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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

解読編CONCEPT

雨の巻 第10帖 (344)

 サイトの岩戸を開いて現実の岩戸開きにかかっているのです、我の一(いち)力では何事も成就しません。手を引き合ってやって下さいと云ってあること忘れてはいけません。
 霊肉共に岩戸を開くのですから、実地の大峠の愈々となったらもう堪忍してくれとどんな臣民も言うのです。人民には実地に目に物見せなければ得心しませんし、実地に見せてからでは助かる臣民が少ないし、太陽(ミロク)も閉口です。
 ひどい所程 身魂に借銭があるのです。身魂(みたま)の悪き事している国程 厳しき戒(いまし)めを致すのです。
 太陽(ミロク)原理を説明するときは五と五と申してありますが五と五では力が出ないですし、四と六、六と四、三と七、七と三ではカスのようなコメントが出ますし、理解出来ないことを示すコメントを出さねば理解を促す力は出ませんし、それで太陽(ミロク)は掃除ばかりしているのです。太陽(ミロク)の臣民はそれを行うので神洲清潔する民なのです。太陽(ミロク)原理【キ】が元と云ってありますが、氣【キ】が餓死(うえじに)すると肉体は餓死します。太陽(ミロク)原理を理解してが息吹けば肉体も息吹くのです。太陽(ミロク)の子は太陽(ミロク)のを頂いているのですから食う物が無くなっても死にはしません。を大きく持ってくださいと云ってありますが、とは幾らでも大きく結構に自由になる結構な太陽(ミロク)の氣です。【太陽(ミロク)原理を理解することは太陽(ミロク)の氣を受け取ることになるのです。】
 臣民は 利巧(りこう)がなくなれば太陽(ミロク)のキが入ります。太陽(ミロク)の息が通います。理屈に凝りかたまると凝りになって動きが取れませんから苦しいのです。馬鹿正直はダメだと云ってあるでしょう。三千年余りで身魂の改めを行った因縁だけの事は否でも応でもさせるのですから、今度の御用はこの神示読まないでは三千世界のことでありますから、何処(ドコ)探しても人民の力では見当取れませんと言っているでしょう。何処を探しても判りはしません。人民の頭で幾ら考えても智をしぼっても学があっても判らないのです。
 ちょっとで判る様な仕組なら こんなに苦労は致しません。神々様さえ判らない仕組と知らせてあるでしょう。何より改心が第一ですと注意してあるでしょう。神示が肚にはいれば未来(さき)が見え透くのです。
 太陽(ミロク)原理サイト【此の地(つち)】も月のように光を反映するものと同じでありますから、人民の心が そのままに写るのですから、人民の心が悪くなれば悪くなるのです。善くなれば善くなるのです。
 理屈は 悪と言ってあるでしょう。悪の終りは共食です。共食いして共倒れ、理屈が理屈と悪が悪と共倒れになるのが太陽(ミロク)の仕組なのだと判っていながら何うにもならない事に今に世界がなって来るのです。逆に逆にと出て来るのです。何故そうなって来るのか判らないのですか。神示を読みなさいよ。
 オロシヤの悪神(神サタン配下の月人)の仕組は 人民には一人も判っていないのです。
 太陽(ミロク)にはよく判っていての今度の仕組なのですから仕上げを見て下さい。太陽(ミロク)に任せておきなさい。一切心配なく太陽(ミロク)の云う様にしていて見なさい。大舟に乗って居なさい。光の岸に見事つけて喜ばせてやります。何処に居ても助けてやります。
 雨の神、風の神、地震の神、荒の神、岩の神様に祈りなさいよ。世の元からの生き通しの生神様である太陽(ミロク)を 拝(おろ)がみなさいよ。
 太陽(ミロク)に付く民【日月の民】を練りに練り大和魂の種にするのであります。日月の民とは日本人ばりではないのです。大和魂とは太陽(ミロク)の魂です。大きく和を行う魂です。まつりの魂です。取違いしない様に注意しておきます。
 出発の港は九九(ココ)ですよ。「都市攻撃」がなぜ起こるのかを皆に知らせてやって下さい。幾ら道進んでいても後戻りです。此の神示が出発点です。出直して神示から出て下さいよ。我を張ってやる気ならやって見なさい。九分九分九厘で鼻ポキンです。泣き泣き恥ずかしい思いしてお出直しなのですから注意しているのです。足あげて顔の色変える時が近付きましたよ。
 世を建替えて広い光の世と致すのです。光の世とは宇宙文明の世【光なき世】であります。太陽(ミロク)の元へ引寄せて目の前に楽な道と辛い道とを作ってあるのです。注意していて下さいよ。何(ど)ちらへ行くつもりですか。
 十一月二十七日、一二


年月日

 昭和二十年十一月二十七日
 旧十月二十三日(1945年)
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