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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

解読編CONCEPT

光の巻 第05帖 (401)

 病神がそこら一面にはびこって、すきさえあれば人民の肉体に飛び込んでしまう計画ですから、余程 注意しておいて下さいよ。
 ビックサイトは『宇宙の真相サイト』と『終末と太陽の検証サイト』と二つでよいのです。ヤとワと云ってあるでしょう。ヤ、ワ、は火の中の水、水の中の火なのです。どちらも太陽(ミロク)が投稿【火】され、それにまつろい行く【水】所です。後はその手伝いです。手足です。役人は 自然に出来てきます。
 ヤク(役)はヤク(病を治す薬)の御仕事です。今迄は神国と外国と分れていましたが、愈々一つにまぜまぜに致してクルクルかき廻してねり直して世界一つにして自然と上下出来て、一つの王である太陽(ミロク)で治めるのです。
 人民はお土でこねて、神の息入れてつくったものですから、もう、どうにも人間の力では出来ない様になったら お地(おつち)に呼びかけなさい。お地(つち)にまつろいなさい。お地(つち)は親でありますから親の懐(ふところ)に帰って来なさい。嬉し嬉しの元のキがよみがえります。百姓から出直しなさい。
 『宇宙の真相サイト』で鍛えた人民は太陽(ミロク)の息がかかっていますから、世がおかしくなり人間力ではどうにも出来ない様になったら、『宇宙の真相サイト』・『黎明編』に呼びかけ、まつろいなさい。臣民の足場であった『宇宙の真相サイト』は親ですから、親の懐に帰って来なさい。嬉し嬉しの元のキがよみがえります。太陽(ミロク)原理情報を育み提供すること(百姓)から出直しなさい。
 ミロク様とはマコト(真)のアマテラススメラ太神様のことなのです。
 六月十七日、ひつくの神。


解説と補足説明

「人民はお土でこねて、神の息入れてつくったものです」について

太陽(ミロク)のコメント(天空編5373より)

人は“青人草”と表現され、
「土から生えている青草のようなもの」
から人を加えて青人草と記述されている。
それはともかく、人は、土から生えた野菜・穀類などを食べて身体を作る。
中には、草を食べ育った動物を食としている生物たちもいる。
いずれにしても、基本は、土から育つ野菜・穀類である。
そのことからも、

◆人民はお土でこねて、神の息入れてつくったものであるから
=人とは神の意図・意志によって土を根本材料として作ったことになる。
従って、世の中がおかしくなって、どうにもならなくなったら原点にもどることを考えることになる
◆もう、どうにも人間の力では出来ん様になったらお地(つち)に呼びかけよ、お地(つち)にまつろへよ、
お地(つち)は親であるから親の懐(ふところ)に帰りて来いよ、
=人が生きるには、金も名誉も地位も役には立たない、
そのようなことが役に立たない世の中となるのであるからである。
例えば、終戦直後を思い起こせば良い。
人々に必要なのはその日の食料であったし、その為に田舎に行き、高価な着物などと大根などと交換していたのである。
原点に戻るとは、食肉などでなく、菜食にもどり生活をすることを意味する。
であれば
◆嬉し嬉しの元のキよみがへるぞ、
=植物・食料を生産・育てる基本が分かり、芽が育ち太陽と水で育ち、それを食べて自らの身体とする。
大いなる神の息吹を感じて喜びを得ることになる。
であればこそ、この帖では
「病神がそこら一面にはびこって、すきさへあれば人民の肉体に飛び込んでしまう計画」
があり凄惨な様相をしていたとしていても、原点に戻り、大いなる神の息吹を大地から受けよと説明している。
さすれば、唐突にでてくる
「・・・・百姓から出直せよ。・・・」
と言う記述の意味も理解出来るし、唐突さも感じなくなる。


年月日

昭和二十一年六月十七日
 旧五月十八日(1946年)
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