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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

解読編CONCEPT

岩の巻 第05帖 (370)

 人民は 眼の先しか見えませんから疑うのも無理ないのですが、ミタマを磨けばよく判るのです。ついて来なさい。手を引張ってやります。
 誠の道を行くだけではまだ足りません。
 心に誠を一杯につめて頭を空っぽにして進んでください。このことがわからないと太陽(ミロク)の仕組がおくれると云ってあるでしょう。早くなったところもあるのですが、おくれがちです。
 苦労、苦労といっても、悪い苦労は 気の毒です。よき苦労が 花咲きます。
 花咲いて実を結ぶのです。
 人民は 苦しみさえすればよい様に早合点しているのですが、それは大間違いです。
 神の道は 無理ないと、くどく云ってあるでしょう。
 この道理をよく噛み分けて下さいよ。
 太陽(ミロク)の国は元のキの国です、貴い喜びの国です。外国とは、幽界とは生れが違うのです。
 日本は太陽(ミロク)の国であるのに人民は 近慾ですから、渡って来れないものが渡って来て、ワヤにいたしてしまっているのに、まだ近慾ですから近慾な事ばかり云っていますから、あまりわからなければ、わかる様にいたしますよ。
 びっくりして眼の玉が 飛び出しますよ。
 最近では仏魔が渡り来て、わからないことにされているでしょう。
 五度の岩戸開きを一度にせねばならないと云ってあるでしょう。生れ赤児の心で神示を読めと云ってあるでしょう。
 二月十六日、ひつ九かミ。


年月日

 昭和二十一年二月十六日
 旧一月十五日(1946年)
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