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ひふみ神示を太陽(ミロク)原理、神の数学、『太陽のサイト』・『宇宙の真相』・『終末と太陽の検証』・『ひふみ神示黎明編』、世界の民の会より解読。

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一二三神示

解読編CONCEPT

梅の巻 第14帖 (441)

 日本には五穀、海のもの、野のもの、山のもの、皆人民の食べて生くべき物を作らせてあるのです。日本人である太陽(ミロク)の本に集まった人達には肉類禁物です。
 今に食物の騒動が激しくなると云ってあることを忘れてはいけません。あまりにも食物が減り今度は共喰いとなりますから、共喰いはダメですから、今から心を鍛えて食物を大切にしなさい。食物をうやまう【おろがむ】所へ食物が集まるのです。
 ひたすらに神ミロクにすがってお詑びしなさい。それより他に今は道がないのです。
 外国を太陽(ミロク)の光が届く日本の地面にせねばなりません。国家を示す「日本」と太陽(ミロク)のいる国を示す「日本(にほん)」とを取違いしないでください。
 何事も神ミロク第一です。神太陽(ミロク)を無視して為すこと云うことはスコタンばかりです。
 これらの説明に分け隔てがあると思うのは我が心に分け隔てがあるからです。世界中のそれぞれの国は、皆、氏神様、産土様、愈々天の命令通りにとりかかって下さいよ。もう待てない事に時節が到来し(参り)ています。世界の人民は 皆、泥海の中に住んでいるのです。元の水を流して清めてやらねばならないのです。泥水を泥水と知らずに喜んでいるので始末に困ります。清い水に住めない魚は誠の魚ではないのですよ。
 つらい役は因縁のミタマにさせます。
 心得なされるのがよいですよ。
 十一月十七日、ひつ九のかミ。


解説と補足説明

「肉類禁物です。」

http://www.kenyo.net/yumanite/kiki.htmより引用させていただきました。

■肉食と食糧危機

 実は、私たちが今のように肉食を続けていけば、確実に食糧危機は早まるのです。

 飽食の国と言われる日本に住んでいると、食糧不足とか食糧危機と聞いても、あまりピンとは来ないでしょう。でも、テレビのニュースなどで、誰でも知っていらっしゃると思うのですが、世界中には飢えで苦しむ多くの人たちがいるのです。

■食糧不足の実体

 現在の世界人口は、約62億人です。そのうちの8億人強の人たちが、今、この瞬間にも飢えで苦しんでいるのです。
 
 ところがです。世界的に見て、本当に食糧が不足しているのかというと、そうでもないです。
 
 そのことを、穀物を例に取って見てみます。

 現在、世界の穀物生産量は年間約20億トンにもなります。世界の全人口は62億ですから、頭割りすれば、一人あたり300キロ以上もの供給が可能なのです。

 もう少し具体的に見ていきます。たとえば、トウモロコシの生産量を見てみますと、年間に約6億トンも生産されています。一人あたり100キロも行き渡ります。

 そして、トウモロコシ1キログラムのカロリーは3,500kcalです。人が生きていくのに必要な最低カロリー数は、500kcal/日。単純に計算すれば、このトウモロコシだけでも、今の地球人口すべてを養えるだけの生産量なのです。

 それなのに、どうして8億人も飢餓に苦しむ人たちが出てくるのでしょうか。
 実は、その原因が、肉食にあると言えるのです。

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■牛肉1キロ=トウモロコシ8キロ

「牛肉1キロ=トウモロコシ8キロ」と、何やら暗号めいたこの数字。一体何かと言えば、これは、柔らかい牛肉を1キロ作るのに必要なトウモロコシの量だそうです。肉牛を1キロ太らせるのに、餌として、その8倍の穀物が必要になるのです。


 ただしこれは、平均的な肉牛の場合で、霜降りの高級和牛の場合は、その10倍、10キロの穀物が必要だそうです。それにビールを飲ませたり、いろいろやるわけです。
 
 さて、同じように、今度は米で換算してみます。
 ハンバーグ1個分の肉をつくるには、おにぎり何個分のお米が必要でしょうか。
 答えは、
 
 65個 です。

 65個のおにぎりだったら、がんばれば、私たちでも50日位は生きられそうです。

 つまりです。肉というのは、非常にエネルギー効率の悪い食べ物であるということなのです。肉食文化が拡大するということは、途方もない穀物の無駄使いをするということでもあるのです。

年月日

昭和二十一年十一月十七日
 旧十月二十四日(1946年)
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