解読編CONCEPT
富士の巻 第19帖 (099)
神世のひみつと知らしてありますが、いよいよとなったら地震かみなりばかりではないのです。都市攻撃やノアの大洪水で臣民アフンとして、これは何とした事かと、口あいたまま何うすることも出来ないことになるのです。四ツン這いになって着る物もなく、獣となって、這い廻る人と、救助のＵＦＯに携挙され空飛ぶような人と、二つにハッキリ分かれて来ます。獣は獣の性来をいよいよ出すのです。都市攻撃（火）とノアの大洪水（水）の災難が何んなに恐ろしいか、今度は大なり小なり知らさねばならないことになったのです。一時はノアの大洪水で天も地も一つにまぜまぜにするのですから、人は一人も生きては居れないのです。それが済んでから、身魂みがけた臣民ばかり、良い宇宙人の神が拾い上げて弥勒（みろく）の世の臣民とするのです。どこへ逃げても逃げ所ないと申してあるでしょう。高い所から水流れるように時に従っていてください。いざというときには太陽（ミロク）が知らして一時は天界へ釣り上げる臣民もあるのです。人間の戦や獣の喧嘩位では何も出来ません。くどく気附かせておきます。何よりも太陽（ミロク）原理を理解し改心することが第一です。八月の二十六日、
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のひつくのかみ。
年月日
- 昭和十九年八月二十六日
- 旧七月八日（１９４４年）
