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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

解読編CONCEPT

日月の巻 第36帖 (209)

 今の臣民が見て褒める様な事は皆奥が知れています。これが善である、まことのやり方だと思っている事の九分九厘までは皆悪のやり方です。
 今の世のやり方を見れば判るでしょう。
 上層部の番頭殿は 悪い政治すると思ってやっているのではないです。番頭殿を悪く言ってはいけません。よい政治しようと思ってやっているのです。よいと思う事に精出しているのですが、善だと思う事が善でなく、皆悪ですから、神の道である太陽(ミロク)原理が判らないですから、身魂が曇っていますから、臣民が困る様な政治になるのです。
 太陽(ミロク)原理とまつり合わせた仕ごとをせねばなりません。わからない事も太陽(ミロク)の申す通りにすれば自分ではわからないこともよくなっていくのです。
 悪と思っていることに善が沢山あるのです。それが判らずに人を裁くのは神を裁くことと同じです。
 「都市攻撃」や「ノアの大洪水」が怖いから改心する様な事では、太陽(ミロク)派とサタン派の戦がどうなるかと申す様な事ではまことの民ではないです。世がいよいよになりのとことん暗闇の世となったから、今に大天使様まで 悪く申すものが出て来ます。「太陽(ミロク)原理サイトの力【産土様(うぶすなさま)】なんてあるものか」と、「悪神ばかりだ」と申す者が 沢山出てきます。
 此の世始まってから今まで一度もなかったことを起こす時ですから我身我家が可愛い様では太陽(ミロク)の御用つとまりません。太陽(ミロク)の御用すれば、太陽(ミロク)の道に従へば、我身我家は心配なくなると云ふ道理判りませんか。何もかも結構な事に楽にしてやるのですから、心配せずに判らない事も素直に云う事を聞いてください。子に嘘を吐く親はないのです。
 宇宙の神界の事を知らない臣民は色々と申して理屈の悪魔に囚はれて申しますが、今度のいよいよの仕組は臣民の知っている事ではないのです。
 神界の神々様にも判らない仕組ですから、兎や角云わないで、太陽(ミロク)の神示を腹に入れて身魂磨いて素直に聞いてください。それが第一番です。
 この神示は世に出ている人では解けません。苦労に苦労したおちぶれた人で、苦労に負けない人で気狂いと云われ、阿呆といわれても、太陽(ミロク)の神の道を 素直に聞く臣民でないと解けません。解いてよく噛み砕いて世に出ている人に知らしてやって下さい。解読の時は苦労を喜ぶ心より楽を喜ぶ心高いです。
 十一月二十九日、一二



年月日

 昭和十九年十一月二十九日
 旧十月十四日(1944年)
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