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一二三神示
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ただ、神サタンは「大天使ミロク達」が起こされる前の時代のことを知ることができます。
ですから調べて、その家系を破壊することにしました。
「記憶喪失状態の大天使ミロク達」は、その家系の血族のなかを代々転生していると考えられます。
そこで神サタンは、その家系の家名を名乗る家系の血の繋がりをずたずた切ってしまったのです。
ですからその家系は三代と保たなかったのです。
分かりやすく云うと、家名はつながっていても、血がつながっていないのです。
その家系に子供が産まれないようにしたり、生まれても何らかの方法で殺してしまうのです。
そこで子供が繋がりませんので、養子・養女などを入れて家名だけは形式的につながっていました。
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驚かれるかもしれませんね。
その家系の血の繋がりは3代と保たない。
だが、家名だけは3000年以上にわたって連続して繋がり存在する。
こんな家系は地上では珍しいでしょう。
ただ、私たちは、このことも調査済みのことでした。
家系の家名だけは存続することを確認していました。
「記憶喪失状態の大天使ミロク達」は一定の血族のなかを転生していきます。
ということは、その時までは、その家系の中にいなかったということになります。
しかしこの家系は確かに存続しているのです。
でも、約3000年前にミロク神(太陽)が降臨したときにはこの家系の直接の先祖に安置されたわけではないのです。
つまりこの家系は約3000年間もの間空き家同然だったのです。
このことはノストラダムスの予言に書かせてあります。
もちろん、ミロクが起こされたとき、ミロクは記憶喪失状態です。
すると何が何だか分からなくなって困ってしまうことはわかっていました。
そこでその家系は「空き家だったのだ」とノストラダムスに命じて予言に書かせました。
予言の形式でミロクに教えたというわけです。
もちろんこの家系を「大天使ミロク達」が寝ぼけ眼で調査しました。
そのとき「その家系は空き家だったのだ」ときけばピンと分かるようにミロク神の記憶をプログラムしておいたことは当然です。
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「その家系は空き家だったのだ」とすると、いつ頃に「大天使ミロク達」は転居してきたかが問題ですが、これは簡単にわかります。
その家系の血の連携が破壊された最新の時期以後と云うことになります。
それまではミロク神は全然別の血の流れの家系で転生を繰り返していたのです。
それならば、最後の家系の一族の過去を追跡すれば良いと考えられるでしょうが、そうはいかないのです。
この家系の流れも、養子・養女と繰り返していました。
そこでその家名の追跡程度では、直ぐに分からなくなってしまうようにしたのです。
事実「記憶喪失状態の大天使ミロク達」が目覚めるときの「その家系の人間」が追跡しようとしたのですが、直ぐに不可能になりました。
そんなことはサタンも調べていますから簡単に分かるようにするわけはないのです。
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もちろん、タイムトラベルができる神サタンであれば、「記憶喪失状態のミロク達(太陽)」が目覚めるときの「その家系の人間」を追跡できます。
だが、簡単でないのです。
相手の「大天使ミロク達」は眠っています。
そこで、神サタンといえど簡単に発見できません。
もっと問題は、発見して代々の過去に遡って降臨した時代まで遡って見つけたとしましょう。
でも、降臨を阻止も破壊もできるわけではありません。
降臨させたのは敵側の大天使なのです。
そこで、全く無駄になってしまうのです。
もし、途中の時代に危険を察知して、蛙やバクテリアに転生してしまったらどうなるでしょう?
探すためには、ものすごい個体数の生物を調査しなければなりませんので絶望的に困難になります。
そのうえ、神サタンにとっては致命的な障害がありました。
もし、神サタンが「大天使ミロク達」探しを始めたら、当然、「月」を留守にしなければなりません。
月を留守にして、地球にやってこなければなりません。
そうすると、月人達の支配は、一時止まってしまいます。
すると、これ幸いとわれわれ天使達は月人達を解放して逃がしてしまうでしょう。
神サタンが戻ってきても、それこそ空き家に戻ることになるのです。
従って、部下の月人達を向かわたのです。
しかし、当然見つけることができなかったのです。
私たちもその程度のことは、読んでいます。
全て計画の範囲なのです。
「天使のつぶやき」を続けて読む場合はこちら⇒ No.12 ミロクを追跡するサタン |