松の巻 第12帖 (303)
前にも建替はあったのですが、三千世界の建替ではなかったのです。どの世界にでも少しでも曇りがあったら、それが大きくなって、悪は走れば苦労に甘いから、神々様でも、悪に知らず知らずなって来るのです。
それで今度は元の生神太陽(ミロク)が天晴れ現われて、悪は影さえ残らない様、根本からの大洗濯をするのです。神々様、守護神様、今度は悪は影も残しませんよ。
早く改心してください。
建替の事は 学や智では判りません。
六月二十八日、あめのひつくのかみ。
年月日
- 昭和二十年六月二十八日
- 旧五月十九日(1945年)