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太陽(ミロク)原理・ひふみ解読編

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一二三神示

シオンの賢人議定書の検討終末と太陽の検証

シオン賢人議定書NO 18

 我々(ユダヤ人たち)が秘密の護衛措置の強化を講ずる必要が生じた際には、見せかけの秩序混乱すなはち、うまい弁舌家に協力させて不平不満をぶつけさせるのである。こういう弁舌家の回りにはその発言に共鳴する輩が皆集まってくるのである。それが、あまたの畜生(非ユダヤ人)共の中から選んだ我々(ユダヤ人たち)側の人員によって、家宅捜査や監視をする警察となるのである。

 大多数の陰謀家というのは、勝負事好きでおしゃべり屋であるから、そこで、やつら(非ユダヤ人=畜生たち)が明白な行動を起こすまでは、我々(ユダヤ人たち)は、指一本触れずに、ただ、やつら(非ユダヤ人=畜生たち)の中に監視員を入れるだけにとどめておく。銘記しておくべきことは、陰謀摘発が度重なると当局の威信が失墜したとか、弱みがあるからやっておるんだろうとか、もっと悪いことには不正不法であるとか、余計な憶測邪推を生じさせるということなのである。 御存知のように、我々(ユダヤ人たち)は、非ユダヤ人=畜生たち代理人を通じて畜生(非ユダヤ人)共の王たちの生命を脅かして権威を失墜させたのであるが、この代理人たちは、我々(ユダヤ人たち)が飼っておる群の中の盲目の羊であって、少々政治色をつけた自由主義的な言辞を弄して犯罪を攻撃すると、たやすく乗せられてしまう連中なのである。我々(ユダヤ人たち)は、秘密防衛措置を公然と暴いてやって、非ユダヤ人=畜生たちの支配者たちにやつら(非ユダヤ人=畜生たち)の弱点を思い知らせてやってきたのである。 これによって、権力を打倒する保証をしたのである。

 我々(ユダヤ人たち)の支配者は、目に見えぬ護衛だけに守られるのである。反政府暴動があるやも知れず、王にはそれを抑える力がなく逃げ隠れておるという考えは断じて与えてはならない。畜生(非ユダヤ人)共がやったように、また、現在もやっておるように、そんな考えをはびこらせたら、我々(ユダヤたち)の王ではないにしても、とにかくその王朝に対して遠からず死刑宣告に署名しておるようなものである。

 我々(ユダヤ人たち)の王は、威厳のある風貌の力を国民の福利増進の為にのみ用いるのであり、間違っても自分自身や一族の利益の為に用いることはないのである。 それゆえに、この威信が保たれることで、ユダヤ人たちの王の権威が尊敬され国民そのものに守られ、市民全員の福利と固く結びついて神のように崇められるのである。まさにユダヤ人たちの王の威信によってこそ、多数の通常生活における秩序すべてが保たれるのである。

 公然と護衛することは、強そうに見える王者の政治組織の弱さをさらすことになるのである。

 我々(ユダヤ人たち)の王は、人民の中に行くときは常に、見た目には全く偶然そこに居合せた物見高い男女の群集に取り囲まれたかのように見せるのである。それらの男女は、王に近い前の方の数列を占め、後の列を制止するのである。他の者は、尊敬の念からよく秩序が保たれておるように見えるのである。これは、他の場合でもそうすることに慣れるように種を蒔くことになるのである。もし群集の中から請願人が現われて、王に請願書を手渡そうとし列を分けて進んできたら、最前列の者が請願書を受け取って請願人の目の前で王に取り次がねばならない。さすれば、誰の目にも直接請願書が王の手に届き、王自身が国政を監督しておることが知れ渡るのである。 ユダヤ人たちや非ユダヤ人=畜生たち人民が「王様がこの事を御存知だったらなあ」とか「王様が聞いて下さった!」と言えることが、権力の後光となるのである。

 公然たる護衛警察は、王者の神秘的権威を失わせるのである。少々大胆さを持ち合わせよれば、誰でも自分は、護衛を自由に操れると思い込み、暗殺者は自分の力に自信を抱き、時至れば官憲に一撃を加える瞬間をうかがう。畜生(非ユダヤ人)共には「我々(ユダヤ人たち)は、正反対のことを教えてきた」が、目立つ護衛策が如何なる結果をもたらしたかを、事実そのものによって、とくと見ることができたのである。

 我々(ユダヤ人たち)は、犯罪者とあれば根拠が十分であろうと不十分であろうと、まず逮捕するのである。 万一間違えるといけぬということで、政治的堕落や犯罪を犯した疑わしき者に逃亡の機会を与えるとは とんでもないことなのである。政治犯の場合は文字通り峻厳でなければならない。単純犯罪で動機の再審議を許可し、特別扱いをすることが可能な場合でも、特権を持った者の他には何びとといえども事件に介入する口実は 存在しない。すべての政府が真実の政治を理解するものではないのである。




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