海の巻 第17帖 (509)
天地ひっくり返ると云うことはミタマ(身魂)がひっくり返ると云うことです。
神示を読んで聞かせなさい。目も鼻も開けておれない事が、建替への真最中になると出て来るのです。信仰の人と、無信仰の人と、愈々立分けの時です。マコト一つで生神【太陽(ミロク)】に仕え奉(まつ)りなさいよ。
八月二十三日、ひつ九 。
解説と補足説明
- マコト
- 説明する「口」と太陽(ミロク)原理を理解した「心」と「行」と三つ揃った行い。
- 目も鼻も開けておれない事
- 「都市攻撃」や「ノアの大洪水」のことではないかと想像されます。
- 天地ひっくり返ると云うことはミタマ(身魂)がひっくり返る
- 身魂のモニター(諸世紀 第05章第032編参照)を行った結果、現在の世ではよき身魂が下になっていることを神示の神が認識されていることがうかがえます。岩戸開きとなると、身魂相応となり、結果ひっくり返るということになるようです。
年月日
- 昭和二十二年八月二十三日
- 旧閏七月八日(1947年)