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一二三神示
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われわれ天使側は仏教の経典に予言としてミロクの降臨する場所を書かせておきました。
「とうけいじょう」=「東京城」=「東京城塞都市」=「東京都市圏」にミロクは現れると予言して知らせたのです。
そして、いろいろの予言にも書かせておきました。
サタン側もいろいろな情報を集めています。
そこでミロク神が降臨したのは日本であることは分かっていました。
これがわかっていましたので、神サタンは、部下の武内(たけのうち)スクネを派遣して日本を重点管理することにしました。
ご存じのようにスクネは、現在の皇室の前身の大和朝廷を建設した立て役者です。
300歳以上生きた人物です。
九州へ向かって旅立ってから、死んだとも行方不明になったとも語られています。
いままでの内容を読まれたあなたなら、彼が不死の遺伝子を持つ月人であったことは理解できるでしょう。
当時は日本古来から自然発生的に生じたいろいろの神の道(神道)がありました。
ミロクのことも含めていろいろの伝説や神話がありました。
教祖の存在する宗教はすべてサタンの命令により月人が作ったものです。
けれども自然発生的に生じたものはそうではありません。
また、出雲に朝廷がありました。
神サタンは、スクネを派遣し、これらの自然発生した神道を抑圧しました。
そしてそれらを、大和朝廷の国家神道に統一しました。
もう一つ出雲朝廷から日本を奪い取り、出雲朝廷を武装解除しました。
つまり大和朝廷は、サタン系統です。
また、出雲朝廷は、ミロク系に属しています。
出雲系の紋章は、亀甲紋(正六角形)で神を意味しています。
ちなみに、ミロク神の降臨した家系の家紋は、二重亀甲の紋です。
これは「神の中に神がいる」ことを意味しています。
従って、出雲朝廷側の「大国の主の尊」はミロク系統になります。
というより、古代の神道の多くはミロク系統でした。
そこで、全国の古代からの神社は亀甲紋を使います。
出雲朝廷は、サタンの力のために大和朝廷に国を譲らざるをえなくなりました。
譲る時、日本で一番高いところに神殿(出雲大社)をつくることを交換条件にしました。
その時、大和朝廷は、出雲大社に「大国の主の尊」の像を祭ったわけです。
だが、何を恐れたのか、大和朝廷は、監視の兵士の像を「大国の主の尊」の周囲に配置して造りました。
つまり「監視しているぞ」という意志表示です。
「大国の主の尊」の像は普通ですと正面を向いて安置されるでしょう。
ですが、不思議なことにそっぽを向いているように横向きになっています。
いずれにしても、日本の神社は「亀甲紋の出雲系」と「菊の紋の伊勢系」があります。
出雲系は神ミロク系統、伊勢系は神サタン系になります。
従って、「大国の主の尊」はミロク系統になります。
そこでみなさんが、出雲大社に行くと、「大国の主の像」がそっぽをむいて安置されているのを見ることになるのです。
その周囲を大和朝廷から派遣された人物の像が、取り囲んでいます。
そっぽを向いた大国の主はよほど怒っているのでしょう。
又大和朝廷はミロク神の将来の活動がこわかったのでしょう。
周囲に兵隊を配置して「いつまでも監視しているぞ」というわけです。
実はミロク神と出雲朝廷とは家紋でもわかるように相関関係がありました。
神サタンは出雲朝廷を滅ぼしましたね。
そのとき出雲大社にそっぽを向いた大国の主の像を作らせ、周囲に兵士を配置して「ミロクよおまえ達を何時までも監視しているぞ」と脅しているのです。
ただ、月人によって作られた現在の皇室は、過去のこともあるのでしょう。
出雲大社のおりおりの神事の時、直接にも間接にも訪問して敬意をはらっています。
このことは、時折報道されますのであなたがたも承知されているでしょう。
それはさておき、ミロク降臨から3000年がたちました。
大和朝廷建設から2650年がたちました。
つまり、サタンは約350年遅れてミロクの管理体制を構築できたのです。
そして神サタンの部下の月人スクネといえど、大天使ミロクを畏(おそ)れ尊敬していたらしいということがわかっています。
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これから約2600年間、ミロクに関する直接のでき事は何事も地上ではありませんでした。
大天使ミロクは眠っていて、洋としてその存在は分かりません。
ですから、人々の記憶から全てが忘れ去られてしまいました。
それから約600年位後に世界の三大宗教と呼ばれるキリスト教・イスラム教・仏教ができました。
これは神サタンが部下にが命じて作らせたのです。
その仏教が日本にも伝わりましたね。
大和朝廷の中でもゴタゴタがあり、聖徳太子などという人物も現れました。
しかし、その間「大天使ミロク神」は静かに眠ったまま転生を繰り返しました。
そしてある家系の血族のなかを時代的な旅を続けました。
そしていっさいその痕跡を表しませんでした。
従って、地上の人々がその存在を知らなかったのも当然です。
家系の人間も知らなかったのも無理はないのです。
ただ、その頃、われわれ天使達は、全宇宙から次々と戦艦を集結させていました。
太陽系へ向かってワ−プ航行を開始するためでした。
このわれわれの天使のワープ航行は、われわれが肉体を持っているので、大天使のように一瞬にして宇宙の果てから果てまで移動できるようなワープではありません。
少し時間がかかるのです。
神サタンが人類に宗教を与える時には、自分たちの計画を教典に載せましたね。
これは前にも説明しましたように、大天使が人類に与えた「天使達の計画」の預言が先にありました。
これを自分たち流に色づけして載せることにしました。
そのほか転生を続けていくミロクを探査するためありとあらゆる策を講じて監視しました。
「天使のつぶやき」を続けて読む場合はこちら⇒ No.13 ミロクは日本に降臨後気配を絶ち眠りながら転生を繰り返す |