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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

解読編CONCEPT

光の巻 第03帖 (399)

 今の政治はむさぶる政治です。神のやり方は与えっぱなしです。 (ウズ)という神界の原理です。マコトを行うのです。
 今のやり方では世界は治まりません。道理(法則)ですから。
 天にはいくらでも与えるもの(エネルギーなどが)あります。地にはいくらでも、どうにでもなる、人民に与えるもの(自然から採れるものなどが)があるのです。おしみなく、くまなく与えて取らせなさい。サイトにおいても『終末と太陽の検証サイト』や『宇宙の真相サイト』にいくらでも人民に与えられる情報がありますので、おしみなく、くまなく与えて取らせてください。与えると弥栄えます。弥栄になって元に(本来の姿)戻るのです。国は富んで来ます。神徳 満ち満つのです。この道理判るでしょう。
 取り上げたものは何にもならないのです。ささげられたものだけがまことです。乗るものも只にしなさい。田からも家からも税金とってはいけません。年貢をとりたててはいけません。何もかも只です。「日の光見よ」と申してあるでしょう。黄金(きん)はいらないと云っているでしょう。暮しむきのものも只でとらせなさい。只で与へる方法があるではないですか。働かない者食うべからずという事は 理屈です。理屈は悪です。悪魔です。働かない者にもドシドシ与へてとらせなさい。与へる方法はあるではないですか。働かなくても食べさせてやりなさい。何もかも与えっぱなしです。其処に神の政治が始まるのです。そこに神の経済があるのです。
 やって見なさい。人民のそろばんでは木の葉一枚でも割出せないでしょう。人民のソロバンでは太陽(ミロク)サイトの1ページも導き出せないのです。この方ミロクの云う様にやって見なさい。お上は幸でうもれるのです。余る程与へて見なさい。お上も余るのです。此の道理判りましたか。
 仕事させてくれと言って、人民は 喜んで働きます。遊ぶ者なくなります。皆々神の子です。神の魂をうえつけてあるのです。長い目で見てやりなさい。おしみなく与えるうちに人民 の元の姿(神の子としての姿)があらわれます。
 むさぶると悪になって来るのです。今の様子を見て改心するのが結構です。そろばんを捨てなさい。人民を 神とあがめなさい。神となりますよ。人民は泥棒だと見るキ(気・意識)が泥棒をつくるのです。

 今の社会構造は、人民は欲が強く泥棒ばかりだという間違った通底意識を基にして成立させられているということでしょう。


 元の元の太陽(ミロク)の仕組の臣民は、 地上の太陽(ミロク)を継ぐ者【地(くに)の日月の神】ですと申してあるでしょう。
 六月十七日、かのととりの日、ひつくの神。


年月日

昭和二十一年六月十七日
 旧五月十八日(1946年)
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ひふみ神示解読