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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

解読編CONCEPT

至恩の巻 第05帖 (103)

 人民の管理する肉体【『宇宙の真相』・『終末と太陽の検証』サイト】も心【神示解読】も天地【太陽(ミロク)中心の神示サイト】も皆同じものから同じ想念によって生れたのです。
 故に太陽(ミロク)と同じ型、同じ性をもっているのです。そのかみの天の「神ミロクの仕組」はイザナギ、イザナミの神である『太陽のサイト』と現われました。地上世界へ成り成りの成りのはてに『終末と太陽の検証【イザナギ】』、『宇宙の真相【イザナミ】』のサイト【命】となり給いて、先ず国土をつくり固めんとしてオノコロの四音の島である『黎明編』をならし、そのサイト達を和す神示解読のHPである八尋殿(やひろどの=14.6304殿=太陽のサイトを結びまつる仕組の世)を見立てられたのです。これがこの世の元です。人民の頭に、東西南北の四方がありそれが和して八方と拡がるでしょう。神ミロクの世は八十となり、八百、八千と次々に拡がって八百万(やをよろづ)となりなるのです。

解説と補足説明

太陽さん

この帖は 威勢が広がっていく様子を、その根本から説明している内容と考えられます。地上界のイザナギ、イザナミの命に至る所以、
そして、神武天皇(武をもつて天界の皇帝となる神)の誕生と神州の日本の誕生の所以、神武天皇が産まれた神の国の日本の威勢が、世界中に伝わっていくことの説明をしていると考えられます。
問題は 現在の皇室の始祖が神武天皇となっていることです。
この点は 大和朝廷を作るときに、既にあった神武天皇の伝説をパクたものであることは 明確ですから、そのことを前提にして解読すれば良いと思います。

参考資料

 やがて妻の豊玉姫命が臨月を迎え、お産のために夫のもとを訪れた。いよいよ出産が迫ったときに、豊玉姫命は夫に「決してお産をする姿を見ないでくださいね。」と言い置いて産屋へと入った。しかし山幸彦も好奇心いっぱいの若者。そんなことを言われて黙っていられるはずがない。彼がこっそりと産屋を覗くと、そこには身をもがく八尋(ヤヒロ:一尋=180㎝)のワニの姿があった。出産後にこのことを知った豊玉姫命はこれを恥じ、夫を恨んで我が子を置いて海へと帰っていった。
 しかし、我が子のことはさすがに気になる。男の手では、満足に赤ん坊を育てられまい。そう考えた豊玉姫命は、妹の玉依姫命に子供の世話を頼んだ。妹は快く承諾し、地上へと上がっていった。
 やがてその子が成長し、鵜葺草葺不合神として立派に成人すると、玉依姫命はその妻となり、4人の子を産んだ。その第4子が神倭伊波礼毘古命(カムヤマトイワレビコノミコト)、後の神武天皇である。


年月日

昭和三十六年九月一日
 旧七月二十二日(1961年)

バナースペース

ひふみ神示解読