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一二三神示
「諸世紀」を読む場合,最初の疑問は
第一章一編,二編の意味です。
第一章は 「諸世紀」の全体の構成のポイントを多く記載している重要な章ですが,特に冒頭よりノストラダムスの立場を説明しています。
それは ノストラダムスと「神の霊」の関係の説明です。
「諸世紀」は 「神の霊」の語り出す未来の出来事を記載した物であると説明しています。
そうすると,「神の霊」は 何故に「諸世紀」を書かせたのか?
そもそも,「神の霊」とは どの様な能力の存在であるのか?
「諸世紀」の目的は 「太陽」に「太陽の未来」を知らせる為の詩集であると第一章四十六編に記載しています。
本来,の第一章四十六編は 第一章0編として配列すべき性格の予言詩ですが,「太陽宛の伝言的予言詩集である」のを直ぐに気が付かない様に四十六編に配置しています。
そうすると,「太陽」と「神の霊」の関係の大体は 推定できます。
「諸世紀」は 未来の「太陽」に何故この様な方法を用いて連絡しなければ成らないのか?
その事から検討しなければ解読し理解できません。
この様に私の「諸世紀」の解読は 理論的検討の積み重ねに依って実施しています。
既存の研究者の様に「数字の組み合わせ」等の方法は 用いていません。
だだ,「筋道の推論」と「語彙の変換」と「出来事や物の例え」の積み重ねに依るものです。
太陽よ!
汝の置かれた立場と目的を知らせる為に,この予言詩集の「諸世紀」を西暦1500年代のノストラダムスを用いて知らせる。
何故,
「神の霊」は この様な方法で「太陽」に連絡しているのか?
まさか,遊びで?
まず,「神の霊」の能力は どの様なものかを知らなければなりません。
その事も「諸世紀」には 記載しているはずです。
そうすると「神の霊」は 「神の様な者」と「霊の様な者」としてそれぞれについて検討する必要があります。
(1)西欧の人々の神の概念は 幾つかの認識で構成されています。
「不死の生命である能力」。
「天地や宇宙を創造する能力」
「人類を創造する能力」
「未来を知る能力」
「宇宙を自由に移動出来る能力」
等です。
「諸世紀」では「天地や宇宙を創造する能力」に付いての予言詩は有りませんので,「神の様な者」の能力は それ以外の能力を所有していることになります。
このホ−ムペ−ジでは 下記の様に定義して説明しています。
私は 善の「神の様な者」を「大天使」と呼んでいます。
私は 暗黒の「神の様な者」を「堕落天使サタン」と呼んでいます。
「太陽の本質達」は 善の「神の様な者」仲間ですから,本来は この様な能力を所有していると考えられます。
当然,「堕落天使サタン」も同様の能力を所有しています。
(2)「神の様な者」が能力の説明しているのに対して「霊の様な者」は 存在の形態を意味しています。
「霊」は 幾つかの形態の特徴を持っています。
「機械的な身体」に対して「精神の塊」としての霊の概念です。
これは あたかもコンピュ−タのハ−ドウエア−に対して(OS+ソフトウエア−+デ−タウエア−)の概念に似ています。
霊(OS+ソフトウエア−+デ−タウエア−)を身体に憑依(装着)して必要な能力のコンピュ−タにします。
どの様な生物(コンピュ−タ)も最低限の小さな霊(OS+ソフトウエア−+デ−タウエア−)を持っています。
この身体の小さい霊に憑依して操作する巨大な霊(OS+ソフトウエア−+デ−タウエア−)を「大天使」の霊と呼びます。
人類も進化すると,最大の問題は 破壊されやすい身体と小さな霊の存在に依る短い寿命にあります。
逆に考えると,巨大な霊(OS+ソフトウエア−+デ−タウエア−)は 柔軟で自由に移動出来る記録媒体に入力して置けば良いことになります。
そして,記録媒体が劣化したら新しい記録媒体に転写(コピ−)すれば良いのです。
そうすれば,生命は 永遠に続き進化出来ます。
輪廻転生もこの様な概念に基ずいています。
従って,「諸世紀」では 予言詩の中でこの様な概念で取り取り扱われ,転写(コピ−)の表現をしています。
(3)「天地や宇宙を創造する能力」こそ有りませんが「神の様な霊の様な者」の参加している戦いのドラマの一端を記載したものが,「諸世紀」となります。
従って,「諸世紀」では 冒頭にその意味を宣言しているのです。
この第一章の第一編と第二編は ノストラダムスの「未来を予言する形式」を説明している様に思えますが,並行して「神の霊」の参加する壮大な戦いの説明である内容の宣言です。
そして,「記憶を封印され地球に潜入した神の霊」に「目覚めの指令」を送った時,自身の立場と役割を思い起こさせ伝えるものです。
であればこそ,第一章四十六編で「太陽が未来を理解した時,諸世紀の目的は 完成する」の内容になるのです。
もちろん,「太陽」は 「目覚めの指令」を受けてから「月の支配は終わり」の意味と「2000年以後の王国を築く」の意味を理解します。
ただ,皆さんがこの意味を「第二の課題や第三の課題である」と気が付かないだけです。
第一の課題は 皆さんがこのホ−ムペ−ジを読んでいますから分かると思います。
今,読んでいる貴方の姿こそ第一の課題を実施しされている姿なのです。
第一章四十六編を以上の内容の基に翻訳すると下記の様になります。
西暦1999-2000年に第二課題を実施し月人の支配を終わらせる。
西暦2000年代に第三課題を実施し新人類の世界を建設する。
この課題の為の第一課題を実施し人類の置かれた立場を説明する。
これらの「太陽の課題」を太陽が知る時,
私が「諸世紀」を書いた目的は 達成される。
(4)「神の霊」の能力と形態が理解出来れば,「諸世紀」の解読方針は 構築できます。
当初,私のホ−ムペ−ジを読まれた方は 単なるオカルトのサイトと思うかも知れません。
しかし,現代の人類の科学水準では考えられない論理的な解読の方法に依るものです。
(5)「神の霊」は 時を越えて移動する超巨大なOS付きの(OS+ソフトウエア−+デ−タウエア−)の様な者と云えます。
構成している媒体の素材と構造は 四次元を越えていますので分かりません。
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