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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

解読編2012/09/23更新

黄金の巻 第48帖 (559)

 神ミロクの御用と云ってまだまだ自分の目的立てる用意をしていますよ。
 自分に自分がだまされないように致してください。
 自分の中に善の仮面を被った悪が住んでいることに気がつきませんか。
 はらい清めの神が (スサナル)の神様【地上(現実界)の太陽(ミロク)】です。
 サニワの神は ┃曰十の九ん二ん(ウシトラのコンジン)様【天(神界で)の太陽(ミロク)】です。
 それぞれにお願いしてから、それぞれのことを行じなさい。
 この道に入って始の間は、却って損したり馬鹿みたりします。
 それはめぐりを取って戴いているのです。
 それがすめば苦しくても何処かに光を見出すのです。
 おかげのはじめです。
 次に自信がついて来ます。
 胴がすわって来るのです。
 心が勇んで来たら、おかげが大きく光り出したのです。
 悪の霊はみぞおちに止まりがちです。
 霊の形は肉体の形、肉体は霊の形に従うものです。
 このことが判れば、この世のこと、この世とあの世の関係がはっきりするのです。
 霊の足には人の足袋ですし、霊の手には人の手袋です。
 (十一月裏四日) ┃曰十(ウシトラ)

解説と補足説明

yuru63(2012/09/23)

紫金の巻 第13帖 (143)に、解読に際して下記の指摘事項がありました。

 
  天の王と地の王とをゴッチャにしているから判らんことになるのぢゃ

【意訳】
神示を読む(解読する)ときに天(神界で)の太陽(ミロク)【王】と地(現界で)の太陽(ミロク)【王】とをゴッチャにしているから意味が判らないことになるのです。

これにより、どちらも太陽(ミロク)のことを云っているが、表現の違う内容に関しては、上記のような、天(神界)のことを云っている場合と地(現界)のことを云っている場合があるという理由があるのかもしれません。

よって、「スサナル」と「ウシトラのコンジン」のような、区別しにくい表現の(同じ存在を表しているように感じる)ものに関しての以前の解読内容はゴッチャになっているようです。よって修正が必要ですが、現在のところ少しずつ修正が必要な箇所を見つけては更新し直しているという状況です。

年月日

昭和二十四年十一月二十七日
 旧十月八日(1949年)

バナースペース

ひふみ神示解読