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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

解読編CONCEPT

極めの巻 第17帖 (095)

 今迄の、のがれ場所は山【ヤマ】であったが、今度はヤマに逃げても駄目。カミの御旨の中でそうなっているのである。山に移って海に入れよと云ってあるでしょう。今度のことです。

平易意訳(『終末と太陽の検証サイト』より)

今迄の「都市攻撃」と「ノアの大洪水」から逃れる場所は山であったが、今度は山にだけ逃げても駄目です。
神サタンの御旨・計画の中でそのようになっているのです。
まず、都市攻撃から逃れる為に山に移りなさい。
それから、「ノアの大洪水」から逃れる為に船で海の沖合へ逃げるようにしなさい。
今度の「ノアの大洪水」は特別です。
都市攻撃からは山に逃げるくらいで十分であったが、山々の頂きをも飲み込む超巨大なものになるので、そのまま山にいても逃げられません。
今度のビックリ箱、岩戸が開くことから逃れようとすると、「そのように逃げるしかないのです」を指摘しているのです。

解説と補足説明

トッチさん

「ノアの大洪水」の特徴は陸地に海水が乗り上げてくることで、超巨大なものになるのですが、沖合、太平洋の真ん中などにいると、早い今までに無い海流・2匹の水蛇の胴体の上にいるようなもので、海流の速度こそ違え、波もなく小舟でも何ともないということです。
早い話、陸地を離れ、沖合にいれば良いということになります。
そのことを説明していると思われます。
ただ、問題はホピの予言で説明されている水蛇と呼ばれる海流は陸地・海の壁に近づきますと鎌首を持ち上げて船を数千メ-トル以上の上空に船を放り上げますので、いつまでも海流に逆らって・陸地に近づかないようにエンジンをかけていなければ成らないのです。
しかし、ほとんどは燃料が切れるとこの大津波の餌食になります。
そこで、そのような海流のない中東沿岸の海に船が集中することになるのです。
(これは諸世紀の予言で中東の海に世界中の船が集まると記載されています。)
それと、この神示のポイントは従来の「ノアの大洪水」のなかでも神サタンの計画で特別に巨大であると指摘していることです。
その為に、「数千メ-トルの山の頂程度では大津波で水没して助からない」と指摘するとともに、それは「神サタンの計画である」と指摘しているところです。


年月日

昭和三十六年八月五日
 旧六月二十四日(1961年)

バナースペース

ひふみ神示解読