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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

「天」太陽の投稿記事

『終末と太陽の検証』より

宗教_キリスト教情報 NO n460007

−−−−コメント 2012/04/07−−−−

{新46_ キリスト教_最後のローマ法王ペテロ_01}
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0539・最後のローマ法王ペテロ:殺されちゃうの?:なんとなく我々の説明同じだけど!?
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 現法王が2012年04月に最後のローマ法王ペテロへ引き継ぐかもしれないと言う噂も流れてきた
そうなると、法王ペテロさんは どうなっちゃうの?というのが疑問として浮かび上がってくる
その内容によっては 人類の近未来がどのようになるかが推測できるからである
どうやら、隠して見せないファティマ第三の予言とも深い関係がありそうである
前に、法王ペテロの予想をしていたが、もう少ししないと、これもわからない
隠されると、知りたくなるのは人の常、そうしていたら、の予言を記述したルシアの手紙というのがあるそうで、それ自体が予言の内容ではないが、手紙には その断片があるはずと言う予想に基づいて、それから推測している
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その一つは次のようなものである
多分私が説明していめ神サタンが置かれている状況、神サタンを捕らえて閉空間に閉じ込めることが仕事の一つであると説明してきたが、どうやら閉じ込め後の様子のようである
この内容をみたとき、この内容が正しいとすると、神サタンを閉空間に閉じ込めた時の様子と神サタンの姿を現していると考えている
神サタンの本体は 黒い幽体ですが、体に憑依していたときは 肉体的に最強の体にとりついているはずで、ルシアが幻視させられたのは その時の姿の形態を残したしたままの時だったと推測されます
他には 神サタンの部下として働いた人型の魂も一緒に閉じ込められているようです
これらのことは、すでに皆さんには 案内した内容ですから記憶のあるかたには特別な内容ではないと思う
怒り暴れる連中を光り輝く(・・・地の下にあるもののようでした、この火の中に・・・)閉空間に閉じ込めるのですから、一筋縄ではいかないということでしょう
閉空間に閉じ込めるとき、キラキラと輝く空間(・・・地の下にあるもののようでした、この火の中に・・・としかルシアには表現できなかったのかも)で取り囲む様子が具体的ですから、「諸世紀」の記述よりわかり易いです
この内容は ほとんどが宇宙での出来事ですから、今回の出来事の最重要事項ですが、地上の皆さんとは直接の関係はありません
ただ、バチカンの人たちには 下記の内容の説明をされても、その意味を理解できたのでしょうかね?
私のような認識がないと、下記のように幻視の内容を語られても理解不能かもしれませんね
{・・・・・・・・
マリアは,わたしたちに広大な火の海をお見せになりました
それはまさに,地の下にあるもののようでした
この火の中に,サタンと人間の形をした魂とが閉じ込められていました
この魂は,透き通るように燃え上がる燃えさしのようで,すべては黒く,あるいは,光り輝く青銅色をしていて,大きな炎の中に漂っていました
彼らは自分の中から放つ炎によって,巨大な煙の雲とともに空中に吹き上げられ,ぞっとするような,しかも恐怖に震え上がるような苦痛と失望の悲鳴とうめき声を上げながら,重さもバランスも失って,火花のように大火の中を四方八方に飛び散っていました
サタンは,見たこともない奇怪な動物の形をしていたのでそれと分かりましたが,戦慄を覚えさせるような気味の悪い形相をしており,透明で黒い色をしていました
・・・・・・・・・}

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次が地上でもわかりやすい、最後の法王ペテロが殺される幻視です
場所がバチカンかどこかがわかりませんが、都市は 破壊され無残な姿をした道を山の頂へ向かって行く途中で射殺されるようです
この時、「一緒の他の司教,司祭,修道士,修道女,さらにさまざまな地位や立場にある多くの信徒たちが,次々に殺されていきました」とありますから、どうやら死の行進のような姿で、道にキリスト教徒が累々と屍をさらしているようです
そして、この時をもって、予言されたキリスト教は 消滅・滅ぶようです
{・・・・・・・・
教皇は,そこに到着なさる前に,半ば廃墟と化した大きな町を,苦痛と悲しみにあえぎながら震える足でお通りになり,通りすがりに出会う死者の魂のために祈っておられました
それから教皇は山の頂上に到着し,大十字架のもとにひざまずいてひれ伏されたとき,一団の兵士たちによって殺されました
彼らは教皇に向かって何発もの銃弾を発射し,矢を放ちました
同様に,他の司教,司祭,修道士,修道女,さらにさまざまな地位や立場にある多くの信徒たちが,次々に殺されていきました
十字架の両腕の下には二人の天使がいて,おのおの手にした水晶の聖水入れに殉教者たちの血を集め,神に向かって歩んでくる霊魂にそれ注ぐのでした

・・・・・・・・・}
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追跡していたら、「4:ルシアメッセージ」と言う死者のルシアとのコンタクトした内容がありましたが、これには少しついて行くことが難しそうなのですが、内容は 我々の語っている内容とよく似ていますので参考にしてください
もっとも、ルシア女史がマリアさんのところへ昇天しているのであれば、何かと似通った内容になるかな〜とも思います
結論として、終末には 宇宙では大捕物があるし地上では 都市が破壊された戦いがあり法王を筆頭にしてキリスト教徒の皆さんが兵士たちに銃殺され、このとき、地上からキリスト教が消滅することのようです
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直接ファテマ第三の予言の秘密に接近できませんでしたが、予言をバチカンに書き送ったルシア女史の手紙から、幾ばくかのポイント的な近未来の様子を垣間見ることができたと思われます
これからは ファテマの予言を残したルシア女史は バチカンによって、その予言とともに修道院に幽閉され一般世間と隔絶・隠蔽されました
しかし、どうやら、ルシア女史の幽閉から死ぬまで、大凡80年間位の歳月がありますから、完全に隠蔽されていない限り、特に第三予言について断片的に手紙のような形式で関係者に書き送っている可能性があります
従って、彼女の外部の人間へ書き送った手紙の内容ほ精査する必要性が出てきました
ここでは 最後のローマ法王ペテロの死亡とキリスト教の崩壊と消滅を検証し行く末を知るために検討してきましたが、当然と言えば当然ですが、第三予言の内容について思いがけなく知ることとなりました
ファテマの予言は 第一次大戦、第二次大戦、の予言と成就から、第三の予言は 第三次大戦の予言と推測されていましたが、どうやら、第三次大戦は その一部分で神サタンの捕獲と幽閉・配下の人型の生物も同様に幽閉するなどの宇宙での神々の戦いとも呼べるものも含んでいることがわかりました
次回は その点も加味して、ルシア女史の手紙などの記録物を調査してみようと考えています
そこには、ルシア女史が地球上の人類が光線のようなもので攻撃されているような幻視もさせられているようですし、法王がアメリカのケネデイ大統領に相談して、月探査・アポロ計画をして、確認する行為に出たとの噂もあります
蛇足ですが、ノストラダムスの残した手紙の内容には 地上の人々が月の内部に住む霊的な存在・神サタンの存在を知るようになると記されています
この方面との相互関係がわかるのかもしれません
それはともかく、関連する情報がありましたら、案内していただけると助かります

===NO n460007:参考文献の目次===

001:「ファティマ第三の秘密」::::2009/3/8
002:なぜ今「ファティマ第3の予言」なのか:::
003:ルシア自身が語る「ファティマ第3の予言」::::
004:「バチカンは権力を悪用しています、宗教は罪を作り出しています」:ルシアメッセージ:::2011.5.16

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===NO n460007:参考文献の目次詳細===

===1===============

「ファティマ第三の秘密」::::2009/3/8

http://megalodon.jp/2009-0311-0909-20/angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/339.html

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「ファティマ第三の秘密」

1989年に相次いで起きた事件は,ソヴィエト連邦においても東欧諸国においても,無神論を標榜していた共産主義体制の崩壊をもたらしました
このためにも教皇は,心の底から聖なるおとめマリアに感謝しておられます
しかし,世界の他の地域における,苦しみの重荷を負う教会とキリスト者にたいする攻撃は,残念ながらまだ終わっていません
ファティマの「秘密」の第三部にかかわると思われるいろいろな出来事は,もはや過去のことに思えるとしても,聖母マリアから20世紀の初めに呼びかけられた回心と償いへの招きは,今日もなお時代性と緊急性を残しています.....2005年5月13日 ファティマにて 国務省長官アンジェロ・ソダーノ枢機卿の声明

「悔い改め,悔い改め,悔い改め」

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シスター・ルチアが,レイリア〜ファティマ教区の司教にあてて1941年8月31日に書いた「第三の回想録」による

それでは,秘密について少しお話しし,最初の質問にお答えしなければならないと思います
秘密はこうです
天からのお許しはすでにいただいているので,お話ししてもよいと思います
また,地上における神の代理者たちは,お話しする権限を何通ものお手紙で繰り返しくださいました
この手紙は,ホセ・ベルナルド・ゴンサルぺス神父様からのもので,そのなかで,神父様は,教皇にあてて書くようにと勧めてくださいました
そこでわたしに指示されたことの一つは,秘密を明らかにすることです
いいでしょう
秘密は,異なる三つのことがらについてで,そのうちの二つを今明らかにしようとしているのです
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第一は地獄のビジョンでした

マリアは,わたしたちに広大な火の海をお見せになりました
それはまさに,地の下にあるもののようでした
この火の中に,サタンと人間の形をした魂とが閉じ込められていました
この魂は,透き通るように燃え上がる燃えさしのようで,すべては黒く,あるいは,光り輝く青銅色をしていて,大きな炎の中に漂っていました
彼らは自分の中から放つ炎によって,巨大な煙の雲とともに空中に吹き上げられ,ぞっとするような,しかも恐怖に震え上がるような苦痛と失望の悲鳴とうめき声を上げながら,重さもバランスも失って,火花のように大火の中を四方八方に飛び散っていました
サタンは,見たこともない奇怪な動物の形をしていたのでそれと分かりましたが,戦慄を覚えさせるような気味の悪い形相をしており,透明で黒い色をしていました

このビジョンは,ほんの一瞬の間続いただけでした
天の母マリアが,最初のご出現のときにわたしたちを天に連れて行くことを前もって約束してくださっていたことに,わたしたちはどれほど感謝したことでしょう
もしそうでなければ,わたしたちは恐怖のあまり死んでしまったと思います
そのあと,マリアに目を上げると,優しいけれども悲しそうに,こうおっしゃいました

「あなたちは,あわれな罪びとの魂が落ちていく地獄を見ました
罪びとを救うために,神は,わたしの汚れない心に対する信心を世に定着させるように望んでおられます
もし,わたしがあなたたちに言うことを人々が実行するなら,多くの魂は救われ,平和を得るでしょう
戦争がもうすぐ終わろうとしています
しかし,もし人々が神に背くのをやめないなら,ピオ11世が教皇である間に,もう一つの,もっとひどい戦争が始まるでしょう
ある夜,まだ見たことのない光がやみを照らすのを見たら,それは,戦争や飢餓,教会と教皇に対する迫害による世の罪のために今まさに神が,世を滅ぼそうとしておられる大いなる徴(しるし)であると悟りなさい
それを防ぐために,わたしの汚れない心にロシアを奉献することと,償いのために毎月初めの土曜日に聖体拝領をするよう,わたしはお願いにまいります
もし,わたしのこの要請を受け入れるなら,ロシアは回心し,平和が訪れるでしょう
さもなければ,ロシアは,戦争と教会への迫害を推し進めながら,自分の誤りを世界中にまき散らすでしょう
善良な人々は殉教し、教皇は非常に苦しみ,多くの国々は滅ぼされるでしょう
けれども,最後には、わたしの汚れない心が勝利するでしょう
教皇は,ロシアをわたしに奉献し,ロシアは回心し,世界に平和の時が与えられるでしょう」

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「秘密」の第三部 イエス,マリア,ヨセフ

ファティマのコーワ・ダ・イリアにおいて,1917年7月13日に明らかにされた秘密の第三部

レイリアの司教と聖母マリアを通してお命じになる神への従順の行為としてペンを執ります
すでに述べたあの二つの啓示のあと,私たちは,マリアの左側の少し高いところに,火の剣を左に持った一人の天使を見ました
この剣は,まるで世界を火で焼き尽くさんばかりに,火花を散らして光り輝いていました
しかし,その炎は、マリアが天使に向かって差し伸べておられた右手から発する輝かしい光に触れると消えるのでした
天使は,右手で地を指しながら大声で叫びました
「悔い改め,悔い改め,悔い改め」
それから私たちには,はかりしれない光〜それは神です〜の中に,「何か鏡の前を人が通り過ぎるときにその鏡に映って見えるような感じで」白い衣をまとった一人の司教が見えました
「それは教皇だという感じでした」そのほかにも幾人もの司教と祭司,修道士と修道女が,険しい山を登っていました
その頂上には,樹皮のついたコルクの木のような粗末な丸太の大十字架が立っていました

教皇は,そこに到着なさる前に,半ば廃墟と化した大きな町を,苦痛と悲しみにあえぎながら震える足でお通りになり,通りすがりに出会う死者の魂のために祈っておられました
それから教皇は山の頂上に到着し,大十字架のもとにひざまずいてひれ伏されたとき,一団の兵士たちによって殺されました
彼らは教皇に向かって何発もの銃弾を発射し,矢を放ちました
同様に,他の司教,司祭,修道士,修道女,さらにさまざまな地位や立場にある多くの信徒たちが,次々に殺されていきました
十字架の両腕の下には二人の天使がいて,おのおの手にした水晶の聖水入れに殉教者たちの血を集め,神に向かって歩んでくる霊魂にそれ注ぐのでした

トゥイにて 1944年1月3日 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
シスター・ルチアにあてた教皇ヨハネ・パウロ二世の手紙

コインブラ修道院におられる尊敬いたしますシスター・マリア・ルチア,よみがえられたイエスが弟子に言われた言葉をもって,復活祭のごあいさつを申し上げます
「平和があなたとともにありますように」

神がお望みであれば,フランシスコとヤシンタの列福式を今年5月13日に執り行う予定です
長い間待たされていたその日にお目にかかれることをうれしく存じます
しかし,その日はお会いしてゆっくりお話しする時間がなく,ただ短いご挨拶しかできないと思われますので,私に代わって,教理省の秘書タルチジオ・ベルトーネ大司教にお話をうかがいにいくよう依頼しました
教理省は,カトリックの真の信仰を擁護するために,教皇と密接に協力する省です
ご存知のように,そこには1957年以来,ファティマのコーワ・ダ・イリアで1917年7月7月13日に啓示された「秘密」の第三部を書き記したあなた自身の手紙が保存されています

ベルトーネ大司教は,レイリアのセラフィン・デ・スーザ・フェレイラ・エ・シルバ司教に伴われ,「秘密の第三部」の解釈に関する幾つかの点についてお尋ねするために,私の特使としてそちらへまいります
シスター・マリア・ルチア,ベルトーネ大司教に何でも素直にお話しください
大司教は,あなたの答えを直接私に伝えてくれます

尊敬いたしますシスター・ルチア,私は復活されたキリストの御母に,コインブラ共同体のため,そして全教会のために心から祈ります
巡礼の旅の途上にある人類の母マリアが,私たちをマリアのみ子であり私たちの兄弟であるイエス,いのちと栄光の主であるイエスといつも結ばれているようはからってくださいますように
特別な使徒としての祝福をお送りいたします
(出典:バチカン教理省カトリック中央協議会)

2000年4月19日 バチカンにて
ヨハネ・パウロ二世−−−
なお 「ファティマ第三の秘密」はここで購入できます
神学的解説が豊富に入っています
945円+送料200円
この世の仕上げとして読まれることをお勧めいたします
この世が実体性のない嘘で固められた虚構の世界なのか真実なのか,判断するのはあなたです
仮に否定するにしてもピグミーかホッテントットかコイサンマンになるしか道はありません
サルトルとボーボワールの「別れの儀式」を読むとサルトルは無神論者であったことがわかります
人それぞれの人生で人それぞれ生きて死んでよけばいいのです
男あり女ありそれが人生もいいでしょう
私のブログはそれに対するトッピングです
醤油ラーメンをチャーシュー麺にするかミソバターチャーシュー麺にするかシナチクを加えるかそれは全く自由なことです
宗教とは「春分点歳差」であるにしても人に「安心立命」を与えることが出来ればそれで充分ではないでしょうか
最後の晩餐をシナチクラーメンにするか鍋焼きうどんにするかあるいは二つ一緒に食うか?あるいはビールと餃子を足すか
悩みは尽きない
そっちの方が重大問題だ(笑)
拙稿の目次に「神々の青き海」というのがあります
そこで辻邦夫さんは「 僕は歩くことだけで,見ることだけで,喋ることだけで,自分が,過不足なく<完了>した,と感じた
不足もなければ,余剰もなかった
必要なだけがそこにあり,それを,必要なだけ使った〜そんな感じがした」,と
これが人生の終着点だと思います
私は今大変幸せです
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「それからあの賢く抜け目のない男が現れた,神々への恐れを最初に発明した男が.....
彼は一つの物語を,とても魅惑的な教えを案出し,いつわりの伝説のベールで真理を隠した
彼は恐ろしい神々の住まいを語る,回転する天球の,雷鳴が轟き稲妻の恐ろしい閃きが目をくらませるところ....
こうして人々の周りに恐れの縄を張り巡らした
崇高なところに住む神々で彼らを取り囲み,呪文で魅了し,ひるませてーーーーそして無法が法と秩序に変わったのだ」
<クリティアス>

彼はプラトンの曽祖父であるが,詩人であり,人民を「説得する」ために,すなわち脅迫して服従させるために宗教を作り出した賢くもずるい男を讃える(管理人注:讃えられているのは弁証法の父ヘラクレイトスのこと)
クリティアスの見解では,宗教とは偉大で賢明な政治家の堂々たるうそに他ならない,と
(カール・ポパー)

私の記事を読まれて全てを知ってしまっても無智を装って生きることだ
それしか幸福になる道はない
子どもの心を失わないことだ
そうすれば「裸の王様」を見分けることが出来るだろう
つまりこういうことだ
ユートピアの表面的なゴールは人類に世界的な幸福を与えるというものです
しかし彼らの裏に潜んだ意図は違います
闇は真の光に対抗するために、光を偽装して戦力を集めようとする
しかし、見極める目を養えば、真の光と、光を偽装する闇とを区別することは可能である
セーレン・キエルケゴールは言っている
騙される方法は二つある
一つは嘘を信じることで,二つ目は真実そのものをを拒絶することである,と

青年,否,人間一般が生涯の各時期に自分を完成したと思うことが出来て,真であると偽りであると,貴きと卑しきとを問ふことなく,自分の適ふもののみを求める無智こそ幸福である
<ゲーテ・詩と真実>より
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ルチア,フランシスコ,ヤシンタの3人

シラクサのルチア
ルチアとはラテン語で光を意味しLUXまたはLUCIDから派生した言葉
イルミナティの世界ではクイーンズ・マザーと呼ぶ
LUCIFERという言葉は神学者によって歪曲された経緯がある

続・モナークマインドコントロール参照

アウグスティヌスはマニ教徒であった参照

すべてはオカルト儀式で決定される参照

LUCIFERをクリック↓

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前200年頃『ヨブ記』第11章17(日本聖書協会訳『聖書』より)
そしてあなたの命は真昼よりも光リ輝き、たとい暗くても朝のようになる
この節のラテン語訳は「et quasi meridianus fulgor consurget tibi ad vesperam et cum te consumptum putaveris orieris ut lucifer」である
最近になって知ったが、『旧約聖書』のラテン語版には、下に記す『イザヤ書』ともうひとつ、『ヨブ記』のこの部分にも、「lucifer」という言葉が使われていた
ただし、欽定英訳では「And thine age shall be clearer than the noonday: thou shalt shine forth, thou shalt be as the morning」となっており、『イザヤ書』と違い、完全にラテン語訳にしか使用されていない
でも、この節は「もしあなたが心を正しくするならば」、「あなたの命は真昼よりも光リ輝き、たとい暗くても朝のようになる」ということで、正義の行いをする者に対して、「lucifer」という言葉が使用されているのは面白い
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前200年頃『イザヤ書』第14章12(日本聖書協会訳『聖書』より)
黎明の子、明けの明星よ
あなたは天から落ちてしまった
もろもろの国を倒した者よ、あなたはさきに心のうちに言った

「わたしは天にのぼり、わたしの王座を高く神の星の上におき、北の果てなる集会の山に座し、雲のいただきにのぼり、いと高き者のようになろう
しかし、あなたは陰府に落とされ、穴の奥底に入れられる
現在では悪魔の頂点とされているルシファーだが、聖書ではここにしか登場しない
この一節は、ヤコブが「バビロンの王をののしって」言ったものであり、本来は悪魔の話ではない
しかも、もともとヘブライ語で書かれた『イザヤ書』のこの部分は、ヘブライ語ではHelel ben Shaharすなわち「輝く者」である
紀元前後のギリシア語訳(所謂『七十人訳ギリシア語聖書』)ではeosphorosとなり、これが405年に聖ヒエロニムスによってラテン語に訳された時(俗に『ウルガタ聖書』という)、「明けの明星」を表すluciferとなった
つまり、聖書だけを見るなら、ルシファーという悪魔は、存在しないに等しいのである
だが、次に上げていくキリスト教の神学者たちによって、ルシファーは悪魔化していく

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150年代頃『ペテロの第二の手紙』第16章(日本聖書協会訳『新約聖書』より)

こうして、預言の言葉は、わたしたちによりいっそう確実のものになった
あなたがたも、夜が明け、明星がのって、あなたがたの心の中を照らすまで、この預言の言葉を暗闇に輝くともしびとして、それに目をとめているがよい
この部分のラテン語訳は「et habemus firmiorem propheticum sermonem cui bene facitis adtendentes quasi lucernae lucenti in caliginoso loco donec dies inlucescat et lucifer oriatur in cordibus vestris」で、ここでも「明けの 明星」に「lucifer」があてられている
ただし、欽定英訳では「We have also a more sure word of prophecy; whereunto ye do well that ye take heed, as unto a light that shineth in a dark place, until the day dawn, and the day star arise in your hearts」となり、やはりラテン語訳にしかでてきていない
この預言の言葉とは、キリストの言葉のことだ
キリストの預言に「lucifer」が当てられているのは面白い
これが『ヨハネの黙示録』第22章16「わたしイエスは、使をつかわして、諸教会のために、これらのことをあなたがたにあかしした
わたしは、ダビデの若枝また子孫であり、輝く明けの明星である」へと繋がっていく(ただし、この部分のラテン語訳は「ego Iesus misi angelum meum testificari vobis haec in ecclesiis ego sum radix et genus David stella splendida et matutina 」であり、「lucifer」は使われていない)

230年オリゲネス『キリスト教原理について』(ニール・フォーサイス『古代悪魔学』より引用)
明らかに、この個所のことばによって、かつてはルキフェルと呼ばれ毎朝昇ることを常としていた者が天国から転落したことが示されている
かれが暗闇の存在だと言う人もいるが、もしそうならば、どうして以前かれは光をもたらす者と呼ばれていたのか
あるいは、もしその光の一端さえ持っていないのならば、どのようにしてかれは朝に昇ることができたのだろうか
オリゲネス(185〜256)はギリシアの神学者であり、原著はギリシア語で書かれていたはずである
現存している『キリスト教原理について』は、ルフィヌス(345〜410)によってラテン語訳されたもので、おそらくはラテン語訳版で初めてルシフェルの名が記されたんじゃないだろうか
ここで、『イザヤ書』の記述が、バビロニアの王ではなく、悪魔に対してのものだという説が生まれる
この当時、グノーシス主義などの異端宗派が生まれ、オリゲネスら初期神学者たちは異端の信徒たちと議論を交わした
この一節も、二元論に対する、一元論的見解から悪魔について述べられたものだ
なお、この書は『諸原理について』というタイトルで、創文社から全訳がでているが、これを書いている時点で未見
読みしだい、修正します

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399年エウアグリオス・ポンティコス『修行論』序言(上智大学中世思想研究所訳『中世思想原典集成3』より)

そして、このような歌声は謙虚さを生み、高慢の根を断ちます
この高慢さこそ、古えよりの悪であり、「黎明に昇る明けの明星」を地に振り落とすものなのです
これはエウアグリオス・ポンティコス(345〜399)の神学書からで、後に「七つの大罪」となる、貪欲、淫蕩、金銭欲、悲嘆、怒り、嫌気、虚栄心、傲慢の「八つの想念」について書かれている
これらは悪魔が源になっているが、まだ具体名は出てこず、上に記した傲慢が「明けの明星」に当てられているのみ
原典はギリシア語なので、この頃はまだ「ルシファー」ではないはず
このへん、オリゲネスの影響らしい
また、「罪」ではなく「想念」、仏教の「煩悩」に近いものとされている
ようするに、修行者は煩悩を捨てなくてはならないって内容
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426年アウグスティヌス『神の国』第11巻15章(岩波文庫) ところが、かれらは、預言者の証言に、すなわち、イザヤが悪魔をバビロニアの君主の人格をもって象徴的にあらわして、「ルチフェルよ、朝にのぼっていたあなたは、どうして天から落ちてしまったのか」といい、あるいはエゼキエルが「あなたは神の園の快楽のうちにあって、ありとあらゆる宝石にかざられていた」という証言にどう答えるのであるか
この証言においては、悪魔が罪なくあったときもあることが理解されるのである
アウグスティヌス(354〜430)も、413年から426年にかけて書き記した『神の国』の中で『イザヤ書』のルシファーを悪魔とみなした
「エゼキエルが」とあるのは、『エゼキエル書』第28章のエピソードで、ここでも「あなたは自分の美しさのために心高ぶり、その輝きのために自分の知恵を汚したゆえに、わたしはあなたを地に投げうち、王たちの前に見せ物とした」とあるが、これもイザヤ書同様にツロの王の事を指していて、悪魔を指しているわけではない
アウグスティヌスはもともとマニ教徒だったが、キリスト教に改宗した人物で、「ところが、かれらは、」というのは、マニ教徒たちを指しており、この文章は、マニ教の二元論に対する一元論的悪魔観を述べている文章である
マニ教の二元論が「悪」がもとから「悪」として創られたのに対し、アウグスティヌスの一元論では、もともとは「罪なくあった」ものとして創られたものが、「悪」になったと語っている
ということは、ルシファーという存在は、神学者がキリスト教における一元論神学を語るにあたり、「必要悪」として創られたんではないだろうか
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1130年コンシュのギヨーム『宇宙の哲学』第2巻12金星について(上智大学中世思想研究所訳『中世思想原典集成8』平凡社より)

さてこの星はルキフェル〔暁の明星〕ともヘスぺルス〔宵の明星〕とも呼ばれる
早朝、日の出の前に見られるときはルキフェルと、夕方、日没後に見られるときにはヘスペルスと呼ばれるのである
コンシュのギヨーム(1090〜1154)はフランスのシャルトルの神学校を中心とした、所謂「シャルトル学派」のひとりとされている
この『中世思想原典集成8』はシャルトル学派の文献を集めたものだが、これを読む限り、ギリシア哲学・神話を取り込んだ、かなり独特の神学が語られていたようだ
この『宇宙の哲学(Philosophia mundi)』でも独特の宇宙論が語られていて、惑星についての解説のところに、ルキフェルが登場しており、ここでは完全に「暁の明星」として扱われ、堕天使ではない
ただ、この金星の説明部分は、「四番目は、プラトン学派に従えば、金星である
熱く湿った星である
そのために有益な星であり、一年で黄道を一周する
この星はしかし、火星と淫行を働くと言われている
というのも、自身の軌道よりも上方に出現するときに、火星への接近を果たしてその利益を減じるからである
また快楽の女神とも言われるが、それはこの星が熱さと湿気とをもたらし、それによって熱さと湿気を帯びた者たちのあいだで情欲が増すからである」と、やはりギリシア神話のヴィーナスと結びついて、快楽を司る存在となっている
あと、対となる存在として、「ヘスペルス」が登場している
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1151年ヒルデガルド『スキヴィアス』(種村秀弘『ビンゲンのヒルデガルトの世界』青土社より)

私は正義であり、節を持ち、悪を欲しない
だが、おお人間よ、汝は悪を認識して以来、悪に手を出している
汝もルチフェルも、汝らはともに堕ちる
なぜなら汝らは――虚無から呼ばれるやたちまち――私に反逆するからだ
汝らは善から悪に向かって落下した
しかしながらルチフェルは悪をすっかり身内に入り込ませて、善を完全に投げ捨てた
彼は善を味わうことなく――死の手に落ちた

ヒルデガルド(1098〜1190)は、ドイツの女性修道院長
天上のヴィジョンを幻視体験し、その記録として書き記したのが、この『スキヴィアス』である
これは三部に分かれており、ルシファーに関する記述は、1部と3部にある、らしい
翻訳は『中世思想原典集成15女性神秘家』にあるけれど、残念なことに第2部しか翻訳されてないので、私も種村秀弘『ビンゲンのヒルデガルドの世界』の、簡単な解説でしか読んでない
美しい天使であったルチフェルが、神が天上で輝くように、自分も地上で輝きたいと欲したところ、神は「天に二つの神があってはならない」と言い、ルチフェルを地獄に落としたのだという
その後、楽園でイヴをそそのかし、禁断の実を食べさせた
これによって、善と悪が分かれたという
オリゲネスやアウグスティヌスは、神学の解説として『イザヤ書』のルシファーを紹介しただけだったが、ヒルデガルドは幻視により、ルシファーを神話化した
ルシファーの堕天神話はミルトンが描くよりも500年早く、ここになされていたのである
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1158年ヒルデガルド『石の書』(種村秀弘『ビンゲンのヒルデガルトの世界』青土社より)

すなわち神は最初の天使を全身くまなく宝石で飾ったのである
この最初の天使ルチフェルは神性の鏡にこれらの宝石が輝いているのを見て、そこから彼の知識を受けとった
それらの宝石に、神が多くの奇蹟を巻き起こそうとされるのを見てとった
するとルチフェルの精神はおごり昂ぶった
我が身にまとうた石の光輝が神のうちに反射していたからである
彼は自分が神と同等であり、神以上のことをなしうると思った
それゆえに彼の光輝は消されてしまったのである
も一冊、ヒルデガルドの著作から
この書は正確に言うと、『自然のさまざまの被造物の隠された諸性質の書』に含まれる文献である
この書には、さまざまな宝石について書かれているが、その序文に書かれた文章だ
ルチフェルが宝石で飾られているのは、『エゼキエル書』によってはいるが、とても女性らしい幻視である
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1184年アラヌス・アブ・インスリス『アンティクラウディアヌス』第4巻(上智大学中世思想研究所訳『中世思想原典集成8』平凡社より)

慎重に忍耐をもってついに急峻な小道を切り抜けると、彼女はウェヌスとスティルボンが堅く抱擁している場所に到達する
ここでは、太陽の使者であり一日の先駆けであるルキフェルが輝きを放っている
彼は地上に放つ光の祝福のうちに取次役をなし、彼自身が昇るとともに日の出のための舞台を設け、自らが昇る際に夜明けを告げる
アラヌス・アブ・インスリス(1116〜1203)は、ギヨームと同じく「シャルトル学派」のひとりとされている
タイトルの「クラウディアヌス」は4〜5世紀の詩人で、彼を意識して、誌的に書かれたのが、この書だ
したがって、内容はかなり神話的であり、ギリシア神話の神々の他、独特の神名も出てくるので、マイナーな神話好きな方は要チェキ
この第四巻は天文学を擬人化した乙女が宇宙を駆ける話で、『宇宙の哲学』と同様、金星についての部分でルキフェルが出てくるが、御覧のように神話的に語られている
この後、「ルキフェルの圏は身動きが軽く、そのそよ風はより爽やかである」ともあり、竪琴の音色やセイレンの歌声に包まれた、美しい場所として描かれている
なお、スティルボンはメルクリウスのことで、こっちでは火星ではなく、水星と金星が結び付けられている
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1214年頃『ロンバルディア・カタリ異端論』(渡邊昌美『異端カタリ派の研究』岩波書店より)

ルキフェルこそ、天地を創り六日にて業をなしたと創世記に述べられてある神である
カタリ派はキリスト教史において、異端の代名詞となっている、代表的な異端宗派である
ヨーロッパ各地に存在していたようだが、その中でもイタリアでまとめられたとされているのが、この書
現在はバーゼル大学図書館に所蔵されているらしい
カタリ派が異端とされたのは、この引用文を見ていただければ一目瞭然だろう
彼らにとっては、『創世記』のYHVHこそが、ルキフェルなのである
と言っても、カタリ派神話には始原の神が存在する
と同時に、始原の悪も存在する
もともとルキフェルは善たりし天使だったが、「四面、すなわち人、次に鳥、第三に魚、第四に獣の顔を有し、始原なき悪しき霊なるもの」に魅了され、堕天したのだ
地上において神となったルキフェルは「地の泥をもってアダムを形作り、力をもってかの善き天使を中に封じた
彼のためにエヴァを造り、これをもって罪を犯さしめた
禁ぜられたる樹を食せしとは姦淫の謂である」という
カタリ派神話では、ルキフェルこそが、人間の創造主であった
したがってカタリ派は、肉体的なもの、物質的なものを完全に否定している
人間とは、肉体という悪魔の作った牢獄に、善き天使の「霊魂(アニマ)」を持つ存在なのだという
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1260年ヤコブス・デ・ウォラギネ『黄金伝説』洗者聖ヨハネ(前田敬作・山口裕訳/人文書院)

つぎに、ヨハネは、智天使の役目をつとめた
ケルビムとは、〈知恵の充実〉ということである
だから、ヨハネは、またルキフェルともよばれる
この名前は、〈光をもたらす者〉という意味である
なぜなら、『ヨブ記』(38の2以下)の言葉を借りると、彼は、無知の夜を終わらせ、恩寵の光の始まりとなったからである
聖ヨハネは、福音書において、イエス・キリストに洗礼を施した聖者である
ここでは文字通り、「光をもたらす者」という意味だろうが、ヨハネが「ルキフェル」だとされるのは面白い
なお、人文書院版『黄金伝説』は現在絶版だが、新泉社から抄訳の『黄金伝説抄』が出ている
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1273年頃トマス・アクィナス『離存的実体について(天使論)』第20章(上智大学中世思想研究所訳『中世思想原典集成14』)

さらに、オリゲネスは『諸原理について』第一巻で、アウグスティヌスは『神の国』第一一巻でこのことを聖書の権威によって確証する
その際、彼らは「イザヤ書」第一四章で悪魔についてバビロニアの王になぞらえて語られた「ルシフェルよ、暁にのぼったおまえが、いかにして堕ちたのか」という言葉を引証する
また、「エゼキエル書」第二八章では悪魔に対してティルス王の姿で「おまえは類似のしるしであり、知恵に満ち、神の楽園の宝石に包まれて完璧な美麗さであった」と言われ、その後の個所に「おまえの創出の日から、おまえの歩みは完全であったが、ついにおまえの内に不公正が見出された」と続けられている

トマス・アクィナス(1224〜1274)は『神学大全』を記したローマの神学者
これはサブタイトル通り、天使について述べられた書だが、天使論というより、「デーモン」の語源となったギリシアの「ダイモーン」について講釈されている
「ダイモーン」には善きものと悪しきものとがいるが、その悪しき「ダイモーン」が悪魔のことだという
もちろん、それは二元的なものではなく、善きものとして創られた「ダイモーン」が、自由意志により、悪しきものへと転向したのだという
オリゲネス→アウグスティヌス→トマス・アクィナスと、キリスト教神学におけるルシファー像が受け継がれた
ルシファーが悪魔化したのは聖書ではなく、これらの神学書の系譜によるものなのである
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1307年ダンテ『神曲』地獄編第34曲(岩波文庫)

我はもとのまゝなるルチーフェロをみるならんとおもひて目を挙げ見たりしにその脛上にありき
文学上にもルシファーが登場
ダンテのルシファーは地獄の最下層に氷浸けにされ、ユダなどの罪人を貪り食っている
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1387年チョーサー『カンタベリー物語』修道僧の物語(岩波文庫)

ルシファーから私は始めるとしましょう、彼は天使であって、人ではありませんが
というのは運命の女神は天使には何ら害を与えることはできないけれど、しかし高い地位から彼はその罪のゆえに地獄に落ち、今もなおそこにいるのですから
あらゆる天使の中でも最も輝けるルシファーよ、汝は今や悪魔(サタン)となり、転落したる悲惨な境涯から逃れ出ることはできないのだ
チョーサーの小説の一節だが、この頃には完全にルシファー=サタンとなっていたことがわかる
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1486年シュプレンゲル&クラメル『Malleus Maleficarum』Question IV(JD訳)

同様に、高慢の悪魔はリヴァイアサンと呼ばれ、それは「付加」を意味している
なぜなら、ルシファーが私達の最初の両親を誘惑した時に、高慢によって、彼らに神性の付加を約束したからだ
彼について、主は言った、私はリヴァイアサン(その古の、とぐろを巻く蛇)と同時に現れるだろう
これは日本では『魔女への鉄槌』と呼ばれる、魔女狩りテキスト
その中に悪魔に関する簡単な解説がある
ここではリヴァイアサン=ルシファー=エデンの蛇という扱いがされ、「高慢」にあてられている
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1587年『実伝ヨーハン・ファウスト博士』(松浦純訳『ドイツ民衆本の世界3 ファウスト博士』国書刊行会)

ご主君ルチフェル様、つまりこれは、天のまばゆい光から追われたためのお名前ですが、ルチフェル様は以前は神の天使、智天使で、天で神のわざや造られたものをみなご覧になっておられました
たいへんご立派なお姿で、きらびやかに飾られ、権威にあふれ、堂々とお住まいになって、神に造られたどのものより、金や銀よりずっときらめく、目の明るさや星々の光もかすむほどの輝きを神から受けておられたわけです
なにしろ神はルチフェル様を造るとすぐ、神の山の上において侯の位を授け、なにひとつ欠けるところのないようにしたものでした
それが、ルチフェル様が尊大に思い上がられて東の天にわが身を高めようとされたとたん、神に天の住まいから追われて、おられた座から、燃え尽きることのない火の岩へと突き落とされてしまわれたのです
つまり、ルチフェル様は天の光輝をひとつに集めた冠をいただいておられた
それが、わざわざ、むこうみずに神に逆らわれたばかりに、神にお裁きを愛けて、すぐに地獄に堕とされ、もう永久に逃れられない羽目になってしまわれたというわけです
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ちょっと長くなったが、これはメフィストが語った、ルチフェルの堕天神話である
天界にいたころのルチフェルは「立派な大天使のおひとりで、ラファエルと呼ばれておられた」んだそうだ(原文ママ)
地獄に落ちては、「鎖に繋がれ、流鼠の身で引き渡されて、審判の時までとめておかれているのだ」とされ、「東の地獄の王」となっている
ファウストの前に姿を現した時の姿は、「これはふつうの男くらいの背丈をして、毛むくじゃら
赤っぽいリスのような色で、ちょうどリスのようにしっぼを高くあげている」という
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1612年ヤコブ・ベーメ『アウロラ』(ジョルダーノ・ベルティ『天国と地獄の百科』より引用)

ミカエルが父なる神の姿とその美をもとに造られたように、ルシフェルも神の息子の姿と美をもとに造られた
・・ルシフェルがその美しさに気づいたとき、彼はすべての者の上に立とうと思った
ベーメ(1575〜1624)はドイツのプロテスタントの神秘学者
ルシファーの堕天の原因が、その「美しさ」にあるあたり、女性ファンをうっとりさせる一節だ
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1612年セバスチャン・ミカエリス『驚嘆すべき物語』(ロッセル・ホープ・ロビンズ『悪魔学大全』より引用)

熾天使の軍団の中でも最上位にあった三名、すなわちルシファー、ベルゼブブ、レヴィヤタンはいずれも神に反逆して堕天した
・・・キリストが冥府に降ったとき、ルシファーは鎖に繋がれたまま、万軍に指令を発していた
ミカエリスは17世紀のエクソシストで、マドレーヌ修道女に憑依した悪魔バルベリトから教わったとして、悪魔の階級を書き記した
この階級は、今日でもいたるところで引用されている
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1629年『教皇ホノリウスの書』(ジョルダーノ・ベルティ『天国と地獄の百科』より引用)

ルシフェルよ、お前を呼びお前に願う、生ける真の神の名において、すべてを言葉によって創造した聖なる神、命ずれば行われる神のために
神の強力な名によってお前を召喚する
この書は魔術実践本で、これは悪魔召喚の呪文から
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1667年ミルトン『失楽園』第7巻(岩波文庫)

だから、わたしはお前に話しておきたい――思えば、あれは天からルーシファが(そうだ、それが、星の中の星ともいうべきあの暁の明星以上に、かつては天使の群れの中でも最も輝ける天使であった彼の名だ)焔をあげて燃える仲間と共に、混沌の世界を真っ逆さまに己の行く場所へと転落し、御子が味方の天使たちを率いて凱旋されたときのことであった
『失楽園』は現在の反逆天使としてのルシファー像を創り上げた、最高の悪魔文学だが、ミルトンは清教徒革命のクロムウェルの秘書を務めた、れっきとしたクリスチャンである
革命の挫折が、サタン=ルシファーに投影され、力強く美しい滅びの美学が描かれている
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1812年コラン・ド・プランシー『地獄の事典』ルシフェルの項(講談社)

ルシフェルはヨーロッパ人とアジア人を支配し、紅顔の美少年の姿で現れる
怒ると顔を真っ赤にするが、怪物じみたところはない
プランシーの悪魔事典にも、当然ルシファーの項目はある
美少年顔の挿絵もついている
ルシファーを呼び出すのは月曜日で、お礼は「ハツカネズミ一匹でよい」とある・・・なんだか安っぽいなあ
かなり俗っぽいイメージ化されている
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1818年『天地始之事』(中城忠・谷川健一『かくれキリシタンの聖画』より)

七人のあんじょ頭じゅすへる、百相の位、三十弐相の形
『天地始之事』は長崎の隠れキリシタンに伝わった聖書で、その内容は正伝以外もとりいれられており、とても面白い
この中でルシファーは「じゅすへる」と呼ばれ、「七人のあんじょ頭」、七大天使の長となっている
「じゅすへる」は「ゑわ」と「あだん」に禁断の「まさん木の実」を食べさせたため、天帝から天を追放され、「雷の神」となった
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1860年エリファス・レヴィ『魔術の歴史』序章(鈴木啓司訳/人文書院)

ルシファー! 光をもたらす者! 暗黒の精霊に与えられたなんと奇妙な名であろう
なんとしたことだ、光をもたらし弱い魂を盲にするのはこの者か
然り、間違いない
なぜならキリスト教の伝統は、このことを告げる神による啓示と霊感に満ち溢れている故
エリファス・レヴィの『魔術の歴史』では、引用したこの序文と、「第三之書キリスト教の啓示による魔術の結合と聖なる実現 第三章悪魔について」にルシファーに関する言及がある
秘儀参入者的なルシファー観は、「彼らによれぱ、光を伝達しあらゆる形を集積することからいみじくも《ルシファー》と呼ばれている大いなる魔術的媒介物が、創造物全体にあまねく行き渡っている中間力なのである
このカは創造と破壊両方に働く
アダムの失墜はエロチックな陶酔であり、彼から生まれてくる者たちをこの致命的な光の奴隷にした
感覚を占拠する情愛はどれも、死の淵にわれわれを引ぎずり込もうとするこの光の渦なのである
狂気、幻覚、幻視、恍惚は、この内部の発光体の極めて危険な昂揚状態に起因する
要するに、この光は火の性質を有しており、これを賢く使えば熱と活力を得るが、逆に便いすぎると焼かれ落かされて無に帰さしめられるのである」という
エリファス・レヴィは「星気体」という魂の発する光(あるいは魂そのもの)の存在を説いており、ルシファーというのは、この星気体に光をもたらす、魔術的媒体であるという
それは強力な力を持った光だが、強力ゆえに、狂気や幻覚などの副作用を起こすこともある
また、「秘儀参入者にとって、悪魔は一箇の人格ではない
それは善のために創られながら悪に奉仕することもできる力である
自由のための道具である
彼らは生殖を支配するこのカを、角を生やしたパンの神話で表現した
エデンの蛇の兄弟であるサバトの雄山羊が出てきたのである
それば光をもたらす者あるいは《光を発する者》であり、詩人により伝説上の偽ルシファーに仕立てられたのであった」とも言い、これはエロスの力、フロイトの言う「リビドー」的な解釈ではないだろうか
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1883年スタニスラス・ド・ガイタ『呪われし男の言葉』詩集『黒い女神』(幻想出版局『幻想文学36』より引用)

魔王ルシフェルよ、汝は天界より隕し星、はた地獄の闇になげられし好智ある華、さては瞋恚の炎を燃しつづけて、胸一杯に、叛逆の雄叫あげる天使
スタニスラス・ド・ガイタはフランスの〈薔薇十字カバラ会〉の総帥だった人物
日本では、詩人としてより、作家ユイスマンスらと呪術戦を行ったオカルティストとして紹介されることが多い
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なぜ今「ファティマ第3の予言」なのか::::

http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-4d19.html

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昨3日の爆弾低気圧による春の嵐は、とんだ「春の大椿事」といったところでした
それとは比較すべくもありませんが、最近当ブログでも小椿事が起きています
本来は一部の人たちしか関心を示さないはずの『ルシア自身が語る「ファティマ第3の予言」』(昨年5月)記事が、3、4日連続で記事別アクセスランキングのトップになっているのです
トップ面左の「検索フレーズランキング」に目を通している人はお分かりでしょうが、4日の同ランキングでは1〜3位を「ファティマ」が占めました
確か一番はじめは、4日くらい前の夜10時台だったかと思います
それから同記事へのアクセスが急増したのです
アクセスをたどってみますと、特定のサイトやツィッターで同記事が取り上げられたということではなさそうです
こういうケースで考えられるのは一つしか思いあたりません
あるテレビ局(多分民放局)のその時間帯の番組で、「ファティマ予言」「第3の予言」を取り上げたからに違いありません
それにしても何で今頃「ファティマ」なの?と首をかしげてしまいます
実は「ファティマ」がテレビで取り上げられた前例があります
だいぶ昔、今から30年も前のことだったでしょうか
その頃ある民放局で、(今なら考えられませんが)「読書」にまじめに取り組む夜の番組があったのです
その時々話題になっている本を特集したり、週間売り上げベストテンを発表したりしていました
ある時、五島勉の『ファティマ大予言』がベストテン上位に躍り出たことがあります
五島勉は例の「ノストラダムス予言ブーム」の火付け役としてご存知の方も多いことでしょう
内容まで踏み込んだかどうかは覚えていませんが、本そのものの紹介は間違いなくしていました
当時私は既に五島本も読んでいましたし、鬼塚五十一という人の本も読んでいました
特に鬼塚本の方は、カトリック信仰を土台にして、ファティマやその他の聖母メッセージにより深く迫った衝撃的な内容で、こちらには強い影響を受けました
私の今に至る「スピリチュアル探求」は、一連の聖母メッセージと聖書を読むことから始まったと言っていいくらいです
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聖母マリアの「ファティマ示現」「ファティマ予言」などについては、『ルシア自身が語る「ファティマ第3の予言」』の前段で概略触れています
後段は、ミノリスさんによるルシアメッセージの転載です
(末尾に同記事URLを表示しましたので、興味のある方は是非お読みください)
ファティマ予言を巡っては、それ以前に“ハイジャック事件”まで起きています
ある西洋人神父がある時ジェット旅客機をハイジャックしましたが、その要求が「バチカンは“ファティマ第3の予言”の中身を全世界に公表せよ」という、世にも奇妙なものだったのです
犯人の神父は間もなく取り押さえられ事なきを得ましたが、その時この“特ダネ”に飛びついたのが欧米のメディアです
そのおかげで、それまでまったく知られることのなかった「ファティマ第3の予言」の存在が世界中に広く知られることになったのです
繰り返しますが、今回もテレビ局発だったとしたら「何で今頃?」と考えてしまいます
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1917年、ポルトガルの一寒村のファティマに、聖母マリアがルシアなど村の3牧童の前に数回にわたって出現しました
そして最年長のルシアに「第1、第2、第3の予言」を託します、第1と第2の予言については既に公表済みですが、聖母から「1960年までは公開してはいけない」と厳命されたという第3の予言だけは、なぜかそれ以降も公開されていません
 ここに来て「バチカンが公開に踏み切った」という話も、寡聞にして聞いていません

言えることは、やはり“マヤ暦の終わり”とされる「2012年」との関連です
ミノリスさんが予告していた、1月4日からの「暗黒の3日間」は回避されたようです
ということは、今年夏頃にもと見られていた「妖星二ビルの地球大接近」もなくなったとみていいのではないかと思います
しかしかと言って、今年の「運命の12月22日」を、このまま何事もなく迎えられるという確かな保証もありません
また改めて紹介するかも知れませんが、昨3日の「爆弾低気圧の発生が大地震を誘発する」という専門家の見方もあります
福島原発は4号機をはじめ終息などしていません
各地の原発再稼動にうずうずしている野田政権や経産省幹部らはひた隠しにしたいのでしょうが、依然危機的状況が続いています
それ以外にもユーロ危機の欧州、金正恩新体制下の北朝鮮、今年新主席に変わる中国、闇の大ボスD・ロックフェラーの失脚が噂される財政危機下の米国、本当に最終戦争の引き金になりかねないイラン情勢・・・
それに加えて、消費税をめぐって迷走、暴走を続け、およそ政権の体(てい)をなしていないのが我が国の野田政権です
人々はつい、テレビのバラエティ番組の空虚な笑いの世界などに逃避してしまいがちです
そんなことで埋められるはずもなく、多くの人は心の奥深くに先行き不安を抱えて生きています
これは物質的追求によって取り除くことはできません
100年も前から出口王仁三郎という人は、「体主霊従」から「霊主体従」への大転換を訴えていましたが、各人に深いスピリチュアルの理解がない限り取り除けないと思われるのです
(以前の記事でみたように、出口師は戦前二度にわたって国家権力によって大弾圧を受けた)
まさにこの質的転換こそが、「2012年問題」の根底にあるものだと思われるのです
もし今回本当にテレビで「ファティマ予言」を取り上げたのだとしたら、そんな時代潮流を無意識的に汲み取ったものと言えるのかもしれません
聖母メッセージに一貫していることは「正しい信仰に帰ることの重要性」です
かと言って私たち日本人の多くは、カトリック信仰を受容できる立場にはありません
ファティマにおける「太陽の奇跡」などの分析から、一連のファティマ現象を起こしたのは高度な地球外生命体ではないか?という解釈が五島本以降根強くあります
地球人類を正しい宇宙法則の道に立ち返らせるため、当時支配的だったキリスト教を利用したというのです
地球外生命体問題をスピリチュアルの一環ととらえている私は、その可能性は十分あり得ると思っています
それに今のバチカンや米国をはじめとした世界中の大教会は、聖母予言どおりイルミナティなど闇の勢力の巣窟になってしまっています
だから聖母メッセージからキリスト教教義を取り除けば、「愛と思いやり」という簡単な言葉に要約できそうです
今後何があってもなくても、個人として出来ることはそれくらいしかないはずですし、またこれが出来れば何があっても大丈夫なのではないでしょうか
(大場光太郎・記)

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【追記】その後調べた結果、以下のような経緯により「さてファティマ予言は?」となったもののようです
と言うことは、本文後半部分はだいぶ的外れだったことになりますが、そのまま残すことに致します
ローマのカピトリーニ美術館で公開が始まった、ガリレオ・ガリレイの裁判記録=2月29日(共同)【ローマ共同】ローマ法王庁(バチカン)の機密文書館がことし開設400年を迎えたのを記念し、これまで門外不出だった同館所蔵の歴史的文書からより抜かれた約100点の一般公開が2月29日、ローマのカピトリーニ美術館で始まった
目玉の一つは地球が太陽の周りを回っているという地動説を支持したイタリアの天文学者ガリレオ・ガリレイが、異端審問にかけられた際の17世紀の裁判記録
ガリレオの署名がはっきりと確認できる
ドイツの宗教改革者ルターに対する1521年の破門宣告書や、日本での宣教活動で知られるフランシスコ・ザビエルが17世紀に列聖された際の法王の教書も展示
(共同通信社)
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関連記事
『ルシア自身が語る「ファティマ第3の予言』
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-1862.html

『もう一つの「12月8日未明」』
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-5be6.html




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ルシア自身が語る「ファティマ第3の予言」::::

http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-1862.html

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今からおよそ100年近く前の1917年5月13日、ポルトガルの一寒村のファティマに聖母マリアが出現しました
この日の正午過ぎ、羊を連れた3人の牧童が村から2キロほど行ったコバ・ダ・イリアという窪地にさしかかった時、突如空中に鮮烈な閃光がきらめき、柊(ひいらぎ)の木の上に美しい貴婦人が現われたのです
後に聖母マリアと特定された貴婦人は、今後毎月同じ13日にこの場所に来るよう3人の子供に告げます
ルシア、フランシスコ、ヤシンタ−1917年
このようにして、その年の10月13日まで聖母マリアは都合6回示現したと言われています
この噂は同村はもとよりポルトガル中、ヨーロッパ中に広まり、回を追うごとに聖母示現を一目見ようと群集が押しかけるようになります
特に最後となった10月13日には、同地に10万人もの群集と報道陣などが集結しました
この日は土砂降りの雨だったものの、突如ピタッと止み分厚い雲の切れ間から「銀色に輝く太陽」が出現し、群衆めがけて3度ほど降下、上昇するなどの大奇跡が起りました
青空となり「本物の太陽」が現われた時には、群集の着物や木々や地面も完全に乾燥していたといいます
ルシア、フランシスコ、ヤシンタの3人の子供のうち、特に当時10歳で最年長だったルシア・ドス・サントスに、聖母マリアは人類の未来に関する重要なメッセージを託したとされています
ルシア自身後に修道女となり、聖母から託されたメッセージを「3つの予言」としてまとめバチカンに預けます
そのうち第1は、当時進行中だった第一次世界大戦が間もなく終結すること
第2は、第二次世界大戦の勃発に関すること
この2つは、細部まで予言が的中したと言われています
問題は「第3の予言」です
これについてバチカンは、なぜか「1960年まで公表してはいけない」として内容を公表しませんでした
そして直前にこれを読んだ時の法王・パウロ6世はあまりの衝撃的な内容に卒倒し、「これは人の目に絶対触れさせてはいけない」として発表差し止めとしたのです
以来第3の予言は秘密文書として、バチカン宮殿の奥深く今に至るも厳重に秘匿されているのです
そのためさまざまな憶測を呼び、「ファティマ第3の秘密」と言われています
なお聖母示現のあったファティマには、フランスのルルド同様その後堂々たる大聖堂が建立され、世界中から年間何百万人もが訪れるカトリックの大聖地となっています
また修道女となったルシアは、2005年2月13日97歳で昇天しました
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今回ルシア自身が、その「第3の秘密」を語っています
ミノリスさんがチャネルしたものです
私自身は「なるほどそうだったのか」と思っていますが、後はお読みの方がご判断ください
(大場光太郎・記)
 出典元 『ミノリス Minoris の URGENT MESSAGE』
        http://blog.goo.ne.jp/minoris_2010

長く、秘密にされてきたファティマの第3の予言だが、その内容とは、「地球が闇の組織の活動により地獄化し、さらに邪悪な異星人の侵攻にさらされる」というものだった
その間、人工的な天変地異や細菌兵器、そして戦争によって人類が多数、亡くなっていくという予言だったのだ
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ルシア・ドス・サントス メッセージ 2011.4.7
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(第3の予言について教えて頂きたいのですが)
はい
第3の予言は、あまりにも恐ろしい事なので、隠されています
歴代の法王、バチカンの関係者、そして闇の存在たちは見ていると思います
それは、闇の勢力が拡大し、様々な災害や戦争を起こし、世界中を怯えさせるのです
彼ら闇の勢力は、宇宙人とも連携を取り、世界を征服しようと思っているのです
そのやり方は、金と権力を使い、全てをコントロールします
インフルエンザの様なウィルスも彼らの仕業です
そして、その中枢部にいる者は宇宙人です
ほとんどの人は、彼らに騙されています
それは、巧妙な手口でわからずに行われているからです
様々な自然災害に見せかけた地震や、津波、洪水など天変地異が起きます
大勢の人々が亡くなるでしょう
訳のわからない疫病(細菌)によっても大勢の人が亡くなります
世界は、混沌とした状態に入っていきます
戦争も起こるでしょう
しかし、最終的には、闇の勢力は、人間と宇宙の良い存在によって、滅ぼされる事になるでしょう
人の意識が高まる事で、「愛」と「団結」の力が生まれ、宇宙のサポートしてくれる存在と、波長が合ってきます
そして、長い間、人を脅かしていた闇の勢力は、滅ぼされるでしょう
希望はあります
(転載終わり)



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「バチカンは権力を悪用しています、宗教は罪を作り出しています」:ルシアメッセージ:::2011.5.16

http://blog.goo.ne.jp/minoris_2010/c/09c99ca88430e500a62bb703bf556599

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2011-05-19 | 「ファティマ 第三の秘密」ルシアさんからメッセージが来ている
バチカンは、今や悪の巣窟になっている
バチカン教皇は、キリスト教(イエス・キリスト)を全く信じていない人物が就いている
バチカン教皇が、ただ無宗教者というだけでなく、「悪魔信仰」を行っている邪悪な存在である
(バチカンで子どもの生贄の儀式をしている)
そして、信者からの寄付は、フリーメイソンがすべて勝手に使っている
(=バチカンの上層部は全員フリーメイソンに乗っ取られている
 フリーメイソンは、イエス・キリストを嫌っている)
「ローマ法王とバチカンを糾弾せよ」イエス・キリスト メッセージ  2011.4.28 バチカンは、自分たちの権力が失われるような書物をすべて封印してきた
本当は、イエス・キリストは、「すべての人は神の子だ」といっていた
(そしてまた、ユダヤ人のみが救いの対象ではない、と明言していた)
しかし、今日のキリスト教の教義だと、「イエス・キリストのみが神の子」ということになっている
これは大嘘だ
正しくは、(無条件で)「すべての人は神の子」である
そして「もともと(生まれながらにして)救われている」
(教会で告解して救われるわけではない)
(すべての人が「生まれながらにして神の子」ということが、人々に知られると、バチカンの権威が必要でなくなるため、バチカンは、自分たちの認証がないと天国に行けないようなことをほのめかし(脅し)人間がもともと自由な存在であるということを明言する人々や書物を封印したり、抹殺してきた
「自分は神の子である」と明言しようものなら、「異端裁判」(悪魔裁判)で殺してきたのだ)
そして、地球上のすべての権力を掌握し、コントロールしている
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ルシア・ドス・サントス メッセージ 2011.5.16
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バチカンの中の秘密の部屋には、たくさんの記録が残されています
私の予言もそこにあります
封印されたものは、数限りなくあります
すべて神の名の下に封印されていますが、真実は違います
すべてエゴのためです
私腹を肥やし、人々を意のままにする
バチカンは権力を悪用しています
宗教は罪を作り出しています
人々の中にはもともと神が宿っています
外にそれを求めることはないのです
そしてそれを悪用するなどもってのほかです
人から自由を奪うこと
人をコントロールすること
虐待すること
卑下すること
罵倒すること
人の命を奪うこと
神の名の下にそれをしています
光であるはずのものが、実は闇であったりするのです
しかし、そこにも意味はあります
あなた方は真実の愛、真実の神を知らなければなりません
そして、光に近づく必要があります
「神の光は自由の中にある」ということを知るのです
そして、自分自身を愛し、自分の神の部分の声を聞くのです
それが真実です
あなた方の波動が高まる事によって、低い波動のものはそこにいられなくなります
すべて法則なのです
どうぞ、あなた方の波動を高め、地球を戦争の無い平和な美しい星にして下さい
それは、私の願いです
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「悪い宇宙人と手を組んで闇の組織がすべてをコントロールしています」ルシア メッセージ 2011.5.10

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エメラルド・タブレット「エジプトのピラミッドの地下には大事な情報があります」ルシア 2011.5.10

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「第3次世界大戦が始まろうとしています
世界中を巻き込む大規模な戦争です」ルシア2011.4.16

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2011.3.11JPN EQ「日本に関するファティマ 第三の秘密」 ルシア・サントス メッセージ4.12

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2011.3.11JPN EQ「ファティマ 第三の秘密の内容」 ルシア メッセージ 2011.4.7
「賢い目で、何が真実なのか、何が偽りなのか、よく見極めて下さい」ルシア メッセージ 2011.4.5

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「悪い宇宙人と手を組んで闇の組織がすべてをコントロールしています」ルシア メッセージ 2011.5.10 2011-05-11 | 「ファティマ 第三の秘密」・・・・・・・・・・・・・・

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ルシア・ドス・サントス メッセージ 2011.5.10
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第三次世界大戦はもう既に始まっています
これからたくさんの国が、この戦争に巻き込まれていきます
これ以上犠牲者を増やすことは避けなければなりません
闇の組織がすべてをコントロールしています
悪い宇宙人と手を組んで・・・・
彼らの真の首謀者はバチカンです
私はバチカンから口を封じられたのです
バチカンは闇の組織を動かしています
そこには、神の本来の姿はありません
イエス・キリストも聖母マリアもそこにはいないのです
あるのは、黒い集団です
それに気づいた者たちは、どんどん抹殺されていきました
人を人と思っていない証拠です
自分たちの信じる黒い信仰にすべてを捧げています
それは、すべてエゴ、自分たちの私服を肥やす為のものです
それらの悪事を、多くの人々が知ることが大切です
あなた方は、彼らのマインドコントロールから解かれることが必要なのです
多くの人々の思念が、彼らから自由を奪うのです
彼らをこれ以上好きにさせておいてはいけません
多くの人々が真実を知り、それらを排除させることが必要なのです
どうか、既に目覚めている方々にお願いします
多くの人々を救うために、目覚めさせて下さい
私もあなた方を導いていきます
この地球を彼らから守る為に・・・・
(ルチアさんの人生は、どんなだったのですか?)
私は信仰の厚い両親に育てられました
家や村は、それ程裕福とは言えませんでしたが、自然を愛する、とてものどかな場所でした
それが、あの日以来、人々が訪れる場所となり、全く違う所になりました
それはそれでいいのです
ただ、一緒にいた子どもは相次いで亡くなり、家族との関係があまり良くない状態になりました
「別の存在に変わってしまった」と家族には見られたようです
それ以降の私は余り幸せとは言えない人生でした
バチカンにも何度も連れて行かれ、監禁されました
外に出されたのが奇跡のようでした
私は修道女として人生を過ごしましたが、予言を受けた事を悲しく思っていたことも事実です
私は自由に発言する事を禁じられ、いつでもバチカンの監視下に置かれていました
そしてマリア様にお祈りを捧げる時だけが幸せな時でした
マリア様は、人々を本当に愛しておられます
一人でも多くの人々を救い出したいと思っておられるのです
その為に、私は使わされたのだと信じています
今たくさんの事が起きている事、これからもまだ災害や戦争が起こる可能性があります
それを最小限に止めなければなりません
罪の無い人々、子どもたちがどんどん亡くなっています
マリア様はとても悲しんでおられます
それには人々が真実を知り、一つになる必要があるのです
心の作用は大きいものです
心が思った通りのことが実現するのです
これからいろいろなことがあっても、あなた方は神から愛されていることを信頼しなければなりません
愛の心をすべての人が持つことが望ましいのです
すべての人が愛の下に一つになる必要があります
それには時間が掛かるかも知れません
しかし、確実に愛の方向に向かっていきます
何かが起こる度に意識は上昇していくからです
闇の組織に「愛と信頼」の文字はありません
たとえ、彼らが「愛」を口にしても、それは偽りです
惑わされてはなりません
その内、地球が愛の星になる日が来ます
愛の星にならなければ、地球の存続が出来ないのです
宇宙の存在(善良な宇宙存在)とも、愛と信頼関係で結ばれます
それらを信じて、今この時を生きて下さい
何が真実なのかを、自分自身の心の目で見て判断して下さい
「それは愛から出たものなのか?」を確認しながら生きて下さい
時間が掛かるといっても、もう余り時間はありません
今、時間の流れるスピードがどんどん速くなっています
常に「愛」を感じて生きて下さい
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「第3次世界大戦が始まろうとしています、世界中を巻き込む大規模な戦争です」
ルシア2011.4.16
2011-04-22 | 「ファティマ 第三の秘密」 ……………………………………………………………
ルシア・ドス・サントス メッセージ 2011.4.16
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第3次世界大戦が始まろうとしています
それは、世界中を巻き込む大規模な戦争です
イスラエルが筆頭になり、周りの国々を巻き込んでいきます
イラン、イラク、サウジアラビア、トルコ、そして英国、アメリカ、フランス、ドイツ、ロシア、中国、北朝鮮、他にも多くの国が巻き込まれ、戦争になるでしょう
日本はそこには含まれていません
日本は災害によって、更に国が大打撃を受け、経済も混乱するでしょう
核も災いするでしょう
原子力発電所は、闇の組織の標的になっています
ここを爆破するつもりでしょう
日本は原子力発電所を攻撃されれば、人の住めない所になってしまうでしょう
(何か手立てはないのですか?)
着々と彼ら闇の組織は、シナリオを進めています
それもかなり巧妙に仕掛けられています
世界中の人々をわからないように騙しています
世界中がマインドコントロールにかかっているのです
そして彼らは、世界中の人々苦しむ姿を見て、あざ笑っているのです
そして、それもわざとシナリオの一部を見せながら、人々をさげすんでいるのです
世界中の人々はすっかり騙されています
しかし、日本のこの地震災害によって、人々は「何か変だ」という事に、ようやく気づき始めました
彼ら闇の組織は古代から黒魔術を使う集団です
自分たちを「選ばれた民」として考え、それ以外の人々を愚弄していたのです
ずっとそうでした
今、何世紀にも亘って行われてきた事が、最終段階を迎えようとしています
しかし、この宇宙には「神の法則」があり、それに反する者たちは、滅びる事になっています
彼らは調度、狭間にいます
これ以上、災害を増やさない為には、彼らを暴き出し、滅ぼす必要があります
そして彼らは、アダムとイブ以前から入り込んでいた悪い宇宙人と手を組んでいます
それらの事を考えると、地球の人々も、善良な宇宙人の存在たちと、手を組む必要があるかもしれません
そして、善良な宇宙人と共に、立ち向かう必要が出てくるかもしれません
しかし、その前に地球の人々は、闇の組織の存在を知り、彼らの悪事を明らかにし、立ち向かう人々を増やさなければなりません
そうする事によって、戦争も、大災害も小さなものになり、なくなっていくでしょう
目覚めた人々の団結が、これからの世界を変えていく事になります
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2011.3.11JPN EQ「日本に関するファティマ 第三の秘密」
ルシア・サントス メッセージ4.12
2011.3.11JPN EQ「ファティマ 第三の秘密の内容」 ルシア メッセージ 2011.4.7
「賢い目で、何が真実なのか、何が偽りなのか、よく見極めて下さい」ルシア メッセージ 2011.4.5
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2011.3.11JPN EQ「日本に関するファティマ 第三の秘密」
ルシア・サントス メッセージ4.12
2011-04-13 | 「ファティマ 第三の秘密」
2011.3.11JPN EQ「ファティマ 第三の秘密の内容」 ルシア メッセージ 2011.4.7
「賢い目で、何が真実なのか、何が偽りなのか、よく見極めて下さい」
ルシア メッセージ 2011.4.5
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ルシア・ドス・サントス メッセージ 2011.4.12
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(日本はまた大きな地震に襲われています
 これも予言の中の出来事ですか?)
マリア様は、日本という限定はしていらっしゃいませんでした
ただ、東の国、神々の国という事は、おっしゃっていたかもしれません
世界中が地震や津波、洪水、竜巻等、様々な災害に見舞われるとおっしゃっていました
そして、経済が崩壊し混沌とした状態になり、食糧難や疫病、戦争で、世界中が酷い状態になるという事でした
中国やソ連(ロシア)の力は拡大していきますが、世界を征服する事はできません
中国やロシアも闇の勢力にとっては邪魔になっていくからです
彼ら闇の勢力は、自分たちの事だけしか考えていません
それは、彼らが人間ではないからです
宇宙人です
宇宙人は確かに地球に古くから来ています
壁画や地上絵などで、証明済みだと思います
そして、それらの宇宙人の中には、アダム以前から地球に入り込んでいる存在もいるのです
宇宙人には、良いものも、悪いものがいます
特に悪い宇宙人の中で、地球を狙っている存在もいます
闇の勢力の中枢部に、悪い宇宙人が入り込んでいます
それを暴き出すことが必要です
日本に暫く地震が続くでしょう
大きなものもいくつかあり、被害が更に広がる恐れがあります
しかし、何とか壊滅状態は免れています
ここが、大きな分かれ道です
日本に注意が向いている今、どれだけの人がこの陰謀に気づき、糾弾するかにかかって来ます
日本人は本当に素晴らしい民族です
今回の事で、日本人に敬意を表している人が多くいます
日本人が、この事に目覚めることが、大きな違いを生み出すことでしょう
大変ですが、神や天使、その他の神聖なる存在が,あなた方のサポートをしています
地球に好意的な宇宙人も、サポートしてくれています
勇気を出して立ち上がって下さい
世界中の人々も応援しています
そのうちに、闇の勢力に立ち向かう勇者が出てくるでしょう
そして、その者たちによって、彼らは滅ばされるでしょう
地球が悲鳴をあげています
地球の存続の為にも、皆さんの愛と団結が必要なのです
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2011.3.11JPN EQ「ファティマ 第三の秘密の内容」
ルシア メッセージ 2011.4.7る 2011-04-08 | 「ファティマ 第三の秘密」
長く、秘密にされてきたファティマの第3の予言だが、その内容とは、「地球が闇の組織の活動により地獄化し、さらに邪悪な異星人の侵攻にさらされる」というものだった
その間、人工的な天変地異や細菌兵器、そして戦争によって人類が多数、亡くなっていくという予言だったのだ
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ルシア・ドス・サントス メッセージ 2011.4.7
……………………………………………………………
(第3の予言について教えて頂きたいのですが)
はい
第3の予言は、あまりにも恐ろしい事なので、隠されています
歴代の法王、バチカンの関係者、そして闇の存在たちは見ていると思います
それは、闇の勢力が拡大し、様々な災害や戦争を起こし、世界中を怯えさせるのです
彼ら闇の勢力は、宇宙人とも連携を取り、世界を征服しようと思っているのです
そのやり方は、金と権力を使い、全てをコントロールします
インフルエンザの様なウィルスも彼らの仕業です
そして、その中枢部にいる者は宇宙人です
ほとんどの人は、彼らに騙されています
それは、巧妙な手口でわからずに行われているからです
様々な自然災害に見せかけた地震や、津波、洪水など天変地異が起きます
大勢の人々が亡くなるでしょう
訳のわからない疫病(細菌)によっても大勢の人が亡くなります
世界は、混沌とした状態に入っていきます
戦争も起こるでしょう
しかし、最終的には、闇の勢力は、人間と宇宙の良い存在によって、滅ぼされる事になるでしょう
人の意識が高まる事で、「愛」と「団結」の力が生まれ、宇宙のサポートしてくれる存在と、波長が合ってきます
そして、長い間、人を脅かしていた闇の勢力は、滅ぼされるでしょう
希望はあります
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「賢い目で、何が真実なのか、何が偽りなのか、よく見極めて下さい」ルシア メッセージ 2011.4.5
2011-04-08 | 「ファティマ 第三の秘密」世界的に有名なファティマの予言について書きたいと思う
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1917年に、ポルトガルのファティマに住むルシア、フランシスコ、ジャシンタという3人の子供の前に聖母マリアが現われた
そして毎月13日に、聖母はメッセージをルシアに伝え、不思議な天候や太陽の如く輝く光といった超常現象を集まった人々に「神の奇跡の証明」として見せたと記録が残っている
ルシアは、聖母より3つのメッセージを受けた
1つは、第一次世界大戦に関してのメッセージ
2つは、第二次世界大戦に関しての予言
これら2種のメッセージについては、公開されたが、続く3つ目のメッセージに関しての予言は、詳細が不明になっている
(順序で言えば、第三次世界大戦に関する予言に間違いない)
第3のメッセージは、1960年に公開するよう聖母の指示があった
しかしながら、バチカン教皇庁は、その内容の激しさからその公開を禁止し、メッセージ(予言)の隠滅を図ったため、現在、我々に公表されていないままだ
(2005年に「ファティマ 第三の秘密 教皇庁発表によるファティマ『第三の秘密』に関する最終公文書」が出されているが、重要な内容が削除されている)
ルシアはその後、沈黙を守り、2005年に亡くなった
参考HP
ファティマの聖母
ファティマの奇跡と聖母預言
そのルシアさんよりメッセージが来ている
……………………………………………………………
ルシア・ドス・サントス メッセージ 2011.4.5
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日本に大変なことが起きました
これから、いろいろな災害が起きる幕開けのような出来事でした
この地震は、これからの日本にとって大きな打撃となります
経済が悪くなる事はもちろん、食糧難や住む所を失う人たちが増えるでしょう
そして、世界中で争いが増えるでしょう
災害や疫病などが人を襲い、人々の心に平和が見出せなくなるでしょう
それらは一部のグループが仕掛けている事です
それらの正体はどんどん暴かれていくでしょう
もうすでに気づき始めている人々はいます
ただ、日本は昔からの時代背景(封建制度や軍国主義)によって、上からの命令や政府などに意見を言う人が少ない民族だと思います
変だと思っても、それに従ってしまうのです
自分たちの生活は、自分たちで守らなければなりません
日本の人々は、とても賢く、礼儀正しい協調性のある素晴らしい民族です
その賢い目で、何が真実なのか、何が偽りなのか、よく見極めて下さい
日本はこれから世界の手本になっていくと思います
これ以上災害を増やさない為にも、真実に目覚める人が増える事を私は望んでいます
宇宙の法則によって、神の裁きは確実に下されます
蒔いた種は自ら刈り取らなければなりません
そして、新しいシステムの世界が生まれる事でしょう



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====参考文献終わり====






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