富士の巻 第14帖 (094)
臣民にわかる様にいうなれば、身も心も太陽(ミロク)のおかげで今あるのですから、毎日毎日 太陽(ミロク)から頂いたものと思えばよいのです。それでその身体(からだ)をどんなにしたらよいかということ分かるでしょう。夜になれば眠ったときは太陽(ミロク)にお返ししているのだと思いなさい。それでよく分かるでしょう。身魂みがくと申すことは、太陽(ミロク)の入れものとして太陽(ミロク)からお預りしている、太陽(ミロク)の最も尊いところとしてお扱いすることです。八月二十三日、
の一二のか三。
年月日
- 昭和十九年八月二十三日
- 旧七月五日(1944年)