黄金の巻 第25帖 (536)
この宇宙がこんなになったのも この方ミロク等が我が強過ぎたからであります。
我を出すなと云ってあるでしょう。
この度のイワト開きに使う身魂は、我の強い者ばかりが、めぐりだけのことを償って、償うことなのです。
天地をかまう神ミロクでも我を出せないことなのです。
神々様も懺悔しておられるのです。
まして人民は懺悔せねばなりません。
てん (天明)のかいしんも まだまだのまだでありますよ。
かのととりの日。
一二十
年月日
- 昭和二十四年十一月二十七日
- 旧十月八日(1949年)