています。
    4_<ひふみ神示 分類別一覧 - 日の大神 ->ロックさんの研究内容がインデックスされました。
    他に何か分かる方がいしたら連絡をお願いします。
    どうやら具体的にわかることは 天の天の岩戸の中に隠れているマコトの天照大神が、地上のミロクをガ−ドしナビゲ−ションしている。
    2012年にこの地上界のミロクのところへ降臨する。
    出張するのは分かったが、何をするかが事前に知られないように超極秘案件なので、今のところ何をするのかが分からないのが難点。

===NO n440002:参考文献の目次===

001:<真のアマテラス復権!@ 八咫烏の預言編>
002:<天照皇大神 (川崎市):『ウィキペディア(Wikipedia)』>
003:<天照皇大神(神奈川県川崎市幸区)>
004:<ひふみ神示 分類別一覧 - 日の大神 ->
005:<日の大神>

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===NO n440002:参考文献の詳細===

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真のアマテラス復権!@ 八咫烏の預言編

http://ascensionnote.blog.shinobi.jp/Entry/41/ <真のアマテラス復権!@ 八咫烏の預言編> 先日「ヤタガラスを動かせ」とのメッセージを受けた人の話を聞きました。
旧正月である2009年1月26日、早朝、京都糺の森にある賀茂御祖神社通称「下鴨神社」においてとある神事がおこなわれたようです。
(詳細は不明ですが・・・)ところで「ヤタガラス」ときくと、熊野三山を思い浮かべるかもしれませんが、人間界でいう所の「ヤタガラス」とは、裏神道秘密組織「八咫烏」のことを指します。
「八咫烏」とは生まれもって戸籍に入る事を免除され、法律上は存在していない事になり日本国民でもありません。
一生を国体と神道の護持に捧げていき、もし死んでも騒がれる事もないそうです。
決して歴史の表舞台に登場することはないが、日本の歴史が大きく動くとき、影には闇夜の烏のごとき暗躍するそうです。
ちなみに過去に「虚無僧」とよばれた者は彼らの下部情報収集用のスパイであり、常に日本国の動きを把握し、操作していた様です。
数少ない民間人として、彼らとパイプを持つ飛鳥昭雄氏によると、「八咫烏」の人数は、数十人。
中枢をになっているのは「十二烏」とよばれる12人であり、更にその上に「大烏」と呼ばれる人がいます。
大烏は、3人存在し3人で「金鵄」と呼ばれ、「裏天皇」としての役割を担うといいます。
彼らは全員が「漢波羅」とよばれる迦波羅(カバラ)の達人で、陰陽師でもあります。
その正体はイスラエル12氏族の内、祭祀をつかさどっていたレビ族の末裔で、「賀茂氏」と呼ばれる「秦氏」の一派だといいます。
あの気鋭の陰陽師、安倍清明やそのライバルの蘆屋道満はもちろん、そもそも陰陽道の開祖である役小角も「賀茂役君小角」と呼ばれる「賀茂氏」の一員であったそうです。
神道の祭祀氏族には中臣氏や卜部氏、猿女君氏、忌部氏などが存在しますが、天皇の即位式である大嘗祭のように、直接天皇祭祀に関わるトップが「賀茂氏」というわけです。
そしてその「賀茂氏」=「八咫烏」裏神道の本拠地が、京都にある「下上賀茂神社」だそうです。
事実、賀茂別雷神社、通称「上賀茂神社」は全国約11万社の神社の総元締めでもあります。
実はこの「下上賀茂神社」はあの「伊勢神宮」と表裏一体の動きをなし、雛形でもあるといいます。
要は、「伊勢神宮」に「動き」があるときは、それに先じて、「下上賀茂神社」に「動き」があるわけです。
「上賀茂神社(賀茂別雷神社)」≒「伊勢内宮」「下鴨神社(賀茂御祖神社)」≒「伊勢外宮」 では、その「動き」とは一体何か?それは、「伊勢神宮」の封印が解かれることを意味します。
では、その「伊勢神宮の封印」とは何か? 現在、伊勢神宮には、「内宮」と「外宮」、および数々の「別宮」があります。
しかしその中心はやはり「内宮」と「外宮」の二正殿。
しかし、「八咫烏」はこの構造において伊勢神宮における封印されしもう一つの「正殿」が存在する事を明らかにします。
其の名は「伊雑宮」! 先にも紹介した「旧事本紀」が神庫から発見されたあのお宮です。
(何故「伊雑宮」が第三の本宮かという理由は、「八咫烏」自身が時が来たことを悟り、飛鳥氏の著書の中で明らかにされています。
)この「伊雑宮」の封印が解かれる時、すなわち、現在の「伊雑宮」の格式が正式に内・外宮と並び、そこに納まるべぎ「三種の神器がそろう時」、伊勢三宮として「伊勢神宮が復活する」というのです。
では真の伊勢神宮が甦ったとき、一体何が起こるのか?「八咫烏」の大烏は、飛鳥昭雄氏との対談の最後に、驚愕の言葉を口にします。
「伊勢神宮が甦った後、地上に天照大神が降臨する。
その時、誰もが天照大神の御姿をその目でみることになる。
そして伊勢神宮の使命もまた、それをもって終焉となる。
」まさに、「八咫烏」の預言ともいうべき驚愕のセリフです。
では、我々は前もって伊勢神宮の復活を知る事が出来ないのか?・・・・・出来ます!先ほどの上下賀茂神社が伊勢神宮の雛形であることを思いだしてください。
伊勢神宮が三宮であるならば、封印されし「伊雑宮」の雛形は何処なのか?それは「下鴨神社」の摂社とされ、同敷地内にある「河合神社」です。
「河合神社」≒「伊勢伊雑宮」伊勢神宮の次回の式年遷宮(建て直し)は、なんと奇遇にもあの2012年の翌年。
それまでに京都の「河合神社」に動きがある場合、式年遷宮時に伊勢神宮の封印が解かれ「内宮」「外宮」「伊雑宮」の三宮が並び建つ可能性があります。
そして、それは同時に「天照大神」の人間界への降臨を意味します。
(とすると、きっとあの山も動くんでしょうね)さあ、2012年から一体何が起こるのでしょう・・・・・? 「岩戸へお入りになりたのを、だまして岩戸を開いたのでありたが、岩戸を開くのが嘘を申して、だまして無理に引っ張りだして、この世は勇みたらよいものと、それからは天のうずめの命どのの、嘘が手柄となりて、この世が嘘でつくねた世であるから、神にまことがない故に、人民悪くなるばかり」(大本神諭 明治38年旧4月26日) 「天照皇太神宮様の岩戸開きは、騙した、間違いの岩戸開きざから開いた神々に大きなメグリあるのざぞ」(日月神示 磐戸の巻 第十五帖) 「次の岩戸閉めは天照大神の時ぞ、大神はまだ岩戸の中にましますのぞ、騙した岩戸からは騙した神がおでましぞと知らしてあろう。
いよいよとなってマコトの天照大神、天照皇太神日の大神揃ふてお出まし近うなってきたぞ。
」(日月神示 五十黙示録 弟十帖) 現在、「河合神社」境内には「八咫烏」を祀った宮がひっそりとたたずみ、その未来を見つめています。
P.S  「伊勢神宮」の動きの後、その影響が全国約11万社の神社に現れるかもしれません。
ここに、太古に日本の国に仕組まれた壮大な仕掛けがあり、「日月神示」の示すところの「神一厘の仕組み」があるように私は感じます。
P.P.S 「伊雑宮と浅間山の封印」や「偽天照と物部氏」については、また機会があったら記したいと思います。



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天照皇大神 (川崎市):『ウィキペディア(Wikipedia)』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%85%A7%E5%A4%A7%E7%A5%9E −−−−−−−−−−−−−。
天照皇大神。
所在地 神奈川県川崎市南加瀬1-2-2。
位置 北緯35度33分1秒。
東経139度39分49秒 。
主祭神 天照大神ほか。
例祭 8月第1日曜日。
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)は神奈川県川崎市幸区南加瀬1にある神社。
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目次。
1 祭神。
2 祭礼。
3 歴史。
4 外部リンク。
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祭神。
天照大神。
撞榊厳魂天疎向津姫命。
天満大自在天神(菅原道真)。
誉田別命(応神天皇)。
市杵島姫命。
白山比当ス。
第六天神。
石神。
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祭礼。
石段1月1日:元旦祭(がんたんさい)。
3月(春分の日)祈年祭(きねんさい)。
8月第1土曜日:宵宮祭 (よいみやさい、例大祭)。
8月第1日曜日:例大祭。
11月23日:新嘗祭(にいなめさい)。
12月(冬至):星祭 (ほしまつり)。
12月31日:除夜祭(じょやさい)。
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歴史。
鎌倉時代末期創建とされる。
太田道灌がこの地に城を築こうとしたが、夢のお告げにより断念したとされる。
道灌はこの後武蔵国に江戸城を築いた。
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外部リンク。
ウィキメディア・コモンズには、天照皇大神 (川崎市)に関連するカテゴリがあります。
神奈川県神社庁


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天照皇大神(神奈川県川崎市幸区)

http://kaguraden.blog11.fc2.com/blog-entry-6.html。
神社名:天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)。
祭 神:。
天照大神。
撞榊厳魂天疎向津姫命。
天満大自在天神(菅原道真公)。
誉田別命(応神天皇)。
市杵島姫命。
白山比当ス。
第六天神。
石神。
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鎮座地:神奈川県川崎市幸区南加瀬1-2-2。
御朱印:あり(未確認)。
駐車場:裏手から入った社務所前に停められそう。
-天照皇大神 由緒-。
太田道灌公 瑞祥の夢見の社伝有り。
北条氏政公 社殿を造営し祈願所とす。
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-天照皇大神参拝記-。
天照皇大神は神奈川県川崎市幸区、夢見ヶ崎小学校の北に鎮座する。
天照皇大神の隣に夢ヶ崎動物公園があるので目印に車で向かった。
一の鳥居の前の参道は道が狭く、入ってみたが行き止まり。
途中に駐車場も無かった。
付近の住民に見られながらバックすることに・・・。
夢見ヶ崎小学校の前の道路路肩に停めて参拝することにした。
鳥居を過ぎて、石段を登ると社務所前にでる。
右側が空き地になっていて車が停められそう。
地図で確認すると、裏手の方から道は狭いが入れたようだ。
社務所は早朝のためまだ閉まっていた。
開くまではまだ1時間ちょっとあったので、御朱印などは諦める。
社務所前から石段を登ると、すぐ拝殿がある。
拝殿前は狭く、全体を写すことは無理なようだ。
左側に案内板があって、祭神や略された由緒が書かれていた。
本殿の右側には境内社が祀られている。
境内社のところからは、夢ヶ崎動物公園が見える。
本殿の裏から繋がっているようだ。
天照皇大神の読み方は「あまてらすすめおおかみ」。
祭神が天照皇大神(アマテラススメオオカミ)だからのようだが詳しいことはわからない。
それにしても珍しい神社名だ。
普通は神社・宮・社なのだが、祭神名そのままなのは何でだろう? 機会があればもう一度参拝して、このもやもやを晴らしたいと思う。
御朱印も由緒書も頂きたいし。
それと境内社の写真も撮り忘れているし。



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ひふみ神示 分類別一覧 - 日の大神 -

http://18.pro.tok2.com/~solht0920070/sunmoon/category/18.htm −−−−−−−−−−−−。
キの巻 第09帖 (266)。
「たき火ともしは皆 日の大神様から頂くのざぞ、」。
大神という存在は岩の神、荒の神、雨の神、風の神、地震の神殿などの存在の一クラス上の存在という感じで読んでますが、どのような存在として認識できるのかということを理解しないうちは、難しく感じます。
火のような性質を持つ分野の統括をしているのが日の大神様という存在と考えておきます。
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雨の巻 第03帖 (337) 。
「一二三(ひふみ)が元ぞ、天からミロク様みづの御守護遊ばすなり、日の大神様は火の御守護なさるなり、此の事 魂までよくしみておらぬと御恩判らんのざぞ。
」日の大神様は火の御守護もするようですので、都市攻撃から身を護らせるような采配もあるのかな?とも思ったりです。
日の大神はサタン軍の使うような光線砲もその管轄に置かれるような感じもします。
都市攻撃の光線砲もノアの大洪水の津波も基本的には皮袋を持つような人間には大変に威力が強すぎて、くらえばほぼ一瞬でお亡くなりになれるようなものかと思います。
個人的に思うのは、サタン軍の人間狩りのような部分があったとしても、お亡くなり方法に関しては日の大神様の御守護というものがあるようにも感じてます。
魂までよくしみていないとわからないとありますし、現時点ではこの世での岩戸開きの事象の中で身魂を磨き洗濯して、認識を改め、どのような思いの中でお亡くなりになるのかが次の世に行くために大事なことだと読んでますので、そのように考えてみました。
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風の巻 第12帖 (363) 。
「月の大神様が水の御守護、日の大神様が火の御守護、お土つくり固めたのは、大国常立の大神様。
この御三体の大神様、三日この世構ひなさらねば、此の世、くにゃくにゃぞ」。
日の大神様は火の御守護であって、火と水と土で出来た環境は大神のような存在が三日構わなかったらどうにもバランスが崩れてくにゃくにゃになるようです。
かまわなければ存在が出来ない、固まることが出来ない、うまくいかないなどの印象があります。
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梅の巻 第21帖 (448)。
「日の大神様、月の大神様、地(くに)の大神様、御血統(おんちすじ)弥栄々々ぞ」。
血統というのはその性質を受け継ぐ事象や物、人のことを差すのだと思いますが、火を単なる殺傷の道具として使うのか、そのエネルギーを転換して総てを生かし永久に繁栄するように使うのかでは、差があるように感じます。
人類がこれまで受けてきた教育とは違うものを見出し活かすことは、日の大神様の御血統を永久に繁栄する方向に導くものという印象です。
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空の巻 第01帖 (456) 。
「元津日の大神、元津月の大神、元津地(くに)の大神弥栄」。
ミロクが現れる際には、これらの三柱の存在も永久に繁栄して行くと取っています。
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青葉の巻 第16帖 (485)。
「日の大神様は日の御働き、月の大神様は月の御働き、日の大神様も世の末となって来て御神力うすくなりなされてゐるのざぞ、日の大神様も二つ、三つ、自分一人の力では何事もこれからは成就せんぞ、心得なされよ、神示で知らしただけで得心して改心出来れば大難は小難となるのぢゃ、やらねばならん、」。
自身にはない力を組み合わせないとこの時節には通用しないようです。
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碧玉の巻 第10帖 (025)。
「いよいよとなってマコトの天照大神、天照皇大神、日の大神、揃ふてお出まし近うなって来たぞ」。
岩戸が開く事象として、世の中が明るく照らされる、真実が明らかにされる、本来の日の働きが機能するなどが思い浮かびます。
イザナミが火の神を生んでミホトを火傷して亡くなってしまった事はおぼろげながら、永久に繁栄する要素のないものを生み出したがためにその身をも亡くすことになったのか思ったりします。



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日の大神

http://uro.sblog.jp/modules/tinyd13/content/aa01.htm −−−−−−−−−−−−−−。
物語01-3-21 1921/10 霊主体従子 大地の修理固成。
 (大国常立)尊はかくの如くにして人類を始め、動物、植物等をお創造り遊ばされて、人間には日の大神と、月の大神の霊魂を賦与せられて、肉体は国常立尊の主宰として、神の御意志を実行する機関となし給うた。
これが人生の目的である。
神示に『神は万物普遍の霊にして人は天地経綸の大司宰なり』とあるも、この理に由るのである。
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物語02-0-2 1921/11 霊主体従丑 総説。
 日の大神=伊邪那岐命。
盤古大神塩長彦は日の大神の直系にして、太陽界より降誕したる神人である。
日の大神の伊邪那岐命の御油断によりて、手の俣より潜り出で、現今の支那の北方に降りたる温厚無比の正神である。
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物語02-7-47 1921/11 霊主体従丑 天使の降臨 このとき天上より嚠喨たる音楽聞こえ、数多の従神をともなひ、いういうとして地の高天原めがけて降りきたる荘厳な女神があつた。
女神は第一着に竜宮城に現はれ、城内にしばし光玉と化して休息し、ふたたび元の女神となり、従神とともに地の高天原なる、国治立命の宮殿に着かせたまひ、。
『この度の地上の大混乱たちまち天上に影響し、天上の状態はあたかも乱麻のごとし。
一時も早く大地を修理固成し、もつて天上の混乱を治められよ。
吾は日の大神の神使、高照姫命なり』と伝へられた。
 国治立命は神意を畏み、すみやかに地上の混乱を治め、天界を安全ならしめ、もつて天津大神の御目にかけむと答へられた。
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物語04-6-37 1921/12 霊主体従卯 時節到来。
 日の大神=天照大御神?。
地上神界の経綸の中心点なる聖地ヱルサレムは、前述のとほり、統率者を失ひ、ほとんど滅亡の域に瀕したるを、数多の神人らはあたかも日の大神の天の岩屋戸にかくれ給ひしごとく、悲しみ叫べるその中にも、ひとり常世姫は、心中深く期するところあるもののごとく面におつき合ひ的に憂ひを表しゐるものの、その奥底に何となく得意の色潜みゐたりける。
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物語04-7-42 1921/12 霊主体従卯 無道の極。
 しかるに万寿山の八王磐樟彦一派は頑としてその誑惑に応ぜざりける。
ここに八王大神の悪心日に日に増長し、遂には八王八頭をはじめ八百万の神人を地の高天原なる聖地ヱルサレム城の大広間に集めて、露骨に国祖大神の御退隠を勧告し、国祖にしてこれを容れたまはざる時は、諸神人を率ゐて天の若宮に参向し、日の大神に直願せむことを提議したりける。
 つぎに大八洲彦命、言霊別命、神国別命、桃上彦命、大足彦その他の正しき神人を根の国に追放し、かつ女性側としては高照姫命、真澄姫、言霊姫、竜世姫以下の神司を根の国に追放せむことを国祖大神に迫り、これまた聞き入れざれば、天上に坐す日の大神に奏願せむことを提議したり。
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物語06-4-19 1922/01 霊主体従巳 祓戸四柱。
 大国治立命……撞の大御神。
高皇産霊神……神伊弉諾の大神。
神皇産霊神……神伊弉冊の大神。
日の大神=伊邪那岐命の可能性が高いが、違う可能性もあり。
天上よりこの光景を眺めたる、大国治立命の左守神なる高皇産霊神、右守神なる神皇産霊神は、我が精霊たる撞の大御神、神伊弉諾の大神、神伊弉冊の大神に天の瓊矛を授け黄金橋なる天の浮橋に立たしめ玉ひて、海月の如く漂ひ騒ぐ滄溟を、潮許袁呂許袁呂に掻き鳴し玉ひ、日の大神の気吹によりて、宇宙に清鮮の息を起し、地上一切を乾燥し玉ひ、総ての汚穢塵埃を払ひ退けしめ玉ひぬ。
この息よりなりませる神を伊吹戸主神と云ふ。
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物語12-4-28 1922/03 霊主体従亥 三柱の貴子。
 日の大神=天照大御神。
神代の太古、伊邪那岐命よりお産れ遊ばした天照大御神様、この神様は日の大神様と申上げて、本部綾部に御祀りしてあります所の神様であります。
このへんから申上げます。
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物語26-1-2 1922/07 海洋万里丑 真心の花(一)。
 「それから大神は天の太陽、太陰と向はせられ、陽気と陰気とを吸ひこみたまうて、息吹の狭霧を吐きだしたまうた。
この狭霧より現はれたまへる神が稚姫君命である。
(物語01-3-21 1921/10 霊主体従子 大地の修理固成)」。
よって 日の大神=大国常立大神。
遠き神代のその昔。
日の大神の御水火より。
生れ出でませる稚姫君の神の命は天が下 。
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物語43-1-4 1922/11 舎身活躍午 玉眼開。
 玉国別『左の目は日の大神様、右の目は月の大神様だ。
月の国へ魔神の征服に出陣の途中、月の大神に配すべき右の目を猿に取られたのは、全く神罰に違ない。
まさしく坤の大神様が、吾目をお取上げになつたのだらう、あゝ惟神霊幸倍坐世』。
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物語47-0-2 1923/01 舎身活躍戌 総説。
 日の大神=伊邪那岐命 国常立大神 天照大神。
そして霊の元祖たる高皇産霊大神は、一名神伊邪那岐大神、またの名は、日の大神と称へ奉り、体の元祖神皇産霊大神は、一名神伊邪那美大神、またの名は、月の大神と称へ奉るのは、この物語にてしばしば述べられてある通りであります。
また高皇産霊大神は霊系にして、厳の御霊国常立大神と現はれたまひ体系の祖神なる神皇産霊大神は、瑞の御魂豊雲野大神、またの名は、豊国主大神と現はれたまうたのであります。
この厳の御魂は、ふたたび天照大神と顕現したまひて、天界の主宰神とならせたまひました。
ちなみに、天照皇大御神様と天照大神様とは、その位置において、神格において、所主の御神業において、大変な差等のあることを考へねばなりませぬ。
また瑞の御魂は、神素盞嗚大神と顕はれたまひ、大海原の国を統御遊ばす、神代からの御神誓であることは、神典古事記、日本書紀等に由つて明白なる事実であります。
−−−−−−−−−−−−−−−−。
物語47-2-9 1923/01 舎身活躍戌 愛と信  真の神は、月の国においては、瑞の御霊の大神と現はれ給ひ、日の国においては、厳の御霊の大神と現はれ給ふ。
さうして、厳の御霊の大神のみを認めて、瑞の御霊の大神を否むがごとき信条の上に、安心立命を得むとするものは、残らず高天原の圏外に放り出されるものである。
かくのごとき人間は、高天原より嘗て何等の内流なきゆゑに、次第に思索力を失ひ、何事につけても、正当なる思念を有し得ざるに立ちいたり、つひには精神衰弱して唖のごとくなり、あるひはその言ふところは、痴呆のごとくになつて歩々進まず、その手は垂れてしきりに慄ひ戦き、四肢関節は全く力を失ひ、餓鬼、幽霊のごとくなつてしまふものである。
また瑞の御霊の神格を無視し、その人格のみを認むるものも同様である。
天地の統御神たる、日の国にまします厳の御霊に属する一切の事物は、のこらず瑞の御霊の大神の支配権に属してゐるのである。
ゆゑに瑞の御霊の大神は、大国常立大神を初め、日の大神、月の大神そのほか一切の神権を一身にあつめて、宇宙に神臨したまふのである。
この大神は、天上を統御したまふと共に、中有界、現界、地獄をも統御したまふは、当然の理であることを思はねばならぬ。
さうして厳の御霊の大神は、万物の父であり、瑞の御霊の大神は、万物の母である。
すべて高天原は、この神々の神格によつて形成せられてゐるものである。
−−−−−−−−−−−−−−−−。
物語47-3-16 1923/01 舎身活躍戌 霊丹。
 『いや実に恐れ入りました。
天国に参りましても、やはり現界の虚偽的階級を固持してをつたのが重々の誤りでございます。
ア丶月の大神様、日の大神様、木の花姫様の肉のお宮を通し、また竜公さまの肉の宮を通して、愚鈍なる治国別に、尊き智慧を与へて下さつたことを有難く感謝いたします』。
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物語48-3-12 1923/01 舎身活躍亥 西王母。
 治国別、竜公両人は、言霊別命の案内によつて、第一天国のある個所にやうやく着いた。
ここには得もいはれぬ荘厳をきはめた宮殿が建つてゐる。
これは日の大神の永久に鎮まります都率天の天国紫微宮であつて、神道家のいはゆる日の若宮である。
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物語48-3-14 1923/01 舎身活躍亥 至愛。
 日の大神=伊邪那岐命。
『私は伊邪那岐尊の御禊によつて生れました四人の兄弟です。
されどその身魂の因縁性来によつて祓戸の神となり、最高天国よりこの八衢に下り、かやうなつまらぬ役を勤めてをりますが、これも神様の御心のままによりならないのですから、喜んで日々この役目を感謝し、忠実に勤めてゐるのです。
まだまだ私どころか妹の瀬織津姫、速佐須良姫、速秋津姫などは、実にみじめな役を勤めてをります。
言はば霊界の掃除番です。
蛆のわいた塵芥や痰唾や膿、糞小便など、あらゆる汚き物を取り除き浄める職掌ですから、あなたの神聖なる宣伝使の職掌に比ぶれば、実にわれわれ兄弟は、日の大神の貴の子でありながら、つまらぬ役をさしていただいてをります。
しかしこれは決してわれわれ兄弟がこの役目を不足だと思つて申したのではありませぬが、あなたがたのお心得のため一例を挙げたまででございます』。
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物語49-1-5 1923/01 真善美愛子 復命 因に、神殿は三社建てられ、中央には、国治立尊、日の大神、月の大神が斎られ、左の脇には、大自在天大国彦命、ならびに盤古大神塩長彦神を鎮祭し、右側には、山口の神を始め、八百万の神々を鎮祭された。
この祭典がすむと同時に、玉国別の眼病は全快し、顔の少しく形まで変つてゐたのが、以前にましてますます円満の相となり、にはかに神格が備はつてきたやうに思はれた。
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物語52-2-8 1923/02 真善美愛卯 巡拝。
 日の大神=伊邪那岐命。
かく歌ひ終つて、今度は中段の宮の前に進んだ。
ここには日の大神の祠が建つてゐる。
イク『伊弉諾の皇大神を斎りたるこの御舎は殊に麗し』 −−−−−−−−−−−−−−−−−−。
物語63-1-4 1923/05 山河草木寅 山上訓。
 日の大神=大国常立大神の神霊(イザナギにつながってはいる)。
 神素蓋鳴の大神が山上の神訓。
一、無限絶対無始無終に坐しまして霊力体の大元霊と現はれたまふ真の神は、只一柱在(おは)す而巳(のみ)。
之を真の神または宇宙の主神(すしん)といふ。
 汝等、この大神を真の父となし母と為して敬愛し奉るべし。
天之御中主大神と奉称し、また大国常立大神と奉称す。
一、厳の御霊日の大神、瑞の御魂月の大神は、主の神即ち大国常立大神の神霊の御顕現にして、高天原の天国にては日の大神と顕(あら)はれ給ひ、高天原の霊国にては月の大神と顕はれ給ふ。
一、愛善の徳に住するものは天国に昇り、信真の光徳に住するものは霊国に昇るものぞ。
一、このほか天津神八百万坐(ま)しませども、皆天使と知るべし、真の神は大国常立大神、又の名は天照皇大神、ただ一柱坐しますのみぞ。
一、国津神八百万坐しませども皆現界における宣伝使や正しき誠の司と知るべし。
一、真の神は、天之御中主大神ただ一柱のみ。
故に幽の幽と称(たた)へ奉る。
一、真の神の変現したまひし神を、幽の顕と称へ奉る、天国における日の大神、霊国における月の大神は何れも幽の顕神なり。
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神の国 1925/08/08 道の栞第一巻下(一) 日の大神=大国常立大神の神霊(イザナギにつながってはいる)。
三三 高天原の主宰は大国常立の大神である。
其高き御恵は、言葉に尽し得ず。
天国にては日の大神と顕現し霊国にては月の大神と顕現したまふ。
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神の国 1931/01 人体と水。
 人間は其霊を日の大神様よりうけ、其体を月の大神瑞の御魂よりうけて居る。
故に其体の大部分は水であつて、五分の一しか実質はないものである。
即ち二十貫目の体重ある人なれば、四貫目だけが其実質なのである。
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神霊界 1919/03/01 伊都能売神諭。
 これはわかりにくい。
日の大神=イザナギ と書いてはある。
 世界の人民は皆天地の神の分霊分体であり、亦た神々の宿にて世界を開発く生き宮であるぞよ。
中にも日本は豊葦原の中津国と申して在るが、其中津国に生れた人民は殊更上級の神々の生宮で在るから、神国の神民は上御一人の現人神を真の親とし主となし師と致して上下心を一に固めて、天地の経綸を行ふ可き天職の有る事を悟り、一日も早く今迄の誤まりた精神を立直して、二度目の天の岩戸を開ひて、常世往く黒白も分かぬ暗黒界を光り輝やく神世に致さねば、天地の神々様に申訳が立たぬぞよ。
此の大本の教が真実に腹に納まりて、其行いが出来る人民でありたら、夫れが誠の差添の種で在るぞよ。
是から本の種を現はして善と悪とを分けて見せるぞよ。
此の神の経綸は何程悪の種でも今度の際に改心さえ致したなら、元の胤を表はさずに善と悪との真釣合はせを致して御用を致さすから、此の金神の慈悲心が心の底に浸徹りたら、如何な悪魔も改心せずには居れぬやうに成りて、心から発根と改心いたすやうに成るから、第一番にこの大本の内部から充分身魂を清らかに致さんと、世界の神と守護神人民に押しが利かんぞよ。
今が大本の千騎一騎の改心の時で在るぞよ。
一日でも後れる程世界が永く苦しむぞよ。
 この地の世界の初りは世界一体に泥海で在つて、光りも温みも何ものもなかりたぞよ。
丁度譬へて日へば朧月夜の二三層倍も暗い冷たい世界で、山も河も草木も何一種なかつたので在るぞよ。
其泥の世界に身の丈けは五百丈ばかり、身の太さは三百丈程も在る蛇体の荒神が住居して居られたのが、御精神の良い大神様の前身で、是が五六七の大神様と御成り遊ばしたので在るぞよ。
誠に長閑やかな御神姿で、鱗は一枚もなし、角も一本もなし、体の色は青水晶のやうな立派な神様で、天地の元の祖神と成られたので在るぞよ。
斯世を創造して、天地を開く事に非常に苦心遊ばしましたのが、此の大神様が第一番で、ミロクの大神ともツキの大神とも申上げる御神様であるぞよ。
世界を造るに就て非常に独神で御心配遊ばして御座る所へ、同じく似たやうな御神姿の大蛇神が現はれたが、此の神には十六本の頭に角が生えて、其角の先から大変な光りが現はれて居る神様に、五六七の大神様が世界創造の御相談をお掛けになつたので在るぞよ。
扨て其時の六六六の大神様の御言葉には、何時まで斯うして泥の世界の暗い所に住居を致して居つても、何一つの楽みもなし、何の功能もなし、沢山の眷属も在る事なり。
何とか致して立派な天地を造り上げ、万の眷属の楽しく暮すやうに致したいのが、我の大望で在るが、其方様は我の片腕となりて天地を立別け、美はしき地上の世界を造る御心は有りませぬかと御尋ね遊ばしたら、日の大神の前身なる頭に十六本の光る角を生やした大蛇神様が御答には、我身は女体の事なり、且つ又た斯んな業の深い見苦しき姿で在りますから、貴神様の如うな御精神の良い、立派な神様の片腕に成ると云ふ事は、恐れ入りて御言葉に従ふ事が出来ませぬと、大変に嫌だつて御辞退を遊ばしたなれど、六六六の大神様が強いて御頼みに成り我の片腕に成るのは其方様より外にない、我が見込んで居るからとの仰せに、日の大神様も左様なれば御本望の遂ぐるまで我身の力一杯活動いたして見ます、去る代りに天地が立派に出来上りましたら、我を末代貴神様の女房役と致して下され私は女房役となりて万古末代世界を照しますとの御約束が地の高天原の竜宮舘で結ばれたので在りたぞよ。
其所へ艮の金神の前身国常立尊の荒神が現ばれて、世界を造り遊ばす御手伝を命して下されと御願申上げたので在りたぞよ。
そこで六六六の大神様が早速に御承知被下て仰せ遊ばすには、其方は見掛に由らぬ誠忠無比の神であるから世界の一切を委すから、落度のなきやうに致すが良かろうと仰せられ、其上に国常立之命に思兼の神と申す御名を下され、八百万の神様を天の山河澄の川原に集めて一人の眷属も残さず相談の中間え入れて大集会を遊ばしたので地の在る限りに住居いたして居れる蛇体の神々様が集り合ふて御協議の上、六六六様の仰せの通りに国常立之命を総体の局に選み下さりたのであるぞよ。
 そこで八百万の神々の意見を聞き取りて、其の由を五六七の大神様へ申上げたら、日の大神伊邪那岐之尊様と月の大神五六七様との御弐体の大神様が更に集会あそばして、国常立之尊を地の造り主と致すぞよとの御命令が下りたので、此の方が地の主宰となりて多陀与幣流地面を修理固成いたしたのであるぞよ。
天も水(六)中界も水(六)下界も水(六)で世界中の天地中界三才が水(六)計りで在りた世に一番の大将神の御位で御出遊ばしたので六(水)を三つ合せてミロクの大神と申すのであるが、天の水の(六)の中からヽの一霊が地に下りて五(火)と天が固まり地の六(水)にヽの一霊が加はりて地は七(地成)となりたから、世の元から申せば、ミロクは六六六なり、今の世の立直しの御用から申せばミロクは五六七と成るのであるから、六百六十六の守護は今までのミロクで、是からの、ミロクの御働きは五六七と成るので在るぞよ。
国常立之尊が世の元を修理固成るに就て、天地中界の区別もなく、世界は一団の泥土泥水で手の附け様がなかりたので、堅いお土の種をミロクの大神様に御願い申し上げたら、大神様が直ぐに御承知になりて一生懸命に息を吹き懸けなされて一凝りの堅いお土が出来たのを国常立之尊の此方に御授けに成りたので其一団の御土を種に致して土と水とを立別け、山、川、原、野、海を拵らえたのが地の先祖の大国常立之尊であるぞよ。
艮の金神の金神大国常立之尊の姿は今まで筆先にも現はした事はなかりたなれど、畏れ多きミロクの大神様、日の大神さまの御神姿まで筆先に出して知らしたから、何時までも発表を見合はす事が出来ぬから、実地の姿を書き誌すぞよ。
 大国常立之尊の元の誠の姿は頭に八本角の生えた鬼神の姿で、皆の神々が余り恐ろしいと申して寄り附かぬやうに致した位いの姿で在るから、今の人民に元の真の姿を見せたら、震い上りて眼を廻すぞよ。
 月の大神に御成遊ばした五六七の大神様と日の大神様と、御二体の大神が(水火)を合はして天を固めに御上り遊ばした霊場が今の綾部の神宮本宮の坪の内、竜宮舘の地の高天原であるぞよ。
日本は世界の中心であり、綾部は日本の中心で在るから、天地の神々が世の元から昇り降りを致されたり集会を遊ばし坐て、天地を造られる折に御相談なされた結構な霊地であるから、其時分にはたつ鳥も落ちる勢いの場所で言霊の世の元でありたぞよ。
其後に艮の金神が八百万の邪神に艮へ押込められてから、一且は悉皆影も形もなきやうに亡びて了ふたが、時節参りて煎豆にも花が咲きて再び国常立之尊の世に世が戻りて来たから、変性男子と女子との身魂を借りて、世の元からの因縁を説いて聞かせる世界一の大本と成りたので在るぞよ。
天の固まりたのは御弐体の大神様が天へ上りて各自に水火を合はしてキリ/\と左右に三遍御舞い成されて伊吹の狭霧を遊ばすと、夫れで天が完全に固成たので在るぞよ。
次に亦た吹き出し玉ふ伊吹の狭霧に由りて天幾億万の星が出現したので在るぞよ。
其星の数だけ地の世界に生物が育ちたら夫れで一旦世の洗い替に成るので在るぞよ。
天は判然と造れたなれど、未だ地の世界が充分に固まりて居らなんだ際に、頭に十本の角の生へた大蛇神が我は地の世界の修理固成の加勢よりも天へ上りて天上から働き度いと申されて天で○○○○○○と成られたのであるが、大変な御神力が強いので御惣領に為てあるなれど、今の世界の人民の思ふて居る様な事とは神界の様子は又た大変な違いであるぞよ。
それで先づ天の方は固まりて動かぬ事に成りたなれど、国常立之尊の主宰する地の世界は未だ充分の所へは行て居らんから、此方が先途に立ちて地の在らん限り方々の神に申付けて持場/\を固めさしたのが国々の国魂神で在るぞよ。
其折には何れの神も心一つに素直に活動なされて、地の世界も程なく固まりて眼鼻が付く様に成つたのであるが、今の露国の方面に八頭八尾の大蛇神が住居いたして居りたか、其蛇神の目的は綾部の高天原を中心として置いて、自身が天へ上りて天から末代地の世界を守護いたし度いと云ふ思わくで在りたなれど、夫れより先に天を造りたいと思ふて夫れ/\苦労を遊ばしたミロク様なり、一番に相談に乗つて供々に活動なされた日の大神様なり、地の世界は国常立之尊なり、世の元の根本の始りに天地三体の神が八百万の神を集めて天地を創造いたした其後へ八頭八尾の巨蛇神が現はれて、何程天地を自由に致そうと思ふても誰も相手に致すものがなかつたのであるぞよ。
其の八頭八尾の蛇神が地の世界を充分乱らして置いて、我の自由に致す考えで種々と甘い事を申して誠の神まで手に入れて、此の神国の世を持荒らし、終には地の先祖の此方まで押込めるやうに企みて悪の目的が今まではトン/\拍子に面白い程来たなれど、今度は艮へ押込められて居りた此方が時節で世に出て地の世界の一切を主宰するやうに成りたから、改心いたせば共々に手を曳合ふて神界の御用に立てゝ与るなり、改心出来ねば弥々艮めを刺して往生さすぞよ。
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神霊界 1919/03/15 伊都能売神諭。
 大正八年三月八日。
天にまします日の大神様は、天地初発の時から、世界万物を造りてこれを愛護し給ひ、永遠無窮《とこしえ》に光りを与え、地の世界を照らして御守護遊ばすなり。
 五六七の大神様は人民よりも下に降りて、地の在らむ限り、遺る隈なく、隠れて御守護下され、何一つ自由と云ふ事も成さらずに、万物を養育遊ばしてござるなり。
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神霊界 1920/09/21 至聖殿落成式所感。
 日の大神=イザナギ。
大本の所謂日の大神、是が伊冊那岐の神様であります。
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神霊界 1919/05/15 伊都能売神諭  鶏津鳥《にはつとり》かけ鳴き騒ぎ立ち上がり米の餌をば食い飽きて、東の空に立ち向ふ、吾妻《あづま》の空は茜刺す日の大神の守りまし常世《とこよ》の暗《やみ》を照り返し、一度は晴るる葦原の中津御国の功績も、エベス大国《だいこく》現はれて、大土《おほづち》小土《こづち》ふり廻はし猛ひ狂ひつ日に月に進み来たるぞ恐ろしき。
然《さ》れども霊主体従《ひのもと》火水《かみ》の国。
三つ巴が表はれて、四つ尾の峰の弥高《いやたか》き稜威《いづ》の御魂の神力に六《むつ》のこの世を平穏《おだやか》に治むる地成《なな》の年よりも、天に登りて稚日女《わかひめ》の神の神言《みこと》の弥尊《いやたか》く、九つ花の咲き匂ふ高天原の神屋敷。
十方世界の艮めを刺して塵《ちり》や埃《あくた》をサルの年、万代《よろずよ》朽ちぬ美《うる》はしき、高き誉れをトリ年の、世の根の神は丑艮に光りかがやく目出度さよ。
二十二人の生御魂《いくみたま》、天地の神の宮殿の幹の柱《あしら》と鳴戸海《なるとうみ》、渦巻き来たる国津神。
国の礎千代八千代、動かぬ神代《みよ》ぞ楽もしき。
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大本史料集成U 1931/02/04 信教宣伝使心得 大本瑞祥会宣伝課。
 神様の道に限らず世の中のことは一切、顕幽一致して居るのであります。
霊界には霊国と天国とがあつて、主神は霊国では月の大神と現はれ、天国では日の大神と現はれ給ひ、そして霊国は主として信真の光、天国は主として愛善の徳から成り立つて居るのであります。
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ここで取り上げた以外に霊界物語に現われるのは太陽そのものとしての「日の大神」である。
DB検索結果で他の文献(和歌など)に「直日の大神」が現われるが、これは、日の大神とは直接は関係ないだろう。



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====参考文献終わり====





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