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ひふみ神示を太陽(ミロク)原理、神の数学、『太陽のサイト』・『宇宙の真相』・『終末と太陽の検証』・『ひふみ神示黎明編』、世界の民の会より解読。

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一二三神示

解読編CONCEPT

青葉の巻 第06帖 (475)

 へんな人が表に出ます。出たら気付きなさい。
 この道を開くには誠です。誠とは嘉事(よごと)なのです。仕事です。まつりです。助け合い【あなない】です。〆松です。むすびです。
 わけへだては人間心、何が何だか判らない内に時節がめぐって元のミロクの世に返ります。神ミロクに分けへだてはなし。皆一様にする(扱います)よ。お蔭をやります。病を治してやります。小さい事、大きい事、皆それぞれにある御役を勇んで仕へまつりなさい。分け隔てという事なく一致和合して太陽(ミロク)に仕へまつりなさい。和合せねば誠のおかげはないですよ。
 先づ自分と自分との和合をせよ。それが和合の第一歩。アメツチ心ですよ。すべてはそこから生れ来るものなのです。
 八月ぐらぐら。
 八月二日、ひつ九の


解説と補足説明

太陽さん

この帖は一見するとめちゃくちゃな文章のように思えます。大きく分けると、三の部分に分けられます。最初に「へんな人」が現れたら、気おつけなさいと注意・配慮するように記載されていますが、誰であるかが分かりません。

中盤は誠の説明ですから、これが「へんな人」にかかっているとすると、現実離れした「誠」を言い出す「へんな人」ということになります。この変な人を変な人と分け隔てしないように戒めています。多分、誠の神・神人のことを説明していると考えられますし、ひかり教以外のところから現れるようです。

最後がもっとも分かりにくい「八月ぐらぐら」です。普通ですと、「八月ぐらぐら」は年代こそ分かりませんが「地震で八月ぐらぐらと揺れる」となります。他には誠の変な人が現れ出て、「地球の人々・社会をぐらぐらと揺さぶる」の意味になります。年代が分かれば、ある程度推定出来ますが、現時点ではこの帖からは推定出来ないようですので、何れのケースも想定していたほうがよさそうです。

トッチさん

「先づ自分と自分と和合しなさい。」

真実の自己を見つけなさい。つまり神懸かれと言う事かと思います。風の巻 第5帖にあります、「口と心と行と3つ揃った行い」が大切かと。

「へんな人」は、いわゆる神懸かった人ではないでしょうか。一般の人には理解し難い価値観を持って世の人と接する事になるでしょうから、人々には「へんな人」に映る事でしょうね。もう少しソフトに言えば「変わった人」でしょうか。その方を分け隔てして突き放すような人は、気の毒が出るかもしれません

年月日

昭和二十二年八月二日
 旧閏六月十六日(1947年)

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