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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

解読編CONCEPT

上つ巻 第21帖 (021)

 世の元の大天使の計画というものは、天使たちにも分らん仕組であります。この仕組 分りてはならず分らねばならず、なかなかに六ヶ敷い仕組であります。知らしてやりたいのですが、知らしては仕組みが成就しないため知らせることが出来ません。
 悪い宇宙人がいくら攻めて来ても、世界中で神としてふるまっている月人たちががいくら寄せて来ても、ぎりぎりになりたら太陽(ミロク)の元の霊体である大天使の神力出して岩戸開いて一つの王で治める太陽(ミロク)のまことの世界に致すのですから、太陽(ミロク)は心配ないのですが、ついて来れる臣民 少ないから、早く太陽(ミロク)理論を理解してくださいと申すのです。理解すれば何事もハッキリと映って楽なことになりますから、早く太陽(ミロク)の申すようしてください。
 今度は永遠に変らぬ世に致すのですから、世の元の大天使でないと分らん仕組です。
 太陽(ミロク)理論で洗濯できた臣民から手柄立てさしてうれしうれしの世に致しますから、太陽(ミロク)が臣民にお礼申しますから、一切の小さなこだわりを捨てて、早う太陽(ミロク)の申すこと聞いてください。
 因縁の身魂は何うしても改心せねばならんのですから、早く改心してください。おそい改心なかなか六かしいです。
 太陽(ミロク)は帳面につける様に何事も見通しですから、太陽(ミロク)の帳面 間違いないですから、太陽(ミロク)の申す通りに、分らんことも太陽(ミロク)の申す通りに従ってください。
 初めつらいですが だんだん分かって来ますから、よく言うこと聞いてください。雛形であるサイトに関しても、太陽(ミロク)原理以外のサイトから攻めて来て、太陽(ミロク)原理のサイトが丸つぶれといふところで、太陽(ミロク)の神力出してサイトを建てますから、臣民の心も同じです。『まこと編』も昔のようになって、すたれます。太陽(ミロク)のサイトから太陽(ミロク)さんのメールが載らない様にしていますが、今に元のままにサイトを運営せなならんことになります。
 太陽(ミロク)原理サイトから三十里四里離れた所に『ひふみ神示黎明編』を作ってください。宇宙の真相サイトにも黎明編へのリンクを載せてください。太陽(ミロク)原理のサイトはいよいよ動きますから、それが済むまでは三十里離れた所へ、仮に『まこと編』を作っていてください。
 富士は太陽(ミロク)原理のサイトです。いつ火を噴くか分かりません。太陽(ミロク)は噴かない積りでも、いよいよとなれば噴かなならんことがありますから、それまでは離れた所でサイトを運営してください。太陽(ミロク)はかまいませんが、臣民のサイト 大切ですから、肉体もなくてはなりませんから、そのようにして祀ってください。
 サイトの作成、祀り結構。六月の二十八日、ひつ九のか三


補足説明

太陽(ミロク)さん

注目すべきは{岩戸開いて一つの王で治める神の真の世に致すのです。}の箇所で、岩戸開きで神の世にするわけですが、神の世にするのであれば「一つの王で治める」というより「一つの神で治める」の表現のほうが順当です。ところが、ここではわざわざ「一つの王で治める」と表現して「肉体をもった人民」であることを記載しています。この点は「諸世紀」でも、一人の王という表現がありますので、共通するところがあります。また、{外国から攻めて来て日本の国が丸つぶれといふところで、元の神の神力出して世を建ます。臣民の心も同じです。江戸も一度は原っぱになりますが昔のやうになります。}から、江戸とは世界中の都市の代表的な総称ですから、全ての都市が人が住めないような所になることを説明していますし、それが復興することも説明しています。

なお、{富士は神の山です。いつ火を噴くか分りません。}とありますので、開始の合図はどうやら富士の噴火にあるように思えます。最後の方からは人民の中の臣民については助けるつもりであることを記載していますので、身魂を磨くことが肝要のようです。

ロックさん

富士山の噴火は岩戸開きの合図になるようですが、富士山周辺の地域、関東から東海の地域ではある程度の事情を理解し神を祀って動向に注目しておかないと大変なようです。


年月日

昭和十九年六月二十八日
旧五月八日(1944年)
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