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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

解読編CONCEPT

富士の巻 第05帖 (085)

 経済恐慌が更に進むと、喰うものがないと申して臣民不足申していますが、まだまだ少なくなって、都市攻撃が起こると一時は喰う物も飲む物もなくなるのです。
 何事も行(ぎょう)でありますから喜んで行して下さい。滝に打たれ、蕎麦粉(そばこ)喰うて行者は行していますが、断食する行者もいますが、今度の行は世界の臣民みな二度とない行でありますから、厳しいのです。
 この行 出来る人と、よう我慢出来ない人とあります。この行 出来なければ都市攻撃の光線砲で灰になるより他ないのです。今度の御用に使う臣民は、はげしき行をさせて神がうつるのです。今の太陽(ミロク)は眠りから覚めたところで、本当の力は何も出てはいないのです。

 この世のことは太陽(ミロク)と臣民と一つになって出来ると申しているでしょう。早く身魂みがいて下さいよ。
 外国は 、神の国は と申してありますが、 は太陽(ミロク)です。 は臣民です。 である臣民ばかりでも何も出来ません。 である太陽(ミロク)ばかりでもこの世の事は何も成就しないのです。
 それで神かかれるように早く太陽(ミロク)理論で大洗濯してくださいと申しているのです。太陽(ミロク)は急ぎます。この御用大切です。太陽(ミロク)の家来の神が導くことのできる肉体 沢山要るのです。今度の行は 臣民の身体を綺麗にする行です。掃除出来た臣民から楽になるのです。どこに居ても掃除出来た臣民から、よき御用に使って、太陽(ミロク)から御礼申して、末代名の残る手柄立てさせます。太陽(ミロク)の臣民、掃除洗濯出来たらこの戦は勝つのです。今は一分もないです。一厘もないです。これで神国の民と申して威張っていますが。足許からビックリ箱が開いて、四ツん這いになっても助からないことになります。穴掘って逃げても、土もぐっていても灰になる身魂は灰です。どこにいても助ける臣民は 救助のUFOが行って助けます。太陽(ミロク)が助けるのではありません。太陽(ミロク)が助かるのです。臣民も太陽(ミロク)も一緒に助かるのです。この道理よく腹に入れてください。この道理分ったら太陽(ミロク)の仕組はだんだん分って来て、何という有難い事かと心がいつも春になります。
 八月の十四日の朝、のひつ九の



年月日

 昭和十九年八月十四日
 旧六月二十六日(1944年)
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