解読編CONCEPT
下つ巻 第28帖 (070)
「都市攻撃」や「ノアの大洪水」の話で、またたきの間に天地引繰り返る様な大騒動が出来ますから、くどく気つけているのです。さあという時になってからでは間に合いませんよ。用意してください。
戦の手伝い位なら、どんな神でも出来るのですが、この世の大洗濯は、われよしの神では出来ないのです。
太陽(ミロク)は元のままの大天使の身体（からだ）を持っているのですから、いざとなれば何んなことでもして見せます。
仮名（暗号で仮に表現している名前）ばかりの神示と言って馬鹿にする臣民も出て来ますが、仕まいにはその仮名（サイトを暗号にしていること）に頭下げて来ねばなりませんよ。かなとは
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の七です（太陽のサイトが成ることを暗示している）。神の言葉です。
今の社会の上層部は、自分で世の中のことやっているように思っていますが、みな神がばかして使ってゐるのに気づきませんか、気の毒なお役も出て来ますから、早く改心してください。
年寄や女や盲、聾ばかりの世の中になっても、まだ戦やめず、神の国の人だねの無くなるところまで、やりぬく裏権力の悪の仕組もう見て居れませんから、太陽(ミロク)はいよいよ奥の手出しますから、奥の手出しましたら、今の臣民では耐えることができませんから、身魂がくもっていますから、それでは虻蜂取らずですから、早く改心せよと申しているのです。このことよく心得て下さい。神は急いでいます。
八月二日、ひつ九のか三。
補足説明
Yahoo!辞書より
「虻蜂(あぶはち)取らず」
二つのものを同時に取ろうとして両方とも得られないこと。
yuru63
「仮名」の説明について
「仮名」にはひらがなとカタカナがあります。ひふみ四十七音のことでもあります。
その仮名を利用して、神示の神は、ダジャレのような表現で様々なことを説明されておられるみたいです。
解読していると、「ひふみ数（一二三四五六七八九）」と「仮名」が関連したダジャレ（暗号）がたくさん出てきます。
その暗号をサイトに見立てることが多くあるのですが、サイトに見立てること自体が不思議であるために馬鹿にする臣民も出てくると云っています。
年月日
- 昭和十九年八月二日
- 旧六月十四日（１９４４年）
