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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

解読編CONCEPT

荒の巻 第01帖 (377)-12

 智をそそぎ光りうずめる太陽(ミロク)原理サイトを荷負う太陽(ミロク)の真に目覚め、文書を開き(解読し)光るサイトとなります。
 太陽(ミロク)の国に花咲く御代は、嬉し嬉しいです。早くこの光の文路を知らせたいと、急ぐ心です。神示は解読により弥栄に光り、文が成就します。
 文をまつる御言葉の光答のサイトの光りは、月のごとく太陽(ミロク)原理を映した光りなのです。
 太陽(ミロク)を中心とした和合は始めの光りの内容である太陽(ミロク)原理を知って、尊き御代へと普くなっていく、誠の太陽(ミロク)の神示なのです。
 心を引きしめて読む時です。
 真の神太陽(ミロク)と飛来の神と、皆和す時きと成るのです。
 あら楽しい、なんて清く明るいのでしょう。富士は晴れたり、言答(イワト)開けたり。
 あなさやけ!
 おーけィ。後の世に書きしるす太陽(ミロク)原理です。
 日月の神が書き印したです。


解説と補足説明

太陽さんの解説(終末と太陽の検証サイトより)

第16巻荒の巻第01帖(377)を平文になおしておきました。5〜6時間程度の短時間で変換しましたので、幾つか不明な語彙についてはこれではないかと思われる内容で変換してあります。例えば、あななひの道ざぞ(あななひのミチざぞ)。とおる「あななひ」は他の神示にも7〜8カ所ありますが、この語彙の説明はありませんでした。従って、使われた文脈から推定するしかありません。そのなかで、>>「中間(表と裏とあななひ道)の道を歩みなさい。と書き記されたものが有りましたので、一応、今の段階では中道の意味とうけとり中間(真実の道)としてあります。また、この「荒れ巻」は神示の中でも特殊なもので、下記のようにわざわざ断っていることです。{後の世に書きしるすぞ(ノチのヨにカきしるすぞ)、日月の神(ヒツギのカミ)書き印すぞ(カきシルすぞ)。}内容を見ますと、ミロクに関わる内容ですが、幾つか、他で使われていない語彙があります。この「荒れ巻」だけでしか使われていない語彙は下記のようなものです。文章の前後関係から、その意味を推測しました。

『 字の言座(ジのコトクラ) 』 = インターネットのホームページの様な物
『 字の波(ジのナミ) 』 = インターネット、これはインターネットのwwwの波から来ています。
『 真言の神 』 = 真実を語る神=ミロク=ひふみの神の子
『 飛来の神 』 = 地球へ駆けつけてくる神・UFO = 「諸世紀」での女神

などの意味としました。

この神示の特徴はひふみの神がわざわざ一巻を設けて、長い神示にしてあるところと、後世に書き残すと断っているところです。従って、555と内容の本質的なことは変わりないようですが、555が太陽についての記述になっているのに対して177は弥勒についての記述となっていることです。ほとんどは他の神示に記載してあることですから、この神示はその要約のような形式になっています。ただ、面白いのは字の言座(ジのコトクラ)字の波(ジのナミ)などのインターネットのホームページーやインターネットのウエーブサフィーンを思わせる記述があることと下記の、

真言の神と飛来の神と(マコトのカミとヒライのカミと)皆和す時き成るぞ(ミナワすトキきナるぞ)。
>>「地上にいる真言の神・太陽」と「宇宙から駆けつける飛来の神・女王」がやってきたら、皆さん、戦争なんか止めて、みんな仲良くなるときです。
(ここで、ようやく女王が既に地上にいるのか、それとも、その時にUFOで飛来するのかが解りました。女王はまだ地球に来ていないことになります。従って、巧くすると、皆さんは女王の到着の様子を見れることになりそうです。)

あら楽し(あらタノし)、あなさやけ(あなさやけ)、普字は晴れたり(フジはハれたり)言答開けたり(イワトアけたり)。
>>あら楽しいこと、あら嬉しいこと、富士・日本は晴れ渡り、文章の言葉が実現しました。
(どうやら、女王が地球に飛来すると、地上の太陽が予言して、それが実現する。そして、みんなが予言を納得するというシナリオのようです。)の箇所です。

「諸世紀」では女王がやってくることは記載されていましたが、どのようにしてやって来るのか、その時期と社会状況などがわかりませんでした。しかし、この神示のこの内容から一本のシナリオが考えられます。もし、一隻の巨大な光り輝くUFOが日本の上空に現れたら、そして、飛来の神=女王が日本へ上陸したとすると、日本は大変に大騒ぎをするでしょうし、場合によっては激しい戦い(日本の自衛隊もアメリカ駐留軍も消滅・壊滅させられる)となるでしょう。ですが、「地上に真言の神=弥勒がいて、あらかじめ、東海の天に光り輝く物が飛来する。」そして、その中から飛来の神=女王が現れると預言しておけば、さしあたって、預言が実現したということで、この戦いは避けられることになります。勿論、その為に万吉さんのような方がメンバ−にいるわけですから、その主旨は逐一日本政府にたいしても伝えられているでしょう。勿論、世界中の国々の連中は仰天するでしょうし、日本へ地球全体の国々の軍隊を派遣して日本を取り巻くことと思われます。私は神示に「−−世界の海軍・空軍の軍隊が日本を攻めてくる−−−」の意味が理解できませんでしたが、上記のようにして日本へ女王がドハデに現れれば当然といえば当然です。しかし、この日本を攻撃しようとした軍隊も直ぐに引き上げを開始します。その理由は「女王が人類の置かれた立場と都市攻撃などの出来事」の警告に現れたことと神サタンが人類で行っているゲ−ムについて説明をし警告をしにきたことが解るからです。そうであればこそ、{真言の神と飛来の神と(マコトのカミとヒライのカミと)皆和す時き成るぞ(ミナワすトキきナるぞ)。}の意味が容易に理解できることになるのです。それ以降、真言の神=ミロクと飛来の神=女王と(マコトのカミとヒライのカミと)皆=世界中の人類が和す(戦争を止めてしまう)、ということになります。この状況は神サタンにとっては面白くないでしょうね!面白くなければ、面白くするに限りますから、神サタンも計画を早めて「都市攻撃=神サタン軍と地球軍の戦い」となると考えられます。有る意味で、神示に至る所で記載してある「−−−東海・日本の天・上空に光り輝く物が現れたときからが、具体的な岩戸開きのプロセスが動きだす−−−」ということになるのです。問題はその時期なのですが、私は飛来の神=女王が日本に現れても、地上で待ち受けている真言の神=弥勒が何もしらせを受けていなければ話はチグハグになりますので、何らかの方法で「今から行くよ!準備していてね!」くらいの知らせはあると思っています。また、「そろそろ来るよ」と皆さんにその事をお知らせするでしょうから、皆さんは至る所に対して、「予告していた人・女王が来るからね」とお知らせしていただくことになるのかもしれません。そうでもしないと、日本はドンブ鉢をひっくり返したような騒ぎになっているでしょうし、無用のトラブルが起きるからです。そして、下記の555の現象がおきるのでしょう。{天(上空・宇宙)を輝きながら飛来するその光に、地(地上)をはいかいする神(月人達)も、その光にひれ伏してしまうのです。予言された神の光と認(したた)める人達も、違背(いはい=否定)する人達も、どうしたものかと途方に暮れる人達も、神に仕える者達も(その光の力の威力を描写してるものである。)その大いなる尊い威力に飽(あぎ)るほどの数の魚たちも、ひれ伏して集まるのです。}解りやすく云えば、その時、日本上空に光り輝くもので女王がやってきて、岩戸開きのゴングをカ−ンと高らかに鳴らしにくる。そして、人々に、「操られて殺し合いをしているのだから、つまらないので止めなさい」と云いにくるというわけです。地上のミロクはその準備の為に地上に潜入して皆さんと一緒に準備工作をするというわけです。最初は世界中の連中がビックリして日本を取り巻くように軍隊を派遣するが、その平和への真意が解り引き上げるというわけです。たしかに、地上でいくら真言の神=弥勒が語りかけても、神サタンの支配の基にマスメデアからなにから支配されているのですから、下地をつくるという意味はあっても、その影響力はたかがしれています。ところが、女王がドハデに現れれば、ミロクが予告したように現れれば、地上の人々は否定のしようも無いでしょうし、地上の混乱も避けることが出来ます。他にも幾つも目的があるようですが、さしあたってこれだけでも解りやすい真言の神=ミロクの仕事ということでしょう。そうすると、「諸世紀」にあるよな「太陽」が国連と思われる海外へ出かけるというのもうなずけます。また、何でミロクがそんな昔に地上に降臨=潜入して下工作をしなければならなかったかも解るのです。例えが悪いですが、ミロクは盗賊の引っ込みの役回りのようです。(これと目をつけた大店に強盗に入る場合はその遙か以前に引き込み役の人間を女中や丁稚として入り込ませ、長い期間かけて信用させたり情報を取ったりして、強盗団が強盗に入るときに入り口の閂かんぬきを開けて、入りやすくする。もっとも、事前にバレルと命がなくなることは請け合いですが、それだけに神サタンに対向できるミロククラスでないとダメだったのでしようね!)「諸世紀」だけでは解りにくい前後関係などなどが、何となく解りますので、精力的に解読をしてくことが必要なようです。


年月日

 昭和二十一年二月十九日
 旧一月十八日(1946年)
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