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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

解読編CONCEPT

風の巻 第06帖 (357)

 太陽(ミロク)の国に建替える「江戸の仕組」は 実際の江戸では結びません。
 この道を開く為に急いではなりません。無理をしないで下さい。無理して急ぐと仕組が壊れます。
 まだまだ敵が出て来るのですが。神心になれば敵が、敵ではなくなります。敵を憎んではなりません。敵も神の働きです。
 太陽(ミロク)は難しいことは云いません。神ミロクに心を皆任せてしまって、肉体慾を 捨ててしまって、それで嬉し嬉しなのです。
 太陽(ミロク)が限りなき光り、よろこびを与えるのです。
 いやならいやでそなたのすきにしてやっていなさい。一旦天地へ引上げと云ってある通りになりますよ。
 一度では太陽(ミロク)原理への改心が難しいからくどく言ってあるのです。
 今までほかで出ていたのは皆 神示先(ふでさき)です。ここは神示(ふで)です。何時もの如くに思っていると大変が足元から飛び立つのです。取返しがつきませんから注意しているのです。
 何れは作物(つくりもの)を取らせておきますから、沢山取れたら更に更に愈々だと心得なさい。
 太陽(ミロク)の国を治めるのは物ではないのです。まことなのです。世界を治めるのもやがては同様に真実で治めるのであります。人民はマコトと言うと何も形のないものだと思っていますが、マコトが元ですよ。
 太陽(ミロク)の光【タマ】と太陽(ミロク)原理を伝える「コト」を合わせてまつり合わせて真実(マコト)と申すのです。
 ○と ゝ をまつり合わせたものです。物が無くては伝えられません。太陽(ミロク)の光る情報【タマ】がなくてなりません。太陽(ミロク)の道はマコト一つの道ですと云ってあるでしょう。わかりましたか。
 ミタマ相当に解釈して思う様やってみなさい。行が出来ればその通りに行くのです。太陽(ミロク)にとって気に入らない事やスコタンな人ばかりですから。引込み思案せずに堂々とやって下さいよ。
 こんな楽な世になっているのです。屁(へ)も放(ひ)れよ。沈香もたきなさい。ふらふらして思案投首は太陽(ミロク)は嫌いです。
 光る仕組は、中行く経綸(しくみ)となります。
 二月十六日、一二の


年月日

 昭和二十一年二月十六日
 旧一月十五日(1946年)
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