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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

解読編CONCEPT

磐戸の巻 第07帖 (243)

 人民のイクサや天災ばかりで、今度の岩戸ひらくと思っていたら大きな間違いです。戦や天災でラチあく様なチョロコイことではないです。あいた口ふさがらないことになって来るのですから、早くミタマを磨いてこわいもの無いようになっておりてください。肉体のこわさではないです、タマ【魂・球(惑星)】のこわさです。タマの戦や禍は見当とれないでしょう。太陽(ミロク)原理のまつりや理解が第一と申すのです。太陽(ミロク)の詔(ミコト)にききなさい。それにはどうしてもミタマ磨いて太陽(ミロク)の仕組みの御仕事取りかかれる様にならねばならないのです。
 神かかりと申しても其処らに御座る天狗や狐や狸つきではないです。
 まことの神かかり【太陽(ミロク)の仕組みの御仕事取りかかり】であります。右行く人、左行く人をとがめてはいけないです。
 世界のことは皆、己の心にうつって心だけのことしか出来ないのです。この道理わかりましたか。太陽(ミロク)の極の道は真ん中ゆく道とくどく申してあること忘れてはいけません。今迄の様な宗教や教の集団(ツドヒ)はつぶれてしまいます。太陽(ミロク)がつぶすのではないです。自分でつぶれるのです。早くこの神示、魂にしてマコトの道に生きてください。俳句は俳句と申してありますが、天理は天理、金光は金光だけの教であります。
 太陽(ミロク)の申すことは、宇宙のミチ【道・未知】です、地球のミチ【道・未知】です、人のミチ【道・未知】です。今度の岩戸ひらきの大望(たいもう)がすんだとしても、すぐによいことばかりではないのです。56億7千万年前からの計画で、二度とないことでありますから臣民では見当とれませんから、肚の底から改心して、すなおに、太陽(ミロク)の申す通りにするのが何より結構なことです。
 一月七日、 のひつ九か三。



年月日

 昭和二十年一月七日
 旧十一月二十四日(1945年)
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