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ひふみ神示を太陽(ミロク)原理、神の数学、『太陽のサイト』・『宇宙の真相』・『終末と太陽の検証』・『ひふみ神示黎明編』、世界の民の会より解読。

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宇宙で球体を製作方法と土星の輪の関係(1998,11,05)

太陽の説明

宇宙で球体を製作方法と土星の輪の関係

殆どの人々が厚さ100kmの直径1000kmの中空鋼球(鈴の様な物)を製作しようと云うと出来るわけがないと云うのです。
地球上で製作するとなると,この1/10や1/100の中空鋼球(鈴の様な物)を製作する場合でも容易でなく出来ないと答えるでしょう。
確かに,重力のある地球の表面で製作することを考えると絶望的な課題です。
しかし,重力の無い宇宙であれば可能であることに気が付きます。
その説明をしますが,次ぎの知識を所有していることを前提にしています。

  • (1)地上では 1gの加速度を受けます。 1gの質量の物質は 約9.8g重の重力(地球の中心に向かっての引力)を受けます。 この時,重力と質量の認識の分離して認識する必要があります。

  • (2)宇宙では星の表面にいない限り,原則として重力は 有りません。 質量だけ検討をすれば良いのです。  地球を周回している人工衛星の搭乗員は 無重力でファファと浮いています。 この事は 皆さん承知していると思います。

  • (3)中空鋼球(鈴の様な物)の様な形状の重力の方向は このサイトでも「月」の構造で説明している様に,

    • (a)中心に行くほど無重力になる。

    • (b)内部では 内面の壁の方向に落下する。

    • (c)外部では 表面へ向かって落下する。

次ぎに,土星の輪の認識を変えて欲しい。
この輪を中空鋼球(鈴の様な物)を製作する為の廃材(または材料)と認識していないと分からなくなります。
殆どの人々は 土星だけにハッキリと輪があり,探査衛星の拡大写真を見たとき小さい岩の群であることを承知していると思います。
この小さい岩が中空鋼球(鈴の様な物)を製作する為の道具としての材料と誰もが認識していません。
中空鋼球(鈴の様な物)の製作方法は 初期条件に依って幾つかあるが,基本的な方法について説明します。
製作する場所は 土星や木星型の惑星の周回軌道上です。 従って,無重力状態の条件下で開始します。
また,土星や木星型の惑星の核に鉄が存在している必要もあります。

  • (1)土星の輪の様にして道具の小岩を周回軌道上に配置します。

  • (2)まず,これらの小岩を軌道調整して約50Km位の球体にします。 当然,小さな引力で分解することは 有りません。

  • (3)そうしたら,この球体の外部の岩を溶かして接続します。 無重力空間であるから外れない程度に軽く接着すれば良いです。 「この程度の行為は 人類が土星に行くようになれば容易に出来ると思っています。」

  • (4)この時,小岩が通過出来る程度の縦穴「中心へ向かっての穴」を用意しておきます。

  • (5)そして,中心の小岩を外して外へ出します。 この時の重力は 極めて小さいので簡単に押し出せますし,外部へ向かって落下させると楽に出ていきます。

  • (6)繰り返して,中心部の小岩を次々に外部へ出してきます。 もし,皆さんが,中心部の小岩を取り出したら内部の外壁の小岩が中心へ落下すると考えるようだと話しになりません。 内部の外壁の小岩は 外部に落下することを理解する必要があります。

  • (7)繰り返していき,最初に溶着した層の近くで止めます。 そして,外側に新しい小岩を周回軌道上にある小岩を運び,必要な厚さに成るようにします。 そして,また最初と同じようにして外部の小岩を溶着して固定します。

  • (8)当然,次ぎは 内部の小岩の接続を外し外部へ運びだします。 これからは これらの小岩を外部へ落下すると,勢いが余って外部の近くまで上昇するので,速度の上死点で力を加えて外部へ出します。
    皆さんも承知していると思いますが,「中空球(鈴の様な物)の無重力状態で重力は 内部では外部の方向へ,外部では中心方向へ働きます。」,それと,「曲率を持った面に中心へ引力が働いていると形は 壊れません」

  • (9)小岩のサイズにもよるが,何億年か掛けて繰り返し必要な岩の中空球(鈴の様な物)を製作します。
    直径1000kmで厚さ100kmの中空鋼球(鈴の様な物)を製作する場合,直径900kmで厚さ200km程度の岩のサイズの中空岩球(鈴の様な物)程度は 必要です。

  • (10)これで,溶鉱炉星が出来たので,木星や土星の内部から溶鉄と合金材を混合して表面に散布します。 「地球の製鉄の溶鉱炉では 外部を岩で囲い内部に溶鉄と合金材をいれ鋼鉄を作るが,この場合は 逆です。」
    この場合も,外部へ勢いを付けて落下すると,外周では 噴火している様に噴出します。

  • (11)繰り返し,繰り返し,合金鋼を散布して必要な100kmの厚さになったら散布を停止して,冷却を開始します。

  • (12)有る程度冷却が完了したら縦穴から内部の小岩を外部へ取り出します。  この場合も,小岩の中空岩球(鈴の様な物)を作る方法と同じです。

  • (13)内部の小岩を全部取り出し,外壁の合金鋼が冷却するのを待てば直径1000kmで厚さ100kmの中空鋼球(鈴の様な物)の製作完了です。

  • (14)無重力の環境下では この様にして簡単に製作出来ることを理解してもらえたと思います。

  • (15)所で,最後に取り出す小岩の群が問題です。

  • (16)現在,制作中の木星の周回軌道上に置いておくと製造軌道工場が汚くなり,何かと衝突など起こしトラブルの原因となります。 また,木星の太陽周回軌道上に配置すると木星の引力で軌道が変化して,製造軌道工場が危険になる可能性があります。

  • (17)そこで,一番良い方法は 近くの惑星の周回軌道で周回させていれば安全であす。 近い惑星は 土星になります。 それと,将来,木星の核の鉄で製作する為にも土星の周回軌道に周回させていれば最適です。

  • (18)上記の理由で,木星の最内軌道の衛星は 赤く溶けていますし,土星の周回軌道には 小岩の輪があります。
    皆さん,土星の輪の出来た理由は 分かってもらえたでしょうか?  現在もセッセ!セッセ!と製作して小岩を捨てていますから!!

  • (19)ところで,先日,何かのテレビ番組で「土星の輪の付近で巨大な陰(運搬用のUFO)が見え,小岩の様なものを吐き出している様な不思議な現象が撮影されている。」と説明していましたが,これがそうでしょう。 説明は 意味が分からなかったらしく,いい加減でしたが,何かの参考になると思います。
    よろしかったら皆さんもNASAに聞いて調べられたら良いと思います。
    私は 不思議な話でもないので余り興味がなかったので,細かいことは 忘れましたが,ハップル望遠鏡でこの不思議な陰を見付けたらしいです。

==技術メモ==

  • (1)土星の輪は 小岩で出来ていて,お互いに引力でダンゴに成らない間隔で綺麗な円軌道で周回している。−−−アメリカの惑星探査機は 小岩と衝突する事無く,小岩の間を通り抜け観測した事実を忘れては成らない。

  • (2)土星の輪に巨大な棒状(葉巻型のUFO)の陰がハップル望遠鏡で観測されている。−−−NASAからデ−タを貰って調べて御覧下さい。

  • (3)小岩の搬入/搬出は 葉巻型のUFOであると,スペ−スシャトルからの人工衛星の搬入/搬出と同様にして弱い力で容易に実施出来る。−−−輪の陰の寸法を測定すれば,宇宙での貨物用UFOの超巨大さに驚かされるだろう。

  • (4)宇宙での資材/廃材は 惑星の周回軌道上に乗せるのが宇宙の常識である。 従って,外部からその惑星を観測すると輪の様に見える。−−−何故,土星にだけこの様な輪があるか分かるはずである。

  • (5)無重力での中空球体の外周側から落とすと内周側に落ちる,逆に,内周から落とすと外周側に落ちる。−−−地球の表面と異なることに注意する必要がある。

  • (6)地球の溶鉱炉だと岩の内部に溶鉄があるが,この場合,内部の岩の外部(外周)に溶鉄がある。−−−従って,表面が溶鉄で赤く高温である。

  • (7)考える時間の単位を億年としないと理解出来ない。

  • (8)これらの出来事は 皆さんも望遠鏡で確認しようとすれば容易に出来る。 ただ,この様な常識を所有していないと分からない。




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