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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

解読編CONCEPT

上つ巻 第15帖 (015)

 今度は末代動かぬ世にするのですから、今までの様な宗教や教への集団(サイト)にしてはなりません。サイトに人を集めるばかりが能ではないのです、人も集めねばならず、六ヶ敷い道(おしへ)です。
 縁ある人は早く集めてください、縁なき人いくら集めても何もなりません。縁ある人を見分けてください。
 表面上は太陽(ミロク)の臣民でも心は外国身魂である方とか、顔は外国人でも身魂は太陽(ミロク)の臣民である方もいるのです。
 やりかけた戦です、とことんまで行かねば納まりません。
 臣民一度は無くなるところまでになります、今のうちに この神示よく読んでいてください。
 九月になったら用意してください。
 六月の二十四日、ひつくのか三。

平易意訳

太陽(ミロク)さん

今度は 末代動かぬ世にするののですから、今までの様な宗教や教への集団(つどひ)にしてはなりません。人を集めるばかりが能ではないのです。ですが、人も集めねばならず、困難な道です。(来るものは拒まず、去る者は留めず、そのようにして残った者達が因縁の人々とでもいうのでしよう。)因縁ある人は早く集めてください。因縁なき人いくら集めても何もなりません。因縁ある人を見分けてください。顔は神の臣民でも、心は外国身魂である方もいるのです。顔は外国人でも、身魂は神の臣民である方もいるのです。やりかけた戦はとことんまで行かねば納まらないのです。臣民の全ては死に、一度は無くなるところまでになるのです。今のうちに、この神示をよく読んでいてください。(因縁の身魂には印をつけているので、不死の身体に因縁の身魂つけて蘇らせてしまうことを知っていれば、人類の科学・医学で云うところの死に直面しても何ら恐れるにたらないのです。このことを神示を良く読んで、理解して認識していてください)十月になったら始まりますので、九月になったら心も含めて全ての用意をしてください。


補足説明

太陽(ミロク)さん

少し、受け取りようによつてはやばい内容にも思えます。

ロックさん

神の臣民=月人クラスの存在のこともさすのであれば、顔を自由に変えて変装しているのもいますよとかそんなことも含んでいる印象もあったりです。

個人的に思うことですが、とことんまで行かなくては納まらないとなるのであれば、肉体を無くしかけるその瞬間の思いなどは自分の中の善と悪の二つある神を導いて新たな三を見出す作業として見た場合、大変に重要な場面であると思うし、輪廻転生を繰り返して行く中で教育されてきた因縁の身魂でないと、そのことに対する素養がなくここで云う戦には耐えられないのかなと思ったりします。ミロクに対してまたはミロクの手足となる人々に述べている内容に読めます。

問題は、臣民一度は死んで無くなるところまでになるということで、掲挙というものがあったとしてもその後不死の生命を持つ肉体に移植する時点では一時的にしろお亡くなりになって霊界に行くことがあって、ひふみの云うように、最低でも49日位、長くて20年くらいの生き返りまでの時間を要するとすれば、一定の期間は記述の通り、臣民一度は死んで無くなるという意味は地球上の臣民と呼ばれた存在は一時全ていなくなるともなるのかなとも思ったりします


年月日

昭和十九年六月二十四日
旧五月四日(1944年)

バナースペース

ひふみ神示解読