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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

解読編CONCEPT

地つ巻 第26帖 (163)

 雨の日は傘いるのですと云って、旧八月十一日に何事もなく晴れたら要らないのです。その時その時の御用があるのです。晴れた日とて傘で例えた太陽(ミロク)の仕組みの御用や都市攻撃の避難準備がいらないのではないです。今 御用ある臣民と、明日 御用ある臣民とあるのです。二歳(ふたつ)の時は二歳の着物、五歳(いつつ)は五歳、十歳(とう)は十歳の着物である太陽(ミロク)の御用があるのです。十柱の御役もその通りです。役変るのです。太陽(ミロク)の仕組みが次に開く日。旧八月の十二日、ひつ九のか三。


補足説明

「旧八月十一日」と「旧八月の十二日」について

 前の帖では旧八月十一日と云ってこの帖では旧八月十二日と云っています。
これは「今 御用ある臣民と、明日 御用ある臣民とある」という様に、2011年も2012年も要注意であると云っているのかもしれません。そして「十歳」と云って、ひふみの数え方で十の年は2013年ですので、2013年説もあるということでしょうか。

「旧八月十一日」は「太陽(ミロク)の仕組みが始め開く日」とも解釈できますので、「旧八月の十二日」は「太陽(ミロク)の仕組みが次に開く日」でしょうか。この帖から旧暦の解読も必要そうです。

黎明編(千成さん)

ここでもを出しています。

チャプター162では十月とは十(かみ)の月です。と言っています。

ということは、『九、十の仕組』の 十を十月と考えなさい、と言っています。

ところがこの帖では、

十歳(とう)は十歳の着物があるのです。十柱の御役もその通りです。と言って、十は十歳ですから、 年のことで月のことでは無いと言っているようです。

そして、↓に役は変るのです。と言っています。

このことから推察すると、同じ十でも、 十月を意味する場合十の年、つまり2013年を意味する場合があると言っているのかもしれません。

現在マヤ歴問題で2012年が注目を浴びています。

もし、十が十月の意味なら、『九、十の仕組』とは、九の年である2012年の十月に「都市攻撃」があると考えてしまいます。

しかし、このマヤ歴は、月人が人類を騙す目的で、マヤの人々に造らせた暦で、 本当は、2013年がその問題の年なのかもしれません。「太陽(ミロク)の言われることは全て嘘」と人々が思うような時が来て、初めて岩戸が開けるそうです。

とすると2012年十月に「都市攻撃」があると言っていると、その時が来ても何事も無く過ぎ去ると、皆が、「な〜んだ、嘘だった」と思うでしょう。

月人たちは、何度も何度も地球劇場をプロデュースしてきたので、どんでん返しにも習熟しているのかもです。

役は変るのです。


神示は、五十九の身魂あれば、この仕組は成就するのです、と言っています。

神示は、旧九月八日が最後の仕組だと言っています。

■これは2012年の場合は、新暦では、10月22日のことです。

■2013年の場合は、10月12日です。

今までは「都市攻撃」は2012年10月説を採用してきましたが、ひょっとすると2013年10月12日が「都市攻撃」の日の可能性が出てきました。

この日は、「都市攻撃」が開始される日なのでしょうか。

それとも、「都市攻撃」が終わる日なのでしょうか。

一応、「都市攻撃」が開始される日と解釈しておきます。


ただ、太陽(ミロク)さんは10月3日が「都市攻撃」開始の日と言われています。

そうすると10月12日は、「都市攻撃」が終わる日とも考えられます。

大本教も、旧九月八日が新しいことが開始の時であると言っています。

詳しくはMail 95 を参照してください。

そして神示は五十九柱も強調しています。

「都市攻撃」開始の10月22日に59をプラスすると12月20日になります。

とすると「ノアの大洪水」は2012年の場合は12月20日なのでしょうか。

2013年だとすると、「都市攻撃」は10月12日で、「ノアの大洪水」の開始日は 12月10日となります。

ファティマの事件は、5月13日に始まって、毎月13日に10月13日まで続いています。10月13日には、ファティマに集まった10万人の大衆の頭上に、太陽が落下するような現象が出現し、大衆は恐怖におののいたそうです。これは「都市攻撃」を意味しているのでしょう。

ファティマでは、この10月13日は、「都市攻撃」が起こる日だと言いたい?

あるいは13日の13は2013年を意味する?

「都市攻撃」の日がだんだん近づいたからです。

辛酉(かのととり)はよき日、 よき年です。


2012年も2013年もは辛酉(かのととり)の年ではありません。

これについてはMail 194に鹿一さんの以下のような考察があります。


「かのととり」 (か)ご(の)なかの(と)りが(と)びたつひな(り)。

籠の中の鳥が飛び立つ日なり。

(か)くされたひみつ(の)いわ(と)がひらきみろく(と)しくみがあきらかになるひな(り)。

隠された秘密の岩戸が開き「みろく」と「仕組み」が明らかになる日なり。

かのととりの日を「太陽(ミロク)」さんが、表に出る日ではないかと想像しています。

(鹿一さん)

鹿一さん説によると辛酉(かのととり)はよき日、 よき年です。 とは、 太陽(ミロク)さんが表に出る良き日や年であるということになります。

もう一つ気になることがあります。

他の帖に出てくるのですが、二二(富士)は晴れたり日本晴れ という重要表現です。

この二二を重視すると、2012年10月 22日説が捨て切れません。

ところが、この帖の最初に変なことを言っています。


雨の日は傘が要るのですと言っていますが、晴れたら要らないのです。

その時その時の御用があるのです。

晴れた日でも傘がいらないのではないのです。

今 御用ある臣民と、明日 御用ある臣民とあるのです。

今 御用ある臣民と、明日 御用ある臣民とあるのです。 の部分の臣民 解釈に置き換えると、

今 御用ある解釈(臣民)と、明日 御用ある解釈(臣民)とあるのです。となります。

今御用ある解釈とは、2012年10月22日説で、明日御用のある説は2013年10月12日説なのかも。

つまり、「都市攻撃」の起こる年は、2012年説と2013年説を両方心に置いておくようにと言っているのかもしれません。

本当は、どちらかはっきりしたらその日を特定できるのでしょうが、なにせ「都市攻撃」の日を決めるのは月人たちのすることですから、こちらが「それは、この日です」と言えば、他の日に移動させるでしょう。

ですから、解釈は複数にしなければならないというのが裏事情かもしれません。


年月日

 昭和十九年九月二十八日
 旧八月十二日1944年)
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