「シオンの賢人議定書」一考察 (その4)を送ります。
「シオンの賢人議定書」一考察 (その4)1.
最初にしなければならないことは 下記の月日と年代のリンクをすることである。
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これらの期日は、一年間の期日でなくて、数年にわたる内容と考えられるので、問題は、それらの年代と期日を繋ぐ推理を進めることである。
これらの期日で旧九月一八日は、記述からありそうであるが、他の帖には無いので省略できそうである。
そうなると、
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の月日を検討すれば良いことになる。
2.
特に重要なのは 旧九月八日のようで、下記の
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と、わざわざ記載しているので人類にとって刮目すべき出来事であることが推測できる。
おまけに、
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とは
それは ひふみの言うところの岩戸開きとなり、ありとあらゆるものが統一されて理解されるようになる。 そうすると、諸々の神々が地上にも現れ、永久に繁栄するようになる。 |
と言うようなことを説明しているので、三月三日、五月五日より九月八日は 後の年代ということになる。
加えて、
五月五日から更に更に厳しくなるから・・・・ |
とあるので、それらの現象の現れる順番は
「三月三日に始まり、五月五日」
と言うことになる。
昭和二十年三月十七日、 旧二月四日(1945年) 三月三日から更に厳しくなるから用意しておけよ、 五月五日から更に更に厳しくなるから更に用意して何んな事起ってもビクともせん様に心しておいてくれよ、 心違ふてゐるから臣民の思ふことの逆さ許りが出てくるのざぞ、 九月八日の仕組 近ふなったぞ、 この道は むすび、ひふみとひらき、みなむすび、神々地に成り悉く弥栄へ 戦争(いくさ)つきはつ大道ぞ。 一時は この中も火の消えた様に淋しくなってくるぞ、 その時になっておかげ落さん様にして呉れよ、 神の仕組 愈々世に出るぞ、 三千年の仕組晴れ晴れと、 富士は 晴れたり日本晴れ、 桜花一二三(ひふみ)と咲くぞ。 三月十七日、 ひつぐの神ひふみ神示 |
3.
今までの検討で、旧十月八日、十八日とは、
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従って、年代は さておいて、月日に関して配列をしなおすと下記のようになる。
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問題は これらの順番で現れる出来事が、どの年代に現れるかである。
4.
年代を推測する帖としては、下記の
あなさやけ、 元津御神の御光の、 輝く御代ぞ近づけり。 岩戸開けたり野も山も、 草の片葉(かきは)も言(こと)止(や)めて、 大御光に寄り集ふ、 誠の御代ぞ楽しけれ。 今一苦労二苦労、とことん苦労あるなれど、 楽しき苦労ぞ目出度けれ。 申、酉すぎて戌の年、亥の年、子の年 目出度けれ。 一二三(ひふみ)の裏の御用する身魂も今に引き寄せるから、 その覚悟せよ。 覚悟よいか。 待ちに待ちにし秋来たぞ。 八月の七日、 アメのひつくのかみ。 ひふみ、よいむなや、こともちろらね、しきる、ゆゐつわぬ、そおたはくめか、うをえ、にさりへて、のます、あせえほれけ、 八月八日、秋立つ日、 アメの一二のおほかみ。 夜明けの巻 第12帖 (332) |
この帖に
{申、酉すぎて戌の年、亥の年、子の年 目出度けれ。}
の記述が年代を推測するものであるようである。
この記述で注意すべきは
{申、酉}〜すぎて
{戌の年、亥の年、子の年}〜目出度けれ
と記述の形式が異なることである。この意味は
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と言うことと受け取れるのである。
なぜなら兆しも何もないのであれば、わざわざ{申、酉}と{戌の年、亥の年、子の年}の前の二年間を記述する必要がないのである。
加えて、{戌の年、亥の年、子の年}では {〜の年}と強調していることで、臣民にとっては
「目出度い出来事」
であるが、そうでない人々にとっては
「大変に怖い出来事」
を認識出来るように強調しているのである。
5.
以上の干支を新暦に置き換えて、配列すると下記のようになる。
2001年平成13巳 2002年平成14午 2003年平成15未 2004年平成16申<−−− ひふみの岩戸開きの兆し 2005年平成17酉<−−− ひふみの岩戸開きの兆し 2006年平成18戌−−−> 「大変に怖い出来事」「目出度い出来事」 2007年平成19亥−−−>「大変に怖い出来事」「目出度い出来事」 2008年平成20子−−−> 「大変に怖い出来事」「目出度い出来事」 2009年平成21丑 2010年平成22寅−−−> 2011年十月十三日010年十月十三日〜 2011年平成23卯−−−> 2011年十月十三日 2012年平成24辰−−−> ホピの予言での人類の消滅 |
以上のようになるが、問題は これらの干支の年代と下記の配列をどのように組み込むかと言うことになる。
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6.
さしあたって、難しく考えずに「大変に怖い出来事」「目出度い出来事」を単純に置き換えてみることにした。
そうすると下記のようになる。
2001年平成13巳 2002年平成14午 2003年平成15未 2004年平成16申<−−−ひふみの岩戸開きの兆し 2005年平成17酉<−−−ひふみの岩戸開きの兆し 2006年平成18戌−−−> 旧三月三日「大変に怖い出来事」「目出度い出来事」 2007年平成19亥−−−>旧五月五日「大変に怖い出来事」「目出度い出来事」 2008年平成20子−−−>旧九月八日「大変に怖い出来事」「目出度い出来事」 2009年平成21丑 2010年平成22寅−−−>旧十月八日 2010年十月十三日〜 2011年平成23卯−−−>旧十月十八日 2011年十月十三日 2012年平成24辰−−−>ホピの予言での人類の消滅 |
7.
旧の月日と年代をリンクして、新暦の月日に置き換えると下記のようになる。
2001年平成13巳 2002年平成14午 2003年平成15未 2004年平成16申<−−−ひふみの岩戸開きの兆し 2005年平成17酉<−−−ひふみの岩戸開きの兆し 2006年平成18戌−−−>3月31日「大変に怖い出来事」「目出度い出来事」 2007年平成19亥−−−>6月19日「大変に怖い出来事」「目出度い出来事」 2008年平成20子−−−>10月6日「大変に怖い出来事」「目出度い出来事」 2009年平成21丑 2010年平成22寅−−−>10月13日〜 2011年平成23卯−−−>10月13日 2012年平成24辰−−−>ホピの予言での人類の消滅 |
問題は これらの年月日に何が起きるかということである。
「ひふみ」では 「ことの遅し早しはある」と記述しているので、これらの引き当ての日にちが正解であるかは 分からない。
例えば、
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また、
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そうなると、
2007年、平成19年、亥の年の6月19日 とは 「ユダヤ人たちの陰の政府」 が仕掛ける人類にとって 「大変に怖い出来事」 であり、臣民にとっては 「目出度い出来事」 となる。 |
8.
次回は、それらの出来事について推測してみたいと考えている。
千成記 有名なファティマ事件ですが、1917年5月13日の昼に、事件は最初に始まり、最後の10月13日まで、計6回、毎月同じ13日の同じ正午頃に発生しています。 これは10月13日を強調するために、同じ13日に6回も、かの存在たちは事件を起こしていたのかもですね。 |
トッチです。 「諸世紀」第10章第032編
アメリカ最後の大統領が任期2年で統治終了としますと、2008年が選挙ですから、2010から2011年頃になりますね。 |
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