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ひふみ神示を太陽(ミロク)原理、神の数学、『太陽のサイト』・『宇宙の真相』・『終末と太陽の検証』・『ひふみ神示黎明編』、世界の民の会より解読。

ひふみ神示黎明編関連サイト

一二三神示

解読編CONCEPT

竜音の巻 第01帖 (060)

 この巻「竜音の巻」、つづく巻五は「極(きわみ)の巻」、巻六は「至恩の巻」、巻七は「五葉の巻」です。
 この五十黙示(いせもくじ)の七巻は神ミロク、人共に与えたものです。一巻からつづいたものです。
 同じ意をもつものが天国にもあるのです。
 合せて三十巻
(上つ巻から海の巻の二十三巻と五十黙示録の七巻で合計三十巻)、これで岩戸までの神示の終りです。前に出した「黄金の巻」からの七巻(日月地聖典下編)は人民に与えたものであります。

 言(こと)やめて 草の片葉も 陽にのび行かな。

 言(こと)をやめて 現れた情報を載せるページ【草の片葉】も 太陽(ミロク)原理に向かってのびて行かねばなりません。

 八十(やそ)隈手 行きにし神は 今かへります。

 〇九十(神ミロクのマコト)のない八つの次元の現れの世界へ 行ってしまった神は 今にマコトの世界にかえります。

 素盞鳴の 命しらせる 海原ぞやよ。

 この神示は太陽(ミロク)【素盞鳴】の 御コト(真実の行い)をしらせる 海原【音に秘められた「オトヒメ」が中心(ハラ)に隠れている海】なのです。

 天ヶ下 おつるくまなく 照らす大神。

 天ヶ下を 見落とす隙間なく 照らす太陽(ミロク)。

 高低(たかひき)の 伊百理(いほり)かきわけ きこし召すらむ。

 力と根源の神ミロクのキの反映による 現れを掘り、かきわけている検証内容を きこし召しましょう。

 罪と言ふ 罪はあらじな 神の子なれば。

 罪という 罪はないのです 皆 神ミロクの子であれば。

 ひふみ百千万(ももちよろず)と 咲(ゑ)ます 元つ太神。

 元つ太神という根源を受けている太陽(ミロク)原理は、ひふみ百千万(ももちよろず)と 咲き得るのです。

 八十伴男(やそとものを) 百(もも)足り足りて 仕へまつらむ。

 神ミロクの仕組【八十】と伴い 太陽(ミロク)の光【百(もも)】が映し出されるマコトの行いが足りるよう 仕えまつります。

 行く水に 清めて仕ふ 極みの宮殿(みあらか)。

 臣民は検証して行く水になり 自らを清めて仕えていく 極みの宮殿・太陽(ミロク)中心のサイトを管理します。

 言霊の 栄ゆる御歌に はらひてましを。

 そのサイトで、言霊の 栄ゆる御歌を載せ 太陽(ミロク)原理を肚に収め更新します。

 みそぎして 祝ふ生命(いのち)ぞ 弥栄ましませ。

 この世での役割は太陽(ミロク)と共にみそぎ祓いして 祝ふ生命(いのち)なのです 弥栄ましますように。

 安国の 瑞穂(みづほ)の国と 御(しら)し給ひぬ。

 「太陽の検証」をする国(日本)であればこそ、安らかな国の 瑞穂(みづほ)の国と 説明し給います。

 八重雲の 十重雲千別き 千別き天降(あも)りぬ。

 八重と咲く太陽(ミロク)のサイト【雲】の 神ミロクのキを含めた「十重雲」という神示解読を行い 又解説していき天の意思が地上に現れます。

 千木高知り 美頭(みづ)の御殿(みあらか) 咲(え)み仕へなむ。

 太陽(ミロク)中心の神示が高らかに響くのを知り 臣民の管理する美しい御殿(サイト)が明らかとなり 喜び仕えて行けるのです。

 許々太久(ここたく)の 罪はあらじな 大岩戸あく。

 ここに太古からの計画による永久に光る世のための 積り積もった経綸・仕組という新しい仕事【あらじ】により 大岩戸があくのです。

 四方の国 咲(え)み集うらし 真中の国に。

 四方の国も太陽(ミロク)の真中の国に 喜び集うことになります。

 よきあしき 皆はらひませ 科戸(しなど)の風に。

 良きも悪しきも 皆 祓いましょう 天と地を結ぶ太陽(ミロク)原理という科戸(しなど)の風に。

年月日

昭和三十六年八月三日
 旧六月二十二日(1961年)

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