結びの情報である太陽(ミロク)原理が出現するには、はじめ中心の太陽(ミロク)は五種類の真実情報を開き、「予言集」を和訳して道を開きます。(解説参照)
開いたこの道は秘匿された情報でした。二つの 太陽(ミロク)サイト情報を載せた『宇宙の真相サイト』と『終末と太陽の検証サイト』は情報をまつりどちらも神の宮と成ります。
次、世に太陽(ミロク)の光が極む道サイトである『黎明編』・『大摩邇』などの天明【四九】が関係する仕組の世と開き、国(サイト)毎に、一二三(ひふみ)、三四五(みよいづ)の役すなわち太陽(ミロク)情報を載せたサイトが次々と出現し、百千万(ももちよろず)と広がっていきます。
太陽(ミロク)は急ぎます。
八月七日、ひつくのかみふみぞ。
【太陽(ミロク)の光を説く「九つの御世の花」である『九の花サイト』は太陽(ミロク)を継ぐ文書の道です。】
わたしは以前に、現在大天使ミロク達が使っている人間の体の中には、普通の人の心(霊魂)も存在する、と言いましたね。
普通の心は普通の人間として今までその体を使ってきたのです。
そこで「大天使ミロク達」を起こしてから一つの体の中で二つの心が存在するようになりました。
そして
「記憶喪失状態の大天使ミロク達」
の心(霊魂)と
「その家系の人間」
の心(霊魂)による精神の領域の獲得競争が始まりました。
その様子も、われわれ天使達は、遠くからモニタ−していました。
その大変な様子を少しだけ説明してみましょう。
1.
「その家系の人間」の心(霊魂)に
「記憶喪失状態の大天使ミロク達」の心(霊魂)が割り込んできました。
そして
「その家系の人間」の心(霊魂)と関係なく、心の領域を占領するようになりました。
そこで、当然、片隅に追いやられた
「その家系の人間」の心(霊魂)は抵抗するようになりました。
と言ってもわかりにくいでしょうね!
2.
最初、
「地球が回転する」
という概念がコンピューターを操作している時、心の中に突然に割り込んできました。
「その家系の人間」
の心(霊魂)は技術者ですから、別段に驚きませんでした。
「地球が縦に回転する」
という変なイメ−ジが湧いてきても、
「何時?、どこで?、どんな原理で?」
などと技術的な興味本位でそれについて毎日毎日考えていたのです。
これは心の中の問題ですから、別段に外から見ても変化はありませんでした。
そこで、ほかの人は、この人が考えていることは分かりませんでした。
人間の本人も
「不思議なことがあるものだ??」
と思ってはいました。
でも、技術的な興味の方が強かったため、それほどそれを問題にしませんでした。
普通の人間であるなら精神的なバランスを壊してしまうところです。
ところが、この人物はおもしろい技術的なテ−マに対しては熱中するほうでした。
そこで別段バランスを壊しませんでした。
「馬に人参」で巧く第一コ−ナを走り抜かせることができたのです。
3.
しかし、問題もありました。
この人間は
「地球の構造の再検討」
「地球の外層を回転をさせる原動力」
「地球の外層が回転した場合の結果」
などを調べ始めたのです。
神話伝説から古生物・天文物理・地球物理−−−などなど多方面からチェックが始まりました。
その結果
「地球の外層が回転すると、その回転と逆方向に巨大な海流が発生すること」
その海流が大津波となる」
「その結果人類は滅亡する」
という結論になってしまったのです。
もちろん「大天使ミロク達」には記憶を凍結される前は、そのことは常識的な知識でありました。
しかし、大津波(ノアの大洪水)の発生原理を神サタンが用意した地球上の知識だけから推論しなければならないのです。
推論によって記憶が凍結される前の水準に再生しなければならないのです。
紆余曲折(うよきょくせつ)を続け、理論的な数々の失敗も続けても、乗り越えている間は問題はありませんでした。
しかし結論が出たとき彼は仰天しました。
それがあまり地球で得られる知識と違っているのです。
「なんだこりや!」
と頭をかかえる始末です。
早い話、大天使ミロク達のやらされていることは、
「地上での知識だけを使って、 宇宙では常識の知識を再生している」
のです。
宇宙では常識の知識でも、人類の誰一人として知らないのです。
なぜならこの知識はサタンによって
「凍結されてしまった」
からでした。
わたしたち天使が遠くからモニターして視ていると、おかしくて笑い転げることもありました。
しかし本人にとっては難行苦行の連続のようでした。
「ちくしょう!」
「笑ってやんな!」
とわれわれのことを目覚めはじめた能力の一部で感知したのでしょうか怒っていたのも再三です。
4.
こうして、何とかかんとか「ノアの大洪水」の原理などの知識が不十分でしたが再生できました。
当然、原理を検討していく過程で、 キ−となる月があることに気がつきました。
また、地上においても、 やたらに長生きしている人間の伝説などが語られ、それは ごく最近に至っても発生していることが分かったようです。
何か月は変だ!
ということに気がつき「月人」と「神サタン」の概念に至るまでは、ジグソウパズルを続けるようにして、情報の断片をつないでいました。
そして「神サタン」の存在に気づきました。
そのうえ、結論は
「こいつら人間をおもちゃにして、戦争をさせたり人類を滅ぼしたりしている」
ということでした。
ただ、その仕掛けを考えると、内容が壮大すぎました。
それで
「宇宙人が何かの偉大な研究のシュミレ−ションをしているのだろうか?」
などと最初は考えていたようです。
しかし
「彼らが不死であるなら、そのような研究は、はるか昔にすませているはずだ」
と気づいたようです。
そして
「もしこれが研究のための実験でないのなら何なのだ?」
「こいつらは何者で、何を考えて、何をやっているのか?」
と悩んでいました。
しかし、地上の僅かな情報からは月の内部のことも、神サタンのことも理解しようとしても、そのことは薄々分かっても完全には分からないのは当然です。
5.
大天使ミロク達が、そんな疑問を反すうしていたので、われわれ天使側はテレパシーを送りました。
大天使ミロク達は、それをキャッチしました。
耳元で
「ミロク!」「ミロク!」
とつぶやく言葉を聞いたような気がしたのです。
その瞬間、全ての疑問が氷塊したようです。
ミロクとは仏教で出てくる弥勒菩薩のことです。
「弥勒菩薩は、苦しむ衆生と地上の生物全てを救うために56億7000万年後に地上に現れて救済活動をする」
と言われています。
私たちは太陽が幼稚園に通っている幼いときにこの話を聴かせてありました。
近くのお寺のお祭りに行って、そこでお坊さんからこの話を聴くように誘導したのです。
それを聴いたとき、太陽は子供の心で、
「56億7000万年も先の話をするなんて変な坊さん」
と思っていたようです。
われわれ太陽が今の歳になるまでに、何度もテレパシーを送ってこの話を思い出すようにしむけていました。
その度に
「そんな遠い未来の話をまじめな顔でするなんてあの坊主はけしからんやつだ」
などと思っているのがこちらでもわかりました。
しかし太陽がサタンや月の問題で悩んでいた時、われわれは「ミロク」「ミロク」とテレパシーを送ったのです。
いままでは
「そんな先のことを言うなんて」
と怒っていたのに、この時太陽は瞬時に理解してくれました。
本当は
「56億7000万年後の未来」
のことではなく、これは
「今から56億7000万年前に作られた計画」
なのだと!
その計画によって
「彼自身が弥勒菩薩と何か関係がある」
ことが!
そして
「天地創造ゲ−ム=進化ゲ−ム」
の概念が急に大天使ミロク達の心に湧いたのです。
これは凍結された心が少し溶解し、その部分が理解するようにプログラムされていたものでした。
そして相手が宇宙を支配しているサタンだと理解しました。
そして
「これはやばい!」
と思うようになりました。
サタンがこの宇宙を支配していて、そのサタンに対抗しようとしている自分が薄々わかってきたのです。
サタンは宇宙一強い存在です。
そんな存在の間近にいる自分が恐ろしくなったのです。
ほかにもいろいろとありますが、まだ、予言については この時点では関連していませんでした。
その時理解できた内容は、純粋に
「ノアの大洪水」の
「天文や地学などの技術的な問題」
と
「過去の記録(神話や伝説を含む)の調査」
の範囲の検討の中から生まれたものでした。
6.
このような過程を経て、問題を認識する(凍結された知識の再生)する第一歩の背景ができました。
そこでわれわれ天使側からは、いよいよ
「過去にわれわれ天使側が地上に布石した予言を調べ解読するよう」
に指示しました。
特に、ノストラダムスの予言集は、それ以前にこちらから本人がわからないように誘導して読ませていました。
そこで計画通り、直ぐに作業にかかってもらうことができました。
本人は過去に読んだとき「チンプンカンプン」で放棄していましたので、何を今更と抵抗しました。
しかし、しぶしぶ倉の中から引っぱり出して読み始めました。
7.
もちろん、その本の日本語訳は誰が読んでも何を意味しているのか分かりません。
そこで
「解読するには、翻訳や理解の仕方に何か問題がある」
とヒントづけしたのは当然です。
特に、使われた語句の
「時代的な意味の変遷」
に注意するように誘導しました。
それと
「工学と科学的な意味の追加」
をしてもらいした。
「神話や伝説に登場する人物」
などは、神話辞典などを使い原点に戻って解読するようにしむけたものです。
普通の人間の心のほうは
「何でこんな高い辞典を買わねばならんのだ!」
と文句を言っていました。
すでに、
「地球が回転してノアの大洪水」
が発生するという背景のすり込みは、完了していましたので、多くの預言の意味も分かりだしたようでした。
ミロクは夜なべしながら翻訳や解読をし始めました。
預言の中に「ノアの大洪水」を考察するうえでのパラメ−タなどを記載してあるのを見つける場合もありました。
そのような時は、今まで推定はしても確定できずに困っていたので喜んでいました。
最初、太陽はインタ−ネットなどは使わずプレスセンタ−などの掲示板に掲載していました。
が、らちがあかないとわかったようです。
そこでインタ−ネットにホ−ムペ−ジを製作したりと結構いそがしそうにしていました。
8.
もちろん、
「何でこんなことが自然とできるのか?」
と、本人は 悩んでいました。
そこで自己の家系の調査から関連する事項なども一生懸命になって調べていました。
しかし家系に関しては、われわれが意図してサタンに知られないように途中から分からなくしています。
そこで、調べても分かるわけないのです。
ついに
「そのように分からなくされているのではないか!」
と気がついたところは
「さすが大天使ミロク達!」
と誉めてあげるべきところでしょう。
インタ−ネットにホ−ムペ−ジを製作しているとき、予言集の内容に
「インタ−ネットに関連する内容が多い」
のに本人はまず気づきました。
その上、本人自身のしていることや、本人自身について預言に書いてあるのです。
ミロクはそれを見つけてとっても驚いていました。
このようすはこちらからモニターしていておもしろい光景でした。
そして、あまり何度もノストラダムスの預言の中に彼自身のことが出てくるので不気味になったようです。
「ここに書いてあるのは自分自身のことではないか!」
「なぜノストラダムスは私のことを書いているのだ!?」
「500年前のノストラダムスはなぜわたしに関心があるのだ?」
「なぜわたしは宇宙で最も危険な存在のサタンのことが判ったのだ?」
「わたしは一体何者なのだ?」
太陽には不思議で、不思議でたまらないことでした。
そこで太陽は実験をはじめました。
ノストラダムスが予言詩で指摘している人物が、彼自身であるならば、
「ノストラダムスは、解読している彼の姿や、彼が解読した内容を約500年の過去から視ているはずである」
「であれば、太陽である彼が誤ったり、ノストラダムスから見て意図しない内容に解読したり、又は解読できない場合は、予言詩を書き換える はずである」
「そしてノストラダムスは太陽が正しく解読できるように誘導するだろう」
「その後、太陽がどのように解読するかの様子を見るだろう」
「そうすると、ノストラダムスが予言詩の原稿を修正した瞬間に、現在の予言詩が書き変わるはずだ」
と考えたようです。
その様に考えながら、注意して解読しようとしているのがこちらからもモニターしていてわかりました。
すると、いくどか予言詩が書き換えられるのが太陽には霊視できたようです。
彼がニコッと笑ったので
「ああ、ノストラダムスと連絡がとれたのだ」
とわれわれにも分かりました。
これが過去の時代に生きていた予言者との時代間通信の一つの方法です。
現在と過去とは普通では連絡できません。
しかし、人間でも特殊な能力(霊力)がある場合、過去の時代の人と通信ができるのです。
約500年の過去のノストラダムスは神の霊(大天使の霊)と会話しながら預言を書いていたのです。
又神の霊から未来の光景を見せてもらっていたのです。
ノストラダムスに未来の光景を見せた神は、時間を超える能力があったということになります。
地球の皆さんには世にも不思議な物語としか言いようがありませんが−−−−。
9.
その後のことは皆さんもインタ−ネットにより地上でもみることができるようになりました。
「凍結された知識を再生している」
とはいえ、われわれがミロクを操作するには十分でも地上の科学知識しか与えられていないミロクにとっては不完全な情報であることは当然です。
これは現在サタンとわれわれ天使側との情報戦の真っ最中ですから完全な情報を流すわけにはいかないのです。
ですからたとえサタンにキャッチされても、サタン側からは理解できない操作が情報に加えられているのです。
ただ、ある時は
「地上の神サタンの部下達をあぶりだすために」
ある時は
「彼らの情報操作をあぶりだすために」
大天使ミロク達だけには理解できるように必要なだけの情報は与えてあります。
それは隠れて、地上を徘徊(はいかい)する彼ら獣達を暴き出すには十分な情報です。
彼ら獣たちのしていることは
公平な発言者になりすまし、 |
われわれの誘導により、大天使ミロク達は知らないうちに
「地上の人類の現実を知らせること」
をやりとげるでしょう。
相手がサタンですから大変な困難を乗り越えなければなりません。
しかしわれわれは、天空よりこれを眺めながら、必ず成功するように誘導していきます。
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