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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

「天」太陽の投稿記事

『終末と太陽の検証』

その他の予言_コートニー・ブラウン博士 U NO n440025

−−−−コメント 2012/08/03−−−−

コメント:
 今回のヤス氏のブログに、コートニー・ブラウン博士:火星遠隔透視に関する内容があった
火星と木星の間にあった惑星の破壊戦争については すでに一部説明してある
その戦争の太陽系の古代歴史については 詳しくは解らないところが多々ある
ところが、思いがけず海星・モルデックの破壊に関する遠隔透視があるので、少し吟味することにした
上手くすると、太陽系の古代戦争についての歴史を具体的に明らかにできるかもしれない
なお、この太陽系を闊歩している超巨大UFOやオパ−ツなどとの関連で検討しなければならないが、長くなりそうなので連載して結果を案内したいと考えている

この遠隔透視の「火星の古代史」にある海星・モルデックが太古に惑星破壊兵器により破壊された戦争を透視していると思えたからである
もっとも、小惑星帯の元の惑星がどれだの大きさかは現段階では解らないが、私が海星と命名して呼ぶことにした太古の太陽系内の宇宙戦争で破壊された惑星は モルデックと呼んでいる
その記述についての要点は 次の通りである

−−−開始−−−

火星の古代史

・かつて火星には、人類と同じような種族が存在し、高度な文明を発達させていた
・当時、火星と木星との間にモルデックと呼ばれる惑星があった
そこにも、高度な文明を発達させた種族がいた
・だが、火星との間に大きな戦争が始まり、火星の種族の攻撃で、モルデックは惑星ごと爆発した
・この爆発の衝撃は大きく、火星の環境もこれで激変してしまい、多くの人口が失われた
・モルデックの爆発で、小惑星がやってくる小惑星帯ができあがった
・その後、火星では同じ種族間の戦争が始まった
最終的な核戦争で火星の大気は吹き飛び、火星の文明は完全に滅んだ

−−−終わり−−−

問題は この戦争での惑星の破壊の期日が解らないことである
一つの傾向は 解る
それは 2項<太陽系、地球周辺は小惑星で混雑:ナショナルジオグラフィック ニュース>の小惑星の軌道の傾向を見れば良いのである
これらの惑星は 円軌道を取らず、ややいびつな楕円軌道を描いているし、火星の軌道の外側・木星の内側のある領域に集中している
分かり易く言えば、その領域に海星がある時に、惑星破壊攻撃を受けたので、海星は 粉々にされた
それも、海星に対して直交する角度でなく、公転軌道の進行へ向かう方向から破壊ミサイルのようなものを打ち込まれた
理由は 直交する形に発射して海星を破壊すると、海星の破片の軌道が攻撃している火星に対して雨あられと降り注ぐので、これを避けるためには 海星の公転軌道に対して進行方向に打ち込み破壊することになる
そうすれば、海星は ちょうど円錐形に近い姿に破壊し破片が現在の小惑星の公転方向のように破壊による速度がベクトル合成されて、小惑星帯を作ることになる
同時に、小惑星帯の軌道と異なり、地球へ接近するようないびつな軌道を取るものも出てくる
この地球に接近する軌道の集合点・領域は その破壊された・破壊により軌道を変えられたと考えられるのである

この戦争の時期が問題となる
しかし、現段階では資料不足で解らないが、この惑星破壊兵器が使われれば、古代の地球にもその破片が直接落下したと考えられ、その時の地球への破片・小惑星が衝突して地球上に甚大な破壊現象を起こし、例えば、恐竜の絶滅した時期などが有力候補である
数千万年前でなく、数億年前の地球上の恐竜などの絶滅現象で無いかと思われる
また、数億年前のオパ−ツの発見されているので、それらの年代にこれらの戦いは 実施されたと考えられるのである
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
惑星破壊兵器は 「宇宙戦艦大和」の中にも現れる
しかし、この破壊武器に関してはようとして解らないが、それが存在して実施されたことは明らかということである
この問題を吟味するとき、大宇宙に存在する超巨大な文明をある程度理解しておく必要があるが、その証拠となる情報が少ない
3項<惑星を囲む「超巨大なリングが突然消滅」:In Deep:2012年07月29日>で理解できるか解らないが、土星の輪を作ったり消したりしている超巨大なUFO群の存在、そしてこれらの太陽系を闊歩している超巨大なUFO群といえども、小型でこれ以上の超大型UFOを製造して、宇宙創成物語で語る創世作業をしている
そして、生命を進化を促進する為に新太陽系をも促成制作している事実を認識しておく必要がある
問題は この事実を現在の人類の科学者たちには理解できないと思う
「大量の宇宙ゴミから若い太陽を創世して、同様にして若い太陽を周回する惑星群も我らが太陽系と類似の新太陽系を配置し作り、邪魔になった宇宙塵を土星の輪を取り除き・付加して孵化を手伝うようにして新太陽系を清掃構築している」
そのゴミ掃除をしている現場を確認していることを・・・

そのようにして、4項<太陽系以外では初、軌道が揃った惑星系:【2012年7月26日 MIT】>のように新品の太陽系が創世されて幾つも太陽系に知的生命たちを繁茂・飼育している神々たちの活動の片鱗を見せられているのであるが、理解できないかもしれない・・・

創世され、人類のような知的生命たちを繁茂し、それら我らの太陽系の生命たちが太古より、創世した神々の上覧のもとに、憎しみ殺し合いの歴史を書き加えていく環境下に我々があることを・・・・

我々の住む太陽系の超古代からの歴史を理解することは できないのかもしれないが、不可解な宇宙の振る舞いと宇宙の星々の研究情報は 今後も増えていくと思うのである



===NO n440025:参考文献の目次===

001:コートニー・ブラウン博士:火星遠隔透視:太陽系戦争と海星破壊:火星木星間軌道の小惑星群のなり立ち:惑星破壊兵器
002:太陽系、地球周辺は小惑星で混雑:ナショナルジオグラフィック ニュース
003:惑星を囲む「超巨大なリングが突然消滅」:In Deep:2012年07月29日
004:太陽系以外では初、軌道が揃った惑星系:【2012年7月26日 MIT】

−−−−−−−−−−−−−−−

===NO n440025:参考文献の目次詳細===

===1===============

コートニー・ブラウン博士:火星遠隔透視:太陽系戦争と海星破壊:火星木星間軌道の小惑星群のなり立ち:惑星破壊兵器

http://ytaka2011.blog105.fc2.com/

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・・・・前略・・・・・・

コートニー・ブラウン博士

そのような科学者でいま注目を集めている人物に、コートニー・ブラウンは博士がいる
遠隔透視では米陸軍のエド・デイムス少佐が有名だが、遠隔透視の存在を科学的に実証しようとしているのが、コートニー・ブラウン博士だ
博士は、世界の9つのロケーションにおける2013年、6月1日正午の光景を、米陸軍、国防総省情報局、CIAなどの機関で訓練された8名のプロのリモートビューアーと協力し、遠隔透視した
実験結果については、すでに何度かメルマガで詳しく紹介したので、ここでは詳述はしない
コートニー・ブラウン博士は、カーター元大統領が特別教授をつとめるジョージャ州、アトランタ、エモリー大学の政治学科の準教授である
専門は応用数学で、数学および統計学の講座を担当している

いま公開された研究

博士の遠隔透視の科学的な研究は、最近始まったわけではない
すでに1995年に、数名の研究者と共同で研究団体、「ファーサイト・インスティテュート」を設立し、厳密な科学的な手法にしたがって、遠隔透視の存在を確かめるための実験と研究を行っている
しかし、その研究が公開されたのは今年に入ってからだ
周囲の批判やノイズを避けて研究に専念するため、過去十数年間はネットメディアや新聞も含め、マスコミに出ることは極力控えていた
数カ月前にいくつかのメディアに出演してから、すごく注目が集まりつつある研究者だ

公開に踏み切った理由

博士が今年にって公開に踏み切ったのは、数々の実験を通して、人間に遠隔透視をする能力が備わっていることに確信が持てたからだという
そのため、遠隔透視で何ができ、未来がどのように見えるのか、広く認知してもらう時期が来たと判断し公開に踏み切った

遠隔透視で見えるもの

リモートビューアーには遠隔透視のターゲットが与えられている
だが、遠隔透視に期待し過ぎては行けない
「2012年12月3日に首都圏直下型地震が起きる」とか、「日本の国債は2012年9月15日に暴落する」というような非常に具体的な記述を我々は期待してしまう
博士は、これらの具体的な記述を「ハイレベルな記述」と呼んでいる

一方、リモートビューアーが遠隔透視で記述する光景はこのような具体的なものではない
それは博士が「ローレベルの記述」と呼ぶような描写である
「首都圏直下型地震」であれば、「大きな揺れ、倒壊する建物、火災、恐怖、大地の亀裂、逃げ惑う人々、アジア人、寒い日、冬、湾」などのような状況描写的な言葉である

リモートビューアーは、このような状況を言葉とともにスケッチする

ターゲットの与え方

では、リモートビューアーにはどのようにしてターゲットが与えられるのだろうか?
「2013年6月1日の首都ワシントンにある米議会ビルの光景を遠隔透視せよ」などと指示すれば、リモートビューアーにバイアスがかかってしまい、正確な遠隔透視は不可能になってしまう
このような方法では絶対に行わない

セッションとターゲットのランダムな組み合わせ

そこで考え出されたのが、セッションとターゲットをランダムに組み合わせる方法である
「ターゲット」とは、「2013年6月1日の首都ワシントンにある米議会ビルの光景」のような遠隔透視の目標である
そしてセッションとは、「2012年7月30日、午前10時」というように、遠隔透視を実施する時間枠のことである

世界の9つの地域における2013年6月1日、正午の光景を遠隔透視する実験では、24のターゲットと24のセッションが設定された
これらのセッションとターゲットは、コンピュータによってランダムに組み合わされる
だが、組み合わせは一通りではない
999通りもの組み合わせをあらかじめ用意しておく
組み合わせはすべてコンピュータがランダムに行うので、実験を実施しているブラウン博士も、どのセッションとターゲットが組み合わされているのかまったく分からないようになっている

指定された日のダウ平均

このように、24のセッションと24のターゲットには999通りの組み合わせが用意されている
つまり、1番目の組み合わせでは、ターゲット1はセッション3に配分されているが、891番目の組み合わせでは、ターゲット1はセッション13に配分されているというようにである
これらの999通りの組み合わせのどれが実際に使われるかは、指定された日のダウの終り値の、最後の3つの数字によって決められた
たとえば、2013年6月1日、正午の光景の実験では、2008年6月4日のダウの終り値の使われた
たとえばこの日の終り値が12353ドルであれば、353番目の組み合わせが選ばれた
もちろん、ブラウン博士もリモートビューワーも353番目の組み合わせではどのターゲットがどのセッションに配分されているのか知るよしもない

レフレンスナンバーとブラインドターゲット

この手続きを得て、実際に遠隔透視が行われる
だが、セッションで与えられるのは、「256ー23」というような「レフレンスナンバー」と呼ばれる無意味な数字の羅列だけである

「2013年6月1日の首都ワシントンにある米議会ビルの光景」などという具体的な情報が提示されることは絶対にない

つまり、リモートビューワーには一切の情報が事前に与えらることはなく、「レフレンスナンバー」だけで遠隔透視が実施されるということだ

このような、一切のバイアスを防ぐ用意周到な準備を経た結果、得られたのが「2013年6月1日、正午の光景」なのだ
これはメルマガに詳しく解説した

火星の建造物

「2013年6月1日、正午の光景」のみならず、これまで博士は数々の遠隔透視の実験を行っている
そのなかでも筆者が面白いと感じたのは、NASAが公表した火星の高解像度の画像に写っていた、人工物を思わせる対象の遠隔透視である
ターゲットになったのは、以下の画像だ
だれでもNASAから自由にダウンロードできる

遠隔透視のターゲットは、1A,1B、1Cの3つである
1Aは、ドーム型の建物からチューブのようなものが出ており、その先端部分からスプレイのようになにかが吹き出している

遠隔透視の結果

この画像を、上のように厳密に管理された方法で遠隔透視を実施した
すると、たとえば下のようなスケッチが出て来た

ターゲット1A

ターゲット1C

複数のリモートビューワーの結果から、以下のことが分かった

施設

・これは明らかに人口の建造物である
・地下には、すさまじく巨大な施設が広がっている
・百万人を越える人口を収容することができる
・これはすさまじく古い施設で、これを建造した種族はいまは火星にはいない

種族

・現在でもこの施設は使われている
だが、使っているのは、これを建造した種族とは別の種族である
・彼らは、ヒューマノイドで人間とよく似た存在だが、人間ではない
・人間よりも精神的に進化しており、人間よりも意識の力を使う方法を知っている
頻繁に瞑想しているのが見える

目的

・新しい種族がこの施設にやって来たのは比較的に最近だ
人数は1000名ほどだ
・彼らは、この施設にあるなんらかのテクノロジーを得ることがどうしても必要だったので、この施設にやってきた
・だが、施設のテクノロジーを使いこなすまでには至っておらず、悪戦苦闘している
・彼らは年齢的に、20代後半から50代までの人々だ
女性よりも男性の割合が少し多い

火星の古代史

・かつて火星には、人類と同じような種族が存在し、高度な文明を発達させていた
・当時、火星と木星との間にモルデックと呼ばれる惑星があった
そこにも、高度な文明を発達させた種族がいた
・だが、火星との間に大きな戦争が始まり、火星の種族の攻撃で、モルデックは惑星ごと爆発した
・この爆発の衝撃は大きく、火星の環境もこれで激変してしまい、多くの人口が失われた
・モルデックの爆発で、小惑星がやってくる小惑星帯ができあがった
・その後、火星では同じ種族間の戦争が始まった
最終的な核戦争で火星の大気は吹き飛び、火星の文明は完全に滅んだ

以上である
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非常に興味深い記述だと思う
特に、最近火星では、特定の場所から、自然には発生しないウラン236のような放射物資が大量に見つかっている
ブラウン博士によると、これは当時の核爆発の名残だと言う

ブラウン博士のサイトでは、他にも興味深い遠隔透視の結果が公開されている

なぜ遠隔透視が可能となるのか?
脳と意識の素粒子論

ところで、なぜ我々は遠隔透視ができるのだろうか?
ブラウン博士は、脳と意識の素粒子論を仮説として提唱し、主流の科学は扱わない現象を探求している「科学的探求学会」で発表している
ブラウン博士の脳と意識の理論は画期的だ
自己組織化臨界状態の概念とともに、次回掲載する

・・・後略・・・・・




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===2===============

太陽系、地球周辺は小惑星で混雑:ナショナルジオグラフィック ニュース

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2012080104&expand#title

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National Geographic News
August 1, 2012

太陽系の地球軌道周辺は、小惑星などの天体で混雑している
NASAが公開した画像(上)からそれがよくわかる
太陽を中心に、内側から水星・金星・火星の軌道がグレーで、地球の軌道が目立つグリーンで示された上に、代表的な地球近傍小惑星(NEA)の軌道が青、地球に衝突する恐れのある小惑星(PHA)の軌道がオレンジで描かれている

PHA(Potentially Hazardous Asteroid)はNEA(Near Earth Asteroid)の一部で、地球から約740万キロ以内まで接近する軌道を持ち、大気圏を抜けて地表に衝突すれば地域的に大きな被害をもたらす可能性がある小惑星を意味する

NASAの広域赤外線探査衛星WISEミッションの小惑星探査パートであるNEOWISEプロジェクトでは、PHA 107個のサンプル調査から、PHAは全体で4700個(誤差プラスマイナス1500個)と算出している

背景のドットは、WISEが2011年2月の運用停止前に行った2回の掃天観測データに基づいて、サイズ100メートル以上のNEA(青)とPHA(オレンジ)の密度を示している

下の画像はこれを“横から”眺めたもので、地球の軌道だけが示されているが、混雑ぶりがさらに際立って見える

NEOWISEでは、これまでで最も詳細なPHAの全天カタログを提供しているが、その個数、サイズ、軌道のタイプ、潜在的な危険度に関する精度をさらに高めようとしている
NEOWISEチームの今年5月の発表によると、これまで実際に見つかったPHAは1300個あまりで、まだ全体の20〜30%程度という

Images courtesy NASA/JPL-Caltech




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===3===============

惑星を囲む「超巨大なリングが突然消滅」:In Deep:2012年07月29日

http://oka-jp.seesaa.net/article/283711413.html

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惑星を囲む「超巨大なリングが突然消滅」して、科学者たちが衝撃を受けている
そして、やはり「惑星や銀河は瞬間的にできるものなのかもしれない」と思った朝

▲ 最近、「星の形成」について根本的な考えの見直しが求められる発見が相次いでいます
−−−
(訳者注) 上に「そして、やはり」と入れました通りに、以前、同じタイトルの記事を書いたことがあります
・惑星や銀河は「瞬間的にできるものなのかもしれない」と思った朝 In Deep 2012年03月23日
という記事で、その中に、下のようなことを私は書いていました

宇宙は、基本的に、磁力と宇宙線などの動き以外の物理的な動きはあまりない空間がえんえんと広がっているように思います
でも、一方で、宇宙空間は、宇宙塵や各種の有機物などをはじめとした物質(あるいは放射線や宇宙線自体も物質)で満たされていることもまた事実で、それらが何かの物理的刺激によって化学的反応を起こすと、「瞬時にして」何かができるかもしれないと
つまり、たとえば、地球なんかも「瞬間的にできる」
もっといえば、銀河なんかも瞬時にできる
今回ご紹介する「新たに観測された20万個の銀河」というニュースを読んで、観測技術の向上だけでは表せないすさまじさも感じ、あるいは、宇宙はどんどんと瞬時にできているのかもしれないと思ったりした次第です

この時には、今年の3月に、欧州天文台が「 20万個の銀河」を新たに観測した際のニューリリースを見てそう思ったわけですが、今回は、 NASA が「太陽系にあるのと同じような天体が突然消えた」ことを確認したという極めて興味深いニュースが複数の米国メディアで報じられています
これは、たとえば、私たちの太陽系の惑星などが「ある日突然消えてしまう」という可能性にも結びつくということ以上に、この衝撃的な発見は、従来の「惑星や恒星系や銀河系の形成への疑問」というものに結びついています
私は「自分自身で」考えたことについては、そのまま自分の思想として簡単に染みついてしまう単純な人なので、上の「惑星は瞬間的にできるのかも」という記事を書いて以来、宇宙とは瞬間的に作られるものだと思っています
つまり、何億年とかかって作られるものではないのかもと
まあ、「瞬間的に」とはいっても、物質の固体が伝播していく物理的な時間は必要かとも思われて、そのあたりは上の記事にも書きましたが、旧約聖書の「天地創造」のあたりを参考にするとわかりやすいのかなとも思っています
すなわち、

1日目 暗闇がある中、神は光を作り、昼と夜が出来た
2日目 神は空(天)を作った
3日目 神は大地を作り、海が生まれ、植物が出来た
4日目 神は太陽と月と星を作った
5日目 神は魚と鳥を作った
6日目 神は獣と家畜と、神に似せた人を作った
7日目 神は休んだ

というものです

7日間ですが、しかし7日間とはいっても、7日目は神様が休んでいるだけで、人ができるまで6日間
そして、「空と大地」は3日目で完成しているので、まあ、大体、「3日で地球はできた」と感じらしいです
上のを読んで改めて「おもしろい」と思ったのは、
 > 4日目 神は太陽と月と星を作った
の部分です

「地球が先行して作られ、太陽と月は同時にあとから作られている」というあたりは、今年の日食あたりからずっと感じていた「月も太陽もどちらも地球の衛星としての役割を持っている」ということを後押ししてくれる概念っぽいです

そのあたりのことは、過去記事の、

・消えていく私の中の「宇宙人」と、消えていく「母なる太陽」 In Deep 2012年03月23日

という記事の後半部分の「月と太陽を見ているうちに到達した疑問」という見だしのあたりから書かれています
そこで書いたことは一言で書きますと、
「太陽も、月と同じような地球の衛星なのでは?」
という疑問です
(というか、私自身は今は確信していますけれど)
ただ、以前も書いていますけれど、私はこういうことを含めたすべての「私の書いていること」を他の方々に「そう考えてほしい」と思っているわけではないのです
なぜかというと、「宇宙論は各自ひとりひとりが自分の内から出てくるものだけを信じるべき」だと私は強く思っているからです
ちょっと前振りが長くなりますが、そのことについて書かせていただきます

▲ 1900年くらい前(2世紀)の宇宙観

誰でも「自分の宇宙観」を持つ日を願って
今の世の中の人たちは、わりと多くの人々が「同じような宇宙観、生命観」などを持っていると思います
その具体的なところはともかく、そう思っている根幹は「人から教わったもの」という自分で考えたこととはほど遠いこ考え方が基本となっています
つまり、今のように、みんな同じように宇宙や生命のことを考えるようになってしまった背景には、多くの人々が「学校で言われたことをあまりにも素直に聞いて、それを疑うことなく信じていたから」に他なりません

少年エジソンが、
「先生は、1+1=2って言いますけど、ふたつの粘土を合わせたらひとつになるじゃないですか
だから、1は何度足しても1じゃないっスか?」
というようことを先生に聞き続けて、結局、エジソン少年は「キミの頭の中は腐っている」と言われ、小学校を退学になりますが、しかし、私は今に至るまでずっと、このエジソンの「ふたつの粘土」の話はひっかかっていて、つまり、
「場合によって、1+1=1でもある」
というように「例外を認める」ということがあれば、別にそれで丸く済んだのではないかと
しかし、教育はそれを許さないわけで、全員が「2」と書くことを要求されます

私自身は子どもの頃(幼稚園の頃)から、教育なんてクソみたいなものだと自覚していました
いや、「クソはみたいな」ではなく「クソそのもの」だと自覚してしました
残念ながら、幼稚園の頃は fuck という単語をしらなかったですが、当時知っていたら、ずっとつぶやいていたと思います
(今は、毎日ずっとつぶやいています←やめとけって)
なので、結局、私は幼稚園の頃から大学を除籍になるまで、一度も先生の話は聞いたことがありませんでしたので、ずっとほとんどいわゆる「白痴」の状態でした
しかし、だからこそわりと楽しく穏やかに人生を過ごすことができて、それに関してはとても感謝しています
まあ、話が逸れましたが、人間が気持ちよく生きていく上で(少なくともこれからの時代では)もっとも大事なことは、
「自分は「自分で考えた宇宙」に住んでいる」
と確信して生きられることだと思います
宇宙について、生命について、あるいは、他のいろいろなことについて、人から教わった宇宙ではなく、「自分が考えた宇宙」
それはどんなものでもいいと思うのです
「自分で考えたものなら」どんなものでもいいと思うのです
人から教えられた宇宙に住んでいる限りは、独自の新しい宇宙は生まれない気がします
なので、私の書いていることも「私の考えているひとつの宇宙」であるというだけであり、読まれている方がそれを信じる必要などまったくありません
それが正常だと思うのです
少年エジソンのにように「1+1=2ではない」という人がいたり、「1+1=2で正しい」という人もいたり、あるいは「いや、1+1=梅干しのおにぎり」という変な人がいたり、というのがもっとも「多様性に富んだ人間社会」として楽しい世界ではないかと思っています
では、ここから「突然、消滅した天体」についての記事です
これはとても簡単にいうと、たとえば「土星の輪の巨大なもの」が突然消えたというような話です
現在、天文学者たちは大変に驚き、困惑しています

米国ロサンゼルス・タイムスの記事からです

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Planet-forming dust disc surrounding distant star disappears
Los Angeles Times (米国) 2012.07.05

惑星を取り囲んでいた「塵のディスク(星の輪)」が突然消滅した

▲ ジェミニ望遠鏡の観測結果から作成された惑星「TYC 8241 2652」を取り囲む塵のディスク
中心の光っている星が惑星「TYC 8241 2652」で、それを取り囲んでいる巨大な塵のディスクが「あっという間に」消えた

遠距離の星を囲むように惑星の形成をしていた塵のディスク(円盤状の塵)が「消滅」するという予想外のできごとが観測された

この現象は、天文学者たちを非常に困惑させている
そして、同時に今回の現象は、現在の宇宙論での惑星の形成についての理論に疑問を提起するものとなりうる可能性がある
米国カリフォルニア大学サンディエゴ校の天文学者カール・メリス博士は、以下のように述べた
メリス博士は、今回の現象を発見したチームを率いた科学者だ

「まるで、古典的なマジックを見ているみたいです
昔の手品師は、帽子に何か入れた後に 『ほーら、消えました』と言ったでしょう?
あんな感じです」

そして、博士はこう続けた

「今回のケースで言えば、たとえば、私のいる太陽系に満ちている塵と同じほどだと言えるのです
・・・それが本当に消えた・・・のです
この現象について、いくつかの合理的な説明を試みましたが、今のところどれも十分ではありません」

このディスクの中心にある惑星は「 TYC 8241 2652 」と名付けられていて、周囲を巨大な塵のディスクで囲まれている
この TYC 8241 2652 の年齢は 1,100万歳とかなり若く、たとえば私たちの太陽系の年齢は 45億歳なので、比較すると、若い星だ
場所は、ケンタウルス座の中の、地球から4億5千万光年の位置にある
この星が最初に観測されたのは、1983年のことで、NASA の赤外線天文人工衛星 IRAS によって発見された
この塵のディスクは、その星から吸収する光から加熱され、赤外線でエネルギーほ再度発する
そのため、特徴的な外観となると考えられている
IRAS は他にも同じような星を数多く発見している
研究チームは、チリにあるジェミニ南望遠鏡で 2008年にこの惑星を観測した時には、1983年に最初に発見された時と同じ赤外線の徴候を観測することができた

▲ ジェミニ南望遠鏡
アメリカ、イギリス、カナダ、チリ、オーストラリア、アルゼンチン、ブラジルの国際共同プロジェクトで運営されている

しかし、翌年の 2009年にNASA が広域赤外線探査衛星(WISE)を使って、それを観測した時には、その塵の約3分の2は「消えていた」のだ
さらに他の望遠鏡で観測したところ、2010年には実質的に「塵のすべて」が消えたことがわかった

共同研究者のベン・ザッカーマン博士は以下のように言う

「これは、たとえば、土星の輪が、2年後にはすべて消えてしまっていたというほどの意味なのですよ」

科学者たちはこの衝撃的な現象についてのメカニズムを検討し、いくつかの説明が出された
しかし、共同研究者の米国ジョージア大学のインソク・ソン博士は以下のように述べている

「これらの現象には(宇宙論の中で)正統的とはいえない現象が含まれています
なので、多くの天文学者たちは、今回の塵の消失に対して出された推論には不快感を示しています」

さらにソン博士は次のように続けた

「しかし、私の望みは、惑星というものがどのように形成されるのか、ということについて本当の理解の近くまで、私たち科学者を導いてくれることなのです
今回の発見にそのような感じをおぼえます」



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===4===============

太陽系以外では初、軌道が揃った惑星系:【2012年7月26日 MIT】

http://www.astroarts.co.jp/news/2012/07/26kepler30/index-j.shtml

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中心星の赤道面と同じ面上を複数の惑星が公転する
そんな太陽系のような惑星系が、米大学の研究チームにより1万光年かなたに見つかった
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ケプラー30系の想像図
3つの惑星が同じ公転面上にあり、恒星の自転軸はそれと垂直方向になっている
クリックで拡大(提供:Cristina Sanchis Ojeda)

惑星はすべてほぼ同一の公転面をめぐり、中心の恒星はそれとほぼ垂直の自転軸に沿って自転する
一見当たり前のようだが、実はこの状態は、太陽系以外では“常識”ではない
これまで見つかってきた系外惑星のほとんどは、恒星のすぐ近くを非常にいびつな軌道で回る巨大なガス惑星(「ホットジュピター」と呼ばれる)だった

米大学の研究チームはNASAの系外惑星探査衛星「ケプラー」のデータを解析し、中心星の自転軸と垂直な同一の公転面を3つの惑星が回っている「常識どおりの」系外惑星系を発見した
こと座の方向約1万光年かなたにある、ほぼ太陽と同じ明るさと質量を持つ「ケプラー30」系だ

「太陽系では、惑星の公転は太陽の自転に沿っていて、これが太陽周囲の塵の円盤の中から惑星が作られたという根拠になっています
このケプラー30でも同様のことが起こっているのです」
(マサチューセッツ工科大学院生Roberto Sanchis-Ojedaさん)

「惑星が太陽の自転と同じように公転している(太陽の赤道面と惑星の公転面がほぼ一致する)のは偶然ではないということを示しています」(Josh Winn同大准教授)

研究では、恒星表面の黒点の動きから自転方向を探ることを試みた
惑星が恒星の手前を通過すると恒星の明るさがわずかに暗くなるが、恒星上に黒点があるとさらに暗くなり、その都度の黒点の位置がわかる(画像)

こうして得られた結果から、ケプラー30の自転軸は、最大の惑星の公転面と垂直であることがわかった
さらに惑星同士の重力効果を計算して、3つが同じ公転面上にあることもつきとめた
この惑星系は太陽系と似ていたのだ

この発見はホットジュピター形成の最新理論を支持するものだという
ホットジュピターは恒星のすぐ近くにあり、数時間あるいは数日という極端な短周期で公転する
また、ほとんどの場合非常に軌道が傾いているが、これは誕生して間もなくまだ不安定なころの惑星系で数個の巨大惑星が集まり、他の惑星を外周や内周へ弾き飛ばしたことによるものと考えられている

中心星から十分離れた惑星系が太陽系のような揃った軌道であることを示せば、この説がより確実になる
研究チームでは、今回のような惑星系をさらに探索していきたいという

コーネル大学のJames Lloydさん(この研究には関わっていない)によれば、惑星の軌道の研究は、宇宙で生命が生まれる過程についてのヒントを与えてくれるという
安定した軌道を持つ惑星の安定した気候が、生命が生まれやすい条件となるからだ
安定した惑星系が多く存在すれば、それだけ生命が宇宙に存在する可能性も高くなるだろう
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ステラナビゲータで系外惑星の位置を表示

ステラナビゲータでは、620個を超える「惑星の存在が確認された恒星」を追加天体として「コンテンツ・ライブラリ」で公開しており、ケプラー30(中心星)が存在する方向を星図に表示できます
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