本文へスキップ

フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

解読編CONCEPT

光の巻 第06帖 (402)

 今に世界の臣民人民 誰にも判らん様になって上げもおろしもならないことになって来て、これは人民の頭や力でやっているのでなく神の霊と天使 対 サタンと月人の戦太陽(ミロク)原理「2-3-2」参照)であるということがハッキリして来るのです。
 何処の国、どんな人民も成程ナアと得心のゆくまで心魂をゆすぶるのです。
 今度は「根本の天・宇宙の御先祖様の御霊統」と「根元の地球の御先祖様の御霊統」とが一つになりなされて、スメラ神国とユツタ(ユダヤ)神国と一つになりなされて末代動かない光の世と、影ない光の世とするのです。
 今の臣民には見当とれない光の世とするのです。光って輝く御代です楽しけれ楽しけれ。
 悪い者を殺してしまって よい者ばかりにすれば、よき世が来るとでも思っているのですか?肉体をいくら殺しても魂迄は、人民の力では何うにもならないのです。
 元の霊(たま)まで改心させねば、今度の岩戸は開けないのです。元の霊(たま)に改心させず肉体ばかりで、目に見える世界ばかり、理屈でよくしようとて出来はしないのです。それ位 判っているでしょう。判っておりながら他に道がないと、仕方ないと手をつけずにいますが、それが悪に魅入られているということです。悪は改心するのが早いです。悪神も助けねばならないのです。霊(たま)から改心させねばならないのです。善も悪も一つです。霊も身も一つです。天地(アメツチ)のことだとくどく知らしてあるでしょう。
 どんなよいことを喜ばせて知らしても、聞かせても、今の臣民人民は 中々云うこときかないものです。
 この道にゆかりある者だけで型を出してください。カタ(二四)=太陽(ミロク)の光を映すサイトでよいのです。
 六月三十日、ひつぐの神。


解説と補足説明

太陽(ミロク)の説明

{「スメラ神国とユツタ(ユダヤ)神国」とを一つにして末代まで動かない光の世と、影ない光の世とするのです。}の内容を読まれて???となった方もいるかもしれません。ここで、『スメラ神国=日本=ミロク』『ユツタ(ユダヤ)神国=イスラエル・アメリカ・イギリス他=神サタン』の図式を理解しておく必要があります。「日本」と「イスラエル・アメリカ・イギリスなど」との関係は善と悪、と相似の関係にあります。そして、現在の日本はこれらの悪の国から経済的(ユダヤ資本)にも軍事的(アメリカ軍の駐留・占領状態)にも攻撃され占領されつつあります。これらの人々・国は世界支配を目指していますし、現実に支配の手を伸ばしています。ミロクは諸々の神を使って、これらの善と悪をまぜこぜにして、分け隔てなく救うのがミロクの目的でもあるのです。

よく、質問をうけます。幽閉した「神サタン」を{何故に、三千年後の幽閉から解き放つのか?}とです。「ミロクがこの世の中(宇宙も地上も)に現れて衆生を救う」という「衆生」を人民は{地上の人民と宇宙の天使達}と限定して考えます。しかし、それは心の狭い地上人の人民の考えとも云えるのです。ミロクがいう「衆生」とは「生きているすべての物・者・存在」と云う意味なのです。悪は悪なりに、善は善なりに役割を与えて救うのが一貫した方針であるのです。

  • 地上の善なる衆生は「ノアの大洪水」の直前に携挙して死の苦しみを経験することもなく救います。

  • 地上の悪なる衆生は殺して身体から悪霊をはずし、神サタンともども(悪霊は神サタンに吸収されますが)幽閉して改心を促し、悪の霊を救うのです。

勿論、「死後の世界=霊の世界の認識がある」ことが必要です。分かりにくいのが、この点です。

以上のようなことを云いたい・説明している帖です。平文にしていますし、注釈を読まれれば分かりやすい内容であるとおもいます。現代の地球上の人民のゴタゴタをふまえて読まれると理解しやすいと思います。

yuru63

「根本の天・宇宙の御先祖様の御霊統」と「根元の地球の御先祖様の御霊統」に、スメラ神国とユツタ(ユダヤ)神国が下記のように対応しているようです。

 「根本の天・宇宙の御先祖様の御霊統」 「根元の地球の御先祖様の御霊統」 
 「スメラ(ミロク系)神国」  「ユツタ(ユダヤ)神国」
 宇宙から太陽(ミロク)を始めミロク系統の霊統が降臨してきているということのようです。  ユダヤ系というのは月人による人類の養殖を始める月人直下の最初の人民つまり先住民的な存在であるようです。結果ユダヤ系統により皇族が作られ人類社会を支配しているような構造となっています。

 この帖の霊統、魂、霊の改心や和合などの理解を深めたい方は太陽(ミロク)原理情報「2-2-2人類と天使と大天使」を参照ください。

年月日

昭和二十一年六月三十日
 旧六月二日(1946年)

⇒ 次のページへ (ひふみ神示「403」へ)





太陽(ミロク)原理「2-2-2人類と天使と大天使」

太陽(ミロク)の説明

2-2-2  人類と天使と大天使

  • 1 輪廻転生
    人類の中に輪廻転生の概念を 知らない方達もいます。  ここで 少し説明してみます。  人も含め生命は 生命を構成する身体と,それを操る霊の2者で構成されています。
    そして,身体は 有限で直ぐに壊れるが,霊は 永遠に壊れず,身体が壊れた時 別の身体に写り住むと考えられています。  多くの場合誕生したての身体に 転生する時 前の身体に居た時の記憶が消さ(封印されたのか知れない)れ移植されます。
    この事を 生命の霊の不滅の現象として 霊の輪廻転生と呼んでいます。  ただ この現象は 現在の人類の科学力では肯定も否定もしていません。  現代の人類の科学力では 物理の原理から離れた内容の為に現在の物理的観測手段で観測できない事実があるからです。
    しかし,この方面の研究者達の報告の中に,前の身体に居た時の記憶が残り,転生したとしか理解できない観測事実が,僅かに報告されています。
    従って,普通の人は 有るかも知れないが無いかもしれないと言う程度の認識だと思っています。  最近では 現在の科学力から霊はいない。  生物の生命は 機械的なものであると結論している人が多くなっています。
    これから説明していく事は 人間機械論の方達には耐え難い内容ですのでリタイヤされたが良いでしょう。

  • 2 霊
    人類には 否物質的な自我の意識が,脳の細胞の演算によって生まれると結論している事が多く,霊と呼ばれる物の構造を真面目に検討している方達は いません。
    人類の皆さん考えてください,現在の科学が本当に全ての事を網羅しているのでしょうか?
    彼らに情報操作され「ノア−の大洪水」の機構や,月が巨大な宇宙船であることすら見破れない。  この程度の程度の低い科学力で結論するのでしょう。  月人に科学技術の進化を管理されている事すら気がつない自らの脆弱に実力すら知らずにいます。
    この程度の科学者達の能書きを 全て信じて良いのだろうか。?
    ここで 現在の物理理論と異なる理論を仮定しないと説明出来ません,また 実際に宇宙の地平線を訪ねなければ認識できない事が,我々の住む宇宙の本質としたほうがまだ増しと言えます。
    我々人類の科学的知識は 彼ら月人達にとって都合の悪い科学知識は封鎖されています。  皆さんを洗脳し易い,残り滓の知識であると理解して現在の科学体系を再検討したほうが良いでしょう。
    ここで 現代の科学に真っ向から対決する霊を 考えてみましょう。
    普通,霊とは 現在の物理では解析できない機械的人に上人・憑依している知的生命体で,不死で,時空を越えて活動する。  そして 現在の物理が理解している宇宙の他の世界に住みその世界のル−ルで機械的人間の世界に出入りして,上人・憑依して機械的人を操作しているとなります。
    この霊の内容は 今まで説明してきた大天使達の進化していった後の姿と 良く似ているのです。  人類の考える霊の概念は 誰一人として自ら確認した方は いません。  また 大天使の存在も 誰一人として確認していません。  ただ 概念として良く似ているのでノストラダムスも「諸世紀」の中で霊,神の霊と表現しています。
    ここで問題となるのは 人類の仮定している霊と「諸世紀」の中の神の霊の違いです。  もし人類の霊であるのなら「諸世紀」等,どの様に考えても不要だと思います。  「ノア−の大洪水」「月の構造」「天使達」,増して,未来を代筆させ太陽と皆さん人類に わざわざ確認させ「神の霊の証明」と「予言の証明」等する必要は有りません。
    しかし,今回は わざわざこれをしています。  このことは 「堕天使サタン」達に真実を封鎖されている人類を可哀想に思い 配慮したとおもいます。
    そうすると,我々人類の観念的概念の霊は分からないが,霊に似た概念の進化した「大天使と天使達」は 存在するとなります。

  • 3 自我の意識
    人間の呼ぶ霊は 余り適当でないのと紛らわしいので,基本的には霊を用いない事にします。  ただ 「諸世紀」等で用いられている霊は 言葉の問題として人類の言う霊では無いとして用います。  しかし,これでは 人間を説明する時不便ですので人の自我の意識または人の霊と呼ぶことにします。
    これで 霊の言葉の交通整理が出来ました。次のとうりです
    1 身体==人の身体,月人の身体,天使の身体
    2 霊===人の霊,月人の霊,天使の霊,大天使の霊,堕天使の霊
    但し 「大天使の霊=神の霊=大天使」と「堕天使=悪魔=鬼=サタ−ン」は 小宇宙で言う所の身体を持っていない。  基本的に 下位の生命に ただ乗りする存在です。
    構成している身体については 科学が進化すれば長生きするようになるし,壊されないように 頑丈な宇宙船の中にいれば 滅多に壊されなくなるだけです。
    ここで 霊達の事ですが 人と天使のレベルでは まだ自由に「上人・憑依したり下人」したり出来ないようですが,大天使のレベルまで行くと自由に上下人するだけでなく,人と天使の霊を自由に上下人したりギュ−と纏めて取り扱う事を平気で出来るようです。

  • 4 霊についてのおまけの説明
    長々と,霊の説明をしました。  その理由は 次の事を説明したかったからです。
    太古「天使達と大天使達」は 地球人類方面の計画をたてました。
    理由は 分かりませんが驚いたことに,大天使の霊と8人の天使の霊達がギュ−と固められ一つになって,太陽の血族の中を輪廻転生しているのです。  私は 最初一人の大天使の霊だけと思っていましたが,そうでなくて団体で輪廻転生しているのです。
    「堕天使サタン」も 太陽を調査した時,きっと面食らったのではないかと思っています。  眠りこけた「太陽の霊」が自分にロックオンされ付かず離れずフラフラと漂っている。  おまけに 「小さい天使の霊達」がギュ−と固められキャキャ騒いでいる。
    近ずくと天使達がキャキャ騒ぐが離れると眠ってしまう。
    「堕天使サタン」は 何の事だ???と思うと,おもいます。
    もちろん 目覚めはじめた太陽も面食らったでしょう。  今の自分は 「人間の太陽」,「天使達の太陽」,「大天使の太陽」,どの自分なのか?? どの太陽なのか???
    この為に「諸世紀」の中に出てくる太陽の説明をしている詩は その構造と役割から色々と呼ばれていて,普通の人には 解読を困難にしています。
    例えば,次の呼称は 全て太陽の事を言い表しています。
    (太陽)==「人間の太陽」,(天使)==「天使達の太陽」,(大天使)==「大天使の太陽」,「王子(天使)と王(大天使)」,「偉大な漂厨」,「監視人」,「番犬」等です。

 >>戻る

バナースペース

ひふみ神示解読