ひふみ神示を太陽（ミロク）原理、神の数学、『太陽のサイト』・『宇宙の真相』・『終末と太陽の検証』・『ひふみ神示黎明編』、世界の民の会より解読。

黄金の巻 第59帖 (570)

　太陽(ミロク)原理【ゝ（テン）】を忘れないでください。
　世を捨てて、肉体をはなれてこそ天国に近しとするは邪教であるのです。
　この世とあの世は合せ鏡であるからこの世を捨てて片輪となっては天国へ行かれない道理です。
　「この世は苦しくともあの世は天国」という考えは迷信なのです。
　この世を天国とする為に、金で世を治めているのを、金で潰して、地固めして みろくの世と致すのです。
　建替えは三千世界のことですから、少しの早し遅しはあります。
　少し遅れると人民は、神示は嘘だと言いますが、百年もつづけて嘘は云えないのです。
　嘘は云いません。
　（十二月七日）一二十

年月日

昭和二十四年十二月七日

　旧十月十八日（１９４９年）